「Japan Dialog x BADO!
『世界と対話し、今の自分を感じよう!』
〜エジプトと日本 そこから浮かび上がる未来と私たち〜
4月18日 19:30~21:30
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旅を通してチェンジメーカーを育成するプロジェクトBADO! の公認旅人
「バドラー」の1期生として世界一周中の
寺井暁子さんとスカイプでつなぎ、
カイロー日本恊働の対話の場を設けます。
BADO!の旅人と
Japan Dialogの対話の場が組み合わさり、
メディアを超えた、個人を中心とした場を生み出します。
カイロで起こったエジプト革命は、
新聞の上では消えてしまいましたが、
革命の後、国を創る一人一人の日々が起こっています。
カイロのその後は、日本の震災後の復興に大きな枠組みでの
ヒントを与えてくれるでしょう。
多くの皆さんと対話を共にすることを楽しみにしています。
■主催 BADO!プロジェクト、Japan Dialog実行委員会
■後援 NPO法人ETIC.
■運営 ミラツク
「Japan Dialog」のFaceBookページ
http://www.facebook.com/japan.dialog
※「いいね!」を押してメンバーになってください☆
■内容
いま、社会が大きく動こうとしています。
東日本大震災での大地震と津波被害、
さらに原発の問題で日本は激しく揺れています。
同じように地球のあちらこちらで、社会が揺れ動いています。
チュニジアやエジプトで起こった革命も、
大きく動いたのは今年に入ってからでした。
そうしたなかで、今回、一つの場を用意しました。
デモが起こっていたカイロで、
まさにその現場であったタハリール広場に入り、
デモに参加する人々と語り合い、
ともに過ごしていた寺井暁子さんとskypeでつなぎ、
日本のみんなと対話します。
これからわたくしたちはどのような未来をつくっていくのかについて、
ダイアログしながら一緒に考えていく場です。
わたしたちの目の前で起こっている出来事は、
エジプトと日本では違っています。
とは言っても、その根底にあるものには、
さまざまな共通点もあるでしょう。
デモに参加する人がいれば、
食べ物を差し入れる人もいます。
ネットやチラシで応援する人もいますし、
逆にどう動けば良いか分からなかった人もいます。
被災された方々を現地で直接支援する人もいれば、
後方支援する人もいます。
ネットを通じて支援を呼び掛ける人もいますし、
自分のなかでモヤモヤしたまま立ち止っている人もいます。
今まさに揺れ動いている社会のなかで、
いったいどんなことが問いかけられているでしょうか。
わたしたちが向かおうとしている未来には、
何が待っているのでしょうか。
カイロでは、革命がすすむなかで、
あちらこちらで対話が行われていたそうです。
それが、次へのステップにつながったといいます。
大きな転換点をむかえている日本でも、
対話がおこなわれることで次につながるものは、
きっとたくさんあるでしょう。
カイロで起こり、今の日本でも起ころうとしていることとは、
どんなことでしょうか。
そこから見えてくるもの、未来につながるものは何でしょうか。
一緒に対話してみませんか。
■参加費 2,500円/人
(運営経費、お茶菓子、その他諸経費として)
スタッフ参加 1,500円/人(5名まで)
※ミラツクでは、事前の広報への協力と当日の運営に協力する
スタッフ参加の枠を設けています。
スタッフ参加は、経済的な理由と参加の意欲を重視しています。
【備考】にスタッフ参加に応募する想いを書いて下さい。
■開催日時 2011年4月18日(開始:19:30、終了:21:30(開場18:15))
■参加人数 50名先着
■申込み(下記URLよりフォームに記入をお願いします)
http://bit.ly/hcDPUy
■会場 東京都内
■ゲスト紹介
寺井暁子さん(スカイプによる参加)
旅を通してチェンジメーカーを育成するプロジェクトBADO! の公認旅人
「バドラー」の1期生として世界一周中。
ムバラク大統領辞任の2日後にカイロに入り、
以来数ヶ月にわたって滞在。
革命の日々、エジプトの未来を作ろうとする人々の様子を伝えている。
旅の概要: http://www.bado.tv/travel_projects/view/6
twitter: http://twitter.com/9akika6
ustream: http://www.ustream.tv/channel/badrinks
ブログ: http://akika.jp/blog/
■ファシリテータープロフィール
西村 勇也(にしむら ゆうや)
「ミラツク」のFaceBookページ
http://www.facebook.com/EmergingFuture
大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。
研修ベンチャー企業、(財)日本生産性本部メンタルヘルス研究所を経て、
08年4月より『ダイアログBar』の活動を開始。
2年半で30回の「対話の場」を設け、約1500人が参加。
現在は、ファシリテーター&プロセスデザイナーして、
組織変革、地域活性、ソーシャルイノベーションなどの分野で活動。
2009年12月より、The Berkana Instituteと恊働し、
多数のメンバーと共にArt of Hosting in Japanを始めとした
国内プロジェクトを運営。アクションと変化を生み出す対話の場作りと
コミュニティ構築に取り組む。
「起こる未来を起こす」をテーマにNPO法人ミラツクを設立準備中。
日本の新しい未来に向けたJapan Dialogに取り組む。
ダイアログBar代表、Art of Hosting in Japan Founder、TEDxTokyo yz Co-Founder
震災情報Facebookページ(http://on.fb.me/dRyvOD)立ち上げ人
著書:「ワールド・カフェの準備と手順マニュアル」(下記よりダウンロード)
http://bit.ly/9StoTS