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ワールドカフェの準備と手順のマニュアル(ダウンロード)
http://bit.ly/gO022S

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2010年01月30日

【ダイアログBarのお知らせ】2/16(火)19:00〜(東京都内)ゲスト:コミュニケーション・プロセス・デザイン 井口 奈保さん

□□□―――――――――――――――――――――→
第20回『ダイアログBar』 ゲスト:井口 奈保さん
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
2月16日(火)19:00〜21:45(東京都内)
←―――――――――――――――――――――□□□

今回のゲストは、井口奈保さん。BobStilger来日ダイアログBarで
素敵なグラフィックレコーディングをしていただいたのが
井口さんでした。米国で組織心理学について学び、
また、アメリカ、カリフォルニアで行われているTEDカンファレンス
の新たなる試み、TEDxプログラムを使って2009年に発足した
TEDxTokyoのユースリーダーでもあります。
そんな彼女の仕事はコミュニケーション・プロセス・デザイン。

井口さんの人生のストーリーと今の取り組みについて
ストーリーテリングと対話を通じて、お話を伺った後、
ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar 

※前回のダイアログBarで描いてもらったグラフィックレコードは
こちらから見れます。
http://positivelearning.seesaa.net/article/139697760.html

※TEDは、Technology Entertainment Design
の頭文字に表されているように、アーティストや、
科学者、実業家、思想家などのクリエイティブなアイディアを元に、
スピーチを主体として開催される4日間のカンファレンスです。
http://tedxtokyo.com/ja/about-ted/

※TEDxTokyoは、TEDが「世界中の人々にTEDのようなイベントを体験してほしい」
という思いから始めたTEDxプログラムを通して、
日本をベースにする有志が集まって開催している独立したカンファレンスです。
TEDxでは、TEDの定めるガイドラインに沿って誰もがTEDxイベントを主催できます。
TEDxBerline, TEDxSanFrancisco, TEDxSingaporeなど、
世界中に広がっています。
TEDxTokyoは、2009年5月に始まりました。
http://tedxtokyo.com/ja/

□内容について
井口さんとの出会いは、昨年の5月に行った
アショカ財団フェローのホアキンさんをゲストに
「新しい文明カフェ」と共催したイベントがきっかけでした。

翌日に、別の場所でホアキンさんがプレゼンテーションを
する場に参加させていただき、そこに
立ち上げ準備をしているTEDxTokyoのメンバーが来ていました。

英語の海に溺れる西村君。

いや、それは関係ない。

そこで井口さんに出会い、
TEDやGEWを紹介していただき(ゲストプロフィールを参照)、
気がついたらダイアログBarで
グラフィックレコーディングをしてもらっていました。

TEDxTokyoでの彼女の肩書きはイノベーター。
日本にソーシャルイノベーションの土壌を創るために、
TEDxTokyoを通じて、イノベーティブな発想や活動、実践を
日本に広げる事に取り組んでいます。

そんな井口さんの仕事は、
コミュニケーション・プロセス・デザイン。

グラフィックレコーディングだけでなく、
異文化コミュニケーションやグループでのコミュニケーション
通訳や翻訳、プレゼンテーションのデザイン、空間の設定、
そして、プロジェクトの運営から
社会におけるコミュニケーションとしてコミュニティの
立ち上げまで、
もちろんワールド・カフェ、OST、AIといった組織開発の
メソッドにも精通しています。

それらを
「コミュニケーションのプロセスをデザインする。」
とくくってみた。

なんかよく分からないけど、
ちょっと面白そうでしょ?

だから、続きはダイアログBarで聞いてみよう
と思います。

申込みの詳細については、下記をご覧下さい。
今回は定員を45人と少し抑えています。
お早めにー☆

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2010年2月16日(火)19:00〜21:45(開場18:50)

□ 場所 東京都内(表参道、外苑前、六本木のいずれか)

□ 会費 4,500円/人
(会場費、食事・ドリンク代、諸経費として)

『当日スタッフ&お手伝い枠』
参加費 2,500円/人
※学生や若手社会人などで、経済的に参加費が高いと感じるけれども
テーマやゲストに強い関心がある方を優先します。
※当日スタッフ枠は【7名】です。
※この参加枠は「対話の場を支える基金(仮)」によって運営されています。
(詳しくはこちら)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138807749.html
※お手伝いの内容は、
・広報(お知り合いに案内文を転送、ツイッター、ブログなどで告知)
・ツイッター中継、ブログ報告or当日のレポート
・当日の設営と片付け
プラス
・ビデオ撮影や映像のアップ等それぞれが出来ること
・他、思いつけば何でも

□ 定員 45名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容

●第一部 「ゲストトーク」
ゲスト: コミュニケーション・プロセス・デザイン 井口 奈保さん
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
ゲストの人生のストーリーと今取り組んでいる活動に焦点を
置き、ストーリーテリングと対話を行います。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ダイアログBarの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info@dialog-bar.net
(事務局:西村)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第20回『ダイアログBar』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:
(以下は、スタッフ枠の方のみ)
 ・この枠で参加したいアピールポイント:
 ・プラスαで出来るお手伝い:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介
井口 奈保(いぐち なほ)さん
コミュニケーション・プロセス・デザイン
[Blog] http://communicationprocessdesign.com/

慶応大学にて人間科学を専攻。
心理学を始めとした学際的なアプローチで人間と文化の関係性を学ぶ。
卒業後、単身渡米し、Alliant International Universityにて組織心理学修士を取得。
組織変革、多文化コミュニケーションの技術、
ダイバーシティ、チームビルディング、コーチング、などの実践力を培いながら、
日米組織行動比較、グローバルリーダーシップ論、
日本におけるリーダーシップとメンタリティ、スピリチュアリティなどの研究を行う。
同時にGrove Consultants Internationalにて、
グラフィック・ファシリテーションを用いた組織開発コンサルティングの手法を学ぶ。
帰国後、2009年2月よりフリーランスで
「コミュニケーション・プロセス・デザイン」を立ち上げ、
コミュニケーションに関わる多様な仕事に従事している。

また、日本にソーシャルイノベーションを生み出す土壌を作っていくために
TEDxTokyoというカンファレンスにて
オペレーション・ディレクターとしてリードしている。
その他にも、Global Entrepreneurship Week Japanでは運営委員会に所属、
また化石燃料社会から脱し、新たなエネルギー資源:再生可能エネルギーから取り出した水素「=R水素」を広めるべく活動しているR水素ネットワークでは、
世界に広がるR水素社会のネットワーク構築のために動いている。
青山学院大学が大学という枠を越えて青山を中心にしたコミュニティを創る取り組み、
青山コミュニティラボにおいて、教授と生徒がプロジェクトベースで授業を行っており、そのコミュニケーション手段として巨大ホワイトボードを使用。 
そのホワイトボードのデザイン担当として参画している。

TEDxTokyo:
http://tedxtokyo.com/
Global Entrepreneurship Week Japan(GEW):
http://www.entrepreneurshipweek.jp/
R水素ネットワーク:
http://rh2.org/
青山コミュニティラボ:
http://aclweb.jp/

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。海外のコミュニティより高い評価を得る。
1年間半で19回の「対話の場」を設け、約800人が参加。
現在は、「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
ダイアログ、OST、ワールドカフェ、Circle、システム思考などのメソッドを
活用したワークショッププログラムの開発など多数実施。
対話の場を創るためのファシリテーションとプロセスデザインに取り組む。
2009年12月より、Art of Hostingの招聘プロジェクトを運営中(5/7-9に開催)。
Art of Hosting:http://www.artofhosting.org/home/


