対話を通じて世界に循環を生み出すことを目指した学びの旅です。
地域には多くの課題があります。
人が減っている、若いエネルギーがない、1次産業の衰退…。
一方で、都市には都市の課題があります。
先行きの不透明感、あきらめ感、漠然とした不安、つながりの減少…。
でも、もしかしたら。
行き場の無い都市のエネルギー(人、もの、カネ)が地域とつな
がったら。
お互いがお互いを支え合うように、
「社会」が機能を取り戻すかもしれない。
ラーニングジャーニーは、
そんな新しい可能性を目指しています。
今回は、島根県にある島に5日間の旅に出ます。
出会いと対話を通じて、島という
1つの完結した社会像を浮かびあげます。
そこに潜んだ本当の課題を見つけ出し、
その解決策を島の人も巻き込んだ対話により創造する。
共に学び、共に語る。
そんな旅の原点と対話の場を混ぜ込んだ、
濃密な5日間。
赴く島、泊まるところ、出会う人たち、そして対話の時間。
全てにこだわりがあり、
きっと見た事も無い素敵な時間になるはずです。
ダイアログBar 西村
株式会社巡の環 阿部
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10/21‾25@島根県隠岐郡海士(あま)町
「ラーニングジャーニー in 海士町 ー対話を通じた学びの旅ー」
(詳細・申込みはこちら)
http://positivelearning.seesaa.net/article/161018335.html
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ラーニングジャーニーは一言で言うと、
地域で行う対話を通じた学びの旅です。
地元の人、地域づくりに関わる人、Iターンの若者、
様々な立場の人たちとの対話を通じて
都市では見えにくい地域の課題、現状を見つけていきます。
プログラムは、
観光や視察、スタディツアーや体験ツアーに比べると
「対話」を重視したワークショップのような空間です。
ワールド・カフェを始め、様々なタイプの対話のプログラムが
織り交ぜられています。
毎日は、参加者同士の対話から始まり、
地域の人との対話の時間を設け、夜にはまた参加者同士で対話を行います。
そして、最後は、出会った人たちと参加者での対話の場で締めくくります。
第一回の行き先は島根県にある離島「海士(あま)町」です。
本土からフェリーで3時間かかる島には、
今、5年間で200人の若者を中心としたIターンが集い、
人口2000人ほどの島は、
地域づくりの新しい可能性として注目を集めています。
地域から、日本の課題を知り、
地域と都市につながりを創り、
社会の課題を解決し、社会が機能するための
知とエネルギーの循環が生まれる。
対話、地域と都市、内側から溢れる創造的な社会課題
そんなキーワードに興味を持った方、
ぜひ一緒に旅に出ましょう☆
主催:ダイアログBar
共催:株式会社「巡の環」 http://www.megurinowa.jp/
協力;issue + design プロジェクト
ツイッターアカウント @Dialoguebar ハッシュタグ #LJ_ama
お問い合わせ先 info@dialog-bar.net(ダイアログBar 事務局)
【日程】 2010年10月21日(木)〜10月25日(月) 4泊5日
(東京から前泊、後泊の必要はありません)
【場所】(会場/宿泊) 島根県 隠岐郡 海士町
□宿泊:元ユースホステルの会場兼宿泊場を貸し切ります。
(宿泊費は5日間で6,000円程度になります。当日、現金にてお持ち下さい。 )
「宿泊場所」
□食事:食事は朝は材料を持ち寄り参加者同士で暮らしを感じながら料理をします。
昼、夜は、地元のお店を巡り、全て実費で都度清算を行います。
□アクセス:
東京発の場合:飛行機、JR(新幹線+特急)、夜行バスの
3つの手段で最寄りの港(七類港)まで行けます。
飛行機の場合は当日の7:10羽田発、
夜行バスの場合は前日の20:30発、
JRの場合は岡山経由で前日の18:10発です。
いずれも到着は海士町に12:40着。
プログラムは12:40の フェリーの到着を待って開始します。
(交通の照会)
http://www.town.ama.shimane.jp/access/
【定員】 12名(+海士町の方々) ※ 最小催行人6名
【こんな人におすすめです 】
・地域の現状を光も闇も含めて知り、日本が持つ構造的な課題を見つけることで、
社会に対して効果的で構造的な取り組みが生み出せると感じている
・一時的な活性化に終わる地域振興策ではなく、
より持続的で内発的な地域づくりに関心がある
・対話の場を設けるテクノロジーと手法(ワールド・カフェ、OST、サークル、など)
について学び、自らの活動に取り入れたい
・まちづくり、ESD、国際協力、組織開発、ソーシャルイノベーション、など、
同じ目的で異なる領域のクロスロードに可能性を感じている
【特に、以下を目的としています。 】
1:実践的な社会変革につながるアクション&プロジェクトの創出
2:地域課題に根ざした社会的活動と共にある次世代リーダーの育成
3:地域と都市が循環的につながり合う、支え合う、持続的な社会の構築
【参加費用】 60,000円(食事・宿泊実費別、現地までの交通費別)
(参加費は、コーディネート費用、ファシリテーターFee、運営費用、備品、現
地への謝礼として支出します)
【申込みについて】 募集の〆切:10月10日(日)
申込みは、下記リンクより申込みフォームにアクセスし、
必要事項を記載の上、送信下さい。
なお、申込みの完了は、参加費の入金をもってとします。
申込みフォームはこちら:http://bit.ly/caN63d
【主催者プロフィール 】
西村 勇也(にしむ らゆうや)
ダイアログBar 主宰/代表
ブログ:http://positivelearning.seesaa.net/
大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
人間科学(Human Science)の修士を取得。
08年4月より組織開発のプロセスを活用した対話の場
『ダイアログBar』の活動を開始。
2年間で22回の「対話の場」を設け、約1000人が参加。
現在は、フリーランスのファシリテーター&プロセスデザイナーして、
組織変革、ESD(Education for Sustainable Development)、地域再生、
大学教育、デザイン、日米交流などの分野で活動。
対話の場づくり、変革のプロセスデザイン、コミュニティ構築に取り組む。
2009年12月より、The Berkana Instituteと恊働し、
多数のメンバーと共にArt of Hosting in Japanを始めとした多数の国内プロ
ジェクトを運営。
対話の場を創り、コミュニティをリードするリーダーの育成に取り組む。
Art of Hosting in Japan Founder、TEDxTokyo yz Co-Founder
Art of Hosting in Japan
http://artofhosting-japan.org/events/aoh-in-kiyosato-2010-fall/
TEDxTokyo yz
http://tedxtokyoyz.com/
【注意・連絡事項】
・「キャンセルポリシー」
キャンセルの際の参加費返金の取り扱いについては、
9月30日までにキャンセルされた場合は全額返金いたします。
10月1日〜10日までは参加費の50%を、10月10日〜10月19日までは参加費の80%を、
前日(20日)以降は参加費の100%を、キャンセル料として申し受けます。
予めご了承ください。
なお、どなたか他の方に参加権を譲っていただくことは可能です。
・9月30日時点で通常参加の申込みが6名に満たない場合、
実施の是非については10月上旬に決定し、
ご連絡致します。10月の実施を延期する場合、
ご入金いただいた参加費については全額返金致します。
・ワークショップでは、写真の撮影、音声の録音を行っています。
ワークショップの様子は、Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に
用いられる場合があります。
お申し込みの際は、これらについてのご承諾をお願いいたします。