(※日程と参加費が変更されました。
12/18-20から12/19-20に日程が変更されています!
それに伴い、参加費を2日分に再調整して変更しています。)
Art of Hosting in Japanから
新年に向けた「新しい社会を創る」ための
3つの機会と企画をお届けします。
第一弾は、先日待望の翻訳が出版された
「U理論(原題:Theory U)」のパイオニアを
海外から招聘し、Art of Hostingのボブ・スティルガー氏との
恊働ワークショップを開催します。
テーマは、
「望ましい未来を創りだす在り方」
自らを導くリーダーシップであり
組織と社会に変革を導くための方法であり
目に見えるレベルの変化ではなく、静かに深く浸透する変化
を導くためのスキルを身につけることを目指します。
今回のワークショップのために
The Presencing Institute(プレゼンシング研究所)
の創設者の一人、アラワナ・ハヤシ氏が
来日してくれます。
彼女が伝えるU理論とは、
科学者、起業家、アーティストなどで
偉大な成果を上げた人たちにインタビューを通じて
新しい価値が生み出されるセオリーをまとめたものです。
学習する組織、ダイアログとも関わりが深く、
学習する組織のピーター・センゲ氏が
共著書の「出現する未来」でも取り上げています。
同書の共著者であるオットー・シャーマ氏が理論としてまとめ、
アラワナ・ハヤシ氏は、オットーの同僚であり、
共にプレゼンシング研究所を立ち上げた共同創設者です。
学習する組織、ダイアログの特に変化に関わる部分を
描いているU理論は、アパルトヘイトの解決に関わった
世界的な変革のファシリテーター、アダム・カヘイン氏が
貧困解決、食料問題、紛争などの国家的な課題解決のために行う
チェンジラボと呼ばれるワークショップを創り実施するための
コンセプトになっています。
変化を生み出すために
どのようなプロセスで対話を進めればよいのか。
新しい組織を生み出すために
どのようなプロセスを経る必要があるのか。
これらをU理論は伝えてくれます。
そして、アラワナは体現(embody)のプロフェッショナル
として世界中で様々な仕事をしています。
伝えるのではなく、実際に実践に導く。
このとても難しいことを行える、
世界でも数少ない希少な人物です。
お楽しみに☆
また、ボブ・スティルガー氏は、
「リーダーシップとニューサイエンス」の著者
マーガレット・ウィートリー氏と共に、
世界にとって本当に意味のある変革を導き、支援するために
各国の変革リーダーを結びつけ、
システムの変化によるソーシャルイノベーションを
実践する、コミュニティを通じた変革のパイオニアです。
彼らは、カオス、複雑系、量子力学など
新しい科学の理論に基づいたリーダーシップと
変化のプロセスによる変革を進めています。
と、説明が続きましたが、
要は、組織の変革、社会の変革を生み出すための
エッセンスがこの2日間に詰まっています。
2日間を通じて、変化の導き手を生み出すことが
ワークショップの狙いであり目的です。
そして、参加者として集まった人たちによって
共に変化を導く人たちのコミュニティを創り上げたいと
考えています。
(既に春と秋に行われたArt of Hostingでは、参加者を中心に
コミュニティに多数のメンバーが参画し、様々な活動をはじめました。)
2011年に向けて、
新しい社会を創る担い手を募集しています。
参加の資格は、想い23日間に参加してもらうことです。
知識、経験、年齢、職業、自信、プラン
一切なにもいりませんし問いません。
興味と関心を持った方は、
ぜひ、下記の募集要項をご覧下さい。
たくさんの方と共に学べることを楽しみにしています^^
では☆
12/21の夜にはアラワナ氏とボブ氏による対談を用意しています。
詳しくは →
http://bit.ly/bJ9BdQダイアログBar、Art of Hosting in Japan 西村
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(以下詳細/転送の際はご一報下さい)
個人の成長から組織・社会の変革へ
組織と社会に持続的な変化を生み出すセオリー
課題解決ではない本質的な変革
Authentic(本物の)な新しいリーダーシップ
それらを全て学ぶ2日間が日本に現れます。
テーマは、
社会と組織に「望ましい未来を創りだす在り方」
あなたの中にある未来を創る在り方、見つけてみませんか?
社会と組織に深く静かな本質的な変化を生み出したい
全ての方へ
□□□―――――――――――――――――――――→
12月19日(日)-20日(月)
社会と組織に「望ましい未来を創りだす在り方」とは?