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2010年01月29日

【ダイアログBar 報告】The Berkana Institute 共同代表 Bob Stilgerと100人のワールド・カフェ

今週月曜日は、
The Berkana Institute 共同代表のBob Stilgerを
ゲストに招いて、今年一回目のダイアログBarでした。

ダイアログBarも気がついたら19回目。

今回は、100人の参加者の方が
お越し下さいました。
(本当に多くの方に、お知らせを手伝っていただいて
ありがとうございます。感謝。)

まずは、Bobのライフストーリーから始まります。

IMGP4100.JPG

そうそう、今回はグラフィックレコーディングを
井口奈保さんにお願いしました。
(次回(2/16)のダイアログBarのゲストです☆)

IMGP4165.JPG

IMGP4168.JPG

IMGP4160.JPG

(graphic recorded by Naho Iguchi)
http://communicationprocessdesign.com/
(グラフィックの転載の際にはクレジットの明記だけお願いします)

Bobがどのような経緯で、
人生を歩み、何に出会い、どこに向かっているのか。
という人生のストーリー。

詳しい内容は、
レポートにまとめていただいたものがあるので、
ぜひこちらを見てみてください。

http://dialog-bar.net/20100125report2.pdf
(フリーのライター/編集者の「高下 義弘」さんに
レポートを書いていただきました。)

また、今回はツイッターでも中継をしていて、
そのログが当日の様子をお伝えするレポートにも
なっています。
ツイッターが使える方は、このハッシュタグに参加してみてください。

「#dialoguebar」

Bobの話は30分で一度切って、
ワールド・カフェを一ラウンド入れました。

IMGP4108.JPG

IMGP4111.JPG

今回の問いは
「どのような変革が社会に十分な変化を生み出すために
必要なのでしょう。」
(What social inovation are needed now to make big enough defference.)

という問いです。

100人の方との対話が始まります。

IMGP4114.JPG

そして、もう一度Bobのストーリーテリングに戻ります。

IMGP4122.JPG

ベルカナ(The Berkana Institute)との出会い、
そして、今、Art of Hostingなどを使って
世界中で彼が行っているコミュニティの再生とリーダーシップ開発
そしてそこから起こるソーシャルイノベーションについて
お話してもらいました。

IMGP4174.JPG
(graphic recorded by Naho Iguchi)
http://communicationprocessdesign.com/

レポートにも書かれていますが、
リーダーシップのランドマークとして
彼が述べていた6つのポイントが
印象に残った人が多かったようです。

「Enspirited Leadership」
・Find True Calling
・Don’t Do It Alone
・Find Quiet Time
・Demand Diversity
・Reflect and Learn
・Embrace Uncertainty and Ambiguity

そして、最後にワールド・カフェに入ります。

問いは、ほんのり変えて
こんな問い。

IMGP4141.JPG

IMGP4139.JPG

IMGP4128.JPG

IMGP4130.JPG

今回は、英語のゲストスピーカーでしたので、
英語のワールドカフェテーブルを3つ用意しました。

今まで、日本語を話す人しか来れなかったのですが、
海外ゲストに話をしてもらうと、
こんないいこともあるんだな、と思いました。

また、3月に海外からのゲストにお話してもらう予定です。
(プロセスワーク研究所所長のスティーブン氏)

今回は、
とにかくたくさんの方に手伝っていただいて、
多くの新しいことが生まれたダイアログBarでした。

通訳の相川さんと二宮さん、
グラフィックレコーダーの井口さん、
対話の場を支えるファンドを起こしてくれた依田さん
と賛同してくださった7人の方、
そして、ファンドを活用して参加してくださった7名の方
ツイッター中継、レポート、英語テーブル。

本当に多くのものが生まれました。

まだまだダイアログBarはおもしろくなりそうです☆

次回は、2/16(火)。
ゲストは、先ほどの井口奈保さん。
明日には案内を開始します。

お楽しみにー。

ではー。

ps:今回、Bobの話に出て来ていたArt of Hostingは、
5/7-9にBobに加えて合計4名のファシリテーターを招聘し、
合宿形式で実施します。
正式な案内は後日行いますが、興味のある方は日程をブロック
しておいてください。
参加者の定員は50-60名の予定です。

※Art of Hostingは、ワールドカフェ、OST、AI、Circleなどの
様々なダイアログのメソッドをベースとしたコミュニティビルディングと
Hostingスキル向上のためのワークショップです。
http://www.artofhosting.org/home/

―「新しいWSをやります☆」――――――――――――――――――
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html

ワールド・カフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
posted by DialogueBar at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

今晩はダイアログBar&今後の予定

今晩は、今年一回目のダイアログBar。
申込みも99人となりました。
あと、一人!
一応、110人まで受け付けます。

http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html

そして、対話の場を支える支援金。
なんと17口17000円が集まりました。
これに当初の20000円を足して、
10人分の枠とします。

残った分は繰り越しで次回へ。
(会計管理は別途口座を設けて管理する事にしました。
会計報告は回ごとに行う予定です。)

良い循環が生まれそうでとても楽しみです。

そして、今晩ダイアログBarは、
初の試みで、ツイッター中継をします☆
担当は、
スタッフボランティアの方々。
(このスタッフボランティアは、
対話の場を支援するファンドで運営されています)

ハッシュタグは、
「#dialoguebar」です。

スタートは、19:00。
20:00までがBob Stilgerのストーリーテリングです。
その後は、ワールド・カフェ。
22:00に終了予定です。

今日いらっしゃれない方も
ぜひ、ツイッターを活用して
参加していただければ、と思います。

本当は映像もやりたいんですけど、
機材と技術が無いので。。次回はぜひ。

ビデオ欲しいなぁ。

そして、【今後の予定】はこんな感じになっています。

□2/16 第20回ダイアログBar ゲスト:井口さん
□2/23 第21回ダイアログBar ゲスト:CTI
ジャパン 島村さん、小西さん

2月は2週連続です。
次回は、TEDxTokyoというカンファレンスに関わり、
コミュニケーションプロセスデザインという仕事に取り組む
井口さん。今回のダイアログBarでは、グラフィックレコーダーも
していただきます。

□2/20-21 未来を創るワークショップ2010

あの感動から一年。未来を創るワークショップ2010が
東京大学本郷キャンパスの弥生講堂を舞台に行われます。
ワールド・カフェ、AI、OST、グラフィックレコード、
をはじめ、様々なダイアログを組み合わせて起こす2日間。
今回は、前回より人数を絞ってわずか80人の申込み枠になります。
間もなく、申込みを受け付け始めますので、お楽しみに!

□3/5-7 ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創る
リーダーシップ−

ワールド・カフェ、Circle、AI、システムシンキング
のメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
対話の場のやり方よりも、そこに至る道筋について、様々なダイア
ログを通じて
学びを深めたいと思います。お楽しみに☆
金曜日は夜だけで、2日半のプログラムです。
(詳細/申込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html

5月にはArt of Hostingというワークショップを招聘する予
定です。
詳細が決まればお知らせします。
そして、もしかすると、とっても素敵な場を用意出来るかも。

まぁ、いろいろありますね☆(笑)

では、まずは今晩☆
posted by DialogueBar at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

社会を変えるって何?

