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2009年12月05日

共創する社会

ここ数日、
いろんな企画の打ち合わせやMTGに出て、
来年起ころうとしているもの(イベントとか)
と立ち会ってます。

そこで感じるのは、

違う立ち位置、違う分野、違うテーマで
同じ方向を向いているけど
手をつないでいないところに
協力と共働の橋を架ける。

対話する。

そういうことがしたいんだなー。
ということです。

イベント自体もそうだし、
イベントごともそう。

つないでいく。

1つの場に無理に全員呼ぶ必要はなくて、
それぞれの位置から人が来て、
つながって、
帰って行って、自分たちの周りに話し始める。

そう、帰った後に話し始める。
という動きになればいいな。

1年が終わる時に
1つの流れの中でみんなが対話をしていたら
その先には新しい可能性が生まれそう。

今年もいろんなことがあったけど、
来年は本当にたくさんのことが起ころうとしていて
もしうまくつながり合えれば
すごい勢いとパワーの中で
流れが生み出されそう。

楽しみ。
だし、機会を逃さずつないでいきたい。

結局やることは今までと変わらないんだけど、
ちょっと意思を明確にしてみたいな、と思いました。

□□□―――――――――――――――――――――→
第18回『ダイアログBar』 ペガサスカンファレンス特別編
12月9日(水)19:00〜21:45(東京・表参道)
ゲスト:横山十祉子さん、桑原香苗さん 定員:40名
(詳細・申込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/134581829.html
←―――――――――――――――――――――□□□
□□□―――――――――――――――――――――→
ワールド・カフェ&ストーリーテリングで生まれる対話の場
「未来を創るワールド・シフト☆彡」with 柴田光廣さん
12月22日(火)19:00〜21:45(東京・原宿) 定員:60名
(詳細・申込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/134729377.html
←―――――――――――――――――――――□□□
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2009年08月21日

人に会う喜び

今日もお見舞いで本をいただきました。

「震災のためにデザインは何が可能か」


震災のために、とタイトルにありますが、
もっと幅広く、
震災を中心に、社会問題に対して
デザインの力で何が出来るのか、を
テーマにしています。

これは、自分では巡り会えなかった
素敵な本。

本自体のデザインも素敵です。
Mさんのグッドチョイスに感謝。

もう1つ、Oさんが持ってきてくれた雑誌も
何気にうれしかった。
普段ならぽーっと飛ばす業界誌も、
久しぶりに見ると、おもしろい。

ここのところ、日々、いろんな人が来てくれて
とても助かっています。
(もちろん、一番はほぼ毎日きてくれるあや)

病院にいると、何よりも外に出れないのが
一番大変。
(点滴つけて出るわけにもいきません。。。)
外界とコミュニケーションが断たれてしまって、
外との接触に飢えます。

もちろん、お見舞いでいただく
本やお花、食べ物もうれしいけども、
それ以上に来てくれたり、
連絡をもらえることがうれしい。

これが一番うれしいんだなぁ、と
実感しながら知ることが出来たのは
入院してよかったことです。

今日は、MさんとOさんが
急遽来てくれました。
ありがとうございます^^

早く良くなって、
外に出たいものだ!
そしたら、誰とでも自由に会いにいける○

たぶん、もう一息です。

101718ロゴ.jpg
(ただ今、申込み12名/残席6)
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2009年07月22日

人生を消化する時間

入院生活も4週目に突入。
気がついたら梅雨が明けて、海の日が終わってた。

早いもんですねー。

さて、入院してから
水を含めて何も口にしていません。

絶飲食。

そもそもそれどころではないのですが。。

で、徐々に回復してくるにしたがって、
食欲も出てきて最近はびみょーに飢えています。

今一番食べたいのは、
千疋屋のマンゴーとフルーツの盛り合わせ。
食べれるようになったら
誰か持ってきてくれないかなぁ。
だめ?(笑)

で、代わりに消化しているのが「人生」。

日々、本を読んだり映画を見たりしていますが。
それ以上に、ぼーっと考えをめぐらしている時間が
一番多くて、
そんなときに、ふっといろんなことが思い浮かんできます。

ここまでの28年の積み重ねで、
消化し忘れていたものが、
ゆっくり溶け出してくる。

そんな感覚。

僕にとって腸を傷めて入院することは、
人生を消化するための時間なのかなぁ。
なんて思うと
ちゃんと糧を取って育んでるんだ、と
妙に納得してしまった。

できれば、体が声をあげる前に
自分で気づいて、
消化の時間を取れたらモアベターなんだろうなぁ。

それはこれからの課題。

では今日も良い人生を!
posted by DialogueBar at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

