■ダイアログBarからのご案内

ワールドカフェの準備と手順のマニュアル(ダウンロード)
http://bit.ly/gO022S

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2010年02月26日

(残席7名)2日半のワークショップ「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」(3月5日(夜)+6日、7日)

週末は
「対話の場を設ける(設けたい)人」のための
ファシリテータートレーニングワークショップ
を行います。

不定期に3−4ヶ月に1度だけ開催している
学びのためのワークショップです☆

僕自身の学びを凝縮した2日半を
年に数回お届けしています。

対話の場を設けるためには、
「やり方」の説明や模擬実践ではなくて、
対話の場を設けるに至るまでの
「Will(意思)」を明らかにしていくことが必要、
というのが今までの経験からの持論です。

・何のためにやるのか。
・そして、それと対話がどうつながっているのか。
・対話の場を通じて何が出来るのか。

自分自身が対話の場を創るまでの過程を振り返り
どんな事を考え、何をしながらここまで来たのか。
そして、自分の周りの人で
対話の場を設ける行動に移った人は、
何を学び、何を話し合い、どんなプロセスを経てきたか。

この2つを再現するように
ワークショップの中に盛り込んでいます。

そして、
ワークショップ自体を対話を通じて行う事で
対話についての振り返りと学びも行う。

新しいワークショップは、
この2つの要素を同時に行うのが特徴です。

ここに、やり方が加わったとき、
対話の場が変化を生み出す場として生まれます。

やり方について、先日公開した
ワールド・カフェのマニュアル。

「ワールド・カフェの準備と手順マニュアル」(下記よりダウンロード)
http://kokucheese.com/event/index/1472/

本来、ワークショップの参加者が
実際に実践する際に、振り返って当たれる資料として
作成したのが、このマニュアルの始まりでした☆

細かく、具体的なやり方は、
最後の最後。

準備ができた土壌でこそ、すばらしい華を咲かせます☆

さて、ワークショップについて
2月に奈良で行った1日半のワークショップの様子を
アップしました。

http://positivelearning.seesaa.net/article/142215511.html

来週末のワークショップは、
この1日半の内容をベースに行います。

今度は2日半。
1日増えた分、またいろいろと出来る事が増えました☆

まだ7人参加出来ますので、
よかったら申込んでみてくださいね。

高っ!と思われるかもしれませんが、
その価値は提供します。

知識は何も無くて大丈夫です。
全て、ワークショップの中で学べるように
設計しています。

もちろん、分からない事、知りたい事。
なんでも聞いて下さい。

学びのための2日半。

お楽しみにー&楽しみです☆

ダイアログBar 西村

(以下、案内文)

■ご案内 ダイアログBar Learning Workshop--------------------
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(東京都内、3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30、転送歓迎)

□□□―――――――――――――――――――→
『ダイアログBar』- Learning Workshop -(東京都内)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」   
2010年3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
←――――――――――――――――――――□□□

今回のワークショップでは、
ワールドカフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
また、ダイアログBarで行っていることを中心に、実際の対話の場を
設ける際のポイントを学びます。

「場を設ける」に焦点を絞った2日半。
共に考え、共に話し合い、共に創り上げる。
何か新しい可能性を探求してみたい方、
新しい行動、新しい変化を生み出したい方の参加をお待ちしています。

ダイアログBar 西村

※上記のメソッドは、プログラムの進行を支えるために活用しています。
参加される方は、特に事前の知識や理解は必要ありません。
様々なメソッドに裏打ちされた対話の時間を楽しんでください☆

○プログラム(予定)
1日目(3月5日(金)19:00〜21:30)
・チェックイン
・【ワールド・カフェ】/ワールドカフェの体験と共通基盤の形成

2日目(3月6日(土)10:00〜18:30)
・対話とは何か/映像から学ぶダイアログ
・対話を生み出す6つの要素と対話へのプロセス
・【Circle】によるダイアログの実践
・Circleのプロセスと対話の場を築くポイントについて
・【ストーリーテリング】/変化とストーリー
・ストーリーテリングについて

3日目(3月7日(日)10:00〜18:30)
・システムシンキング/問題を取り巻く複雑な構造
(ミニレクチャー、演習)
・【システム図の作成】/取り組む課題の全体像を読み解く
・システムに関わるステークホルダー
・対話の場を創るためのポイント
・ワールド・カフェの実践と活用
・【ワールド・カフェ】/学びのシェアと行動に向けて
・チェックアウト
※2日目、3日目は途中に昼食休憩を取ります。
※ワークショップは、参加者の状況と進行に合わせて都度変化していきます。
状況に応じて内容を変更することをご了承ください。

10月、12月に行ったワークショップと内容は異なりますが、
前半部分の共通点は多いワークショップです。
その様子と参加者の感想を、下記からレポートをダウンロードできます。

(10月の回)
http://dialog-bar.net/reflectionreport1017.pdf
(12月の回)
http://dialog-bar.net/reflectionreport1212(2).pdf

その他、ご不明な点や質問などは、
info@dialog-bar.net(西村)までいつでもご連絡下さい。

○こんな人におすすめ

今回のワークショップは、特に

「対話や対話の場を通じて何か変化が生み出せると感じている」
「自らが関わる組織や社会、コミュニティの中に対話の場を創りたい」
「組織や社会の変革のために何か行動を生み出したい」
「自らが関わる社会や組織の課題について対話を通いた解決を生み出したい」
「ワールドカフェの活用と効果的な使い方について学びたい」
「対話とは何か。について学びを深めたい」

という方におすすめの内容です。

お申し込みは、下記の要綱を確認の上、
info@dialog-bar.net (事務局:西村)まで
氏名、所属、連絡先を添えてご連絡下さい。

□□□―――――――――――→
ワークショップの概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 
2010年3月5日(金)19:00〜21:30(開場18:45)
2010年3月6日(土)7日(日)10:00〜18:00(開場9:45)

□ 場所 東京都内
(お申し込みいただいた方には改めてご連絡いたします)

□ 参加費 42,000円/人(会場代、飲食物、その他経費、講師費用、事務局運営費)
※ワークショップの収入はダイアログBarの運営費として、
対話の場を広げるための活動、プロジェクトの立ち上げに役立てられます。

□ 定員 14名

[終了後 ネットワーキング懇親会] 3日目19:00〜21:00頃
  ワークショップ終了後、参加者有志に対話の場を創るメンバーを加えた
10〜20人程度の懇親会を行います。

□ お申込
下記申込みフォームにご記入の上、事務局まで電子メールにて、
 info@dialog-bar.net(事務局:西村)宛にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「3/5、6-7『ダイアログBar - Learning Workshop -』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・懇親会の参加: 有 ・ 無
 ・ワークショップに期待することは何ですか?

 ・ワークショップの何に関心がありますか?

 ・変化を起こしたい「何か」があれば教えてください。

 ・その他備考:

--------------------------------------------------------

※ダイアログBarでは、写真の撮影、音声の録音を行っています。
ダイアログBarでの様子は、Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に
用いられる場合があります。
お申し込みの際は、上記事項へのご承諾をお願いいたします。

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表
ブログ:http://positivelearning.seesaa.net/

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。海外のコミュニティより高い評価を得る。
1年間半で19回の「対話の場」を設け、約800人が参加。
現在は、「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
ダイアログ、OST、ワールドカフェ、Circle、システム思考などのメソッドを
活用したワークショッププログラムの開発など多数実施。
対話の場を創るためのファシリテーションとプロセスデザインに取り組む。
2009年12月より、Art of Hostingの招聘プロジェクトを運営中(5/7-9に開催)。
著書:「ワールド・カフェの準備と手順マニュアル」(下記よりダウンロード)
http://kokucheese.com/event/index/1472/
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ワールドカフェのファシリテータートレーニング・ワークショップat奈良

もうなんだか遥か昔の話のような気がしますが、
2月6日ー7日に、2日間をかけて、
ワールドカフェのファシリテーターのための
トレーニングワークショップを行いました。

主催は、「タカジュフン奈良」さん。

奈良で対話の場を展開している方々です。

会場はこんなところ。
町家にゲストハウスとイベントスペースをくっつけた
素敵な空間です。

IMGP4202.jpg

このお話、
去年の10月に東京でやった
2日間の「対話の場のファシリテーターのためのワークショップ」
にタカジュフン奈良の主催者山岸さんが参加されたところから
話が始まりました。

10月のワークショップの様子
http://positivelearning.seesaa.net/article/131148088.html

そして、山岸さんは「未来を創るワークショップ2009」の参加者で、
タカジュフン奈良は、ミラツクでの体験から生まれてます。

おもしろいつながりの連鎖☆

そんなつながりの中に、
また新しいページが生まれました^^

初日は、ワールドカフェの体験を中心に、
様々な話が展開されました。
この日は、ファシリテーターは山岸さんに
お任せして、西村君はゲストスピーカーです。

というわけで、ワールドカフェ。

IMGP4206.jpg

畳だって、普通にできますね☆

IMGP4207.jpg

合計、4ラウンドの話をして、
円になってチェックアウト。
土曜日だけあって、時間をゆったり使えました。

IMGP4221.jpg

そして、2日目。
ここから写真ががくっと減るのは、
ファシリテーター兼カメラマンだから。
というか、無理です。。(笑)

チェックインをして、
円で話をするダイアログについて
いろいろお話をしてから、
ダイアログの映像を使いながら
小グループで話をしたり、粘土を使って
みんなの持っている「対話の場」についての
イメージを確かめていきました。