今週末は、
土日と合宿でワークショップです。

合宿なんて久しぶりだから、
ちょっと気分は林間学校。

昨日から、BerkanaのBob Stilgerが
東京に来ていて、
ダイアログBarの会場のカフェで
お話していました。

AIは日本ではうまく機能する?
World Cafeは日本だとどんな感じ?
言語の違いと会話の機能は?
計画された通りに進める社会から、驚きと好奇心の社会へ

と、
楽しくマニアックな話が炸裂。

そうそう、シアトルのペガサスカンファレンスで
繰り広げられた会話って、こんなものだったなぁ。
あの濃さが眠らせてくれない。

そんな場が日本にも作れたら楽しい。

そうか。そういうのもおもしろい。

年が明けてから、
新しく始めるプロジェクト(かつ事業)について
いろんな人に相談したり
お話を伺ったりしています。

企画が大きく膨らんで、
変化して変化して、
そして悩み。

はたと、何がしたいのか悩みます。

おもしろそうだな、と思うのは、
いろんな変化が生まれてくる
混沌と生成の場を創ること。

人の集まり
という意味で物理的な場、ですけど
物理的な箱である必要はないな、と思っています。
物理的な箱は必要になれば作ればいい。

そう言う意味では、
人が集まって、おもしろさが生まれる機会と
終わった後もつながりを維持するネットワーク。
ネットワークはWebか。

生まれてくる変化も
それ自体がさらに変化を生み出す構造だと
なお面白い。

自分自身も行きたいな、
と思うような場が生まれるといいな。

ここまで考えたところで、
やっぱり建物を持った場を創りたい。
という気持ちも強いみたいです。

さて、どうすればいいのか。

わからんなぁ。
うーん。。

わかんないなりに
「社会を変える」ことをテーマに
そこに直球ではないけどゆるく関わっている人達が
集まって、社会について話し合えたらいいな。

マーガレット・ウィートリー
アニータ・ブラウン
ピーター・センゲ
ビル・ドレイトン

そんな人達に話が聞けたらいいな。
そして、みんなで考えたい。

もっと他にはどん人がいるだろう。

1000人が集まって、
社会について話をして、
そして、自分たちが何をするかについて話をする。

そんなのいいな。

ps:来週のBob Stilger氏をゲストに招いた明後日(1/25)の
ダイアログBarは、90名に迫ってきました。
定員まであと11人。110人まで受け付けようと思います。
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html

―「新しいWSをやります☆」――――――――――――――――――
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html
―――――――――――――――――――――――――――――――
posted by DialogueBar at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会変革 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

組織変革から社会変革へ

先日ご案内したアダム・カヘン氏のシンポジウムは
早くも100名を超えたようです。

おー。

すごい!
勢いを感じます。

『アダム・カヘン氏来日シンポジウム
「Power and Love 〜私たち一人ひとりの社会変革〜」』
http://positivelearning.seesaa.net/article/138324287.html

来週のBob Stilger氏をゲストに招いたダイアログBarも
70名を超えました。
こちらは定員まであと30人。
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html

たくさんの方にご協力いただいて、
とてもおもしろい人達が集まってきています。
楽しみ☆

ところで、この2人に共通するのは、
組織変革や組織開発で使われて来た方法を
社会変革の文脈に持っていき、現場で活動をしている
ということです。

この「組織→社会」
という変革の技法の移転の流れは、
今まさにやりたいことです。

ダイアログBarでやりたかったことの1つが
ワールド・カフェという組織開発で使われている
方法を開かれた場に持ち込むこと。
社会への広がりを作りたかったんです。

これは、
ワールド・カフェの伝染力と相まって
わずか1年半でなかなかおもしろい展開を
生み出した気がします。

そして、ゲストにも
様々な立場で変革に関する実践に関わっている人を
お呼びしてきました。

まだ理論体系とするには
形式知化や実証が進んでいない
一方で、今、現場で活用されている
最新のもの。
もしくは、日本ではまだまだ紹介が進んでいないもの。
です。

なーんとなく
組織の変革に使われているものは
社会の変革にも活用出来る直感があります。

組織と社会が相似形だと思えば、
たぶんそうなんだろなー、という感じの直感。

そして、
組織は社会の上に立っているので、
社会がより良くなることは
組織が立つ土壌が豊かになると言う意味で、
組織にも良いフィードバックが帰ってくるはずです。

せっかく会社を辞めたので、
この社会変革のための動きを
大きくしていきたいな、と思います。

まぁ、直感ベースなので、
やり方はいまいち分からないところも多いし、
そもそも事業化できるのか、
持続可能なカタチで事を起こせるのか、
ということもあります。

特に、お金に変えることがとても下手。。

挑戦もたくさん。
やりたいこともたくさん。

とにかく、
既に実践しているBobに明日から会えるので
いろいろと話が出来るのが楽しみです☆

ではー。

―――――――――――――――――――――――――――――――
(申込み1名/残席13名)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html
―――――――――――――――――――――――――――――――
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2010年01月20日

対話の場を支援するファンド

ちょっと素敵なお知らせです。

今回のダイアログBar
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html)に
「今回はちょっと参加費が高めなので学生料金を設定したい」
というお話をいただき、
しかも資金提供までお申し出をいただきました。
(資金の話は次のメールで改めて。お誘いもあります)

で、少しお話をして、
こんな参加枠を設定することにしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『当日スタッフ&お手伝い枠』
参加費 3000円/人
※学生や若手社会人などで、経済的に参加費が高いと感じるけれども
テーマやゲストに強い関心がある方を優先します。
※当日スタッフ枠は【10名】です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お手伝いの内容は、
・広報(お知り合いに案内文を転送、ツイッター、ブログなどで告知)
・ツイッター中継、ブログ報告
・当日の設営と片付け
プラス
・ビデオ撮影や映像のアップ等それぞれが出来ること
・他、思いつけば何でも
です。

学生に限っていませんし、
若くなくても大丈夫です。
経済状況を何か一言添えて、出来ること(お手伝いの内容)
に声を上げてください。

下記の申込みフォームを使ってください。
申込先は、いつもと同じinfo@dialog-bar.net(西村)です。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第19回『ダイアログBar』」申し込み
(スタッフ&お手伝い枠)

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・この枠で参加したいアピールポイント:
 ・プラスαで出来るお手伝い:
 ・その他備考:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

--------------------------------------------------------

もちろん、既に申込まれている方でも
この参加枠を活用することはできます。
(ご連絡下さい。)

そして、この「スタッフ&お手伝い枠」は、
冒頭に書いたように、
個人からの資金提供の申し出で成立しました。
(学生枠の提案と共に
2万円の資金提供をコミットメントしてくださった方が
いらっしゃいます☆)

そこで、1口1000円で、
「対話の場を支える基金(仮称)」
を募りたいと思います。

2口集まるごとに、
3000円での参加枠が1人分できます。

今回は、10人分の枠を設定したので、
20口までが今回のダイアログBarに活用されます。

余剰金は、
(もしかしたら申込みが無いかもしれない!。。。)
口座を設定して、次回に繰り越します。

対象は、学生や若手社会人など経済的に余裕がない
けれど、このテーマには強い関心がある!という意欲のある人。
学生に限らないのは、経済的に余裕が無いのは
学生だけとは限らないからです(給料が安い、転職活動中、主婦(夫)など)。

一方で、関心の高さ、意欲の高さは
大切にしたいと思います。

また、全体のバランスを考えて、
無制限ではなく、
各回の適用人数は設定したいと考えています。

そういう使い方だったら、
1口乗るよ!という方がいらっしゃいましたら、
下記の内容を記載していただき、

info@dialog-bar.net(西村)

までご連絡下さい。

---------------------------------
・お名前 : 
・メールアドレス : 
・【 口】支援したいと思います
・レポート等にお名前を載せてもよろしいですか? はい/いいえ
---------------------------------