デザインコミュニケーション学部:アストリッド・クラインさんとマーク・ダイサムさん

土曜日は、
「スクーリングパッド デザインコミュニケーション学部」
の日です。

http://www.schooling-pad.jp/

今回のゲストは、お二人の建築家。

アストリッド・クラインさんとマーク・ダイサムさん。

http://www.toto.co.jp/gallerma/ex090116/index.htm

どれが一番有名なのかよく分かっていませんが、
表参道ヒルズが建築中だったときに、
囲い紙が植物で作られていたのを覚えていますか?

そんなことや、
建築にとどまらず、モノのデザイン、空間デザイン
と何でもされています。
もちろん、本業は建築家。

一方で、こんなこともされています。

「ペチャクチャナイト」
http://www.pecha-kucha.org/

なんと、世界200都市に広がって
同じフォーマットで行われている。って、すごいですね!

フォーマットが情報として、
世界中に駆け巡っていく姿に
新しい世界に対するアプローチを感じました。

シンプルで力強いフォーマットって、
すごく大きな力になるんですね。

とても大きな学びです。

お話は主にマーク・ダイサムさんがされたのですが、
特に印象的だったのが
その楽しそうな表情と表現。

どうせだったら、
ちょっと面白いほうがいいじゃん。

これが言えれば楽しいし。
これが言えないとつまらない。

世界はシンプル。

僕も箱を作るときは、
こういう人にお願いしたいな。

最後に黒崎さんから、

まだまだ日本の住宅はハウスメーカーが主流で、
選択肢として彼らのような建築家は上がりにくいんだよね。

でも、そんなに費用が大きく違うわけでもないから、
せっかくだったら選択肢に入れて、
自分に合う方を選んでいけたらいいよね。

というお話がありました。

そうだよなー。

というわけで、この話びみょーに次に続きます。
ではまたー。
posted by DialogueBar at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

スクーリングパッド デザインコミュニケーション学部:今日はユニクロックのお話

今日は土曜日。
デザインコミュニケーション学部の日です。

「スクーリングパッド」
http://www.schooling-pad.jp/

池尻にある元小学校にてくてく行くのも
だんだん慣れてきました。

今日は、ユニクロックを世に送り出した
田中さんのお話です。

「ユニクロック」
http://www.uniqlo.jp/uniqlock/



今回の面白かったポイントは2つ。

いっこは、
ユニクロック自体のお話。

このユニクロック。
メニューから「WorldUNIQLOCK」を選ぶと
世界中に張られたリンク先を
地図の上で視覚化したものが出てきます。

そうそう、こういうのやりたいんだ。
世界の対話の場を視覚化してつなぐ。
そういうの。

で、この左上に
リンク先の数をページビューが載っています。
ページビューは、
リンクを張ってくれているサイトを見てくれている人の数。です。
なので、リアルタイム。

この数がなんと2億越え。

これって相当すごい。
ページ自体が5万くらいだから。
5000倍くらい増えているわけですが、

ブログに貼れる+サイドバーで常駐できる
+時計だからいつでも見れる+合間に出てくる動画が気になる
+動画と音楽がランダムで飽きない(というか気になる)

いっこじゃなくて、
いろんな仕組みが絡まり合ってできている
このおもしろさ!

時計とリズムを絡める感覚。

絶対に、先に設計図を書いてはできない
流れの中で生まれていった感じがピリピリと
伝わってきます。
正に、ハーモニー。

こういうの、純粋に好きです。

で、2個目が、
そんなユニクロックを生み出した
チームのお話。

田中さんは、
メンバー全部で5人というチームで
仕事をされていて、そのうちユニクロックは1人。
そこに、そのとき限りのいろんなメンバーを
チームに入れていく。

そして、そのチームの集め方が
「才能ある人が参加したくなるような枠を作る」
というもの。
その中で「いいとこ探しをしていく」。と。

そうそう、場を作っちゃって、
後はそこから何が生まれるか分からない。
くらいが最高に面白いものを生むんだよなぁ。

楽しいことしたいですね!

