「先の見えない日々の中に 新しい未来を創りはじめる3日間
ーコミュニティを支える若手を育てるー」
ユースを中心とした毎回50名の参加者と
3日間の合宿を行う震災復興プロジェクトです。
今回は、その3回目。
9月23日〜25日の三連休に、
全国様々なところ、仙台、福島、東京、栃木、神奈川、京都、大阪
香川、山梨、滋賀、千葉、茨城から
60人のユースを中心とした参加者が集まりました☆
あと、子どもたちもお父さんお母さんに連れられて集合☆
毎回、ワークショップの中に子どもたちがいるのは
とても幸せです。
場所は、山梨県の清里高原。
財団法人KEEP協会が会場です。
(財団法人KEEP協会 http://www.keep.or.jp/ja/)
開始前の会場
会場と宿舎の間には森があります。
清里の自然の力は
生きる力をダイレクトに思い出させてくれます。
3日間は様々な対話とストーリーテリングで進められます。
今回は、キープ協会のストーリーを
キープ協会の山本さんに話していただいて
みんなでそれを聞きながら9つの観点に分かれてハーベストをする
という「コレクティブ・ストーリー・ハーベスト」
の時間を設けました。
キープ協会は、関東大震災の復興ボランティアとして来日した
ポール・ラッシュ氏が
戦後の復興のため、ユースリーダーの育成と農村コミュニティの復興モデルのための
実験農場として始められた財団です。
ポールさんは亡くなりましたが
その志は山本さんを始めとした財団の方々に受け継がれていっています。
ストーリーを語ってくださった山本さんに感謝。
また、参加者同士も様々な話をしました。
これはワールドカフェの様子。
話を聞いたり
外で話したり
今回は、外に出て火もくべました。
3日目には、話し合って来た内容をもとに、
明日以降につなげる橋の時間。
テーマを出し合って話をしたり、
個人に現れて来たプランをまとめたりする時間もあります。
ファシリテーターはチームを組んでいて、
もちろんどんどん参加するのですが、
ファシリテーターでありながら、参加者として
自分自身にとってもとても学びと発見が多い、
次の一歩の見える3日になりました。
楽しかった。
みんなありがとう!!
最後に大きな円になって、
みんなに共有したいことがある人に話をしてもらったのですが
(終わらなかった。。笑)
心が震え続けて大変でした。すごかった。
本当に多くの人に聞いてもらいたいと思う1時間でした。
未来は既にある。
次回は11/14-16です。
間もなく案内を開始します。
このプロジェクトは、財団法人KEEP協会とNPO法人ミラツク(申請中)、The Berkana Institute
の3つの機関が協力し合い、震災後の日本の復興に向けたユースリーダーの育成と
被災地支援のために行っています。
震災後の日本の復興には、
長期的なユースリーダーの育成とコミュニティの再生が必要です。
各回からは、被災地につながるプロジェクトと、
震災を契機にはじまっている人生の変化の両方がクリアになっていき、
50人ずつの素敵なコミュニティが生まれています。
そして、3日間はあくまでもスタートライン。
ここから様々な新しい可能性が具体的に生まれていっています。
そんな中、参加してくれるユースだけでなく、
ユースをサポートしてくれる年配の方も
とても大事な役割です。
サポーターとして関わってくれる方、サポートに関心がある方は
info@dialog-bar.net
までご連絡下さい。
また、長期的に継続していくための基金の設立も検討中です。
これも未知の世界でまだまだ分からない事だらけ。
よろしくお願いします☆
主催:NPO法人ミラツク(申請中)、財団法人KEEP協会、The Berkana Institute
参加していただいた方からお子さん連れの視点☆
→ http://emihata.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-8899.html
素晴らしい企画でした。
皆さんの期待に応えられるような
未来をみんなで作っていきたいと強く思います。
今後ともよろしくお願いします♪( ´▽`)
これからどんなあたしになっていくか
また、みんなと一緒にシェアしながら成長していけること
楽しみにしています♪
これからもどうぞよろしくお願いします