■ダイアログBarからのご案内

ワールドカフェの準備と手順のマニュアル(ダウンロード)
http://bit.ly/gO022S

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2010年01月25日

今晩はダイアログBar&今後の予定

今晩は、今年一回目のダイアログBar。
申込みも99人となりました。
あと、一人!
一応、110人まで受け付けます。

http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html

そして、対話の場を支える支援金。
なんと17口17000円が集まりました。
これに当初の20000円を足して、
10人分の枠とします。

残った分は繰り越しで次回へ。
(会計管理は別途口座を設けて管理する事にしました。
会計報告は回ごとに行う予定です。)

良い循環が生まれそうでとても楽しみです。

そして、今晩ダイアログBarは、
初の試みで、ツイッター中継をします☆
担当は、
スタッフボランティアの方々。
(このスタッフボランティアは、
対話の場を支援するファンドで運営されています)

ハッシュタグは、
「#dialoguebar」です。

スタートは、19:00。
20:00までがBob Stilgerのストーリーテリングです。
その後は、ワールド・カフェ。
22:00に終了予定です。

今日いらっしゃれない方も
ぜひ、ツイッターを活用して
参加していただければ、と思います。

本当は映像もやりたいんですけど、
機材と技術が無いので。。次回はぜひ。

ビデオ欲しいなぁ。

そして、【今後の予定】はこんな感じになっています。

□2/16 第20回ダイアログBar ゲスト:井口さん
□2/23 第21回ダイアログBar ゲスト:CTI
ジャパン 島村さん、小西さん

2月は2週連続です。
次回は、TEDxTokyoというカンファレンスに関わり、
コミュニケーションプロセスデザインという仕事に取り組む
井口さん。今回のダイアログBarでは、グラフィックレコーダーも
していただきます。

□2/20-21 未来を創るワークショップ2010

あの感動から一年。未来を創るワークショップ2010が
東京大学本郷キャンパスの弥生講堂を舞台に行われます。
ワールド・カフェ、AI、OST、グラフィックレコード、
をはじめ、様々なダイアログを組み合わせて起こす2日間。
今回は、前回より人数を絞ってわずか80人の申込み枠になります。
間もなく、申込みを受け付け始めますので、お楽しみに!

□3/5-7 ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創る
リーダーシップ−

ワールド・カフェ、Circle、AI、システムシンキング
のメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
対話の場のやり方よりも、そこに至る道筋について、様々なダイア
ログを通じて
学びを深めたいと思います。お楽しみに☆
金曜日は夜だけで、2日半のプログラムです。
(詳細/申込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html

5月にはArt of Hostingというワークショップを招聘する予
定です。
詳細が決まればお知らせします。
そして、もしかすると、とっても素敵な場を用意出来るかも。

まぁ、いろいろありますね☆(笑)

では、まずは今晩☆
posted by DialogueBar at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

対話の場を支援するファンド

ちょっと素敵なお知らせです。

今回のダイアログBar
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html)に
「今回はちょっと参加費が高めなので学生料金を設定したい」
というお話をいただき、
しかも資金提供までお申し出をいただきました。
(資金の話は次のメールで改めて。お誘いもあります)

で、少しお話をして、
こんな参加枠を設定することにしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『当日スタッフ&お手伝い枠』
参加費 3000円/人
※学生や若手社会人などで、経済的に参加費が高いと感じるけれども
テーマやゲストに強い関心がある方を優先します。
※当日スタッフ枠は【10名】です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お手伝いの内容は、
・広報(お知り合いに案内文を転送、ツイッター、ブログなどで告知)
・ツイッター中継、ブログ報告
・当日の設営と片付け
プラス
・ビデオ撮影や映像のアップ等それぞれが出来ること
・他、思いつけば何でも
です。

学生に限っていませんし、
若くなくても大丈夫です。
経済状況を何か一言添えて、出来ること(お手伝いの内容)
に声を上げてください。

下記の申込みフォームを使ってください。
申込先は、いつもと同じinfo@dialog-bar.net(西村)です。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第19回『ダイアログBar』」申し込み
(スタッフ&お手伝い枠)

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・この枠で参加したいアピールポイント:
 ・プラスαで出来るお手伝い:
 ・その他備考:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

--------------------------------------------------------

もちろん、既に申込まれている方でも
この参加枠を活用することはできます。
(ご連絡下さい。)

そして、この「スタッフ&お手伝い枠」は、
冒頭に書いたように、
個人からの資金提供の申し出で成立しました。
(学生枠の提案と共に
2万円の資金提供をコミットメントしてくださった方が
いらっしゃいます☆)