今回は、いただいた2万円がありますが、
1口集まるごとに、今回の分は分担にして、
次回以降に回したいと思います。

いずれ、ファンドが出来て、
対話の場が運営されるようになるといいなぁ。

なんか実現するような予感がします。

なんだか素敵な一日です。

ps:しかも半日で3名12口の支援金と申込み1名が
ありました☆
この循環は新しい世界の予感。
posted by DialogueBar at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

未来を創る対話の場

案内が続いているので、
ちょっと違うお話を。

最近、TEDのスピーチを良く見ています。

10-20分くらいなので
朝ご飯のお供にちょうどいい☆

今朝は、これを聞いていました。

「セス・ゴーディン:我々がリードする部族」
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/seth_godin_on_the_tribes_we_lead.html

(要約を抜粋)

セス・ゴーディンは
インターネットがマスマーケティングに終止符を打ち、
遠い過去から存在する人間の集団「部族」を再生させたという。
共通のアイデアと価値に基づき、部族は
普通の人たちが大きな変化をリードし実現させる力を与えるという。
彼は私たちにそうしろ、と元気づけます。


まさにそう。

そうそうそう。

今、4月から新しいプロジェクトを興すために
準備&いろんな人に会っています。

昨日もお話をしていた時に
「にしむら君が会社を辞めてまでしたいことって何だったの?」

という問いをもらって、
(とてもクリティカルな問い!)
そういえばなんだろなー、と振り返ってみて
出て来た答えが

「同じ方向を向いているけど違う道を歩いている人達が
同じ道に乗って、協力し合える」ようになる
ことと
「変化を生み出す。生きているうちに、社会が変わり、
そして生まれる新しい社会を見てみたい」

思えば、
変わらずいつまでもある芯は
ここにあります。

タイムマシンが欲しいんです。
でも、ドラえもんがいないので、
未来を自らたぐり寄せるしか方法が無い。
残念。だけど、自分で出来る喜び☆

生きているうちに
もっともっと素晴らしい未来が
目の前に現れるはず。

今の社会からは考えられないような
社会を見てみたいなー。

そして、そのためには、
協力を通じたシナジーが必要。

何か完成した答えはどこにもないので、
お互いが強みを持ち寄り
弱みを問題としないような
協力を生み出す必要がある。

だから対話の場だったり、
それもいろんな人が交じり合う場を
望んでいるんだな、と思いました。

何より、行動が起こることが大事。

良いやり方のアイディアはたくさんあるんだから、
ぜひそれを実現していきたい。

何をするの
どうするの
まずどこから
いつするの

アイディアが生まれて
アイディアが実現する場

まとまらないけれど、
そんなことを考えながら、
今日も人に会いにいきます。

創りたい場があるけど、
一人では出来ないし、
お金も場所も何も無い。
出来ることは、いろんな人に会いに行って
話をすることだけ。

どんなことが出来るかなー。

□□□―――――――――――――――――――――→
第19回『ダイアログBar』 (定員100人)
ゲスト:Teh Berkana Institute 共同代表Bob Stilger氏
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
1月25日(月)19:00〜21:45(東京都/六本木)
(詳細/お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html
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2010年01月17日

【ダイアログBarからのお知らせ】2日半のワークショップ「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」2010年3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30

今日は新しいワークショップのご案内です☆

3月5日(夜)、6日、7日
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」

去年2回実施した
「ワールドカフェとダイアログ」
のワークショップを元に、
もう少し”対話の場を設ける”に焦点を置いて
プログラムをリ・デザインしました。

そして、スケジュールも土日の2日から
前日の夜を含めた2日半に。
これで、今まで入れられなかったものが
プログラムの中に入れれるようになりました☆

案内の中に出ている
Circleというのは、Christina Baldwinという人が
まとめたダイアログの1つの形態です。

「PeerSpirit」
http://www.peerspirit.com/index.html

他にも、ワールド・カフェ、ストーリーテリング、システムシンキングなど
いくつかのメソッドの要素を取り入れながら、
対話を進め、「対話の場を設ける」について
学びを深めていきたいと思います。

詳細は、下記の案内文をご覧下さい。

ではー☆

■ご案内 ダイアログBar Learning Workshop--------------------
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(東京都内、3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30、転送歓迎)

対話の場から何を起こそう?

対話の場を「人の集まり」から「変化の起点」に変える2日半。
これが新しいワークショップのテーマです。

□□□―――――――――――――――――――→
『ダイアログBar』- Learning Workshop -(東京都内)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」   
2010年3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
←――――――――――――――――――――□□□

今回のワークショップでは、
ワールドカフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
また、ダイアログBarで行っていることを中心に、実際の対話の場を
設ける際のポイントを学びます。

「場を設ける」に焦点を絞った2日半。
共に考え、共に話し合い、共に創り上げる。
何か新しい可能性を探求してみたい方、
新しい行動、新しい変化を生み出したい方の参加をお待ちしています。

ダイアログBar 西村

○プログラム(予定)
1日目(3月5日(金)19:00〜21:30)
・チェックイン
・【ワールド・カフェ】/ワールドカフェの体験と共通基盤の形成

2日目(3月6日(土)10:00〜18:30)
・対話とは何か/映像から学ぶダイアログ
・対話を生み出す6つの要素と対話へのプロセス
・【Circle】によるダイアログの実践
・Circleのプロセスと対話の場を築くポイントについて
・【ストーリーテリング】/変化とストーリー
・ストーリーテリングについて

3日目(3月7日(日)10:00〜18:30)
・システムシンキング/問題を取り巻く複雑な構造
(ミニレクチャー、演習)
・【システム図の作成】/取り組む課題の全体像を読み解く
・システムに関わるステークホルダー
・対話の場を創るためのポイント
・ワールド・カフェの実践と活用
・【ワールド・カフェ】/学びのシェアと行動に向けて
・チェックアウト
※2日目、3日目は途中に昼食休憩を取ります。
※ワークショップは、参加者の状況と進行に合わせて都度変化していきます。
状況に応じて内容を変更することをご了承ください。

10月、12月に行ったワークショップと内容は異なりますが、
前半部分の共通点は多いワークショップです。
その様子と参加者の感想を、下記からレポートをダウンロードできます。
(10月の回)
http://dialog-bar.net/reflectionreport1017.pdf
(12月の回)
http://dialog-bar.net/reflectionreport1212(2).pdf

その他、ご不明な点や質問などは、
info@dialog-bar.net(西村)までいつでもご連絡下さい。

○こんな人におすすめ

今回のワークショップは、特に

「対話や対話の場を通じて何か変化が生み出せると感じている」
「自らが関わる組織や社会、コミュニティの中に対話の場を創りたい」
「組織や社会の変革のために何か行動を生み出したい」
「自らが関わる社会や組織の課題について対話を通いた解決を生み出したい」
「ワールドカフェの活用と効果的な使い方について学びたい」
「対話とは何か。について学びを深めたい」

という方におすすめの内容です。

お申し込みは、下記の要綱を確認の上、
info@dialog-bar.net (事務局:西村)まで
氏名、所属、連絡先を添えてご連絡下さい。

□□□―――――――――――→
ワークショップの概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 
2010年3月5日(金)19:00〜21:30(開場18:45)
2010年3月6日(土)7日(日)10:00〜18:00(開場9:45)

□ 場所 東京都内
(お申し込みいただいた方には改めてご連絡いたします)

□ 参加費 42,000円/人(会場代、飲食物、その他経費、講師費用、事務局運営費)
※ワークショップの収入はダイアログBarの運営費として、
対話の場を広げるための活動、プロジェクトの立ち上げに役立てられます。

□ 定員 14名(最小開催人数10名)

[終了後 ネットワーキング懇親会] 3日目19:00〜21:00頃
  ワークショップ終了後、参加者有志に対話の場を創るメンバーを加えた
10〜20人程度の懇親会を行います。

□ お申込
下記申込みフォームにご記入の上、事務局まで電子メールにて、
 info@dialog-bar.net(事務局:西村)宛にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「3/5、6-7『ダイアログBar - Learning Workshop -』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・懇親会の参加: 有 ・ 無
 ・ワークショップに期待することは何ですか?