IMGP4224.jpg

お昼を取って、
システムシンキングの学びを挟んで、
それぞれの関心の全体像を描いていきます。

この時が、西村君もピーク。
3グループを同時に進めるのが限界でした。
みんなも普段使わない脳を使って、
心地よい疲れ。

そして、インタビューでペアのダイアログを行い、
そこからグループのダイアログに進めて、
最後にチェックアウト。

IMGP4232.jpg

IMGP4236.jpg

対話の場を設けるために必要な
「コンテクスト」を明らかにする事を
グループでの対話を通じて進めていった2日間でした。

対話の場を設けるためには、
「やり方」ではなくて、
そこに至るまでの「Will(意思)」を
明らかにしていくことが必要かな、というのが
今までの経験からの持論です。

・何のためにやるのか。
・そして、それと対話がどうつながっているのか。
・対話の場を通じて何が出来るのか。

自分自身がどうだったか。
どんな事を考え、何をしながらここまで来たのか。に、
自分の周りの人で
どんな人が、対話の場を設ける行動に移り、
そこに何があったか。

という2つを振り返りながら、
こういうプロセスかな、ということを
再現するように
ワークショップの中に盛り込んでいます。

だから、システムシンキングやインタビューがあったり、
粘土を使ったオブジェクトワークが入ったり。
と、いろんなプロセスが組み込まれてます☆

そこに、
対話の体験をふまえながら、
対話自体も振り返る事で、
対話についての理解も深める。

新しいワークショップは、
この2つの要素を同時に行うのが特徴です。
(お、ちょっと説明出来た)

参加者の感想を、タカジュフン奈良さんが
まとめてくれています☆
http://blogs.yahoo.co.jp/takajnara/9001572.html

こちらは、参加者側から見たワークショップのレポート
http://blogs.yahoo.co.jp/takajnara/8995644.html

当たり前なんですけど、
ワークショップは回を重ねるごとに
変化しています。

ねんどを使いだしたのは、Art of Hostingに
参加した経験を踏まえての進化。

来週は、奈良のワークショップをベースに
2日半のワークショップを金曜の夜から日曜まで
開催します。

まだ9人、参加出来ますので、
よかったら申込んでみてくださいね。

高っ!と思われるかもしれませんが、
その価値は提供します。

知識は何も無くて大丈夫です。
全て、ワークショップの中で学べるように
設計しています。

今度はどんな学びの場になるか。

お楽しみにー&楽しみです☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(申込み5名/残席9名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html
posted by DialogueBar at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイアログBarの風景

前回のダイアログBarの様子を
映像でまとめてYouTubeに投稿していただきました。



ありがとうございます☆

こういうスキルは全くないので、
とっても嬉しい。

映像とかITとか、
いまいち使いこなせません。。

映像の中のゲストは、
コミュニケーション・プロセス・デザイン
の井口さん。
グラフィックファシリテーションの様子も
少し映ってます☆

(当日の様子はこちら)
http://positivelearning.seesaa.net/article/141426352.html

ミラツク(未来を創るワークショップ)が
一段落して、2月2回目のダイアログBarも終わり。
奈良のワークショップから始まった
長い長い2月もあとわずかです。

今日は、「魂を売らずに成功する」という
ファストカンパニーを立ち上げたアラン・ウェーバーさんの
自伝の出版イベントのお手伝い。
少しだけ、対話のファシリテートをさせていただきます。

(イベントの情報はこちら)
http://www.socialcompany.org/archives/2010/02/misc/rules_event_022/html#more-1238#more-1238

3月は、
来週末(5日の夜〜7日)のワークショップ
・ファシリテーター塾でのワークショップ
・第22回ダイアログBar(21日(日)の夜を予定)
くらいかな。

今日は桃の花がきれいに咲いていました。

もうすぐ春ですね☆

ではー
posted by DialogueBar at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月22日

【未来を創るワークショップ】2日目:未来を生み出す対話の場

未来を創るワークショップ2日目。

長い一日の始まり。

朝一番は、新しい参加者も加えて、
1日目の振り返りからはじまります。
グラフィックレコードが大活躍。

まずは、みんなでギャラリーウォーク。
1日目に描いていただいたグラフィックを
見て回ります。

IMGP4625.jpg

グラフィックファシリテーターの
ゆにさんから、グラフィックファシリテーションについて
簡単にお話ししていただきました。

IMGP4628.jpg

ゆにさんと一緒に出来るのは、
去年に続いて2回目。だけど、本当にうれしい。
ただ単にレコーディングしてもらえるのが嬉しいわけじゃなく、
ゆにさんを通じて、場の質が転換されていきます。

そして、
グラフィックダイアログ。
絵を元に振り返りと対話を同時に起こしていきます。

IMGP4640.jpg

これだけ濃密な時間が
わずか30分。

そして、午前の2つめのセッションは
プロセスワークセンター事務局長の横山さんに
プロセスワークのワークを用いた、
未来と現在と個人ー社会を統合していく
イメージワークをしていただきました。

まずは、簡単な考え方とワークの説明。

IMGP4642.jpg

そして、デモンストレーション。

IMGP4644.jpg

もちろん、その間、
ゆにさんには絵を描いていただきます。
会場内ではいろいろなことが同時進行。

こちらは、写真撮影担当と茶飯担当のお二人。

IMGP4652.jpg

スタッフにも別のプロセスが
流れていました☆

午前が終わり、
2日目のほぼ全ての時間を使って、
オープンスペーステクノロジー(OST)
というプロセスを用いた対話の時間が始まります。

ファシリテーターは嘉村賢州さん。
国内屈指のOSTの実践者です。
去年は、参加者として未来を創るワークショップに
来ていただき、今年はファシリテーターをしていただきました。

まずは、嘉村さんから
OSTについてのインストラクション。

IMGP4669.jpg

OSTの持つ力は、「自主自立」です。

ここからはスタッフも嘉村さんを除いて、
全員、裏の控え室に撤収。
一切を参加者に任せるために、
あらゆる関わりを極力起こさないようにしました。

OSTのインストラクション中も、
参加者に姿が映らないように
控え室でユーストリーム中継から見守ります。

IMGP4676.jpg

OSTでは、議題も全て参加者が自ら提出し、
どのテーマに参加するかも自ら決定していきます。

これは、議題出しの様子。

IMGP4681.jpg

こんなにたくさんの議題が生まれました。

IMGP4696.jpg

IMGP4693.jpg

議題出しが終われば、
参加/不参加、時間の管理、テーマの変遷など
すべて参加者にゆだねられます。

IMGP4684.jpg

IMGP4686.jpg

テーマを出しての対話の他に、
途中で生まれたテーマや出会いの中で
至る所に対話の華が咲きました。

IMGP4683.jpg

途中経過の様子は、
ゆにさんがスケッチブックを持って
絵にして回ってくれます。

IMGP4731.jpg

広い会場の中で、
真ん中の部屋を横切れば、
それぞれの場所でどんな話が展開されているのかを
一目に見れる掲示板コーナーが生まれました。

IMGP4742.jpg

話されていた内容は
例えば、こんな感じ。

IMGP4748.jpg

IMGP4809.jpg

IMGP4751.jpg

グループは生き物のように、
生まれたり消えたりしながら、
様々な話し合いが、行われました。

IMGP4766.jpg

IMGP4769.jpg

IMGP4771.jpg

IMGP4773.jpg

この日、1日目にグラフィックレコードをしてもらっていた
井口さんには、
写真を使ったコラージュを作成してもらっていました。
この作業、思う以上に大変です。
1日がかり。

IMGP4729.jpg

そして、もう1つ。
会場の一部を使って、
参加者同士の関心をマッピングする
ブックツリーというワークが
進められていました。

ファシリテーションの担当は、あや。

IMGP4689.jpg

IMGP4735.jpg

この2つは、
終了の鐘の後に華開きます。

そして、4時間半の対話の時間を経て
OSTが終了。

再び、中央の会場に参加者が戻り、
感想と気づきのシェアを行いました。

IMGP4776.jpg

シェアが終わり、残り時間は30分。

最後は西村君が再びバトンを受けます。

2日間のプロセスを、
会場の外に出し、363日に展開することが
最後の30分の役割です。

まずは、クールダウンと結晶を取り出すための
「沈黙の時間」。
10分間、それぞれが1人の時間を過ごしました。

そして、もう一度メイン会場に戻り、
それぞれの考えをシェアします。

IMGP4779.jpg

これで、未来を創るワークショップ2010は終了。

が、
終わらないプロセスは、
そのまま終了後の会場に対話の華を咲かせました。

IMGP4780.jpg

完成したコラージュ(プロセスレコーディング)

ブックツリーも終了後の会場を彩ります。

IMGP4787.jpg
「created by Naho Iguchi」

IMGP4734.jpg

もう1つ、
映像と写真を使った
「リアルタイムドキュメンテーション」
というものを創っていただきました。

これもすごい!
JASRACの申請と参加者の確認が取れれば、
YouTubeでシェアしたいと思います。
(JASRACの申請の方法を誰か教えてくださいー。)

IMGP4814.jpg

終わらない対話。
ミラツクから何が生まれるのかは、
2010年の残りの日々、私たちの残りの日々に
託されました。

IMGP4793.jpg

対話が未来を創る。
去年のミラツクがたくさんのものを
生み出したように、
この新しいミラツクがまた
様々なものを生み出すはず。

IMGP4794.jpg

何が生まれるかは分かりません。
でも、何かが生まれる確信は感じれました。

363日のための2日間。
それが未来を創るワークショップです。

次はまた来年。
(やるのかなぁ)

未来を創るワークショップ2010。
閉幕。
関わってくださった全ての方々、
本当にありがとうございました!

そして、それぞれの未来を創りましょう☆

IMGP4737.jpg

※未来を創るワークショップは、30人の有志スタッフによって
自己組織化されて企画・運営されたワークショップです。
問い合わせや質問等は info@dialog-bar.net までご連絡下さい。
posted by DialogueBar at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(残席18人)【ダイアログBarのお知らせ】2/23(火)19:00〜(表参道/原宿)ゲスト: CTIジャパン代表「島村剛さん」、CPCC「小西奈緒さん」

未来を創るワークショップ2010
笑いと笑顔の中で終了しました☆

楽しかった!