そこで、1口1000円で、
「対話の場を支える基金(仮称)」
を募りたいと思います。

2口集まるごとに、
3000円での参加枠が1人分できます。

今回は、10人分の枠を設定したので、
20口までが今回のダイアログBarに活用されます。

余剰金は、
(もしかしたら申込みが無いかもしれない!。。。)
口座を設定して、次回に繰り越します。

対象は、学生や若手社会人など経済的に余裕がない
けれど、このテーマには強い関心がある!という意欲のある人。
学生に限らないのは、経済的に余裕が無いのは
学生だけとは限らないからです(給料が安い、転職活動中、主婦(夫)など)。

一方で、関心の高さ、意欲の高さは
大切にしたいと思います。

また、全体のバランスを考えて、
無制限ではなく、
各回の適用人数は設定したいと考えています。

そういう使い方だったら、
1口乗るよ!という方がいらっしゃいましたら、
下記の内容を記載していただき、

info@dialog-bar.net(西村)

までご連絡下さい。

---------------------------------
・お名前 : 
・メールアドレス : 
・【 口】支援したいと思います
・レポート等にお名前を載せてもよろしいですか? はい/いいえ
---------------------------------

今回は、いただいた2万円がありますが、
1口集まるごとに、今回の分は分担にして、
次回以降に回したいと思います。

いずれ、ファンドが出来て、
対話の場が運営されるようになるといいなぁ。

なんか実現するような予感がします。

なんだか素敵な一日です。

ps:しかも半日で3名12口の支援金と申込み1名が
ありました☆
この循環は新しい世界の予感。
posted by DialogueBar at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

【ダイアログBarからのお知らせ】2日半のワークショップ「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」2010年3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30

今日は新しいワークショップのご案内です☆

3月5日(夜)、6日、7日
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」

去年2回実施した
「ワールドカフェとダイアログ」
のワークショップを元に、
もう少し”対話の場を設ける”に焦点を置いて
プログラムをリ・デザインしました。

そして、スケジュールも土日の2日から
前日の夜を含めた2日半に。
これで、今まで入れられなかったものが
プログラムの中に入れれるようになりました☆

案内の中に出ている
Circleというのは、Christina Baldwinという人が
まとめたダイアログの1つの形態です。

「PeerSpirit」
http://www.peerspirit.com/index.html

他にも、ワールド・カフェ、ストーリーテリング、システムシンキングなど
いくつかのメソッドの要素を取り入れながら、
対話を進め、「対話の場を設ける」について
学びを深めていきたいと思います。

詳細は、下記の案内文をご覧下さい。

ではー☆

■ご案内 ダイアログBar Learning Workshop--------------------
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(東京都内、3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30、転送歓迎)

対話の場から何を起こそう?

対話の場を「人の集まり」から「変化の起点」に変える2日半。
これが新しいワークショップのテーマです。

□□□―――――――――――――――――――→
『ダイアログBar』- Learning Workshop -(東京都内)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」   
2010年3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
←――――――――――――――――――――□□□

今回のワークショップでは、
ワールドカフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
また、ダイアログBarで行っていることを中心に、実際の対話の場を
設ける際のポイントを学びます。

「場を設ける」に焦点を絞った2日半。
共に考え、共に話し合い、共に創り上げる。
何か新しい可能性を探求してみたい方、
新しい行動、新しい変化を生み出したい方の参加をお待ちしています。

ダイアログBar 西村

○プログラム(予定)
1日目(3月5日(金)19:00〜21:30)
・チェックイン
・【ワールド・カフェ】/ワールドカフェの体験と共通基盤の形成

2日目(3月6日(土)10:00〜18:30)
・対話とは何か/映像から学ぶダイアログ
・対話を生み出す6つの要素と対話へのプロセス
・【Circle】によるダイアログの実践
・Circleのプロセスと対話の場を築くポイントについて
・【ストーリーテリング】/変化とストーリー
・ストーリーテリングについて

3日目(3月7日(日)10:00〜18:30)
・システムシンキング/問題を取り巻く複雑な構造
(ミニレクチャー、演習)
・【システム図の作成】/取り組む課題の全体像を読み解く
・システムに関わるステークホルダー
・対話の場を創るためのポイント
・ワールド・カフェの実践と活用
・【ワールド・カフェ】/学びのシェアと行動に向けて
・チェックアウト
※2日目、3日目は途中に昼食休憩を取ります。
※ワークショップは、参加者の状況と進行に合わせて都度変化していきます。
状況に応じて内容を変更することをご了承ください。

