場所も変えて、定員を増やし、
申込みで100名を超え、
当日も86名の方にお越しいただきました☆
テーマは、ペガサスカンファレンス。
ペガサスカンファレンスは、今年で19回目になる
システムシンキングと学習する組織のカンファレンスで、
毎年、世界中から500-1000人の方が参加されています。
ゲストの小田さんにお聞きしたかったことは、
何より、ペガサスカンファレンスの何が
小田さんを惹き付けるのか、です。
一回の参加費が10万円近くすることに加え、
カンファレンスに参加するためには、
1週間の休みを確保して、かつ、
日本を離れないと行けません。
超絶お忙しい小田さんが、
毎年これをクリアーするのは
間違いなく至難の業。
それを乗り越えて参加に導く動機(?)とは。
というわけで、
ちょっとしたカンファレンスの紹介から、
そんな話に入って行きました。

小田さんがおっしゃっていたのは、
コンテンツよりも
そこで出会う人。そして、出会った人から学び合えることと
出会った人とのつながりによって起こること。
まず、学び合えるという点では、
システム思考や学習する組織について、
深いレベルで理解して体現している人が
大勢いることで、その在り方自体から
多くのことを学ぶことが出来る。というのが1つ目。
人から学べる、というのは
本や知識的なものに比べて圧倒的に
質もスピードも高い。
ある意味での学びの濃さでしょうか。
そして、2つ目が、そこから多くの
新しいプロジェクトが起こっていくこと。
これは、僕自身も強く感じました。
本当にいろんなことがどんどん立ち上げって行きます。
そして、出会った人や起こり始めたことが
1年無いし2年(ペガサスカンファレンスは
西海岸と東海岸を1年おきに繰り返し移動しています。)
に1度、一所に集まって交わり直し、また新しいスタートを切る。
この生成のサイクルが回っていることが、
カンファレンスの特徴です。
そんな質の高い対話と体験が起こる場としての
ペガサスカンファレンス、というお話をお聞きしました。
そして、今回の基調講演から
特に目玉だった「デイビッド・ホワイト(詩人です)」と
「ジョン・シーリー・ブラウン」のお話の概要を
お伝えいただいて、
休憩を取ってワールド・カフェへ。
問いは
100人レベルだと
ワールド・カフェの様子も変わってきます。
場、自体のエネルギーを強く感じました。
それも、流れがとてもスムーズ。
いつもよりも軽やかで力強い。そんな感じです。
対話とともに、
シンプルな質問から深い話へと展開していきます。
今回は、これまでのゲストの方が
大勢いらっしゃっていたのも特徴的でした。
グラフィックファシリテーターのゆにさん
京都から来てくれた
フラワーエッセンスの若狭さん
そして、第5回のゲストかつ次回のゲストのお一人
かなえさん
撮りのがしましたが、第2回のゲストの渋谷さんも。
もちろん小田さんにも入っていただいて、
ゲストと参加者の距離の無い場、
にだいぶ近づいて来たなー、と
実感出来る回でした。ちょっと嬉しい。
そして
あっ
という間に3ラウンドが終わり、
「1人だけ」全体共有。
出て来た言葉は
「質の高い場とは宇宙とつながること」
グレイト!
一人一人の感想はカードにいただいたので、
またまとまったらレポートにしてアップします☆
(素敵な気づきと感想が盛りだくさんでした^^)
次回は、12月9日(水)19:00〜です。
ゲストは、横山十祉子さんと桑原香苗さんのお二人。
ペガサスカンファレンスで行われたプレゼンテーションを
日本語で行っていただきます。
http://positivelearning.seesaa.net/article/133258920.html
その前に、来週から一週間、
大阪と京都で2つのワールド・カフェイベントがあります。
11月26日(木) at京都 17:30〜
「ペチャクチャナイト + ワールドカフェ〜京都から発信する創造性と対話の場」
http://positivelearning.seesaa.net/article/132255798.html
11月30日(月) at大阪 19:00〜
「第17回ダイアログBar in大阪」
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/event.php?eid=16
関西にいらっしゃる方は、めちゃめちゃおすすめなのでぜひ☆
(といってもダイアログBarの参加者は、関東の方が多いので、
関西のお知り合いの方に教えていただけると嬉しいです。)
特に、京都のは新しい試みで、
なんとゲストが9人います(そのうち一人が僕)。
もちろん、ワールド・カフェもします。
これは間違いなくおもしろい予感。
大阪の方は、ゲストだけでなく場所自体も
1つの創造的な活動になっているカフェで、
ゲスト+会場+ダイアログBarの3つのコラボレーションです。
それではまたー☆
カフェの皆さん、小田さん、参加者の皆さん、
お手伝いいただいた上野さんと関さん、そしてあや
今日はありがとうございました。
おかげでまた1つよい場が生まれました☆