まとめ&報告は、後ほどー。

さて、明日は今月2回目のダイアログBarです。

ゲストの島村さんと小西さんに
はじめてお会いしたのは2年前の
ペガサスカンファレンスでした。

島村さんは、CTIジャパンという
コーチ養成機関の代表を務められています。
CTIジャパンは、ミラツクのゲスト榎本さんが創った機関。

物語がつながります。

そして、もう一人の
小西さんには、
先日、システムコーチングと言う
新しいコーチングのセッションを受けさせていただきました。

コーチングにプロセスワークが融合した。
そんな新しいコーチングです。

お二人の共通点は、
大きな優しさ。

こんなにふんわりとした、
優しい方々が進めている、
欧米から入ったコーチングを
日本の文化と経験を通して欧米に贈り返す。

とは、どんな内容なのか。

それが、今回のダイアログBarのテーマです。

今回は、まだ18人分の席が残っています。
(ミラツクに全力投入していたので、少し席が残り気味)

よかったらぜひ☆

楽しいお話と、ワールドカフェの対話、
そして、おいしいご飯をそろえてお待ちしています^^

西村

□□□―――――――――――――――――――――→
第21回『ダイアログBar』 ペガサスカンファレンス特別編
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
2月23日(火)19:00〜21:45(表参道/原宿)
←―――――――――――――――――――――□□□

日本の代表的なコーチ養成機関CTIジャパンの代表「島村剛さん」と
CTI 認定プロフェッショナルコーチの「小西奈緒さん」のお二人をゲストに、
2009年11月にシアトルで行われたペガサスカンファレンス(※)での
プレゼンテーションの発表内容を日本でも行っていただき、
その後、ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar 

※ペガサスカンファレンスは、米国で毎年行われている
システムシンキングと学習する組織に関する国際カンファレンスです。
(昨年の様子)
http://positivelearning.seesaa.net/article/132014876.html

□内容について

2月2回目のダイアログBarは、ペガサスカンファレンス特別編。

11月の小田さんの回、12月のプロセスワークセンターの
お二人の回に続いて、3回目です!
今回は、12月の回と同様に
今年のカンファレンスで行われるプレゼンテーションを
そのままの内容で行います。

昨年のペガサスカンファレンスで
発表した日本人は3組いらっしゃいました。

一組が小田さんたちの
システムシンキングに関するワークショップ。
もう一組が、横山さんと桑原さん、Tishさんの
プロセスワークに関する発表。
そして、最後の一組が
島村さんと小西さんによるコーチングに関する
発表です。

タイトルは
「The Wind from the East: Systems Lessons for Lasting Organizations」
(東からの風ー持続的な組織のシステムについてー(意訳))
日本に存在する200年以上続く企業は3000社以上。
それにたいして、アメリカで同様の会社はたった14社。
この日本の企業は「在り方」に基づいた舵取りが行われています。

こうした、日本にある叡智を人と組織にどう活かせるのか。
今回のセッションでは、

Learn insights for creating a sustainable organization based in ancient Japanese wisdom.
(日本古来の叡智に基づいた持続的な組織の実現について)
Participate in experiential activities to give you more options for how you respond to challenges and opportunities.
(アクティビティにより学びを通じて、挑戦と機会に対してどのように対応するかについてより多くの選択肢を手に入れる)
Take away ideas for implementing your learnings in your organization.
(それぞれの組織にそれらの学びをどう取り入れるか)

について学びます。

(ペガサスカンファレンス2009
http://www.pegasuscom.com/pc09/concurrent.htmlより抜粋)

ペガサスカンファレンス特別編は、
いつものストーリーテリングと違い、
「学びのセッション+ワールドカフェ」
という新しい組み合わせです。

特に、テーマに関する「学び」を深めたい方におすすめ☆

たくさんの方にお会い出来る事を
楽しみにしています。

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2010年2月23日(火)19:00〜21:45(開場18:50)

□ 場所 東京都・表参道
オーガニックレストラン「Cinagro/シナグロ」
http://cinagro.jp/

□ 定員 45名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容

●第一部 「ゲストトーク」
ゲスト: CTIジャパン代表「島村剛さん」、CPCC「小西奈緒さん」
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
シアトルのペガサスカンファレンスで発表された内容を
日本語で行っていただきます。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ダイアログBarの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ 会費 4,500円/人
(会場費、食事・ドリンク代、諸経費として)

『当日スタッフ&お手伝い枠』
参加費 2,500円/人
※学生や若手社会人などで、経済的に参加費が高いと感じるけれども
テーマやゲストに強い関心がある方を優先します。
※当日スタッフ枠は【7名】です。
※この参加枠は「対話の場を支える基金(仮)」によって運営されています。
(詳しくはこちら)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138807749.html
※お手伝いの内容は、
・広報(お知り合いに案内文を転送、ツイッター、ブログなどで告知)
・ツイッター中継、ブログ報告or当日のレポート
・当日の設営と片付け
プラス
・ビデオ撮影や映像のアップ等それぞれが出来ること
・他、思いつけば何でも

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info@dialog-bar.net
(事務局:西村)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第21回『ダイアログBar』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:
(以下は、スタッフ枠の方のみ)
 ・この枠で参加したいアピールポイント:
 ・プラスαで出来るお手伝い:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介
【ゲスト1】
島村 剛(しまむら たけし)さん
CTIジャパン(http://www.thecoaches.co.jp/)代表

住友銀行より(株)日本総合研究所に転じ、2004年より
CTIジャパン代表に就任。
その後、(株)ウエイクアップ並びにCRRジャパンを設立。
2008年より日本の智恵を世界に発信するPJ「東からの風」をスタート。
個人と組織の本領発揮を促し、「世のため人のために活躍する人材」
の志と絆を育むべく活動中。

※CTIジャパンは、2000年7月、日本人として初めて
CPCC資格を取得し、 CTIのリーダーとして認定された
榎本 英剛によって、米国 CTI から 正式にライセンスを受け、
同校の強力なバックアップのもとに設立されました。
CTIは、国際コーチ連盟( ICF ; International Coach Federation )に
世界で初めて 認定されたプログラム (ACTP ; Accredited Coach Training Program )
を提供しているコーチ養成機関です

【ゲスト2】
小西 奈緒(こにし なを)さん
CPCC(CTI 認定プロフェッショナルコーチ)

長年大手外資系企業でマーケティングや消費者理解を担当、
日本、アジア、グローバルのプロジェクトで世界各地の人々と関わる。
宇宙の多様なすべてものが、それぞれありのままに
輝ける世の中になることが願い。
誰もが、すでに素晴らしいものをもっているから、
それに気づいてありのままに発現させたら、
世界は喜びに満ちたものになっていくと信じている。
ありのままの自然、宇宙、多様なものからなる世界、
そして何より美味しいお酒が大好きな二児の母。

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表
ブログ:http://positivelearning.seesaa.net/

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。海外のコミュニティより高い評価を得る。
1年間半で19回の「対話の場」を設け、約800人が参加。
現在は、「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
ダイアログ、OST、ワールドカフェ、Circle、システム思考などのメソッドを
活用したワークショッププログラムの開発など多数実施。
対話の場を創るためのファシリテーションとプロセスデザインに取り組む。
2009年12月より、Art of Hostingの招聘プロジェクトを運営中(5/7-9に開催)。
著書:「ワールド・カフェの準備と手順マニュアル」(下記よりダウンロード)
http://kokucheese.com/event/index/1472/
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2010年02月21日

【未来を創るワークショップ】1日目:榎本さんのストーリーテリングとワールドカフェ、AIでのダイアログ

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未来を創るワークショップ2010、
とうとう開幕です☆

オープン前

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簡単にチェックインをして、
まずは、ゲストの榎本さんのストーリテリングから
始まりました。

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途中で切って、
一回ワールドカフェへ。
1ラウンドだけ話をします。

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再び榎本さんの話へ。
CTIジャパン立ち上げまでの話、
ピースゴボート、フィンドホーンでの気づき、
CTIジャパン代表を退任後の話、
トランジションタウン、パチャママとの出会い、
そして、今の取り組みへと話が進みます。

テーマは
「内なる声に従って生きる」

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いろいろな人の話を聞いてきましたが、
とてもフィットするところが多くて、
心に響くストーリーでした。

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その時、その時の
感じた事や行動について、
個人の話を聞いているだけなのに
とても大きなストーリーになっていて、
本当に学びと気づきの多いストーリーでした。

素敵な方です☆

そして、お話は2人のグラフィックファシリテーターに
レコーディングしてもらいました。

こちらは、前回もお願いをしたゆにさん。

IMGP4418.jpg

そして、先月のArt of Hostingや
Bob Stilger氏をゲストに招いたダイアログBarで
レコーディングしてもらった井口さん

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2人それぞれのレコーディングが、
場に流れるストーリーを絵巻物に変えていってくれます。

榎本さんのお話の後に、
もう一ラウンドだけワールドカフェ。
ワールドカフェでサンドイッチするのが
最近のマイブームです(笑)

テーマは、

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席を替えて話が進みます。

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これは、グラフィックレコーディングの様子。

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「graphic recorded by Yunico Yamazaki」

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「graphic recorded by Yunico Yamazaki」

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「graphic recorded by Yunico Yamazaki」

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「graphic recorded by Yunico Yamazaki」

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「graphic recorded by Yunico Yamazaki」

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「graphic recorded by Naho Iguchi」

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「graphic recorded by Naho Iguchi」

(グラフィックレコードを転載するときは
必ず「graphic recorded by Yunico Yamazaki」
および、「graphic recorded by Naho Iguchi」の一文を
近くに入れてください。
お二人の大切な作品ですので、ご協力よろしくお願いします。 )

ここまでで
榎本さんのお話+ワールド・カフェでした。

休憩をはさんで、ワークショップは
AIというダイアログのプロセスに入ります。

まずは、インストラクション

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そして、ペアでインタビューを行いました。

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インタビューは、
会場内の好きな場所を自由に使って
行います。

晴れて良かった。

外も暖かくて気持ちよかったです☆

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戻って来て、シェアをしたり

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ダイアログをしたり

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メタファーで表してみたり。

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「graphic recorded by Naho Iguchi」

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「graphic recorded by Naho Iguchi」

最後は、1年後の未来をテーマに
寸劇で表現してみました。

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ここまでで1日目が終了。

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明日はまた、9時半からです。
1日目手に入れたリソースを
それぞれのテーマで展開して
今度はワークショップの外に出していきます。

また明日ー。
お楽しみに☆

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2010年02月19日

【未来を創るワークショップ】前夜祭はワールドカフェ!