10月、12月に行ったワークショップと内容は異なりますが、
前半部分の共通点は多いワークショップです。
その様子と参加者の感想を、下記からレポートをダウンロードできます。
(10月の回)
http://dialog-bar.net/reflectionreport1017.pdf
(12月の回)
http://dialog-bar.net/reflectionreport1212(2).pdf

その他、ご不明な点や質問などは、
info@dialog-bar.net(西村)までいつでもご連絡下さい。

○こんな人におすすめ

今回のワークショップは、特に

「対話や対話の場を通じて何か変化が生み出せると感じている」
「自らが関わる組織や社会、コミュニティの中に対話の場を創りたい」
「組織や社会の変革のために何か行動を生み出したい」
「自らが関わる社会や組織の課題について対話を通いた解決を生み出したい」
「ワールドカフェの活用と効果的な使い方について学びたい」
「対話とは何か。について学びを深めたい」

という方におすすめの内容です。

お申し込みは、下記の要綱を確認の上、
info@dialog-bar.net (事務局:西村)まで
氏名、所属、連絡先を添えてご連絡下さい。

□□□―――――――――――→
ワークショップの概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 
2010年3月5日(金)19:00〜21:30(開場18:45)
2010年3月6日(土)7日(日)10:00〜18:00(開場9:45)

□ 場所 東京都内
(お申し込みいただいた方には改めてご連絡いたします)

□ 参加費 42,000円/人(会場代、飲食物、その他経費、講師費用、事務局運営費)
※ワークショップの収入はダイアログBarの運営費として、
対話の場を広げるための活動、プロジェクトの立ち上げに役立てられます。

□ 定員 14名(最小開催人数10名)

[終了後 ネットワーキング懇親会] 3日目19:00〜21:00頃
  ワークショップ終了後、参加者有志に対話の場を創るメンバーを加えた
10〜20人程度の懇親会を行います。

□ お申込
下記申込みフォームにご記入の上、事務局まで電子メールにて、
 info@dialog-bar.net(事務局:西村)宛にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「3/5、6-7『ダイアログBar - Learning Workshop -』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・懇親会の参加: 有 ・ 無
 ・ワークショップに期待することは何ですか?

 ・ワークショップの何に関心がありますか?

 ・変化を起こしたい「何か」があれば教えてください。

 ・その他備考:
 
--------------------------------------------------------

※ダイアログBarでは、写真の撮影、音声の録音を行っています。
ダイアログBarでの様子は、Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に
用いられる場合があります。
お申し込みの際は、上記事項へのご承諾をお願いいたします。

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)
ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。海外のコミュニティより高い評価を得る。
1年間半で18回の「対話の場」を設け、約700人が参加。
対話の場のファシリテーション、研修/ワークショッププログラムの
デザインなど多数実施。
現在は、「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに
様々なプロジェクトを展開。
対話の場を通じて組織と社会を変革するファシリテーター/コンサルタント。
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2010年01月14日

4/12 アダム・カヘン氏来日シンポジウム「 Power and Love 〜私たち一人ひとりの社会変革〜」

なんだか昨日から急に寒くなってきました。
さすが冬。

日本を感じます。

さて、少し先の話ですが、
4月に招聘と準備を進めている
シンポジウムのお知らせです。

アパルトヘイト下の南アフリカに赴き、
対立するステークホルダーの間で
対話の場を導いた伝説のファシリテーター
アダム・カヘン(アダム・カヘインと表記されることもあります)氏
が来日されます。

一昨年のペガサスカンファレンスでは
基調講演の一人をつとめられていました。

http://positivelearning.seesaa.net/article/110077797.html
(三枚目の写真のおじいちゃん)

詳細は、下記をご覧下さい。

僕もスタッフでお手伝いさせてもらっています☆

もちろん、転送は大歓迎です^^

西村
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

SoL Japan シンポジウムのご案内

世界的な紛争解決ファシリテーター アダム・カヘン氏来日!