「The Art of Making A True Move
ーU理論の実践者に学ぶ「組織と社会に望まれる未来を生み出す在り方」ー」
ファシリテーター:アラワナ・ハヤシ氏、ボブ・スティルガー氏
(申込みはこちら)
http://bit.ly/bp1m0Q←―――――――――――――――――――――□□□
”U理論”の実践を学ぶ人々を支援する
The Presencing Institute(プレゼンシング研究所)
の創設者の一人、アラワナ・ハヤシ氏と
Art of Hostingと対話を通じたコミュニティ構築によって
世界中のソーシャルイノベーションを支援する
The Berkana Institute(ベルカナ研究所)共同代表の
ボブ・スティルガー氏と共に
「新しい未来を創る在り方」を学ぶ
2日間のワークショップをお届けします。
アラワナ氏は、変化と未来、創造性を生み出す理論
「U理論(Theory U)」を伝える機関の共同 創始者であり、
U理論を生み出したオットー・シャーマ氏と共に
世界中の変革リーダーの支援と変化のセオリーを伝えています。
ワークショップでは、
頭では理解から実践に繋げることが容易ではないU理論について、
体と感覚を通じて学び、実践的なスキルへと昇華すること、
参加者の学びを通じて組織と社会に新たな変化を生み出すことを目的にしています。
また、今回はArt of Hostingの実践者
ボブ・スティルガー氏との恊働ファシリテートのワークショップとして実施されます。
個人の成長から社会とコミュニティの変容へ、
組織開発やソーシャルイノベーションにつながる実践的な学びを
手に入れたいと思います。
多くの方の参加をお待ちしています。
主催 Art of Hosting in Japan
共催 ダイアログBar、The Berkana Institute
協力 英治出版、ETIC.、日本財団CANPANプロジェクト、ガイアモーレ株式会社
※ワークショップには、通訳が2名付きます。また、ワークショップは
日本語、英語どちらの言語でも参加が出来ます。
【アラワナ氏とボブ氏からのメッセージ】
同じことを繰り返して違う結果を期待することは、狂気の沙汰というものです。
それなのに、私たちの多くがこんな風に生きている。
今度はうまくいくはずと願って、同じことを、もっと一所懸命に、
もっと早く、もっと頻繁にやっています。
そして、うまくいきません。
私たちがこんな風に生きている時には、
3つの大切な体に触れることをたいてい忘れているからです。
「私たちの小さなからだ。私たちが毎日歩きまわる人間のからだ。」
「私たちの社会のからだ。私たちがその一部である、社会システムやコミュニティ。」
「私たちの地球のからだ。その中に私たちが存在している、より大きな世界。」
私たちの生活のスピードはどんどん早くなっています。
その一部として起こっていることはこの3つのからだの全てを忘れてしまう
一種のトランス状態にときおり落ち入ってしまうということです。
そして、私たちはどうしたらよいか、しばしばわからなくなります。
もはやどうやって動いたらいいのか、わからないのです。
この3つのからだは、世界のほかの場所でよりも日本では
もっと簡単に思い出されるでしょう。
日本の多くの伝統的な習慣は、
3つのからだのそれぞれに対する気付きを招いてきました。
伝統的な芸術や武術(茶道、華道、弓道など)は、
からだに「完全に存在していること」を要求するものです。
自然界に存在しているという感覚は、
日本文化の中心に本来あるものです。
アラワナとボブは、ワークショップの中で以下の機会を設けます
3つのからだのそれぞれに存在しているという意識を養う。
これらのからだに私たちが存在していることを利用して、私たちの人生を導き、
私たちの属する組織やコミュニティに私たちが起こってほしいと願う
変化や革新を生み出す。
私たちの「次のステップ」―私たちが見たいと思っている変化―を作る。
このワークショップで学んだテクニックやプロセスを、
ほかの状況において使う方法を学ぶ。
私たちがともに取り組むワークは、
3つのからだのそれぞれにどのように存在しているのかを思い出し、
覚えているためのワークです。
ムーブメント、瞑想、粘土、劇、対話や他の方法を通して、
自分の能力を高めます。
□□□―――――――――――→
こんな方の参加をお待ちしています
←―――――――――――□□□
・組織・社会に短期的ではなく持続的な変化を生み出すことを目指している方
・自らのリーダーシップを基点に、組織・社会に優れた変化を生み出すことを目指している方
・ソーシャルイノベーションや新しい社会へのシフトという言葉に魅かれるが、
小さな課題解決ではなく、より深い本質的な変化を起こしたいと感じている方
・U理論に魅かれて学んでみたが、今ひとつ腹に落ちきれていない方
