今日、明日と2日間で
プレゼンシング研究所の共同創始者
アラワナ・ハヤシさんと
ベルカナ研究所の
ボブ・スティルガーさんで
U理論をベースにしたワークショップ
「The Art of Making A True Move
ーU理論の実践者に学ぶ「組織と社会に望まれる未来を生み出す在り方」ー」
を行っています。
なんと、直前に参加者がぐっと増えて
総勢31人での開催☆
アラワナさんは、舞踏家で、
雅楽とクラシックダンスをベースにしたアーティストです。
とても聡明で、
U理論の解説ではなく、
未来を生み出すとはどういうことなのか、
について、体験と動きを通じて教えてくれます☆
U理論はそのまとめであり、よりコンセプトを明確にするために
伝えてくれます^^
U理論は、Uの字を描くプロセスによって、
左側のプロセスで下り、
Uの底にあるプレゼンシングから未来を知り、
右側のプロセスでのぼっていく。
このプレゼンシング、そしてのぼっていくプロセスが
アラワナが最も得意とするところ。
今回は、Embodyという、最後に形作るプロセスについて
学んでいます。
印象的だったのは、ビレッジ(村)のワーク。
それまで、いくつかの動き方を学んでから、
みんなで自由に動いた場には、まさに「場」を感じる場が生まれ、
完全に自由であり、かつそれぞれの動きの中で動きが決まる
感覚が生まれました。まさに流れるような時間。
アラワナは、この場を感じる力を
ソーシャルボディと呼んでいます。
自分が感じれる感覚で、
自分の体を超えたグループを取り巻くもの。
対話を通じても時折感じますが、
なかなかそこまでいく対話は少なく、
その貴重な体験をいとも簡単に生み出すアラワナ。
改めて、そのすごさに気づく1日でした。
夜のセッションは、ボブによるクレイワールドカフェ。
体で感じていたものを
一度体の外に出す事で、
全体で起こっていた事を学びました。
グッドコンビネーション☆
明日は朝からさらに未来を生み出していくプロセスです。
ワールドカフェとオープンスペーステクノロジーのコンビネーション
プロアクションカフェにさらに体の動きを加えるという
魔法のようなワークが待ってます☆
楽しみ^^
わざわざ日本にやって来てくれた、
アラワナに大感謝の1日でした。