『Power and Love 〜私たち一人ひとりの社会変革〜』

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


 今日、環境問題、少子化、貧富の格差など私たちが社会で直面している複雑な課題
は、もはや個々や組織が分断したまま解決できる次元にはありません。

 一方で、こうした複雑かつ困難な社会的問題について異なる立場や意見にオープン
になって耳を傾けたり、共に深く建設的につながりあう機会は、日常の生活の中では
なかなかありません。

 アダム・カヘン氏は1990年代にロイヤルダッチシェル社において社会、政治、経
済、技術シナリオプラニングのチームの責任者として活躍した、シナリオプラニング
の 権威です。

 南アフリカでアパルトヘイトで分断されていた人々が集い、民主化への移行をはか
るマンデラ政権のプロジェクトに参画したことを きっかけに、グアテマラの国家ビ
ジョンや、 インドの貧困による子供の栄養 失調、また多様な利害関係者が集い世界
の食糧問題に取り組んでいるsustainable food laboなど、世界50カ国以上で複雑
な社会問題に取り組むプロジェクトを手がけています。

 『学習する組織』を打ち出したピーター・センゲや、U理論を提唱するオットー・
シャーマーとは仲間であり、 グローバルな課題に対して具体的な変革に取り組むU
理論の実践者でもあります。

 カヘン氏の1998年出版の著書、「手ごわい問題は対話で解決する」(原書:
Solving tough problems) について南アフリカの前大統領ネルソン・マンデラ氏
は、以下のように述べています。

 「この革新的な本は私たちの時代の最も重要な挑戦を提起している。それは私たち
自身が生み出した課題に対してどのように共に協力して解決していくことができるか
だ」

 本シンポジウムでは、カヘン氏からこの世界において何かしらの変化の担い手とな
る上で何が大切なのかを語っていただきながら、この複雑で困難な時代の中で望む未
来へ流れをつくる本質をカヘン氏と共に考え、対話していきます。

 この変化の時代を共に生きる私たちに何ができるのか、共に探求できるまたとない
貴重な場です。

 皆様のご参加をお待ちしています。


【日 時】

2010年4月12日(月)午後1時〜5時(予定)


【場 所】

六本木泉ガーデンギャラリー
所在地:東京都港区六本木1-5-2

■「六本木一丁目駅」 泉ガーデンタワー直結改札口より徒歩5分(南北線)
■「神谷町駅」 2番 出口徒歩7分(日比谷線)
■「溜池山王駅」 13番 出口徒歩7分(銀座線・南北線)
■「六本木駅」 5番 出口徒歩9分(日比谷線・大江戸線)

http://www.bellesalle.co.jp/izumig_gallery/access.html

【参加費】

■ 一般価格 10,000円
■学生・NPO常勤スタッフ特別価格 3,000円

※特別枠は定期収入のない現役の学生と、NPO法人またはそれに準ずる中間法
人・任意団体からのみ収入を得ている方を対象とさせていただきます。

※当日は英語⇔日本語の通訳がつきます。

※当日カヘン氏から参加者の皆様に素敵なプレゼントがあるかもしれま
せん。お楽しみに!


【主 催】

SoL Japan (日本学習組織協会)

SoLジャパンは、MIT教授のピーター・センゲが設立したSoL(Society for
Organizational Learning)(米マサチューセッツ州)本部より日本における正式なコ
ミュニティとして認可されたネットワーク組織です。人々・組織・地域コミュニティ
の相互発展のために、「学習する組織」の原理、および実践の普及促進と、その実践
に務める学習者のネットワークを提供することを目的として日本で様々な活動を展開
しています。


【協 賛】

英治出版株式会社


【参加お申し込み】

以下お申し込みフォームにアクセスして必要事項を記入し、送信
してくださ い。

パソコン用URL
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P53854815
携帯電話用URL
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P53854815


【お問い合わせ】

sympo@change-agent.jp
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2010年01月13日

公園について100人で語るワールドカフェ

日曜日は友人のお手伝いで、
昭和記念公園で
公園について考えるワールドカフェに
行ってきました☆雑用です。

開始前の会場はこんな感じ。

IMGP3998.jpg

こういう、ギャラリー的な空間って
なぜかとてもカフェテーブルが似合う。

いつか博物館や美術館で
ワールドカフェをやりたいなぁ。

鑑賞だけでなく、
語り合う美術館。なんて楽しそう。
いいイベントになると思うので、
だれかぜひ!お声がけを☆

さて、ワールドカフェは、
100人の参加者の方と3ラウンド、
公園の活用について話し合われました。

IMGP4007.jpg

今回は、会場が
通路を挟んで2カ所に分かれていたんですけど、
最初に一カ所の会場に案内をして、
後から二カ所目をオープンにしたからか
ファシリテーターが主に一カ所目の会場を向いていたからか
ずいぶん2つの会場の雰囲気が違って、

