「スクーリングパッド デザインコミュニケーション学部」
の日です。
http://www.schooling-pad.jp/
今回のゲストは、お二人の建築家。
アストリッド・クラインさんとマーク・ダイサムさん。
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex090116/index.htm
どれが一番有名なのかよく分かっていませんが、
表参道ヒルズが建築中だったときに、
囲い紙が植物で作られていたのを覚えていますか?
そんなことや、
建築にとどまらず、モノのデザイン、空間デザイン
と何でもされています。
もちろん、本業は建築家。
一方で、こんなこともされています。
「ペチャクチャナイト」
http://www.pecha-kucha.org/
なんと、世界200都市に広がって
同じフォーマットで行われている。って、すごいですね!
フォーマットが情報として、
世界中に駆け巡っていく姿に
新しい世界に対するアプローチを感じました。
シンプルで力強いフォーマットって、
すごく大きな力になるんですね。
とても大きな学びです。
お話は主にマーク・ダイサムさんがされたのですが、
特に印象的だったのが
その楽しそうな表情と表現。
どうせだったら、
ちょっと面白いほうがいいじゃん。
これが言えれば楽しいし。
これが言えないとつまらない。
世界はシンプル。
僕も箱を作るときは、
こういう人にお願いしたいな。
最後に黒崎さんから、
まだまだ日本の住宅はハウスメーカーが主流で、
選択肢として彼らのような建築家は上がりにくいんだよね。
でも、そんなに費用が大きく違うわけでもないから、
せっかくだったら選択肢に入れて、
自分に合う方を選んでいけたらいいよね。
というお話がありました。
そうだよなー。
というわけで、この話びみょーに次に続きます。
ではまたー。