 ・ワークショップの何に関心がありますか?

 ・変化を起こしたい「何か」があれば教えてください。

 ・その他備考:
 
--------------------------------------------------------

※ダイアログBarでは、写真の撮影、音声の録音を行っています。
ダイアログBarでの様子は、Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に
用いられる場合があります。
お申し込みの際は、上記事項へのご承諾をお願いいたします。

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)
ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。海外のコミュニティより高い評価を得る。
1年間半で18回の「対話の場」を設け、約700人が参加。
対話の場のファシリテーション、研修/ワークショッププログラムの
デザインなど多数実施。
現在は、「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに
様々なプロジェクトを展開。
対話の場を通じて組織と社会を変革するファシリテーター/コンサルタント。
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2010年01月14日

4/12 アダム・カヘン氏来日シンポジウム「 Power and Love 〜私たち一人ひとりの社会変革〜」

なんだか昨日から急に寒くなってきました。
さすが冬。

日本を感じます。

さて、少し先の話ですが、
4月に招聘と準備を進めている
シンポジウムのお知らせです。

アパルトヘイト下の南アフリカに赴き、
対立するステークホルダーの間で
対話の場を導いた伝説のファシリテーター
アダム・カヘン(アダム・カヘインと表記されることもあります)氏
が来日されます。

一昨年のペガサスカンファレンスでは
基調講演の一人をつとめられていました。

http://positivelearning.seesaa.net/article/110077797.html
(三枚目の写真のおじいちゃん)

詳細は、下記をご覧下さい。

僕もスタッフでお手伝いさせてもらっています☆

もちろん、転送は大歓迎です^^

西村
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

SoL Japan シンポジウムのご案内

世界的な紛争解決ファシリテーター アダム・カヘン氏来日!

『Power and Love 〜私たち一人ひとりの社会変革〜』

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


 今日、環境問題、少子化、貧富の格差など私たちが社会で直面している複雑な課題
は、もはや個々や組織が分断したまま解決できる次元にはありません。

 一方で、こうした複雑かつ困難な社会的問題について異なる立場や意見にオープン
になって耳を傾けたり、共に深く建設的につながりあう機会は、日常の生活の中では
なかなかありません。

 アダム・カヘン氏は1990年代にロイヤルダッチシェル社において社会、政治、経
済、技術シナリオプラニングのチームの責任者として活躍した、シナリオプラニング
の 権威です。

 南アフリカでアパルトヘイトで分断されていた人々が集い、民主化への移行をはか
るマンデラ政権のプロジェクトに参画したことを きっかけに、グアテマラの国家ビ
ジョンや、 インドの貧困による子供の栄養 失調、また多様な利害関係者が集い世界
の食糧問題に取り組んでいるsustainable food laboなど、世界50カ国以上で複雑
な社会問題に取り組むプロジェクトを手がけています。

 『学習する組織』を打ち出したピーター・センゲや、U理論を提唱するオットー・
シャーマーとは仲間であり、 グローバルな課題に対して具体的な変革に取り組むU
理論の実践者でもあります。

 カヘン氏の1998年出版の著書、「手ごわい問題は対話で解決する」(原書:
Solving tough problems) について南アフリカの前大統領ネルソン・マンデラ氏
は、以下のように述べています。

 「この革新的な本は私たちの時代の最も重要な挑戦を提起している。それは私たち
自身が生み出した課題に対してどのように共に協力して解決していくことができるか
だ」

 本シンポジウムでは、カヘン氏からこの世界において何かしらの変化の担い手とな
る上で何が大切なのかを語っていただきながら、この複雑で困難な時代の中で望む未
来へ流れをつくる本質をカヘン氏と共に考え、対話していきます。

 この変化の時代を共に生きる私たちに何ができるのか、共に探求できるまたとない
貴重な場です。

 皆様のご参加をお待ちしています。


【日 時】

2010年4月12日(月)午後1時〜5時(予定)


【場 所】

六本木泉ガーデンギャラリー
所在地:東京都港区六本木1-5-2

■「六本木一丁目駅」 泉ガーデンタワー直結改札口より徒歩5分(南北線)
■「神谷町駅」 2番 出口徒歩7分(日比谷線)
■「溜池山王駅」 13番 出口徒歩7分(銀座線・南北線)
■「六本木駅」 5番 出口徒歩9分(日比谷線・大江戸線)

http://www.bellesalle.co.jp/izumig_gallery/access.html

【参加費】

■ 一般価格 10,000円
■学生・NPO常勤スタッフ特別価格 3,000円

※特別枠は定期収入のない現役の学生と、NPO法人またはそれに準ずる中間法
人・任意団体からのみ収入を得ている方を対象とさせていただきます。

※当日は英語⇔日本語の通訳がつきます。

※当日カヘン氏から参加者の皆様に素敵なプレゼントがあるかもしれま
せん。お楽しみに!


【主 催】

SoL Japan (日本学習組織協会)

SoLジャパンは、MIT教授のピーター・センゲが設立したSoL(Society for
Organizational Learning)(米マサチューセッツ州)本部より日本における正式なコ
ミュニティとして認可されたネットワーク組織です。人々・組織・地域コミュニティ
の相互発展のために、「学習する組織」の原理、および実践の普及促進と、その実践
に務める学習者のネットワークを提供することを目的として日本で様々な活動を展開
しています。


【協 賛】

英治出版株式会社


【参加お申し込み】

以下お申し込みフォームにアクセスして必要事項を記入し、送信
してくださ い。

パソコン用URL
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P53854815
携帯電話用URL
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P53854815


【お問い合わせ】

sympo@change-agent.jp
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2010年01月13日

公園について100人で語るワールドカフェ

日曜日は友人のお手伝いで、
昭和記念公園で
公園について考えるワールドカフェに
行ってきました☆雑用です。

開始前の会場はこんな感じ。

IMGP3998.jpg

こういう、ギャラリー的な空間って
なぜかとてもカフェテーブルが似合う。

いつか博物館や美術館で
ワールドカフェをやりたいなぁ。

鑑賞だけでなく、
語り合う美術館。なんて楽しそう。
いいイベントになると思うので、
だれかぜひ!お声がけを☆

さて、ワールドカフェは、
100人の参加者の方と3ラウンド、
公園の活用について話し合われました。

IMGP4007.jpg

今回は、会場が
通路を挟んで2カ所に分かれていたんですけど、
最初に一カ所の会場に案内をして、
後から二カ所目をオープンにしたからか
ファシリテーターが主に一カ所目の会場を向いていたからか
ずいぶん2つの会場の雰囲気が違って、

逆にそれがワールドカフェのテーブル替えで
見事に混ざり合っていく姿が圧巻でした。
滅多に出来ない貴重な学び。

今回は、久しぶりに
他の人がファシリテートしている場の
お手伝いでしたが、
(本当に完全にお手伝いだけなのはすごく久しぶり)
とても良い学びの場になりました。

やっぱり、いろんな場を体験するのは
それだけで意味がある。

肝心の、公園についても
はじめて出会った100人の人たちが、
それぞれの想いを重ねていく姿が
印象的でした。

今週末にまた、
今度は仙台の公園ワールドカフェを
お手伝いしにいってきます。
あんまりいないとは思いますが、
ブログを見ていただいている方で
仙台近辺かつワールドカフェに興味のある方。

いらっしゃったらぜひ。

もしかしたらみちのく初かも。
http://bbhstaff.blog37.fc2.com/blog-entry-126.html

ではー。

ps:1/25のダイアログBarの定員を
40人から100人に増やしました。
久しぶりの100人ワールドカフェです☆
100人まであと65人!