逆にそれがワールドカフェのテーブル替えで
見事に混ざり合っていく姿が圧巻でした。
滅多に出来ない貴重な学び。

今回は、久しぶりに
他の人がファシリテートしている場の
お手伝いでしたが、
(本当に完全にお手伝いだけなのはすごく久しぶり)
とても良い学びの場になりました。

やっぱり、いろんな場を体験するのは
それだけで意味がある。

肝心の、公園についても
はじめて出会った100人の人たちが、
それぞれの想いを重ねていく姿が
印象的でした。

今週末にまた、
今度は仙台の公園ワールドカフェを
お手伝いしにいってきます。
あんまりいないとは思いますが、
ブログを見ていただいている方で
仙台近辺かつワールドカフェに興味のある方。

いらっしゃったらぜひ。

もしかしたらみちのく初かも。
http://bbhstaff.blog37.fc2.com/blog-entry-126.html

ではー。

ps:1/25のダイアログBarの定員を
40人から100人に増やしました。
久しぶりの100人ワールドカフェです☆
100人まであと65人!

お知り合いの方にお知らせいただけると嬉しいです^^

おまけ:公園から富士山が見えました☆

IMGP4008.jpg

□□□―――――――――――――――――――――→
第19回『ダイアログBar』 ゲスト:Bob Stilger氏
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
1月25日(月)19:00〜21:45(東京都内)
(詳細/お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html
←―――――――――――――――――――――□□□IMGP3998.jpgIMGP3998.jpg
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2010年01月10日

Art of HostingとBob Stilger

最近どうもツイッターの方に時間を取られて
ブログの更新頻度が落ちてる気がします。。

IDは「DialogueBar」です。

よかったらフォローしてください。
たぶん、ブログと2個で1個。補完されるはず。
http://twitter.com/DialogueBar

今日は、Art of Hosting(AOH)という
ワークショップのようなもの
の招聘プロジェクトのミーティングでした。

AOHは、

ダイアログをベースに、AI、OST、Uプロセス、
ワールドカフェ、Circleという要素を編み込んだ
コミュニティビルディングや
ダイアログ系のファシリテーター育成に
活用されているワークショップです。

お名前(Art of Hosting)の通り、
場を設けることに焦点が置かれています。

去年の11月にペガサスカンファレンスで
このAOHのファシリテーターたちに出会って、
そのBeing(在り方)の素晴らしさに
心が魅かれ、「あー、これを日本に持ってきたいな」

と感じてから、
すごい勢いで話がすすんで、
まず1月に招聘チームの打ち合わせと体験のために
Bob Stilgerというファシリテーターが
来てくれることになりました。

英語のやり取りがきびしいかなぁ、
と思ったところは、メンバーが翻訳をかってくれて
(人が書いたメールの翻訳ですよ!ありがたやー。)
おかげでやり取りが出来ています。

1月25日のダイアログBarにBob Stilgerが来てくれるのも
そういう流れの中で、です☆

Bobは、
見た目は気のいいおっちゃん。
中身はさりげない中に深みが光る
素敵なおっちゃん。

もうすぐ来るなぁ。楽しみ。

ダイアログBarも、オープンから3日で
いつもに無い勢いで申込みが来ています。
一応、定員40人だけど、
100人入れる会場にあたってみます。

そこが取れれば、100人に増員。

もしくは、素敵な空間でおすすめのところがあれば
教えてください☆


□□□―――――――――――――――――――――→
第19回『ダイアログBar』 ゲスト:Bob Stilger氏
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
1月25日(月)19:00〜21:45(東京都内)
(詳細/お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html
←―――――――――――――――――――――□□□
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2010年01月08日

未来を創るって何?

今日は未来を創るワークショップ2010の
ミーティング。

気がついたら、ついに2010年です!

今年のテーマは、
「未来を創るって何?」

去年の一月に
「未来を創るワークショップ2009」
をやって、

一年間、いろんな人に
「未来ってどうやって創るんですか?」
と聞かれ続けた。

なら、それをテーマにしてみようじゃないか!

