新プロジェクト第2弾は、
「ワールド・カフェ・オープンリソースプロジェクト」
です。
グローバルのワールド・カフェ・コミュニティでは、
多くのリソースがオープンになっています。
僕がこうしてワールド・カフェをしているのも、
ワールド・カフェを創ったアニータ達が
オープンリソースにしてくれたから。
たとえば、ワールド・カフェには
コンテンツ使用料なんかが必要ないんですね。
(これは当たり前のようで、とても珍しいことです)
そして、
グローバルコミュニティのWebSiteでは、
様々な資料が公開されています。
例えば、ここ。
http://www.theworldcafe.com/resources.htm
ワールド・カフェをやってみるための
ホストのためのガイドラインなら、
http://www.theworldcafe.com/hosting.htm
ここの「Cafe to go」を見てみてください。
また、こんなのもあります。
一貫した、オープンな精神が
ワールド・カフェには宿っています。
(オープンとフリーは少し違うので、
そこだけは誤解しないでください。)
そこで、日本でもそうしたオープンリソースを
充実させていきたい!
しかも、ウィキペディア的に。
アップロードが可能な状態にすることで、
常に最新の学びをフィードバックしていく。
そんな、
リソースでありながら、
学びの共有と学びの誘発の場。です。
まず、1つとして、
僕が入院している時にコツコツ創った
ワールド・カフェ・ホストのための
「準備と実施の手順マニュアル」
があります。
これまで、前述の「Cafe to go」を紹介していたのですが、
ちょっと説明が少ないのと、
実際にやって行く中での学びと日本特有の状況を
織り交ぜて、作り直したいな、と
思って書いたものです。
結構、書き込みました。
ファシリテーターの考えることを
自分なりに、1つ1つ思い浮かべながら
書いています。
これをたたき台に、
さらにそれぞれの知見や実践事例を元に
ブラッシュアップしていければ
と考えています。
例えば、そんな
実施のための手順を示してくれるもの。
そして、アニータ・ブラウンから
新しい論文の翻訳の許可をいただきました。
そんな、翻訳や海外リソースの邦訳も
このプロジェクトで行っていきたいことです。
そんな新しいプロジェクト
一緒にやってみませんか?
第一回のダイアログMTGを
12/8(火)18:30から行います。
参加を希望される方は、
info@dialog-bar.net(西村)まで
ご連絡下さい。
もちろん、今回の日程が合わなくても
今後参加されたい方もご連絡をお待ちしています。
ご不明な点も西村まで。
ではー。