ダイアログBar × issue+design
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
「デザインの力で社会のissueに取り組む」
日程:7月12日(月)19:00〜21:30/場所:日本財団(溜池山王)
http://positivelearning.seesaa.net/article/154896652.html
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デザインって何のためにあるんだろう。
かっこよくしたり、見栄え良くしたり、商品を売ったり。
でもそれだけじゃないデザインがある。社会の課題にデザインから
アプローチする。それが、issue + designプロジェクト。
世界を変えていくデザインの在り方。
今回は、このプロジェクトを運営する
hakuhodo+design/博報堂生活総研の筧さんにお話を伺い、
さらにワールドカフェによる参加者全体での対話を行います。
ふるってご参加ください☆
主催 ダイアログBar、issue + design
協力 日本財団 CANPANプロジェクト、日本ソーシャルブログ協会、SVP東京
【issue+design プロジェクトとは】
Webサイト: http://issueplusdesign.jp
神戸市の震災15年、およびユネスコデザイン都市認定記念の
ソーシャルデザインプロジェクト。
全国の市民とともに、社会課題に関する議論を行い(voice)、
そこで発見した課題を解決するアイデアを募り(idea)、
そのアイデアの実現を目指す(action)。ためのプロジェクト。
社会の課題に対するデザインによるアプローチを進める。
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概要について
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issueとデザインが出会ったら。
「きれいなグラフィック、なんかかっこいい形
を創るのがデザインじゃないんですよね」
今回のゲスト、筧さんにお話を伺った時に
出て来た言葉。
デザインに意味と目的があるとき、
そこに深みが生まれる。
さらに!
その意味/目的を
市民の対話の中から生み出せれば。
issue + design
のプロジェクトが行っているのは、
そんな社会的なテーマの
市民創造のプロセスと
さらに、そこで現れた社会課題(issue)に対して、
解決の方法をデザインから探り、
ワークショップとコンペを経て絞り込み、研ぎすましたものを
形にしていく。
そんな、深く潜り、形にまでもっていくプロジェクト。
世界を変えていくデザインの在り方に
まさに今取り組んでいるプロジェクトです。
今回は、プロジェクトを仕掛けている
博報堂+designの筧さんのストーリーをもとに、
社会を変えて行くデザインの在り方について
対話を通じて、アイディアを重ね合わせたいと思います。
また、issue + designプロジェクトでは、
ツイッターのみのワークショップを開催しています。
前回の様子はこちら
http://issueplusdesign.jp/voice/2010/tws2
7/4(日)の21:00に次回のワークショップが予定されています。
このワークショップは、OSTとワールドカフェを足して
オンライン上で展開している、そんな感じ。
オンラインのワークショップと
オフラインの対話の場が混じり合う。
2つの新しい要素を取り入れた対話の場で
みなさんとお会い出来る事を楽しみにしています。
□ 場所 日本財団ビル 2階大会議室
東京都港区赤坂1丁目2番2号
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
□ 会費 4,000円/人
(食事・ドリンク代、備品、事務局費用として)
※当日は食事とドリンクが出ます
スタッフ参加:2,500円/人
※備考にスタッフ参加の旨をお書き下さい。スタッフ参加の方は、
事前お打ち合わせと、当日の準備を手伝っていただきます。
□ 定員 80名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)
□ ツイッターハッシュタグ 「#dialoguebar」「#iplusd」
□ 内容
「ゲストのストーリーテリング」
筧さんの人生のストーリーとプロジェクトの展開について
プレゼンテーションではなく、対話を通じてお話を伺います。
「ワールド・カフェ・ダイアログ」
Issue + Designをテーマに、
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。
※プログラムの構成は、進行と参加者の様子によって変更します。
あらかじめご了承下さい。
□ お申込など
下記リンクより申込みフォームにアクセスし、
必要事項を記載の上、送信下さい。
http://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dElFQmszNFFTLVFHWkMzc3RxN1ZhNEE6MQ
※ワークショップでは、写真の撮影、音声の録音を行っています。
また、当日はUstreamでの映像配信を予定しています。
ワークショップの様子 は、Webサイト等の広報手段、
講演資料、書籍等に用いられる場合があります。
お申し込み の際は、これらについてのご承諾をお願いいたします。
当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に出会えることを楽しみにしております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
【ゲストの紹介】
筧 裕介 (かけい ゆうすけ)
hakuhodo+design・ソーシャルデザインプロデューサー
博報堂生活総研・主任研究員
一橋大学社会学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科修了(工学修士)
1998年に(株)博報堂入社。企業のマーケティングやデザインの
コンサルティング業務を経て、
2001年9月、ニューヨークで同時多発テロ被災以降、
「社会的な課題の解決に、デザインの力を活かしたい」
という思いから、ソーシャルデザイン活動に取り組む。
代表的な仕事に、震災発生時の課題解決に取り組む「震災+design」(2008年)、
小学生の放課後の課題解決に取り組む「子どものシアワセをカタチにする」(2009年)。
著書に『震災のためにデザインは何が可能か』(09年6月、NTT出版)など。
2010年6月より、「issue+design」を実施中。
【ファシリテーターの紹介】
西村 勇也(にしむら ゆうや)
ダイアログBar 主宰/代表
ブログ:http://positivelearning.seesaa.net/
大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
人間科学(Human Science)の修士を取得。
卒業後、企業内教育と組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。
同時に、08年4月より組織開発のプロセスを活用した対話の場
『ダイアログBar』の活動を開始。
2年間で22回の「対話の場」を設け、約1000人が参加。
現在は、フリーランスのファシリテーター/コンサルタントとして、
組織変革、ESD、都市開発、大学教育、などの分野で活動。
2009年12月より、The Berkana Instituteと恊働し、
多数のメンバーの協力を得て、 Art of Hosting in Japanを始めとした
国内プロジェクトを運営。
対話の場を創り、コミュニティをリードするリーダーの育成に取り組む。
著書:「ワールド・カフェの準備と手順マニュアル」(下記よりダウンロード)
http://kokucheese.com/event/index/1472/