未来についてそのままあーだこーだ
言うのではなくて、
2日間を体験することで
想像もしていなかった未来が立ち現れる。

そんな2日間☆

今年のゲストは、
CTIジャパンを創設した
榎本英剛さんを予定しています。

AI、ワールドカフェ、ダイアログ、プロセスワーク
なんかの要素を織り交ぜながら、
1つひとつが単独のワークではなくて、
全てを合わせて2日で機能するような
おっきなワークショップ。

昨年の様子はこちらから
http://positivelearning.seesaa.net/article/112872159.html

もうちょっとしたら
案内を開始出来る(はず!です)

2/20-21の2日間を明けておいてください。

お楽しみにー。

□□□―――――――――――――――――――――→
第19回『ダイアログBar』 ゲスト:Bob Stilger氏
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
1月25日(月)19:00〜21:45(東京都内)
(詳細/お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/137512311.html
←―――――――――――――――――――――□□□
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2010年01月06日

【ダイアログBarのお知らせ】1/25(月)19:00〜(東京都内)ゲスト:The Berkana Institute 共同代表 Bob Stilger氏

□□□―――――――――――――――――――――→
第19回『ダイアログBar』 ゲスト:Bob Stilger氏
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
1月25日(月)19:00〜21:45(東京都内)
←―――――――――――――――――――――□□□

今回は、初の海外ゲスト!The Berkana Institute共同代表の
Bob Stilger氏をゲストにお招きし、対話と社会変革についてお話を
伺います。Berkanaでは、Art of Hostingという様々な対話の哲学と手法
(AI、OST、Circle、World Cafe、Uプロセス)を組み合わせた
ワークショップを活用したリーダーシップ開発とコミュニティ開発
を行っています。

Bob Stilger氏の人生のストーリーと今の取り組みについて
ストーリーテリングと対話を通じて、お話を伺った後、
ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar 

※The Berkana Instituteは、「リーダーシップとニューサイエンス」の著者
マーガレット・ウィートリー女史が1992年に設立した、
リーダーシップ開発とソーシャルイノベーションに取り組む機関です。
http://www.berkana.org/index.html

※Art of Hostingは、ダイアログをベースとしたコミュニティビルディングと
Hostingスキル向上のためのワークショップです。
http://www.artofhosting.org/home/

□内容について
Bob Stilgerとの出会いは、昨年11月のペガサスカンファレンスで
起こった、偶然の連鎖によって生まれました。

初日の朝に参加した「チェンジ・ラボ」という
セッションで、隣に座ったのがBobの同僚のTerresaという女性。
そして、セッションの最初のテーマが
「自分の人生における重要な変化のストーリー」
についてのインタビューダイアログでした。

そこで、会社を辞めたこと(変化)と
新しい仕事(対話、ダイアログ)について拙い英語で
話をしたら、Terresaから一言
「私もダイアログを仕事にしてるのよ!
もう一人、日本語が話せるメンバーが来てるから紹介するね」

ということで、会ったのがBob Stilger氏。
彼は、40年前に早稲田大学に留学していたこともあり、
日本のソーシャルイノベーションに関心を寄せていました。
(なんと、卒業論文では明治維新について研究しています!)

そんな不思議な出会いが
1つの流れになり、今回、来日に合わせて
お話をしてもらえることになりました。
(※今回は通訳が付きます。しかも3人!)

Bobから当日のテーマについて
とっても素敵な文章をもらいました。
少し長いので、下記からダウンロードできるようにしています。

ここに書かれた内容と彼の持っている3つの問いだけでも、
とても多くの示唆を受けます。ぜひ見てみてください☆

http://dialog-bar.net/events0125bob.html

今回、どんなことを話すの?と聞いたところ

Bobは、
I think I will talk about what it is like to be alive in this unique time in the world.
(こんなにユニークな時期に行きているということはどういうことか
について話したい)
と返してくれました。

今の時代に、今の日本に
よりよい社会の方向に向かうために必要なものとは。

私たちには何が必要なのでしょう?
私たちには何が出来るのでしょう?

Art of Hostingというダイアログをベースに
AI、OST、World Cafe、Circle、Uプロセスといった
知見を組み合わせて築かれたプロセスを用いて
コミュニティ開発、リーダーシップ開発のために
現場のファシリテーターとして活躍し、
また、変容と学習についての研究者でもある
Bobと対話を通じて、「今の時代に求められる社会変革」
をテーマにお話を伺いたいと思います。

(おまけ)
そういえば、Bobもペガサスカンファレンス2009の
プレゼンテーターの一人。
というわけで、昨年に続いて、ペガサスカンファレンス
の流れが続く一回でもあります☆
お楽しみにー。

(おまけ)
今回は、バイリンガルテーブルとして
英語で行うテーブルをご用意します。

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2010年1月25日(月)19:00〜21:45(開場18:50)

□ 場所 東京都内(表参道、外苑前、六本木のいずれか)