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今晩は、未来を創るワークショップ2010の
前夜祭でした。

ついに始まった!

始まる時は始まるもんだ。

スタート前の会場。
真ん中ではロゴが創られています。

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そして、開場。

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そういえば、
ペガサスカンファレンスでも
前夜祭にワールドカフェをやるんだよなぁ。
参加したのは2年前。懐かしい。

やってみて、
やっぱりよかった。
きっと人は少なめと思ってたけど、
それでよかった。
場に命が入り始める。

今晩は、ちょっと変わったワールドカフェです。
まず、こんなワークをしてみました。

個人の一年を振り返る年表づくり。

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一年にどんなことがあったのか
ちょっと振り返りながら、
みんなで年表に書き込んでいきました。

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そして、ワールドカフェ1ラウンド目で
感想をシェア。

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こんな角度から
ワールドカフェを撮れるのも珍しい。
この会場、ちょっとおもしろい構造です。

そして、今度は
「ぺちゃくちゃないと」という
プレゼンテーションのフォーマットを使って、
「1年に起こった事」をテーマに
4組のプレゼンをしました。

写真は、新しく始まった「教育フェ」
というコミュニティ。

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そして、プレゼンを終えて、
最後にワールドカフェをもう1ラウンド。

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ファシリテーターは
教育カフェの中尾さんがしてくださいました☆

その間、裏方は
明日の仕込みです。

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明日は、茶飯チームが
おもてなしします。
お楽しみに!

そして、謎の階段。

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明日は9時開場9時半スタート!
10時からの榎本さんのお話は
Ustreamで配信予定です。

ツイッターでも中継します☆
(#future2010)

チェックインからちょっとおもしろいことを
する予定。

お楽しみにー。

ps:1日参加も受け付けています☆
あと少し席があるので、よろしければ駆け込みでどうぞー。

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2010年02月18日

【未来を創るワークショップ】偶然をデザインする未来創りの2日間

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今週末は、年に一度のお祭り。
「未来を創るワークショップ2010」です。

2009に始まって、今回が2回目。

今朝、最後の打ち合わせをしていて
ようやくテーマが見えてきました。

今回のテーマは
【偶然をデザインする未来創り】です。

ゲストの榎本さんは、
「偶キャリ」という本でモデルケースの一人目として登場しています。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4766783379/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392

・デザイン通りに生きるのでなく、生きながらデザインしていく
・偶然を必然に変える力
・「戦略」ではなく「感性」でキャリアをつくる

そんなテーマを持った本。

ゲストの榎本さんは、
何もコーチングの話を聞きたくて呼ぶわけではありません(笑)

CTIジャパンを創られて、その後旅に出て、
再び日本に帰り、さらにトランジションタウンやセブンジェネレーション
という新しい活動に取り組まれる榎本さんの未来の創り方を
ストーリーを通じて、伝えてもらい、そして
ワールド・カフェで考えを深め/広げたい。そこから2日が始まります。

今回の「未来を創るワークショップ2010」では、
【偶然をデザインする未来創り】を実際に2日間を通して起こしていきたい!
そのためのプログラムです。

プロセスを創るプロが、
【偶然をデザインする未来創り】を
プログラムにしたらどんな2日になるのか。

しかし、このテーマに気がついたのが、
今日の朝。

僕自身も、ずっと「これだ!」という感覚に
従いながらも、テーマやコンセプトががよく見えないまま
ここまで進めてきました。

そして、プログラムが固まって、
振り返ってみて見ると、そこにあったのが
【偶然をデザインする未来創り】
というキーワード。

先の見えない今の時代にこそ
必要な、考え方でありプロセスだと
感じています。

プランニング出来ない未来創り

それが、【偶然をデザインする未来創り】です。

このことにもっと早く気づけば、
もっとたくさんの人に伝えられたのに。。

本当に申し訳ない。

今週末の土日に
【偶然をデザインする未来創り】
をテーマに2日間の年に一度のワークショップを
開催します。

未来を創るワークショップ2010

今、約50人の参加者が集まっています。
(テーマが見えない段階でよく集まったものです。)

あと、最大で30人の参加枠があります。

よかったら、申込んでみてください。
(1日だけの参加も可能です)

未来なんて計画出来ない!
「今、ここ」で考え、対話して生み出すんだ!
でも、望む未来を引き寄せることもできる!

新しい未来の創り方が体験出来ます。
共に未来を創りましょう☆

(詳細はこちら)
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posted by DialogueBar at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

【ダイアログBarの報告】2/16 ゲスト:コミュニケーション・プロセス・デザイン 井口奈保さん

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昨晩は、表参道のレストランカフェで
ダイアログBarでした。

なんと20回目。
よく続いたもんだ。

毎回、ちょっとでも参加者が少ないと
赤字になって継続しにくくなるんですけど、
多くの方に支えられています。

ありがたやー。

実数で参加者が500人を超えました(累計では800人以上!)。

前回同様、
スタッフ枠での参加をしていただいた方々と準備。

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助かります。

井口さんのお話は、
アメリカで学ばれた組織心理学とグラフィックファシリテーション
の話を中心に、
そこに至る経緯や想いをお聞きしました。

国語、算数、心理学
というのは、全く同じ事を
僕も大学院を出る時に言っていたなぁ。

心理学が使えるんだ!
具体的に!
生活の中で!
世の中を良くするために!

という想いがつらなり、
組織の中で活きる心理学として
様々な事を学ばれて来た井口さん。

その様子は、ちょっとツイッターでも中継されました。
#dialoguebar

話が一段落したところで、
少し休憩とご飯タイムを取って、

今回は、ちょっとしたワークをしてみました。

「それぞれの大事にしている物を3つ
思い浮かべてもらって、
色や形、大きさ、位置関係を使って表現してみよう!」
というワークです。

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こんな感じ。
クリエイティビティが大爆発!

さらに、全体でのシェアを井口さんに
グラフィックレコーディングしてもらいました。

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ここまでが前半。

そして、ワールドカフェへ。

用意していた質問は使えなさそうだったので
諦めて、こちらに変更。

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ストーリーと体験が交じり合って
楽しい対話の場が華開きました。

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すでにグラフィックレコーディングのテクニックを
活用されている方も!

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IMGP4321.jpg

そして、全体共有。

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「愛」ですか。
なるほど☆
全体に生まれるなるほど&納得感。

楽しい対話の場でした☆

井口さんと出会ったのは、
昨年の春に行った、ホアキンさんという方を
お招きして行ったワールドカフェが縁。

場と縁の連鎖がつながって、
昨日のダイアログBarとなりました。

そして、きっと新しい連鎖が
また昨日の場から生まれたと思います。

次回は、来週!
初の2週連続ダイアログBar。
ちゃんと人が集まるんだろうか(笑)。

ゲストは、CTIジャパン代表の島村さんとCPCC(コーチ)の小西さん。
ペガサスカンファレンスという海外のカンファレンスで
行われた発表について、日本に逆輸入したいと思います。
またちょっと違った雰囲気になります。

詳細はこちら。
http://positivelearning.seesaa.net/article/140707599.html

お楽しみにー。

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posted by DialogueBar at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

【未来を創るワークショップ】(残席40人/申込み40人)2/20(土)-21(日)「未来を創るワークショップ2010」(東京大学) ゲスト:CTIジャパン創設者 榎本英剛さん OSTファシリテーター:嘉村賢州さん AIファシリテーター:土屋恵子さん

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今週末は、
「未来を創るワークショップ2010
〜未来を創るって何?〜」
http://positivelearning.seesaa.net/article/139941061.html

様々な方のご協力で、多くの方に
お知らせが届き始めています。

HPにも掲載していただきました☆
http://www.qualia.vc/

ブログ、ツイッター、様々なところで
「未来を創るワークショップ」の話題を見かけます。
(ツイッターのハッシュタグは、 #future2010 )

本当にありがとうございます!