・個人への働きかけから、組織、コミュニティへの働きかけにシフトしたい方
・単なるコミュニケーションではなく、深い対話から組織・社会に具体的で実践的な
変化を生み出したいと感じる方
・「在り方」としてのリーダーシップを身につけ、指示や命令ではなく、
メンバーそれぞれが望む形の活動を自発的に行うような状況を目指したい方
このワークショップでは、組織にポジションを持つ方、起業家、などだけでなく
個人の願い、想いとして変化を求める全ての方にぜひ参加してもらいたいと考えています。
年齢、性別、国籍、職業、活動、などは全く問いません。
学生の方、準備中の方、迷いのある方、実践の方法を模索している方、
あらゆる方と共に深い理解と学びを身につけるようにワークショップを準備しています。
今の状況ではなく、このワークショップの3日後に焦点を当てて、
当てはまるものがあればぜひお越しいただきたいと思います。
※なお、金銭的な問題には準備のサポート、当日の運営サポートなどでご相談に乗ります。
お問い合わせ下さい。
□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□
□ 日時 2010年12月19日(日)ー20日(月)1泊2日
1日目開始:9時半 3日目終了:18時
□ 場所 埼玉県和光市(和光市駅よりバスで15分程度)
※お申し込み後に場所をお知らせします。
□ 定員 30名(申込み8名/残席22名)
□ 会費
法人参加 150.000円/人
個人参加 72,000円/人
(ファシリテーター渡航費・謝礼、通訳謝礼、運営費用、その他諸経費として)
※本ワークショップは非営利にて運営されています。
※参加費に関する領収書は、法人参加の方にのみお渡しします。
(法人参加の方には、もちろん個人名ででも発行します☆ご相談下さい)
より広く本ワークショップを届けるためにご協力お願いします。
※本ワークショップには、宿泊が伴います。
宿泊食費(2泊7食)を合わせて1泊10,000円程度を予定しています。
宿泊食費に関しては、決定次第お知らせし、参加費とともに振込みをお願いします。
□ 申込みはこちら →
http://bit.ly/bp1m0Q【ファシリテーターの紹介】
Arawana Hayashi(アラワナ・ハヤシ)さん
Bob Stilger(ボブ・スティルガー)さん
アラワナは、先へと続く新たな道を探すために
U理論の実践方法を学ぶ人々を支援するthe Presencing Instituteの
創設者のひとりです。ダンサーでもあり、仏教の瞑想の教師でもあるアラワナは、
世界各地で人々が、小さなからだ、社会的なからだ、地球のからだに
存在することを思い出し、覚えていることができるように支援しています。
ボブは、世界に広がるArt of Hostingコミュニティの創始者のひとりです。
彼は、自分の才能やリーダーシップを与えるために、
人々が必要としている明確さと勇気をみつけることができる大切なことに関する
対話の支援にThe Berkana Instituteとともに世界各地で取り組んでいます。
アラワナのWebサイト
http://www.arawanahayashi.com/The Berkana Institute
http://www.berkana.org/Art of Hosting in Japan
http://artofhosting-japan.org/【Art of Hosting in Japan事務局】
西村 勇也(にしむら ゆうや)
ダイアログBar 主宰/代表、Art of Hosting in Japan Founder
大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。
研修ベンチャー企業、(財)日本生産性本部メンタルヘルス研究所を経て、
08年4月より『ダイアログBar』の活動を開始。
2年間で22回の「対話の場」を設け、約1000人が参加。
現在は、ファシリテーター&プロセスデザイナーして、
組織変革、ESD(Education for Sustainable Development)、
地域活性、ソーシャルイノベーション、デザイン、などの分野で活動。
2009年12月より、The Berkana Instituteと恊働し、
多数のメンバーと共にArt of Hosting in Japanを始めとした
国内プロジェクトを運営。対話の場づくり、変革のプロセスデザイン、
コミュニティ構築に取り組む。
Art of Hosting in Japan Founder、TEDxTokyo yz Co-Founder
著書:「ワールド・カフェの準備と手順マニュアル」(下記よりダウンロード)
http://bit.ly/9StoTS問い合わせ先
info@artofhosting-japan.org (事務局)