お知り合いの方にお知らせいただけると嬉しいです^^

おまけ:公園から富士山が見えました☆

IMGP4008.jpg

□□□―――――――――――――――――――――→
第19回『ダイアログBar』 ゲスト:Bob Stilger氏
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
1月25日(月)19:00〜21:45(東京都内)
(詳細/お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html
←―――――――――――――――――――――□□□IMGP3998.jpgIMGP3998.jpg
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2010年01月10日

Art of HostingとBob Stilger

最近どうもツイッターの方に時間を取られて
ブログの更新頻度が落ちてる気がします。。

IDは「DialogueBar」です。

よかったらフォローしてください。
たぶん、ブログと2個で1個。補完されるはず。
http://twitter.com/DialogueBar

今日は、Art of Hosting(AOH)という
ワークショップのようなもの
の招聘プロジェクトのミーティングでした。

AOHは、

ダイアログをベースに、AI、OST、Uプロセス、
ワールドカフェ、Circleという要素を編み込んだ
コミュニティビルディングや
ダイアログ系のファシリテーター育成に
活用されているワークショップです。

お名前(Art of Hosting)の通り、
場を設けることに焦点が置かれています。

去年の11月にペガサスカンファレンスで
このAOHのファシリテーターたちに出会って、
そのBeing(在り方)の素晴らしさに
心が魅かれ、「あー、これを日本に持ってきたいな」

と感じてから、
すごい勢いで話がすすんで、
まず1月に招聘チームの打ち合わせと体験のために
Bob Stilgerというファシリテーターが
来てくれることになりました。

英語のやり取りがきびしいかなぁ、
と思ったところは、メンバーが翻訳をかってくれて
(人が書いたメールの翻訳ですよ!ありがたやー。)
おかげでやり取りが出来ています。

1月25日のダイアログBarにBob Stilgerが来てくれるのも
そういう流れの中で、です☆

Bobは、
見た目は気のいいおっちゃん。
中身はさりげない中に深みが光る
素敵なおっちゃん。

もうすぐ来るなぁ。楽しみ。

ダイアログBarも、オープンから3日で
いつもに無い勢いで申込みが来ています。
一応、定員40人だけど、
100人入れる会場にあたってみます。

そこが取れれば、100人に増員。

もしくは、素敵な空間でおすすめのところがあれば
教えてください☆


□□□―――――――――――――――――――――→
第19回『ダイアログBar』 ゲスト:Bob Stilger氏
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
1月25日(月)19:00〜21:45(東京都内)
(詳細/お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html
←―――――――――――――――――――――□□□
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2010年01月08日

未来を創るって何?

今日は未来を創るワークショップ2010の
ミーティング。

気がついたら、ついに2010年です!

今年のテーマは、
「未来を創るって何?」

去年の一月に
「未来を創るワークショップ2009」
をやって、

一年間、いろんな人に
「未来ってどうやって創るんですか?」
と聞かれ続けた。

なら、それをテーマにしてみようじゃないか!

未来についてそのままあーだこーだ
言うのではなくて、
2日間を体験することで
想像もしていなかった未来が立ち現れる。

そんな2日間☆

今年のゲストは、
CTIジャパンを創設した
榎本英剛さんを予定しています。

AI、ワールドカフェ、ダイアログ、プロセスワーク
なんかの要素を織り交ぜながら、
1つひとつが単独のワークではなくて、
全てを合わせて2日で機能するような
おっきなワークショップ。

昨年の様子はこちらから
http://positivelearning.seesaa.net/article/112872159.html

もうちょっとしたら
案内を開始出来る(はず!です)

2/20-21の2日間を明けておいてください。

お楽しみにー。

□□□―――――――――――――――――――――→
第19回『ダイアログBar』 ゲスト:Bob Stilger氏
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
1月25日(月)19:00〜21:45(東京都内)
(詳細/お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html
←―――――――――――――――――――――□□□
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2010年01月06日

【ダイアログBarのお知らせ】1/25(月)19:00〜(東京都内)ゲスト:The Berkana Institute 共同代表 Bob Stilger氏

□□□―――――――――――――――――――――→
第19回『ダイアログBar』 ゲスト:Bob Stilger氏
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
1月25日(月)19:00〜21:45(東京都内)
←―――――――――――――――――――――□□□

今回は、初の海外ゲスト!The Berkana Institute共同代表の
Bob Stilger氏をゲストにお招きし、対話と社会変革についてお話を
伺います。Berkanaでは、Art of Hostingという様々な対話の哲学と手法
(AI、OST、Circle、World Cafe、Uプロセス)を組み合わせた
ワークショップを活用したリーダーシップ開発とコミュニティ開発
を行っています。

Bob Stilger氏の人生のストーリーと今の取り組みについて
ストーリーテリングと対話を通じて、お話を伺った後、
ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar 

※The Berkana Instituteは、「リーダーシップとニューサイエンス」の著者
マーガレット・ウィートリー女史が1992年に設立した、
リーダーシップ開発とソーシャルイノベーションに取り組む機関です。
http://www.berkana.org/index.html

※Art of Hostingは、ダイアログをベースとしたコミュニティビルディングと
Hostingスキル向上のためのワークショップです。
http://www.artofhosting.org/home/

□内容について
Bob Stilgerとの出会いは、昨年11月のペガサスカンファレンスで
起こった、偶然の連鎖によって生まれました。

初日の朝に参加した「チェンジ・ラボ」という
セッションで、隣に座ったのがBobの同僚のTerresaという女性。
そして、セッションの最初のテーマが
「自分の人生における重要な変化のストーリー」
についてのインタビューダイアログでした。

そこで、会社を辞めたこと(変化)と
新しい仕事(対話、ダイアログ)について拙い英語で
話をしたら、Terresaから一言
「私もダイアログを仕事にしてるのよ!
もう一人、日本語が話せるメンバーが来てるから紹介するね」

ということで、会ったのがBob Stilger氏。
彼は、40年前に早稲田大学に留学していたこともあり、
日本のソーシャルイノベーションに関心を寄せていました。
(なんと、卒業論文では明治維新について研究しています!)

そんな不思議な出会いが
1つの流れになり、今回、来日に合わせて
お話をしてもらえることになりました。
(※今回は通訳が付きます。しかも3人!)

Bobから当日のテーマについて
とっても素敵な文章をもらいました。
少し長いので、下記からダウンロードできるようにしています。

ここに書かれた内容と彼の持っている3つの問いだけでも、
とても多くの示唆を受けます。ぜひ見てみてください☆

http://dialog-bar.net/events0125bob.html

今回、どんなことを話すの?と聞いたところ

Bobは、
I think I will talk about what it is like to be alive in this unique time in the world.
(こんなにユニークな時期に行きているということはどういうことか
について話したい)
と返してくれました。

今の時代に、今の日本に
よりよい社会の方向に向かうために必要なものとは。

私たちには何が必要なのでしょう?
私たちには何が出来るのでしょう?