ではまたー。
posted by DialogueBar at 00:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

デザインコミュニケーション[博報堂ケトルの嶋さん]

先月から毎週土曜日は、
世田谷ものづくり大学の「スクーリングパッド」
というところに通っています。

デザインコミュニケーション学部

http://www.schooling-pad.jp/

5月はすでに予定が入っていたので、
あまりいけませんでしたが、
今月からやっと腰をすえて参加できます。

そして、
先週末は、博報堂ケトルの嶋さんと
アメーバニュースの編集長中川さんをゲストに
いろいろとお話を聞かせていただきました。

「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 本屋大賞」
ってご存知ですか?

「本屋大賞」
http://www.hontai.or.jp/

今年の大賞は、
『告白』著/湊かなえ(双葉社)でした。

嶋さんはその全容の仕掛け人。

上からの大賞ではなく、
川下発想の大賞を作って
本屋を立て直しながら、流通に変化を生み出す。

『草の根テロ』とおしゃってましたが、
まさにそうだなぁ、という内容。

本って、問屋さんが間に入って
流通が成り立っているから、
問屋さんが嫌がる「マニアックな一点注文」とかが
通りにくくて、
ベストセラーを書店に置きたがるんですね。
そりゃそうだ。

でも、そうすると同じような本屋がたくさん生まれて
小さな本屋は戦えなくなってしまう。
そんなところから、
じゃあ逆に、小さな本屋でも売りたい本を売るために
小さなものを大きな流れに変えてしまえ。
という発想が、本屋大賞。
なるほどなー。

他にも面白い話はたくさんありましたが、
何よりもこの本屋の話が
見所満載で印象的でした。

来週は、また違う人☆


おまけ。

隣人祭りってご存知ですか?

「隣人祭り」
http://www.rinjinmatsuri.jp/

帰りに、ふと本屋で手に取った本がこの本。



お隣さんとパーティーをしよう!
を祭りにしちゃえ!

ってことで、世界中で750万人も参加したんだって。
スタートは、自分の家のご近所さん。

おもしろーい。

日本にも日本支部があるみたいです。

ではまたー。
posted by DialogueBar at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

なんだこれ!

元和田中学の藤原さんのHPなんですけど

http://www.yononaka.net/toshokan/index.html

何これ!
どうやって作るの?!!

いいなー。
これやりたい。

うーん。難しいんだろうか。。

ダイアログBarロゴ418.jpg
posted by DialogueBar at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

デザインのはじまりの物語

先日、本屋でちょっと変わった本を手に入れましました。

「はじまりの物語―デザインの視線―」



相変わらずまた
わけのわからない本を読んでるな、
と言われる気もしますが、本人はいたってまじめです(笑)。

グリッドの誕生を世界地図の変遷から語ったり、
スピードと抽象の関係や、
鉄道とライン(線)の関係など
読みながら「なるほどなぁ」ということがたくさん。
そんな、デザインのキーワードの
始まりと変遷のストーリーがちりばめられています。
何より、この本、
紙面の半分以上が図版で、見ているだけでおもしろい。
そんな本です。

デザインと場作り。
言葉とジャンルは違うものですけど、
表現や認識とやり取りという観点で見ると
結構クロスする部分もあると思います。

人は集まると自動的に「円・輪」になる。
けれども、数が大きくなると四角によって秩序付けられる
というのは、ちょっとダイアログっぽい。

まぁ、毎日毎日
「対話とは」とか「複雑系が…」「社会のシステムが…」
みたいなのばっかりでもしんどいというか、
頭が酸欠になりますし、頭のリフレッシュ。

今日は本の話でした。

ではまたー。

ダイアログBarロゴ418.jpg
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2009年03月20日

リフレクションの時間と生成の時間

今日は、大阪から来ていた友人に
久しぶりに再開☆

彼とは、
学生時代に一緒に学生団体をしていた
という不思議な仲です。

今は、NPOを作ってがんばってます。
http://www.bombsight.net/xoops/modules/pukiwiki/
(こどものキャリア教育に興味のある人は見てみてください^^)