そして、
当日のプログラムがほぼ出そろいました!
メインプログラムには、ダイアログBarの
これまでのゲストも多く登場します。

なんだか祭りですね☆

グラフィックファシリテーターのゆにさん
http://positivelearning.seesaa.net/article/124805992.html

プロセスワークセンター事務局長の横山さん
http://positivelearning.seesaa.net/article/135272077.html

前回のBobStilger氏を招いた100人のワールドカフェで
グラフィックレコードをしてくれた井口さん
http://positivelearning.seesaa.net/article/139697760.html

は、明日のダイアログBarのゲストです(こちらは定員でキャンセル待ち)。
http://positivelearning.seesaa.net/article/139768802.html

僕も参加したSIDというもう1つの対話の場のゲストに来た
嘉村さんは、京都100人委員会の事務局長。
組織開発の手法を使ったまちづくりに取り組んでいます。
2日目のOSTというプログラムを担当してくださいます。
http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/

そして、AIを担当していただく土屋さんは、
去年の7月に僕が倒れた時に、急遽ワールドカフェの
ファシリテーターもしていただきました。
今、アメリカのケースウェスタン大学ウェザーヘッド大学院
で最新のAIについて学ばれている方です。
http://positivelearning.seesaa.net/article/124337734.html

ダイアログBarでは、
主にストーリーテリングとワールドカフェ
で平日の夜に会社帰りに寄れる
気軽に楽しい対話の場を創ってきました。

未来を創るワークショップでは、
ダイアログBarにきたゲストたちの技を体験しながら
「深く」楽しい話し合いを行う事ができます。
そのための2日間です。

主人公は参加者自身!

といっても準備は必要ありません。
もやもやしたままで大丈夫。
もやもやすらなくても大丈夫。

AIやOSTという強そうな名前のプログラムは、
何かを強制するものではなく、
対話と問いかけを通じて、
それぞれの中に秘められた可能性を浮かび上がらせます。

それは、本来あるべき未来の姿。

その未来の姿を、

対話の力で引き出し、
対話の力で混ぜ合わせ、
対話の力で持ち帰ります。

個人ではなく、グループで行う事に意味があります。

さらにもう1つ。

参加者の方々には様々な対話の経験を通じて、
それぞれが創る場と対話の質も
高めていきたい。
また、新しい場もたくさん生まれて欲しい。

単に体験から自分自身の学びを得るだけでなく、
体験を通じて、それぞれの想いを実現するための
方法についても自然に学べる。

そんな体験と学びの融合した場になると思います。

なんかおもしろそうだな、
気になるな、という感覚が生まれた人はぜひ。

まだ席は40人(今、申込みが40人程度です)
ほどあります。

気になる事や疑問があれば、
西村(info@dialog-bar.net)まで
ご連絡下さい。

内容・プログラムに関する質問、懸念点、相談。
単純に分からない事、知りたい事。
なんでも言ってください。

ここから多くの活動やリーダーシップが生まれるのが
今から楽しみです。
後日語り継がれる、伝説の2日間を☆

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□  未来を創るワークショップ2010〜未来を創るって何?〜
   2月20日(土)21日(日)at東京大学(※19日(金)は前夜祭を開催)
  http://positivelearning.seesaa.net/article/139941061.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

(詳細はこちら)
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2010年02月13日

【未来を創るワークショップ2010】対話の時間

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未来を創るワークショップ2010

今回は、東京大学で行われます。

東京大学の弥生講堂。
こんなところです。

http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/plan.html

建物も木を中心に作られ、
何より、外の空間とつながっているのが魅力的。
目の前には、木々が散立する空間が
広がっています。

木漏れ日の中で
外と中を出入りしながらするダイアログ。

今回は、外の空間を活用出来るように、
自由に移動出来る時間が多くあります。

ペアで行うAIのインタビュー
たっぷり時間を取って、
テーマごとに場所と時間を決めて話し合うOST。

(これはイメージ)
AOH_100126 (139).jpg

今回は、
何か新しい情報や考え方を受け取るのではなく
それぞれが持っているものを
AIの持つ、可能性へと向かう力や
OSTの持つ、自主と探求の力を活用して
深め重ね合う中で新しい未来を立ち上げる。

そんなゆったりした時間を創り上げます。

本来2日というのはそれほど長い時間では
無いのかもしれません。

これは、プログラムをデザインしていて
強く感じます。

すっかり、1週間、1ヶ月
という区切りが染み付いてしまってますが、
本当は、もっと長い期間の中で、
語り合う時間と行動する時間が組み合わされながら
川の流れのように
ゆったりと右へ左へと向きを変えたり
スピードを変えたりする。

命のプロセスは、
区切りの無いプロセスのはず。

せめて出来る限りの時間を取って、
たった2日。たった2日の中でそれぞれの想いを
重ね合わせたいと思います。

ゆっくりいきましょう。
でも、あっという間に過ぎてしまうような
夢中になる時間を。

未来を創るワークショップ2010。

開催まであと6日。

想いのある一人一人の参加をお待ちしています。

(詳細はこちら)
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posted by DialogueBar at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【未来を創るワークショップ2010】奇跡へのチケット

未来を創るワークショップ2010
開催までついに1週間を切りました☆

(案内はこちら)
「2010年2月19日ー21日(東京大学)
未来を創るワークショップ2010ー未来を創るって何?ー
ゲスト:CTIジャパン創設者 榎本英剛さん」
http://positivelearning.seesaa.net/article/139941061.html

昨日のミーティングは、
とてもいいミーティングでした。

チームからエネルギーが溢れ出す。
そんなチームの火が燃え上がった感覚があります。

どうも、年を越してから
今ひとつ上がりきらない感じだったのですが、
ここにきて、すごい炎が立ち上がりました。

よかった☆

こうなると何が起こるか全く分からないので、
とても楽しみです。

去年はいろんな奇跡が起こりました。

会場候補が開催3週間前に使えない事が分かり、
その翌日には、すごい代案が現れて、
結局使えたのがBankart1929という素晴らしい空間。

そんなことに始まって、

一度、予定が合わずゲストを断られていた
中野民夫さんが、改めてお願いし直して
登壇していただけることになったり、

開催前日にあと1人スタッフが必要なことが分かって、
その連絡を受けて、
しばらくスタバでコーヒーを飲んで考えていると
電話が鳴って、名古屋から「スタッフになりたいので」
という連絡があったり。

いろんなことがありました。

今年も、
あと一週間の間にたくさんの奇跡が起こる予感があります。

今、申込みが24-5名。
まだ席はあります。

どんなことが起こるかは
まだ分かりません。

が、奇跡に一口乗りたい方、
お待ちしています☆

そして、共に新しい未来、
新しい2010年を創りましょう!

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2010年02月12日

未来を創るワークショップとツイッター連動企画

未来を創るワークショップ2010も
ついに開催1週間前となりました!

今日は、昼から晩まで
一日中、企画ミーティングでした。
大詰め!

さて、未来を創るワークショップでは、
ツイッター上にハッシュタグを設定しています。

#future2010

ぜひ、始まるまでの1週間を
ツイッター上のやりとりで楽しみましょう。

西村を含め、スタッフも大勢参加しています。
始まる前から始まる。
これも、始まりと終わりの無い対話の特徴です☆

どんな流れが生まれるのか。
とっても楽しみ。

メインプログラムに合わせて、
いろいろなサブプログラムが
行われます。

前夜祭のワールドカフェについても
単なるワールドカフェではなく、
フューチャーサーチというメソッドの知恵を
融合した、新アイディアをやってみようと思います。

お楽しみに☆

実は、案内文も
日々少しずつ進化しています。
よかったらたまに覗いてみてください。

http://positivelearning.seesaa.net/article/139941061.html

まだまだ募集は続いています。

何か変化を生み出したい!けれど、やり方がまだ少し見えない。

そんな方は、ぜひ一度
案内だけでも見てみてください☆

ではー。

―「未来を創るワークショップ」(at東京大学)――――――――――――――――――
「未来を創るワークショップ2010〜未来を創るって何?〜」
2月20日(土)21日(日)(※19日(金)は前夜祭を開催)
ゲスト:CTIジャパン創設者 榎本英剛さん、他
(詳細はこちら)
http://positivelearning.seesaa.net/article/139941061.html

→ワールドカフェ、AI、OST、グラフィックレコーディングなど
様々なメソッドを使いながら未来を生み出すための深化と共創の
対話を行います。
―――――――――――――――――――――――――――――――
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2010年02月11日

ワールドカフェの準備と手順のマニュアルを公開しました☆

ワールドカフェを初めてする人のための
準備と手順のマニュアルを公開しました☆

ここからダウンロード出来ます。

http://kokucheese.com/event/index/1472/

このマニュアルを作ったのは、
まず日本人向けの簡単に読めるガイドを
作りたかったから。

ワールドカフェのオープンリソース性を尊重した
オープンリソースとしての、
手順書を作りたかった、という気持ちから
創り&公開しました。

特に、ファシリテーターの心構えや
考える事、
そして、ワールドカフェのそれぞれの要素の意味と
さらに創造的な活用のための考え方、使い方
についてこれまでの経験を元にまとめてみたつもりです。

出来るだけ、必要なところに絞って
初めてでも読んでもらえるように
20ページにまとめています。

ぜひ、一度見てみてください。

そして、周りの方にも紹介してあげてください。

これはとても大事なポイント。
たくさんの方に紹介していただきたいです。

ワールドカフェの場に関心がある方が
一所に集まるようなネットワークは
出来て来ているようで、実は広がりのスピードに
ついていけていない感覚もあります。

そこで、このマニュアルをダウンロードされた方で
1つのネットワークになればいいな
とも思っています。

このマニュアルはプロトタイプ。
そこに、これをダウンロードした
人達の知恵とアイディアが経験を通して
集まる事で、
オープンリソースの新しい段階に
入れると思います。

まぁ、なんというか、
まずは自由に活用してください☆

そして、対話の溢れる社会を作りましょう!

