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2010年12月12日

第二回ソーシャルチェンジラボ四国の様子

昨日は、NPO法人ソーシャルベンチャーズ四国(SV四国)と
Art of Hosting in Japanの共催で、
「第二回ソーシャルチェンジラボ四国」
が開催されました。

司会はシンガーの三木さん、
そして、香川大学で地域マネジメントを教える八木さんと
アートオブホスティングのボブさんの二人がゲストとして登場。

参加者スタッフ合わせて総勢70人の会が
高松市の丸亀商店街の中に登場!☆

SV四国のメンバーは本当に多彩。

そんな中で、
八木さんとボブの対談がスタート。

テーマは人生のストーリーに焦点が当てられました。
死を思う中に、生きる道が見えてくる。

そして、2ラウンドのワールド・カフェを実施。
問い:「なぜ今日ここに来ましたから?どんな想いや夢、ビジョンを持ってきましたか?」
問い2:「その背景やストーリーを教えて下さい。」

ハーベストを行った後に、
ワールド・カフェとOSTとのコンビネーションの
新スタイル。
プロアクションカフェという最新のプログラムをもとにした
対話プログラムを行いました。

簡単に言うと、
自分たちで議題を出し合い、
そこからワールドカフェのようにテーブルに分かれて
話をします。

こんな感じ



このコンビネーションスタイルは、
とてもインストラクションがデリケートなのですが、
本当にパワフル!
先日の南山大学人間関係研究センターでも
同様の対話プログラムを実施しています。

特徴は、議題が個人から生まれている事と
議題に対する貢献を目的とした対話が行われること。

昨日の話し合いからは
たくさんのアクションが生まれました☆
アクションを核にしたコミュニティ(実践コミュニティ)を
実際に創っていくプロセスとして、とても強力だと思います。

終わった後は、みんなで懇親会。

楽しい一日でした☆
八木さんをはじめ、SV四国の方々は、
この日のために本当に多くの準備をしてくれています。
こうした、地域の活動に少しでも協力出来ることが
増えていけばいいな。Art of Hosting in Japanの
来年の方向に1つだと思います。

今回のイベントと南山大学でのイベント、
2つから生まれたインスピレーションは
地域イノベーションコミュニティという取り組み。

大学とNPOが恊働し、場を設け、
対話のプログラムを通じて
地域にイノベーションを起こしていくコミュニティを
立ち上げていく。

そんな取り組みをもっともっとやっていけたらいいな
と考えています。
海士町、京都、なんかも出来る気がする。

というわけで、プレラーニングジャーニー四国。
始まりました。
posted by DialogueBar at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | AoH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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