話題は、
チームや組織運営について。
で、あーだこーだと
話をしていたんですけど、

話の内容もさることながら

話をすることっていいな、と
改めて感じました。

そうそう、先日作ったリストの中に、
月に一度、日中誰にも会わない時間をとる
というのと
月に一度、誰かに会ってゆっくり話す時間をとる
というのを書いたんです。

誰にも会わない時間は、
リフレクションの時間。

ゆっくり話す時間は、
生成の時間。

話をしながら
まとまっていったり
練りあがっていったり、
研ぎ澄まされていったり、
切磋琢磨されていったり、する。

そういう時間が無いと、
なかなか前に進まなくなっていくなぁ
と感じながら、
ゆっくり話せる相手がいることに感謝。

来月も、一日はこういう日を作ろう☆

明日は、
ダイアログをテーマに
2時間のミニワークショップです。

うまくいくといいなー。

ではまた明日ー。

ダイアログBarロゴ418.jpg

PS:一ヶ月受けていたU理論のオンライン講座が
昨日で修了しました☆
次はまた9月にあるみたいです。
(詳しくはこちら)
http://www.presencingglobalclassroom.com/courses/theoryu_overview.shtml
TeoryUのぶっとい本を読むのがきつい方におすすめ。
オンラインとはいえ、
直接オットー・シャーマの話を聞けるのでおもしろいですよ^^
posted by DialogueBar at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

書くと叶うリストの話(続編)

時々、アクセス数を見ているんですけど、
昨日の「書くと叶う会いたい人リスト」は
なぜか高アクセスでした。

そうなんだー。

というわけで、リストのお話続編。

ふと振り返って考えると、
「書くと叶う会いたい人リスト」
以外にもいろんなリストを持ってます。

ちょうど一年前に人生で叶えたい「100のリスト」
というのも作りました。
http://positivelearning.seesaa.net/article/88001581.html

久しぶりに見てみると、
結構叶ってます☆

まぁ、まだまだイルカと泳ぐとか、
舟で世界一周するとか、
たくさん残ってますが。。(笑)


さて、ここからちょっとまじめな話。
(いや、ここまでもまじめな話ですが(笑))

選択理論という心理学があります。
行動のメカニズムを考えている心理学です。

詳しくはこちらをどうぞ。

「グラッサー博士の選択理論」


その選択理論の中に、
上質世界(Quality World)という概念
が出てきます。
これは、頭の中にある理想やビジョン、手に入れたいもの
などのイメージ写真の集まりと説明されます。

そして、選択理論では
人は、このイメージ写真に向かって
行動をしていく、とされています。

でも、写真には良く知っているものから
ぼんやりとピンボケしてぼやけているものまで
様々です。

そこで、この写真を鮮明にすることが必要なのですが、
鮮明にするためには、
イメージ写真の案をたくさん持っている必要があります。
また、写真を常に吟味することも必要です。

リストを作るということは、
この写真の像を描くこととつながっている
というのが僕の考えです。

ここまでは割とわかりやすい話。

でも、もう一息。

このリストって、
いつも見て無くても
書いておくだけで叶うんですよね。
不思議なことに。

この不思議さに、
人生の面白みがつまっている気がします。

ちょっと怪しい話になりかけていますが。

そんな人生の面白みが溢れるようになれば
なかなかおもしろい世の中じゃないかなぁ、と
思います。

そういうことをしたいなぁ。

こんな話にお付き合いいただきありがとうございました。

ではまた明日ー。

ダイアログBarロゴ418.jpg
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書くと叶う会いたい人リスト

今日はぬくいですね。
春みたい。

昨日は風邪でお休みをして、
これ幸いと、ゆっくり考える日に当てました。

たまには何もかも離れて
振り返ったり先のことを考えたり
そんな日もいいもんです。

そして、久しぶりに[会いたい人リスト]
も更新してみました。
このリストは、
書くと必ず会えるという
不思議なリストです。

怪しいものでもデスノートでもなく、
普通のノートです(笑)。

でも、書いておくと叶うんです。
不思議ですね。

今は4人(もう会ったけどまた会いたい人+2人)。

一人は、「リーダーシップとニューサイエンス」の著者
マーガレット・J・ウィートリーさん。
この本を書いた人です。
http://positivelearning.seesaa.net/article/115139257.html

もう一人は、U理論の
オットー・シャーマさん。
なんとなく会える予感。

そして、ワールド・カフェの創始者
アニータ・ブラウンさん。

最後が、
フランシス・ウェストリーさん。
上でぐるぐる回っている本の
「誰が世界を変えるのか」を書いた人です。

あ、書いていたら一人増えました。
(というか思い出しました)
アショカ財団を作ったドレイトンさん。

社会企業家の支援をされている方です。

アショカ財団
http://www.ashoka.org/

プラスアルファのお2人は、
ピーター・センゲとアーノルド・ミンデルです。
5月のワークショップとペガサスカンファレンスで
会えるのが楽しみです^^

会いたい人リストのほかにも
いくつか、ワークショップとプロジェクトの
アイディアも浮かびまとまりました。

今年は、「対話の場の広がりの支援」と
「ダイアログの深まりから立ち上がる未来創り」
の2本柱。
いろいろありますが、
大きくこの二つに集まってきそうです。
お楽しみに☆