―「新しいWSをやります☆」――――――――――――――――――
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html

ワールド・カフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
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2010年02月10日

【ダイアログBarのお知らせ】2/23(火)19:00〜(表参道/原宿)ゲスト: CTIジャパン代表「島村剛さん」、CPCC「小西奈緒さん」

□□□―――――――――――――――――――――→
第21回『ダイアログBar』 ペガサスカンファレンス特別編
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
2月23日(火)19:00〜21:45(表参道/原宿)
←―――――――――――――――――――――□□□

日本の代表的なコーチ養成機関CTIジャパンの代表「島村剛さん」と
CTI 認定プロフェッショナルコーチの「小西奈緒さん」のお二人をゲストに、
2009年11月にシアトルで行われたペガサスカンファレンス(※)での
プレゼンテーションの発表内容を日本でも行っていただき、
その後、ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar 

※ペガサスカンファレンスは、米国で毎年行われている
システムシンキングと学習する組織に関する国際カンファレンスです。
(昨年の様子)
http://positivelearning.seesaa.net/article/132014876.html

□内容について

2月2回目のダイアログBarは、ペガサスカンファレンス特別編。

11月の小田さんの回、12月のプロセスワークセンターの
お二人の回に続いて、3回目です!
今回は、12月の回と同様に
今年のカンファレンスで行われるプレゼンテーションを
そのままの内容で行います。

昨年のペガサスカンファレンスで
発表した日本人は3組いらっしゃいました。

一組が小田さんたちの
システムシンキングに関するワークショップ。
もう一組が、横山さんと桑原さん、Tishさんの
プロセスワークに関する発表。
そして、最後の一組が
島村さんと小西さんによるコーチングに関する
発表です。

タイトルは
「The Wind from the East: Systems Lessons for Lasting Organizations」
(東からの風ー持続的な組織のシステムについてー(意訳))
日本に存在する200年以上続く企業は3000社以上。
それにたいして、アメリカで同様の会社はたった14社。
この日本の企業は「在り方」に基づいた舵取りが行われています。

こうした、日本にある叡智を人と組織にどう活かせるのか。
今回のセッションでは、

Learn insights for creating a sustainable organization based in ancient Japanese wisdom.
(日本古来の叡智に基づいた持続的な組織の実現について)
Participate in experiential activities to give you more options for how you respond to challenges and opportunities.
(アクティビティにより学びを通じて、挑戦と機会に対してどのように対応するかについてより多くの選択肢を手に入れる)
Take away ideas for implementing your learnings in your organization.
(それぞれの組織にそれらの学びをどう取り入れるか)

について学びます。

(ペガサスカンファレンス2009
http://www.pegasuscom.com/pc09/concurrent.htmlより抜粋)

ペガサスカンファレンス特別編は、
いつものストーリーテリングと違い、
「学びのセッション+ワールドカフェ」
という新しい組み合わせです。

特に、テーマに関する「学び」を深めたい方におすすめ☆

たくさんの方にお会い出来る事を
楽しみにしています。

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2010年2月23日(火)19:00〜21:45(開場18:50)

□ 場所 東京都・表参道
オーガニックレストラン「Cinagro/シナグロ」
http://cinagro.jp/

□ 定員 45名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容

●第一部 「ゲストトーク」
ゲスト: CTIジャパン代表「島村剛さん」、CPCC「小西奈緒さん」
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
シアトルのペガサスカンファレンスで発表された内容を
日本語で行っていただきます。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ダイアログBarの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ 会費 4,500円/人
(会場費、食事・ドリンク代、諸経費として)

『当日スタッフ&お手伝い枠』
参加費 2,500円/人
※学生や若手社会人などで、経済的に参加費が高いと感じるけれども
テーマやゲストに強い関心がある方を優先します。
※当日スタッフ枠は【7名】です。
※この参加枠は「対話の場を支える基金(仮)」によって運営されています。
(詳しくはこちら)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138807749.html
※お手伝いの内容は、
・広報(お知り合いに案内文を転送、ツイッター、ブログなどで告知)
・ツイッター中継、ブログ報告or当日のレポート
・当日の設営と片付け
プラス
・ビデオ撮影や映像のアップ等それぞれが出来ること
・他、思いつけば何でも

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info@dialog-bar.net
(事務局:西村)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第21回『ダイアログBar』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:
(以下は、スタッフ枠の方のみ)
 ・この枠で参加したいアピールポイント:
 ・プラスαで出来るお手伝い:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介
【ゲスト1】
島村 剛(しまむら たけし)さん
CTIジャパン(http://www.thecoaches.co.jp/)代表

住友銀行より(株)日本総合研究所に転じ、2004年より
CTIジャパン代表に就任。
その後、(株)ウエイクアップ並びにCRRジャパンを設立。
2008年より日本の智恵を世界に発信するPJ「東からの風」をスタート。
個人と組織の本領発揮を促し、「世のため人のために活躍する人材」
の志と絆を育むべく活動中。

※CTIジャパンは、2000年7月、日本人として初めて
CPCC資格を取得し、 CTIのリーダーとして認定された
榎本 英剛によって、米国 CTI から 正式にライセンスを受け、
同校の強力なバックアップのもとに設立されました。
CTIは、国際コーチ連盟( ICF ; International Coach Federation )に
世界で初めて 認定されたプログラム (ACTP ; Accredited Coach Training Program )
を提供しているコーチ養成機関です

【ゲスト2】
小西 奈緒(こにし なを)さん
CPCC(CTI 認定プロフェッショナルコーチ)

長年大手外資系企業でマーケティングや消費者理解を担当、
日本、アジア、グローバルのプロジェクトで世界各地の人々と関わる。
宇宙の多様なすべてものが、それぞれありのままに
輝ける世の中になることが願い。
誰もが、すでに素晴らしいものをもっているから、
それに気づいてありのままに発現させたら、
世界は喜びに満ちたものになっていくと信じている。
ありのままの自然、宇宙、多様なものからなる世界、
そして何より美味しいお酒が大好きな二児の母。

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表
ブログ:http://positivelearning.seesaa.net/

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。海外のコミュニティより高い評価を得る。
1年間半で19回の「対話の場」を設け、約800人が参加。
現在は、「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
ダイアログ、OST、ワールドカフェ、Circle、システム思考などのメソッドを
活用したワークショッププログラムの開発など多数実施。
対話の場を創るためのファシリテーションとプロセスデザインに取り組む。
2009年12月より、Art of Hostingの招聘プロジェクトを運営中(5/7-9に開催)。
著書:「ワールド・カフェの準備と手順マニュアル」(下記よりダウンロード)
http://kokucheese.com/event/index/1472/
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2010年02月05日

第20回ダイアログBar(ゲスト:井口奈保さん)の会場が決まりました☆

2月16日(火)のダイアログBarの
会場が決まりました☆

久しぶりに
シナグロに帰ります。

ここです☆

「オーガニックレストラン・シナグロ」
http://www.cinagro.jp/
(表参道、明治神宮前から徒歩6−7分)

シナグロでのダイアログBarは、
こんな感じ。(12/9のダイアログBar)
http://positivelearning.seesaa.net/article/135272077.html

おいしいご飯とドリンクを用意して
お待ちしています☆

申込みも徐々に増えて来て
現在、18名です。
まだスタッフ枠も少し残ってますので、
そちらもぜひご活用下さい^^

井口さんとも先日少し打ち合わせをして
「グラフィックレコーディングをやりながら話そうか」
なんて案も。
どんな話になるかなぁ。
とっても楽しみ☆

では、当日お会い出来る事を
楽しみにしています。

2月16日(火)19:00〜 (表参道)
第20回ダイアログBar ゲスト:TedxTokyo井口さん
http://positivelearning.seesaa.net/article/139768802.html
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2010年02月04日

対話とワールドカフェの研修

昨日は、
レアリゼ(人材育成と社員教育をやってる会社)さんで

対話とワールドカフェの研修をしてきました。

というか、昔いた会社です(笑)。

旅をしてまた帰れる
というのは何とも幸せです。

研修は、
チェックインから始まって、対話について
理論、映像、ディスカッションから学んで、
ちょこっとだけワールド・カフェのプロセスを
使って学びを深めます。

IMGP4192.jpg

IMGP4194.jpg

3時間しかなかったけど、
さすがにプロの集まりだけあって、
深い学びの場になりました☆

楽しかった。

3時間でも結構いけるんだなー。

研修やセミナーと
ワールド・カフェというのは
直感的にも相性がいいし、
いろんなところでされているはず。

もう一息考えてみたいのは、

IMGP4191.jpg

という視点でした。

研修のような学びの場に
対話の時間が入る事で、
学びの場から変容の場に変わっていくと
いいなー。

そうそう、この会社に居た頃に
まさにそんなことを考えながらプログラムを
考えていたのを思い出しました。

2年遅れで続きができた。かな。

今週末は、奈良で同じテーマで
公開のワークショップをします。

http://omusubian.blog62.fc2.com/blog-entry-199.html
(まだ少し参加出来るみたいなので、ご興味のある方はぜひ☆)

こちらは、もう少し時間が長いので、
またいろんなことが出来そう。

明日から関西巡業に出ます☆

―「新しいWSをやります☆」――――――――――――――――――
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html

ワールド・カフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
posted by DialogueBar at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月03日

変革の手法と実践をつなぐ

今日は英治出版さんに遊びにいって、
いろいろお話を聞かせてもらいました。

いい本があって、
これを翻訳で出せないかなぁ。
と。
どうだろ。

企画が通るといいな。

で、
一冊の本をいただきました。

わーい。

「ブルーセーター」


この本のオープニングに
世界をよくしたいと思いながら
その方法が見えずに
もがき続けていた
という話が出来てて。

そうなんだ。そうだよなぁ。
と、逆にちょっと希望が見えました。
そう、もがいてていいんだ。と。

その後、ちょっとお話したのが、
この本に関心のあるような人達と
対話やソーシャルイノベーションのツールとして
活用出来るものに関心がある人達が
どうすれば出会えるのか。

もしくは、
ツールと実践がどうすれば出会えるのか。

そんな話です。

具体的な話は「人」の話になるのだけど、
ここは大きな課題。

4月にアダムカヘインが来て教えてくれる
「Change Lab」も
5月にBob Stilgerたちを呼んでやる
「Art of Hosting」も
手法として終わったらもったいなくて、
一体どういう場面にどうやってもっていくか。
が課題。

