Art of Hostingのグローバルサイト
http://www.artofhosting.org/home/
Art of Hosting in Japanのサイト
http://www.artofhosting-japan.org/
このワークショップ(?)は、
なんとファシリテーターや事務局以外に
30人以上のスタッフに支えられて
成り立っています。
しかも、その半分以上は、
Art of Hostingの申込みが始まって、
スタッフとして申込んでくれた人たち。
プラス、
当日の運営のお手伝いとして来てくれている
メンバー達。
今、この40名が
最もエネルギーにあふれるコミュニティとして
動き出しています。
その前に、Art of Hostingの当日のお話。
2日目は、
参加者によるホストチームが考えた
1日のスタートの方法(チェックイン)から始まって
まずはレクチャータイム。
レクチャーの時間もある、というのは
Art of Hostingのバランスの良さを創っている気がします。


コミュニティの話だったり、
ホスティングの原理の話だったり、
ワールドカフェ、OST、AI、サークル、といった
ツールの話だったり
ツールは、チームに分かれて
じっくり話をし、学びました。

Art of Hostingでファシリテーターが一人ではないのは、
彼らがそれぞれの強み、得意な領域を持っていて
その混じり合いの中にHostingというArtが生まれるから。
全体性の中にArtを生み出す。
というのは、
ちょっと他のものにはない
おもしろい仕組み。
さて、レクチャーの後は、
自然の中に歩きにいくネイチャーウォークを
参加者として来てくれていた中野民夫さんと
KEEP協会の山本さんにリードしていただきました。
そして、俳句を創る。


僕も一句読みました☆
そして、参加者が自分たちで議題を出して
出て来た議題について話し合いたい人たちで
グループを作って対話をする
オープン・スペース・テクノロジー
の時間。
もちろん、ファシリテーターは
参加者から☆

まず、円の真ん中に紙を置いて
議題を出します。
そして、こんなにたくさんの議題が登場。

そして、グループに分かれてダイアログ。
移動も自由。



・自己組織化するコミュニティについて
・教育の未来を考える
・2100年を見ながら今をみつめる
・様々な手法が混じり合う先を創造する
・AoHって何なんだろう
・Uプロセスについて学びたい
・
・
・
etc
このオープンスペースは、
2日目と3日目の最後にやりましたが、
今、ここからいくつかのプロジェクトが
立ち上がっています。
Art of Hostingがトレーニングであり、
コミュニティ作りでもあるのは、
行動を生み出す仕組みがしっかり組み込まれているから
かな、と思います。
ワークショップの中でも
やってみる時間があって、
その中で次の行動が生まれて、
ワークショップが終わって帰ったら
新しい計画に取りかかってみる。
そんな変化を生み出すプロセス。
3日間のワークショップは
本当にあっという間に終わりました。
でも、振り返りきれないくらいの
たくさんの資源を得ました。
このわくわくと濃さが混じり合った時間が
Art of Hostingのらしさなのかな。

本当にたくさんの人に支えられて、
日本で開催することが出来たArt of Hosting。
5月は旅の始まり。
そして、今、旅がいくつかの道に分かれながら
歩みを進めています。
次のArt of Hostingは11月。
またどんな新しい仲間に出会えるか
とっても楽しみです☆
あんまりまとまらなかったなぁ。
みんなの創造性とおもいやり、楽しみが
ばーんと空間に現れて、
対話のサーカスを繰り広げている。
そんな空間でした。
シルク ドゥ ダイアログ
あの場を一緒につくってくれた
77人全ての人に感謝。

ボブにもおっきな感謝。

僕にとっては感謝を学ぶ空間でした。