Art of Hostingというダイアログをベースに
AI、OST、World Cafe、Circle、Uプロセスといった
知見を組み合わせて築かれたプロセスを用いて
コミュニティ開発、リーダーシップ開発のために
現場のファシリテーターとして活躍し、
また、変容と学習についての研究者でもある
Bobと対話を通じて、「今の時代に求められる社会変革」
をテーマにお話を伺いたいと思います。

(おまけ)
そういえば、Bobもペガサスカンファレンス2009の
プレゼンテーターの一人。
というわけで、昨年に続いて、ペガサスカンファレンス
の流れが続く一回でもあります☆
お楽しみにー。

(おまけ)
今回は、バイリンガルテーブルとして
英語で行うテーブルをご用意します。

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2010年1月25日(月)19:00〜21:45(開場18:50)

□ 場所 東京都内(表参道、外苑前、六本木のいずれか)

□ 会費 5,000円/人
(ゲスト宿泊・交通費、会場費、食事・ドリンク代として)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『当日スタッフ&お手伝い枠』
参加費 3000円/人
※学生や若手社会人などで、経済的に参加費が高いと感じるけれども
テーマやゲストに強い関心がある方を優先します。
※当日スタッフ枠は【10名】です。

お手伝いの内容は、
・広報(お知り合いに案内文を転送、ツイッター、ブログなどで告知)
・ツイッター中継、ブログ報告
・当日の設営と片付け
プラス
・ビデオ撮影や映像のアップ等それぞれが出来ること
・他、思いつけば何でも
です。
(詳細はこちらをご覧下さい)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138807749.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


□ 定員 100名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ ツイッター用ハッシュタグ「#DialogueBar」

□ 内容

●第一部 「ゲストトーク」
ゲスト: The Berkana Institute共同代表 Bob Stilger氏
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
ゲストの人生のストーリーと今取り組んでいる活動に焦点を
置き、ストーリーテリングと対話を行います。
※ゲストトークには日本語通訳が付きます

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ダイアログBarの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info@dialog-bar.net
(事務局:西村)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第19回『ダイアログBar』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介
Bob Stilger(ボブ スティルガー)さん
http://resilientcommunities.org/?page_id=48

The Berkana Institute 共同代表

Bobからのメッセージ
http://dialog-bar.net/events0125bob.html

1970年代半ばからコミュニティ開発(コミュニティの変容)のための
会社を設立し、50名のスタッフとともに従事。近年は、南アフリカ、
ジンバブエ、インド、ブラジル等で活躍する。CIIS(カルフォルニア統合学研究所)
にて、人の変化と学習のシステムについて研究し、博士号を得る。
2005年より「リーダーシップとニューサイエンス」の著者、
マーガレット・ウィートリーが設立したThe Berkana Instituteの
共同代表を務める。
また、AI、OST、Circle、World Cafe、Uプロセスを取り入れた
対話を通じたコミュニティビルディングと対話を扱うファシリテーター
トレーニングのためのArt of Hostingのファシリテーターを務める。

The Berkana Institute
http://www.berkana.org/index.html

Art of Hosting
http://www.artofhosting.org/home/

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。海外のコミュニティより高い評価を得る。
1年間半で18回の「対話の場」を設け、約700人が参加。
対話の場のオーガナイズとファシリテーション、ワークショッププログラムの
開発など多数実施。
現在は、フリーランスの組織開発コンサルタント/対話のファシリテーターとして
「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。

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(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html
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2010年01月01日

2009年の振り返り

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

と、その前に、
2009年の振り返りを。

2008年の振り返り
http://positivelearning.seesaa.net/article/112003331.html

1月から順番にいってみます。

1月
なんといっても「未来を創るワークショップ2009」
様々なことが始まった2日間でした。
僕にとっても多くの人にとっても
始まりの2日間になった。

http://positivelearning.seesaa.net/article/112872159.html

このワークショップのおもしろいのは
反響が後から来ること。
今になって、あそこから始まった
という話をたくさん聞きます。

ダイアログから何かが立ち上がるのには
それなりの時間が必要なのかもしれません。

すばらしい2日間でした。

2月
改めて2月を見るといろんなことがあった一ヶ月。

・オンラインで受けれるU理論のグローバル講座を受講
・初めてゲストでシンポジウムに呼んでいただく
(「人材開発と組織開発の新しいトレンド」)
・OST&カフェダイアログで参加者を交えて
未来を創るワークショップ2009の振り返りの会

この振り返りの会、
今から思うといろんなものが
生まれたりつながったりした会だった。

http://positivelearning.seesaa.net/article/114663771.html

学ぶ、発信、振り返る。
全部大事。

でも、特にダイアログの場で行うことが大事。

つながりと広がりを見直すと、
その場が「何」をしていたか以上に
「どんな」場だったか
そして「誰」がいたのかが
大事な要素になってるな、と感じました。

3月
1日の日記が面白い。
100万人のワールドカフェ、という
企画について書いてるんだけど、
どうも「何か違う」らしい(笑)。

この違和感を大事に出来たのは、
とても大きな出来事だったんだろうな、
と思います。
違和感を無視しないことは、
とっても大事。人生の指針。

この月は、深層意識や意識の深さと
ダイアログの関係について
関心が高かった一ヶ月でした。

対話で「深まる」ってなんだろう。
ということについて、いろんなことを考えたり
やってみたりしてた。

4月
デザインへの関心が高まった一ヶ月。
世田谷ものづくり大学の
スクーリングパッド「デザインコミュニケーション学部」
に通い始めました。
毎週土曜日の午後いっぱい。
毎回、ゲストの講師がやってきて
お話を聞いて、ちょっとした議論をしたりする。
そんな場です。

出てくる人がとてもおもしろくて、
スーパーデラックスでぺちゃくちゃないとを始めた
グラインダイサム・アーキテクツのお二人は
特に面白かった。

時間が合わなくて行けなかった回もたくさんあるので
次回の期ではなんとか行きたい。
けど、土曜日がー。うーん。

もう1つ、
ミラツク2009に参加してくれた下村さんという方と
新しい対話の場を創ってみたのも4月でした。

「新しい文明カフェ ゲスト:アショカ財団フェロー ホアキンさん」
http://positivelearning.seesaa.net/article/117729569.html

ここも重要なクロスポイント。
京都でダイアログBarを開くきっかけとなった
赤塚さんとの出会いと、
来月のダイアログBarのゲストでもある
TedxTokyoの井口さんとの出会い。
2つの出会いが生まれた場でした。

適切なつながり/出会いは、
ものごとのつながりに続くんだなー。

5月
プロセスワークの創始者アーノルド・ミンデルと
エイミー・ミンデル夫妻の
3日間のワークショップ。から始まった5月。
ちょうどこの一年前に
はじめてプロセスワークのワークショップに参加して、
なんだかんだで1年間に受けたワークショップは
150時間以上。
全く知らない一年前もおもしろかったけど
いろいろ知ったこの時はまた違う発見がたくさんあった。

今年も楽しみなワークショップの1つです。

200人ちかい人数を
いっぺんにホールドできる
ミンデルのすごさを改めて感じました。
アーニーすごいなぁ。

この月は、
「カフェから時代は創られる」という本を書いた
飯田美樹さんをゲストのダイアログBarを行いました。

この本と出会ったのは、
未来を創るワークショップの本を紹介するワークから。

「こんな本あるんだ!」
という驚きと楽しみの出会いでした。

で、その後、飯田さんとお会いして、
このダイアログBarのゲストに来てもらって、
この後出てくる11月のイベントで一緒に企画運営を行い、
今でも一緒にプロジェクトをやっている。
そして、同い年☆

1月の未来を創るワークショップから
出会いとつながりが広がっていっているなぁ。

元CTIジャパンの榎本さんがされている
「チェンジ・ザ・ドリーム」にも参加しました。
あと、対話の場を創っている人のネットワーク&コミュニティ
「Field for Dialogue(FFD)」というのを立ち上げたのが
この月。