そんなことを思いながら、
夜は、アダムカヘインの招聘シンポジウムの
スタッフMTGに出席し、
「つなぐ人」という役割を創って
その役割を取ってみました。

正直、もっとやらなきゃいけない
だろうタスクはたくさんあって、
そっちを取りたい気持ちも強くあったんだけど、
今回は、これのような気も少しします。

つなぐ人。

組織って自己組織化で始まっても、
ほっておくと閉じていく。
から、開いたり、開き先を見つけるために
つないだりする必要がある。

今年のやることが少し見えてきたかも。

明日は久しぶりのお仕事。
3時間だけだけど、研修会社で研修をしてきます。
テーマは「対話」と「ワールドカフェ」

おもしろくなりますように。

ではまた☆

―「新しいWSをやります☆」――――――――――――――――――
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html

ワールド・カフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
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2010年02月01日

【お知らせ】2010年2月19日ー21日(東京大学)未来を創るワークショップ2010ー未来を創るって何?ー ゲスト:CTIジャパン創設者 榎本英剛さん

2月20日(土)-21日(日)(19日にも前夜祭を行います)に

「未来を創るワークショップ2010」

という、
対話を通じて新しい未来を生み出すための
ちょっと大人数のワークショップを行います。

2日間の対話は、
ワールド・カフェ、AI、OST、プロセスワーク、グラフィックレコードなど、
創造的な対話を生み出すためのプロセスを活用します。

と言うと何だか難しそうですが、
要は「みんなで話し合おう!」ということです。

ただ、
集まっても良い話し合いが出来るとは限らないのは
多くのカンファレンスやフォーラム、交流会が示す通り。

そこで、
いくつかの組織開発や都市開発、紛争解決
で使われているような対話のメソッドを活用します。

まぁ、楽しい対話なので、
来ていただければ体験してもらえます☆
準備は何もいりません。

そして、今回は、
日本で有数の実践の第一人者達が
ファシリテーターをつとめます。
このメンバーで出来るのは、僕に取っては
夢のコラボレーション。

すでにそれだけでわくわくします。
(ファシリテーターの紹介は一番下を見てみてください。)

2日半のプログラムのために、
40人のスタッフが3ヶ月の時間をかけて
(しかも全てボランティアで!)
準備を進めてきました。

このワークショップで行いたいのは、
「変化を生み出す」こと。まさにそのもの。

未来を創るというのは、
それぞれがこの2日間が無ければ出会えなかった
新しい未来に出会うことだと思います。

それは、単なるビジョン作りや行動計画ではなく、
新しい可能性を生み出すこと。

様々なプログラム(とても自由でとても楽しい対話のプログラム!)
を通じて、新しい未来と出会うための対話を行いたいと思います。

何かを変えたい!けど、どうしよう。
2010年に新しい未来を生み出したい!
こんな新しい社会を実現したい!
何かおもしろいものに出会いたい!

そんな方のご参加をお待ちしています。

様々な人、様々な分野の人が
知り合い、話し合い、未来を生み出す。

そんな場を創ろうと思います。

また、プログラムも日々進化しているので、
当日までにさらにおもしろい仕掛けがたくさん生まれそうです。
もちろん、参加していただく方にも
単にプログラムに乗っていただくのでなく、
この企画自体に参加していただきたいと思っています。

(この2010自体、スタッフの半数が2009の参加者から構成されてます)

2日に参加するのではなく、
始まりの2日を共に過ごしましょう!

どんなプロセスと未来が生まれるのか。

共に未来を創る仲間を募集します☆

※本企画は、非営利で行われています。参加費は全て運営にかかる費用として使います。
※もちろん、転送や紹介は大歓迎です。
※当日参加出来ない方へ。ツイッターでハッシュタグ「#future2010」を
用意しています。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□  未来を創るワークショップ2010〜未来を創るって何?〜
   2月20日(土)21日(日)at東京大学(※19日(金)は前夜祭を開催)
  http://positivelearning.seesaa.net/article/139941061.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

今年の未来を創るワークショップのテーマは「未来を創るって何?」です。
タイトルの「未来を創る」そのものをテーマに掲げてみました。
まだコーチングというもの自体が知られていなかった時代に、CTIジャパンを創られ、
その後、世界を旅し、今はセブンジェネレーションズを中心に新たな取り組み
を行われているパイオニアの中のパイオニア、榎本英剛さん
のお話から、2日間のワークショップが始まります。

ワールドカフェ、AI、OST、グラフィックレコード、これらの対話のメソッドを
活用しながら、単にそうした対話のプログラムを行うのではなく、この場から始まる
新しい未来を創りだす。そのために集まり、そのために語り合う。
そんな共に話し合い共に生み出す2日間です。

ファシリテーターには、日本でも有数の実践の第一人者をお呼びしています。
(ファシリテーターのプロフィールについては下記をご覧下さい)

また、今年は、前日に前夜祭を用意しています。前夜祭では、ワールドカフェの
対話を通して、前の1年に起こった事を振り返り、
2日間をより豊かにするための時間を用意しています。

プログラム概要や、ゲストプロフィール、申込み方法等は、
下記をご覧下さい。

たくさんの方々と、
楽しい対話を通じて新しい未来を生み出せることを楽しみにしています。

主催:「未来を創るワークショップ2010」企画運営委員会
共催:ダイアログBar
問い合わせ:info.futurews2010@gmail.com

ツイッター用ハッシュタグ 「#future2010」

※ワールドカフェ、AI、OSTは、大人数で創造的な対話を行うためのプログラムです。
主に組織開発やまちづくり、コミュニティの再生などに活用されています。

【日  時】
 ・2010年2月19日(金)19時〜21時
 ・2010年2月20日(土) 9時〜18時 
 ・2010年2月21日(日) 9時〜18時30分

【会  場】
  ・東京大学弥生講堂アネックス
   ※南北線「東大前駅」徒歩1分
 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/plan_annex.html

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■プログラム内容
※AIとOSTのファシリテーターについては下記のプロフィールをご覧下さい
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
◆2月19日(金)19時-21時
 ワールド・カフェ前夜祭!
ワールド・カフェにフューチャーサーチのメソッドを取り入れて
ちょっと変わったワールド・カフェを行います。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
◆2月20日(土)9時半-18時
午前
 0.カフェ・タイム
 1.オープニング
 2.ゲストのストーリーテリング&ワールド・カフェ
   ゲスト:榎本 英剛氏(CTIジャパン創設者)
留学、そしてCTIジャパンを創設された後、さらに旅に出て、日本に戻り、
トランジションタウン、セブンジェネレーションという2つの活動を立ち上げて
自らの道をデザインしながら進まれてきた榎本さん。
その計画出来ない偶然を生み出して来た変遷のライフストーリーについて
お伺いし、またワールドカフェを通じて参加者同士の対話を行います。
午後
 3.AI(Appreciative Inquiry)で新しい未来の種を創るダイアログ
インタビュー、グループでの話し合い、ドリームダイアログ、
全体から生まれるキーワードと未来創りの鍵となるコアの生成
それらを対話を通じて行い、望む未来への鍵を創ります。
 4.クロージング
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
◆2月21日(日)9時半-18時半
午前
 0.カフェ・タイム
 1.オープニング&グラフィック、1日目の振り返り
1日目の様子を絵に描いたグラフィックレコードを用いて、
1日目に生まれたものを振り返り、
さらにそれぞれの関心ポイントについて対話をすることで、
2日目のスタートのための準備を行います。
 2.プロセスワークで見る未来から見た現在
「エッセンス」と呼ばれるちょっと深いレベルから、
未来と現在について対話と体験を通じて考えてみます☆
午後
 3.OSTで共に新しい未来を創り上げるダイアログ
自分たちが掲げるテーマについて、共に話し合い、共に考える事で
対話を通じて未来への行動を創ります。
 4.クロージング
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
◆その他
 グラフィックレコーディング、プロセスレコーディング

 昨年のグラフィックレコーディングの様子
 (1日目)http://positivelearning.seesaa.net/article/112918695.html
 (2日目)http://positivelearning.seesaa.net/article/112961908.html
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 昨年の様子:http://positivelearning.seesaa.net/article/113159013.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

【参 加 費】
  ・25,000円 ※2日間通しての料金です。2日間の昼食代を含みます。
(※会場費、備品、運営費、食事代、茶菓子代、ゲスト謝礼として)
本企画は、非営利で行われています。参加費は全て運営にかかる費用として使います。
         
 ◎スタッフ枠(2日間15,000円)を用意しております。
  広報、レポート作成や当日運営のお手伝いをしていただきます。

  (※締め切りました)

【定 員】
  ・80名(スタッフ枠を含みます)
  
■■【お申込みはこちら】━━━━━━━━━━━━━━━━■■

https://ssl.form-mailer.jp/fms/6cf28dfc85801
(上記申込みフォームよりお申込み下さい)

スタッフ枠を希望の方は[info.futurews2010@gmail.com]まで
タイトル『2010スタッフ希望』とお書きいただき、
1.お名前
2.メールアドレス
3.連絡先
を記載してご連絡ください。

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■

【ゲストプロフィール1】
榎本 英剛(えのもと ひでたけ)さん
 1994年、株式会社リクルートを退職しアメリカに留学。
サンフランシスコにあるCalifornia Institute of Integral Studies (CIIS) にて
Organizational Development and Transformation (ODT:組織開発・変容)を専攻、
1997年に修士号取得。2000年、CTIジャパンを設立、代表に就任。
現在日本有数のコーチ養成機関となった同社の礎を築く。
2008年、トランジション・ジャパン、セブン・ジェネレーションズという
非営利団体を設立。現在は地元・神奈川県藤野町をベースとした
トランジション・タウンの活動を通して地域レベルの「暮らしの変容」を
促進すると同時に、セブン・ジェネレーションズの活動を通して
主に個人レベルの「意識の変容」を促進することに注力している。
他に、株式会社ウエイクアップ共同代表、株式会社CTIジャパン顧問、
株式会社CRRジャパン顧問。