たまにはゆっくり一人でいるのもいいですね。

ではまたー。

ダイアログBarロゴ418.jpg
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2009年03月09日

場と量子

近所の図書館に行ったら、
こんな本があったので手にとってみた。

「場の量子論とはなにか」



今日はこの本の話ではなくて、
ちょっと違う話題。

前日に、「ジョジョの奇妙な冒険」
というマンガを読んでいて、実はこっちがメイン。

このマンガは、
主人公たちが、スタンドと呼ばれる
不思議な力を持っていて、
その力を駆使していろいろと繰り広げられる。
そんなお話。

なんかもうよく分からないくらい続いていますが、
おもしろいので気が向いたら是非。

で、読んでいたんです。
前の晩に。
そうしたら最後のところに、
この話は、量子の話がもとになっている。
という番外編で出てたんです。

前の日に読んでいたときは、
へー、と思って見過ごしてたんだけど、
「場の量子論とはなにか」を手にとって
読みながら、
これはおもしろいなぁ、と思った。

このつながり具合はおもしろい。

こういう時は、
よい流れに乗れていると感じます。

まぁ、しかし。
マンガの読みすぎで夜更かしには注意。
昨日もしました。。。
きっと人生の大半をマンガに使ってるなぁ。

では、お昼休み終了。またー。
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2009年03月07日

おもしろくないダイアログ

先日、SoLジャパンの中で行っている
ワールド・カフェとダイアログの
コミュニティで
「深まるダイアログって?」
というテーマで話をしました。

これは出てきたアイディアたち☆

P1030959.JPG

最近、おもしろくないダイアログ
おもしろくないワールド・カフェ
というテーマの話を聞くのが
おもしろくてたまりません。

変な人です(笑)。

この日のヒットは、
・知り合いが多いと面白くない
・知識のコピーや知ってることは面白くない
の二本立て。

いつもと違う感覚の中に
おもしろさがある。

なるほど納得。

たしかに、
おもしろい!と思うのは、
そんな瞬間かもしれません。

つながりのないものとつながる時に
創造が起こる。

とすると、
突拍子もない考えや問いかけは
むしろ探求のドアとしては
とても有効なような気がします。

一方で、普通の話し合いや会議では、
期待通りのやり取りがGoodとされるんだよなぁ。
どうも、定例の会議のおもしろくない
ポイントってこの辺にあるのかも。

おもしろくない話し合いの”話”があれば
教えてください。募集中☆

ではー。

PS:
4/18-19に久しぶりにワークショップを
しようと企画中です。
決まればまたお知らせします^^

主題をシステム思考にするかダイアログにするか
悩み中。
うーん。
どんなんがいいですかー。

希望があればそれもぜひ☆

ではー。
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2009年03月04日

プロセスワーク−足元に目を向ける−

4日間のプロセスワークの
ワークショップを終えました。

プロセスワークは11月以来だから、
結構久しぶり。
講師のスティーブンも7月以来で、
半年振り。

そんな、プロセスワークは、
とっても深くてリアルな学びがあふれる
すばらしい4日間でした。

いくつか学びがありますが、
その中でも一番大きかったのが、

悩みが多いときは、
悩みの解決策を考えるんじゃなくて、
なんで悩みがやってきているのかを
内省して振り返る。

ということかな。

次へ次へと考えるのは
割と得意なので、
悩ましいときはとにかく次へ次へと
どうしようか手の打ち方を考えてしまうのですが、
それはやめて、
一度立ち止まって、
探求モードに入ろう。

それが、今回の一番大きな学びです。

あとは、

「しっかりする」(笑)

大事大事○

メンバーのみんなと通訳をしてくれたかなえさんに感謝。
深くて濃い4日間でした。

今度は、5月のゴールデンウィークに
創始者のアーノルド・ミンデルが
日本に来てワークショップをやってくれます。
去年参加して、
「この人本物だ!しかもすごい!」と感じて
そこから始まりました。
200人くらいの人が集まる、
すごいエネルギーのある場所です。