□ 会費 5,000円/人
(ゲスト宿泊・交通費、会場費、食事・ドリンク代として)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『当日スタッフ&お手伝い枠』
参加費 3000円/人
※学生や若手社会人などで、経済的に参加費が高いと感じるけれども
テーマやゲストに強い関心がある方を優先します。
※当日スタッフ枠は【10名】です。

お手伝いの内容は、
・広報(お知り合いに案内文を転送、ツイッター、ブログなどで告知)
・ツイッター中継、ブログ報告
・当日の設営と片付け
プラス
・ビデオ撮影や映像のアップ等それぞれが出来ること
・他、思いつけば何でも
です。
(詳細はこちらをご覧下さい)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138807749.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


□ 定員 100名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ ツイッター用ハッシュタグ「#DialogueBar」

□ 内容

●第一部 「ゲストトーク」
ゲスト: The Berkana Institute共同代表 Bob Stilger氏
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
ゲストの人生のストーリーと今取り組んでいる活動に焦点を
置き、ストーリーテリングと対話を行います。
※ゲストトークには日本語通訳が付きます

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ダイアログBarの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info@dialog-bar.net
(事務局:西村)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第19回『ダイアログBar』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介
Bob Stilger(ボブ スティルガー)さん
http://resilientcommunities.org/?page_id=48

The Berkana Institute 共同代表

Bobからのメッセージ
http://dialog-bar.net/events0125bob.html

1970年代半ばからコミュニティ開発(コミュニティの変容)のための
会社を設立し、50名のスタッフとともに従事。近年は、南アフリカ、
ジンバブエ、インド、ブラジル等で活躍する。CIIS(カルフォルニア統合学研究所)
にて、人の変化と学習のシステムについて研究し、博士号を得る。
2005年より「リーダーシップとニューサイエンス」の著者、
マーガレット・ウィートリーが設立したThe Berkana Instituteの
共同代表を務める。
また、AI、OST、Circle、World Cafe、Uプロセスを取り入れた
対話を通じたコミュニティビルディングと対話を扱うファシリテーター
トレーニングのためのArt of Hostingのファシリテーターを務める。

The Berkana Institute
http://www.berkana.org/index.html

Art of Hosting
http://www.artofhosting.org/home/

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。海外のコミュニティより高い評価を得る。
1年間半で18回の「対話の場」を設け、約700人が参加。
対話の場のオーガナイズとファシリテーション、ワークショッププログラムの
開発など多数実施。
現在は、フリーランスの組織開発コンサルタント/対話のファシリテーターとして
「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。

―――――――――――――――――――――――――――――――
(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html
―――――――――――――――――――――――――――――――
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2009年12月29日

SoLジャパン忘年会&おすすめの本

日曜日はSoLジャパンの忘年会兼打ち合わせでした。
あれ?ぎゃく?

年明けから
申込み受付が始まると思いますが、
アダム・カヘイン
という方をお呼びして
シンポジウム&ワークショップを
行います。

シンポジウムは4月12日です。

その打ち合わせ

アダムからもらった問いでダイアログ

ワークショップの様子のDVD視聴

ミニワーク(ドラムサークル&本のワーク)

忘年会

だったんですけど、
行きの電車で人身事故があって、
ついた時には後ろ半分でした。

千葉から国立までなんと3時間。。。

アダムからもらった問いは
次の3つ。

What in your world is working and what is not?  
あなたの世界の中で、
何がうまく(機能して)いて、
何がうまくいっていない(機能して)ないでしょう?

What is your contribution to things being the way they are?  
最初の問いのそれらの現状に対するあなたの貢献とは何ですか?

What is the nature of the transformation--of the world and of yourself--that is needed?  
世界の、そしてあなた自身にとって必要な(求められている)
トランスフォーメーション(変革・変容)の本質とは何でしょうか。

英語を日本語にすると
ちょっと意味が変わってくるなー。

1つ目の問いが
in our world ではなくて in your world
であるのがポイントだな、と感じました。

もし、シンポジウムや社会変革、ダイアログに
興味のある方がいらっしゃったら
ちょっと考えてみてください。

アダムは、ダイアログによる社会変革に
取り組んでいるファシリテーターです。

ミニワークでは、
みんなのおすすめ本を5冊ずつ出し合って
紙に印刷してマッピング。
1月の未来を創るワークショップでやった
ワークの簡易版です。
といっても、印刷は写真用紙でバージョンアップ☆