CTIジャパン
http://www.thecoaches.co.jp/
トランジション・ジャパン
http://www.transition-japan.net/
チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム
http://changethedream.jp/

【著書】
『部下を伸ばすコーチング』(PHP研究所、99年/改 訂版06年)
『図解 部下を伸ばすコーチング』(PHP研究所、05年)
【訳書】
『バーチャル・チーム』(ダイヤモンド社、98年)
『コーチング・バイブル』(共訳[CTIジャパン訳]、東洋経済新報社、02年/第2版08年)

【ゲストプロフィール2】
やまざき ゆにこさん
グラフィックファシリテーター

様々な議論の現場で,グラフィックファシリテーション
(=グラフィックレコード+グラフィックフィードバック+グラフィックダイアログ)
を実施する。
300人超のシンポジウムから,企業も国籍も違う参加者の集まる研究会,
組織を横断したプロジェクト,経営者・リーダークラスのビジョン研修,
組織研修,顧客との協働プロジェクトなど多岐に渡る。
企業・組織の事業判断・意思決定,プロジェクトや個人の意識・行動変革の一助
になればと"絵筆を持って"活動中。

※グラフィックファシリテーター(graphicfacilitator)は,
やまざきゆにこの商標登録です。

【公式】グラフィックファシリテーション.jp
http://www.graphic-facilitation.jp/
【連載】技術評論社「モヤモヤ議論にグラフィックファシリテ―ション」
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/graphic-facilitation


【ファシリテーター・プロフィール1】
OST(オープン・スペース・テクノロジー)のデザインとファシリテーション

嘉村賢州(かむら けんしゅう)さん

京都市未来まちづくり100人委員会の事務局長
http://kyoto-machiza.jp/
NPO場とつながりラボhome's viの代表理事
http://homes-vi.com/index.html

(スタッフからの紹介)
京都のまちづくりを始め、様々な現場でOSTを活用した
大規模なセッションを実施。OSTに関する実践の第一人者です。
日本で数少ない、OSTが機能した場面を知り、
またOSTが本領を発揮する場を生み出せる方です。
まちづくりの他にも、豊富な経験と知識を元に
AI、フューチャーサーチ、OSTなどのホールシステムアプローチ
を活用した企業変革にも取り組まれています。

【ファシリテーター・プロフィール2】
AI(アプリしエイティブ・インクワイアリー)のデザインとファシリテーション
土屋 恵子(つちや けいこ)さん

組織開発や人材育成の実践と展開に携わる。おもに「学習する組織」を軸とした組織
改革の取り組みに加え、前職で3年間のアジア統括人事として多様な文化のなかで
チームを率いた経験から、信頼をもとにした生成的なダイアローグ(対話)の重要さ
を深く実感。一人ひとりがのびのびと、豊かに個性が発揮できるチームや組織のプロ
セスと場づくりを目指して奮闘中。現在はIT企業に所属。

生成的なダイアローグを広く探求するなかで、2002年ごろにAIと出会う。ダイ
アナ・ホィットニーのワークショップにシカゴ及びタオスで参加したのをきっかけに
興味を深め、現在はケースウェスタン大学ウェザーヘッド大学院で、クーパーライ
ダー教授のもとでAIやホールシステムアプローチなどを基盤にしたリーダーシップ
と実践を研鑽中。

【ファシリテーター・プロフィール3】
プロセスワークのデザインとファシリテーション
横山 十祉子(よこやま としこ)さん

PWI認定プロセスワーカー、TY Practice主宰
日本プロセスワークセンター事務局長、同中核教員
http://www.jpwc.jp
ダイヤル・サービス(株)顧問

聖心女子大学文学部教育学科心理学専攻卒業
英文を学ぶつもりだった大学でどうしようもない魅かれを感じて
突然心理学を専攻するも、失望して大手電機メーカーに就職。
結婚、離婚を経てどうしてもユングに魅かれてしまう自分を再発見。
道を模索する中でプロセス指向心理学と出会い今日に至る。
1958年生まれ。


────>>>> 
□ご協力のお願い
未来を創るワークショップでは、マイ箸、マイコップの持参をお願
いしています。
それぞれの準備はしておりますが、環境配慮のためお持ちいただけ
るとうれしいです。

【主 催】「未来を創るワークショップ2010」企画運営委員会
【協 催】ダイアログBar

【未来を創るワークショップとは】
未来を創るワークショップは、2008年11月に
「未来を創るワークショップ2009企画運営委員会」のメンバーを募り、
スタートしました。
そして、第一回は2009年1月に横浜のBarnkart1929で実施されました。
委員会メンバーは、ダイアログBarの参加者を中心に、
組織開発コンサルタントや企業内人事、大学教員、
様々な対話の場の実践者などで構成されます。

未来を創るワークショップは、
ワークショップの中で多くの人が「ダイアログ(対話)」を通じて交わり、
1人1人のアイディアやエネルギーが融合してより大きなエネルギーを生み出し、
新たな発想で新しい未来像を描くこと、
そして参加者がそれぞれの持ち場(組織、職場、地域コミュニティ)で
“対話の場”を形成することを目指しています。

また、ワークショップは、
ワールド・カフェ、OST、AI、グラフィックレコーディングなど
創造的な対話のプロセスを生み出すメソッドを取り入れ、
自由でクリエイティブな対話と共に進められます。

昨年の様子:http://positivelearning.seesaa.net/article/113159013.html

【ダイアログBar】
http://dialog-bar.net

ダイアログBarは、「対話の場から創造的な社会を実現する」
をテーマに主宰の西村勇也が2008年4月に開始したコミュニティです。

コンセプトは”日常に対話の場を創る”

学習する組織、ダイアログ、国際協力、プロセスワーク、
組織変革/組織開発、デザインコミュニケーション、社会変革、etc

各回ごとに様々なテーマを扱いながら、ゲストのストーリーテリング、
参加者同士のワールド・カフェによる対話の場を生み出してきました。
開始から1年半で、計19回の対話の場を、
計800人を超える参加者と共に創ってきました。

【発起人】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar 主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。海外のコミュニティより高い評価を得る。
1年間半で19回の「対話の場」を設け、約800人が参加。
現在は、「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
ダイアログ、OST、ワールドカフェ、Circle、システム思考などのメソッドを
活用したワークショッププログラムの開発など多数実施。
対話の場を創るためのファシリテーションとプロセスデザインに取り組む。
2009年12月より、Art of Hostingの招聘プロジェクトを運営中(5/7-9に開催)。
著書:「ワールド・カフェの準備と手順マニュアル」(下記よりダウンロード)
http://kokucheese.com/event/index/1472/
posted by DialogueBar at 11:53| Comment(0) | TrackBack(1) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【Art of Hosting】対話の場をホストする力と変化を導くダイアログ

先週末は、アメリカからBob Stilger氏をお招きして
ワークショップの合宿を行いました。

今回のワークショップの目的は、
5月7-9日に実施するArt of Hostingの開催のための
チームビルディングを兼ねたものです。

ので、ちょっと短めの2日間で、
ファシリテーターもBob一人。

5月のArt of Hostingでは、
4人のファシリテーターを招聘し、
全3日間で行われます。
場所は、清里のKEEP協会の予定です。
(日程、ブロックしておいてくださいね)

今回は、2日分を全て
グラフィックレコーディングで記録をしてもらいました。
奈保さん、ありがとう☆

ので、2日の流れが一目で分かります。

IMGP4093.jpg

IMGP4094.jpg

2日間はとにかくいろんな対話。

AOH_100126 (140).jpg

こんな感じに外に出ることもあれば

IMGP4016.jpg

IMGP4020.jpg

こんな粘土を使ったワークや

IMGP4039.jpg

「位置」を使って現状を表してからするダイアログ。

ワールドカフェやOST(オープン・スペース・テクノロジー)
もやりました。

IMGP4056.jpg

IMGP4046.jpg

IMGP4077.jpg

IMGP4079.jpg

みんなで自腹切って呼んでみたんですけど、
とにかくすばらしかった!

BobのBeingももちろんだし、
Art of Hostingのプロセスと
自立を促す在り方がすばらしい。

また、Art of Hostingには、
Circle、AI、ワールドカフェ、OST、などなど
色んなメソッドが入っていますが、
それらの特徴を捉えながら、必要な時に必要な物を
持ってくる、というのがArt of Hostingの
一番の特徴だと思います。

だから、とっても自由!

AOH_100126 (139).jpg

今回の2日間を通じて、
僕の心の中には、「あー、これだ」
というやることが浮かんできました。

そして、今、それをやっている。
そんな感じです。

Art of Hostingは、
そもそも変革を生み出すために作られた
プログラムです。

なので、学びが目的ではなく
変化/行動が目的。

ただ、いわゆる行動計画みたいなのを作るわけでもなく、
自然に行動が生まれるために、
深く振り返り、対話をし、心の中の炎に気付く。
そして、終わる時にはメンバーの間に
コミュニティの感覚が生まれている。

そんなプログラムだと感じました。

5月の時には、ぜひ!
変化の種を育てる。そんな3日間になるはずです。

※Art of Hosting:http://www.artofhosting.org/home/

―「新しいWSをやります☆」――――――――――――――――――
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html

ワールド・カフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
posted by DialogueBar at 00:45| Comment(2) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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