一見の価値は間違いなくあるので、
ぜひ。

ピーター・センゲと2トップで
尊敬する人物です。

さて、もう一つ。
ワークショップの合間に、
「プロセスワーク×ダイアログ」
という組み合わせで2日のワークショップを
する企画がまとまりました。

6/20-21の2日間です。
空けといてくださいね。

プロセスワークのスキルとワークを使いながら
ダイアログの深まりを体験していく。
そんな内容の予定です。

講師はかなえさん。

詳細が決まったらまたお知らせします。

今年は、「「対話の場」の広がりをサポートする」
というのが一つのテーマになりそうです。
どんなことをしようかなぁ。

ではまたー。
posted by DialogueBar at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

ちょっと教えてください

今日で、プロセスワークのワークショップも
3日目が終わり、明日で最後です。

ファシリテーターは、
スティーブンという
アメリカのプロセスワーク研究所の所長で
組織変革のコンサルタントでもある方。

とても素敵な人で、
内容よりも何よりも
まず、彼がファシリテーターであるということが、
この場に参加している動機です。

いつかあんな人になりたいものです。

さて、最近、「何をやろうか」ということで
悩みがぐるぐる回ってます。

「ダイアログBar」から
「未来を創るワークショップ」が生まれて、
対話の場にも広がりが出てきて、
「100万人のワールド・カフェ」という
言葉が空から落ちてきたものの、
それなのかなぁ。
といういまいちプロセスに乗り切れない感じで
もやもやもや。

うーん。
悩む。

なんかちょっと違う気がするんだよなぁ。

しかし、悩んでいても
どうせ分からない。
ので、こういうときは聞くのが一番。

というわけで、
ちょっと質問です。

ワールド・カフェをやってみた人で、
「なんかいまいちうまくいかない」という方
もしくは、やってみたいんだけど
とっかかりのスタートがなかなか難しい。

そんな話があれば
ちょっと聞いてみたい。

こっそり教えてください。

なければただの取り越し苦労で
的外れだったってことで(笑)。

atqw9ftp[アットマーク]icnet.ne.jp
まで送っていただけるととても喜びます。

全く関係ないけど、こういうのおもしろそうよ。
というのもぜひ(笑)

ではー。
posted by DialogueBar at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

捨てると選ぶ

本棚の整理整頓。

年末にがっ!と処分してから
定期的に本棚の棚卸をするようになりました。
本棚からあふれそうになったら、
10冊くらい選んで本棚から出していきます。

まぁ、そんなに大きくもない
一般的な賃貸マンションなので、
場所がないのですが。

うちの本棚は、
全部で大体200冊くらいの本が入ります。

処分するということは、
イコール200冊を選ぶということ。

とてもおもしろいのが、
どんどんビジネス書は減っていって、
組織や経営の本はもう残りわずかになってきたことです。

教育、社会変革、環境、旅、都市、心理学、ファシリテーション
東洋哲学、システム論、物語、最近は物理学や建築学が加わって
英語の本も増えてきました。

どんどんお気に入りの本だけになっていくので、
今では整理が楽しみです^^

捨てる(手を離す)って、
好きなところだけ残っていくので
楽しい作業なんですね。

本棚の整理をリフレクションして
ちょっとした発見。でした。

ちなみに、今読んでるのは、



しばらくは建築系です。
posted by DialogueBar at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

ビートルズの歌詞で映画を作ろう!

土曜日に「Across The Universe」
という映画を見ました。



ビートルズの歌と歌詞を使った
ストーリー展開がかっこいい☆

歌をつないで台詞にしていってるんです。

よく思いつくなぁ。

歌はある分しかないから、
それをつないでストーリーを展開しないといけないのに
ストーリーもおもしろいし演出もおもしろい。

不思議な映画。

最高にお気に入りのシーンが
この「Hey Jude」です。



ところで、
60年代っぽく反戦活動の話が大きく出てきます。

途中、ヒロインを取り巻く反戦活動が
「戦争が悪いから反戦活動がいいのよ!」
みたいな展開になっちゃう。
で、「何で分からないの!」って。

こうなったら怖いなぁ。

ダイアログも学習する組織も
そうなったら本末転倒。

まぁ、そんな難しいことを考える必要もなく、
「Hey Jude」がかっこいいので、ぜひ一度☆

我が家は本日ビートルズDayでした。

ではまた明日ー。
posted by DialogueBar at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