今起こっているプロジェクトの大半は、
このFFDが基盤になってます。

そんなとこかな、
出会いと仕込みの5月でした。

6月
仕事の方がピークを迎えた6月。
5月の末に、クライアント企業で
全社での組織風土改善プログラムが始まって、
同時に6月には、2つのセミナーと
メンタルヘルスの教育担当者のトレーニング研修
があり、常にセミナー・研修会場にいるか
新幹線に乗っている。という状況でした。

その合間を縫って、
大阪と京都でダイアログBarを実施。
初の関西開催☆

そして、体調を崩し、
回復力よりも悪化の方が圧倒的にスピードが速くて
月末から入院。という怒濤の一ヶ月でした。

いろんなものが形になって、
体からストップが出た一ヶ月。

7月
というわけで、最初の2週間くらい、
考えられないような激痛とともに過ごしました。
本当に崖の1ミリ手前くらいで
ぎりぎり踏みとどまった感じ。

この月は、
2つのゲストでの登壇と、
3つの対話の場が企画されていたんですけど
全部キャンセル。
たくさんの人に迷惑をかけながら
たくさんの人に手伝ってもらいました。
特に、ダイアログBarを代わりに運営してくれた
あやには本当に感謝。

働きながら看病に来てくれました。

入院して思ったのは、
「いいかげん、メッセージを受け取りなさい」
ということなんだろうなぁ(言い方はいろいろあるけど)
ということ。
まず、会社を辞めようと、それだけ決めて、
あとはなんとか回復するために、じっとしてた一ヶ月でした。
スケジュール帳も完全に白紙です。

8月
ようやく少し回復して来て、
人に会えるようになった頃。
いろんな人がお見舞いに来てくれました☆

みんな、2時間も3時間もいてくれて
人に寄っては半日くらい話をしていた。

たくさん本を読んで、
いろんな人に会って、
ゆっくり過ごしながら、
じっくり消化していく。
そんな一ヶ月でした。

この月もまるまる病院の中で過ごし、
入院生活も2ヶ月目。
徐々に元気が出て来たので
そろそろ外に出たいなー、と考えていた頃です。

9月
入院生活は続くものの
外出許可が出たので、いろんなところに出かけました。

入院した時に、
ライフスタイルを変えようと思って
思いついたのが「仕事」と「家」と「年間の過ごし方」。
引っ越しをしよう、と思って
引っ越し先の候補を探しに行きました。
高尾にも行ったし、逗子にも行った。
今の第一候補は、熱海と三島の間の別荘地です。

そして、中旬に無事退院。
一時、10キロくらい痩せたのに
退院時にはむしろ5キロくらい太っていて
結果、15キロも増えるという
すごい経過。
自分とあやの慰労をかねて、
八ヶ岳に旅行に行ってきました。

あとは、ミュージシャンの
クリストファー・カレルさんとの出会いも
この時。

10月
退職届を課長に渡して、
入院中に思い描いていたことを
行動に移すためにいろいろ動いてました。

退院祝いをしてもらったり、
吉村さんの主宰するSIDでゲストで話をさせてもらったり
あとは、
「ワールドカフェとダイアログ」というタイトルで
2日間のワークショップを開催しました。

ずっとやりたかったテーマです。
対話の場を設ける人のレベルアップと
ネットワーク作りを同時に出来る場を
創りたいなぁ、と思っていて、
それが形になった、そんな2日でした。

そして、一ヶ月の海外旅行に出発。
旅の日々が続きます。
1つ目のハワイ島はエネルギーに満ちあふれた
すばらしい島でした。また行きたい。

ホノルルであやの誕生日をお祝いして、
ハロウィーンを楽しみ
婚約指輪をプレゼント。
この年、一番嬉しかったのは
この指輪をあげれたことでした。
結婚式は、今年の10月に予定してます☆

11月
ハワイを後にして、シアトルに移動。
ペガサスカンファレンス2009に参加してきました。
前回に続いて2回目です。
相変わらずの素晴らしい場。
アニータ・ブラウンと何度も話をすることが出来て
彼女の在り方に触れることが出来ました。
本当に素敵で素晴らしい方です。

そして、Berkanaのボブとテレッサと
偶然の重なり合いで知り合い、
今も続いているArt of Hostingという
ワークショップの招聘へとつながっています。

まずは、この1月にボブが来て
デザインチームとAOHの体験&ミーティング。
そして、ダイアログBarのゲストとして話もしてくれます。
お楽しみに☆

ペガサスの3日間は、本当に素晴らしかった。
毎日3時間くらいしか寝てないのに
その3時間が惜しいくらい、
いくらでも話が尽きない。話続けたい。
そんな日々でした。
このプロセスを日本でも生み出したい!

そして、ペガサスの後は
ネイティブアメリカンの聖地、セドナへ。
そして、帰国。
久しぶりの長い旅でした。
このくらいの旅を毎年一回はしたいと思います。
今年は、スペインに行きたい☆
10-11月を狙ってます。

帰国後は、大移動の日々で、

大前さんが主催するワールドカフェウィークに
参加させてもらって、

TedxTokyoの井口さんが関わるGRIPSというイベントに
参加して、

途中43度の高熱を出して、一日で治って、

ひさーしぶりのダイアログBarには90人近くの人が
集まってくれて、

その後、北海道に行って
ワールドカフェのファシリテータートレーニングを行い、

戻って来て一息ついたら、
大阪に移動して、大学の授業でワールドカフェを行い、

京都でぺちゃくちゃないと×ワールドカフェ
のイベントを行って、

香川に移動して
香川大学の授業でワールドカフェを行うお手伝い、

そして、大阪に戻って
もう一回大学の授業でワールドカフェ。
最後に、ダイアログBar at大阪。

で11月とともに巡礼の旅が終了。

12月
12月は4つのプロジェクトが立ち上がりました。

・未来を創るワークショップ2010
・Art of Hosting招聘プロジェクト
・オープンリソース作成プロジェクト
・本を創ろうプロジェクト

それぞれのMTGが、
日々行われています。

そして、今年から始める
2つの新しい対話の場について
徐々に形が創られていきました。

この1月にいろんな人に相談させてもらう予定です。
4月くらいからは
本格的に始動したいと思います。

そして、一年の最後の最後で、
たくさんのすばらしい出会いがありました。
ここに来て、まだこんなに出会いがあるんだ!
というそんな日々。

たくさんの人にあった月でした。

この月に現れた最大のテーマは
「DoingとBeing」
どうしてもDoingに進みがちな自分を
どうBeingとバランスさせていくか。
これはとても大事なテーマです。

ありがたいのは、
会う人会う人、たくさんの助言と
見るべき観点を与えてくれること。

物事に鈍感な僕は、
いろんな人のアドバイスを受けながら
楽しい道を進ませてもらってるなぁ、と感じます。

この一年、
大きく変化した年でした。
会社を辞めたのは2回目。
だけど、前回は転職で、今回は独立。
ここも大きな違いです。
また、物事の取り組み方と感じ方も
大きく変わりました。

そして、いろんな人に出会える中で、
その時に聞くべきお話、
受けるべきアドバイスと気付いていない観点。
これがもらえるというのが
本当に幸せなことだと感じます。

でも一番は
やっぱり家で待ってくれているあや。
全ての平和は、あやの心から始まっています。

という一年間。
今まで以上に多くの出会いと
出会いによって人生の流れる方向を決めていく
そんな一年でした。

今年もまた一年、
どうぞよろしくお願い致します。

西村
posted by DialogueBar at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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