日常のリズム

先日、今年2回目のPCクラッシュ。
というか、ウィルスが蔓延して
あえなくデータを消すこととなりました。

バックアップ用のノートPCにデータが入ってたので
大事なものはセーフ。
(写真とか、論文とか)

今は中身がすっきりしたのか
すっかり元気です。

と、そんな話をしたら、

「それは、ちょっと休みなさい、っていうプロセスだよ」

と言われました。
納得。

2、3日の間、無理しないで、
ゆっくり復旧作業だけやって
メールの返信や作業は諦めたら
なんだか体調もよくなり、
何より「何に手をつけていいのか分からないそわそわ病」
が直りました。

だーっと走ってた後に、
走る対象が終わったあと、
無性に何かしなきゃという気持ちだけが残る
というあれです。

確かに、年始からなんだか良く分からないスピードとテンポで
ワークショップまで走り抜けてた感じでした。

明日は、SoLジャパンのほんわか新年会。
奥様やお子さんを連れてくる人もたくさんいて
ちょっと楽しみ。
日曜日は、久しぶりに参加者として
ワークショップに行ってきます。

http://www.livingworld.net/whatisws0902/

去年の夏に参加した”ワークショップについて考えるワークショップ”
の第3弾です(第2弾は不参加)。

ゲストの川嶋先生は、
日本の環境教育、野外教育の第一人者。
しかし、結構早くて結構長いね、このワークショップ。

眠いかも。。

ではまた明日ー。
posted by DialogueBar at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

カフェから時代は創られる

「カフェから時代は創られる」飯田美樹
という本を読みました。



出合ったきっかけは、「未来を創るワークショップ2009」でやった
このワーク。

P1030823.JPG

おもしろだけじゃなくて、役に立つワークです(笑)。

この本の著者は、
なんと同年代同年齢。

同じ年でこんなおもしろい研究をしていて
しかも本を出している人がいたことに大変刺激を受けました。
すごいなぁ。

あまりというか
全く接点の無かった美術の話が出てきます。
ピカソとかなんとかかんとか(ごまかした)。

そうした天才たちが
天才だから登場したわけではなく、
カフェという舞台によって
磨かれ、世に認められていったことを
紐解きながらカフェの持つ力について
伝えてくれるおもしろい本です。

盲点な感じがおすすめ。

カフェから時代は創られる。
としたら、カフェのような対話の場を創っていくことで
時代は移り変わっていくのでしょうか。

著者の飯田さんは、京都にいらっしゃるとか。
いつか会いたいなぁ。

世の中、いくらでもおもしろいことにあふれてますね☆
おもしろい本をご紹介いただいたことにも感謝。

ではー。
posted by DialogueBar at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月09日

つなぐクリエイティブ

未来を創るワークショップ2009表紙.jpg

1枚もののチラシが完成☆

って、何で今頃?
と思うかもしれませんが、
(もう、一週間前ですよ!)
印刷物のチラシがあることが、
今回の会場使用の条件の一つなんです。

??

なにそれ?

今回の会場の「BankART1929 Yokohama」は、
横浜市が推進する、歴史的建造物や港湾施設等を
文化芸術に活用しながら、都心部再生の起点にしていこうとする
文化芸術創造の実験プログラム
として運営されています。

そして、ここでは連日いろんなイベントが
開かれます。

http://bankart1929.seesaa.net/

打ち合わせにお邪魔したときに
館長の池田さんからこんなお話をいただきました。

”この多彩なイベントを互いにつなぎ合う
というのも、「BankART1929 Yokohama」の目指すところ”

BankART1929には、入り口を含め、
至る所に様々な活動のチラシや紹介が置かれています。

そのためのチラシ、なんです○

それって普通?いやいや、
普通のホールや会場で、
自分のところが主催ではないイベントを
紹介しているところって、意外とないですよ。
(「条件」ということは「全部」ということ)

それも、”イベントを互いにつなぎ合う”
というのは、まさにクリエイティビティーの発想。

「つなぐ」ところから
新しい知識やアイディアが生まれてきます。

当たり前といえば当たり前ですが、
この知識から、何を行動として起こすか。
ここが無いと知っていてもなんの意味もありません。

こうやって小さいけどきっちりした取り組みを行うことが、
大きな成果に結びつくんだなぁ、
と先を行く先達の姿を見た気分でした。
posted by DialogueBar at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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