IMGP3896.jpg

IMGP3895.jpg

IMGP3897.jpg

こんな感じの本たちが現れました。

本にはおすすめした人の名前が書かれています。

相変わらず
知らない本がたくさん出て来て
おもしろい☆

気になったのがあれば
ぜひ手に取ってみてください^^

メンバーの濃さに比例して
濃いリストになりました(笑)。

あとはぐだぐだというか
しっとり話をしたり、
お子様チームと遊んだり
(4歳のお子さんが2人いらっしゃってました)
ご飯を食べたり、千と千尋の神隠しを見たり。

ちょうど2年前、
ピーター・センゲの来日シンポジウムで
出会って以来、たった2年なんですけど
このSoLジャパンは本当に素敵な
コミュニティです。

来年のシンポジウムも楽しみ☆

また、今、準備を進めていますが、
コミュニティの入り口として、SoLジャパン内に
ワールドカフェを使った対話と学びの場を
新しく創ります。

お楽しみに☆

今年も残りわずかー。
今日が個人的な締め日です。
ではー。
posted by DialogueBar at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

【報告】ワールドカフェ「未来を創るワールドシフト」(12/22(火) )

少し時間が空いてしまいましたが、
12月22日(火)は、
今年最後のワールドカフェでした。

今回は、ダイアログBarだけでなく、
教育カフェ、新しい文明カフェ、SIDという
4つのコミュニティがコラボレーションしました☆

3つとも今年から始まった活動で、
年の最後にコラボレーションできたのは
ちょっと嬉しかったです。

さて、今回のゲストは
ブダペストクラブアンバサダーの
柴田光廣さん。
ワールドシフト ネットワーク ジャパン
の活動にも取り組まれています。

ワールドシフト ネットワーク ジャパン 
http://www.worldshift.jp/news.html

IMGP3821.JPG

今回は、お店も新しいお店。
原宿の「ZIPZAP」というところで行いました。

柴田さんのお話は、
ワールドシフト自体もおもしろかったんですけど
それ以上にご自身のシフトの話が心に残りました。

グローバル企業の経営陣として
第一線で活躍されて来た柴田さんが、
個人的な体験を機に、
非営利と教育へと軸をシフトさせていく。

なかなか聞けない話。

とすると、この問いはちょっと違ったかもなぁ。
今回の問いは、これでした。

IMGP3825.JPG

ちょっといつもと毛色が違います☆

4つのコミュニティが重なり合ったことを
活かして、
いろんな参加者が来てるんだから
それぞれのワールドシフトが生まれてくると
いいなぁ、と思ってこんな問いにしてみました。

IMGP3888.JPG

今回は、店も超満員。

IMGP3876.JPG

柴田さんも3ラウンドとも
ワールドカフェに参加してくれました。

これが一番嬉しい。

IMGP3867.JPG

各コミュニティのオーガナイザーも
ワールドカフェに参加。

IMGP3862.JPG

今、何文明?

IMGP3861.JPG

最後のラウンドでは、
なんとカフェのオーナーも参戦!
(これは初体験☆)

普通に、トーキングオブジェクトを使いこなしている
オーナーが素敵でした。

あー、おもしろかった☆

やる側としては、
4つのコミュニティのコラボレーションで
いつもと違うことは盛りだくさん。

参加側も、
いつものそれぞれが参加しているワールドカフェとは
少し違ったんじゃないかなぁと思います。
(ダイアログBarを含めて)

ここで混ざり合ったものが
またそれぞれの場に帰っていくといいなー。

あとで、というかこの一週間で

「バックミンスターフラーの言っていたことが
ワールドシフトという形で今の時代に現れているんですね」
とか
「自分たちが言っていることとワールドシフトは
まさに同じことだと感じました。」
とか
「ワールドシフトの活動にワールドカフェは
ぴったり合うと思います」

といった、つながりを感じるコメントを
いろんなところでいただきました。

こうやって、同じ方向を向いているけど
違う道を歩んでいる人たちが
お互いを行き来して混ざり合っていくといいなぁ。

参加者の感想はまたあらためて。

柴田さん、関さん、
教育カフェのみなさん、SIDの吉村さん、
新しい文明カフェの下村さんと斉藤さん
そして、カフェのみなさん、あや
どうもありがとうございました☆

ダイアログBarは、次回は1月25日(月)の予定です。
ゲストは、
BerkanaInstituteのBobStilger。
初の海外ゲスト☆
通訳どうしようかなー(ちゃんと付けます○)。

ではー
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2009年12月22日

明日は今年最後のワールド・カフェin原宿

明日は今年最後のワールド・カフェです。

「未来を創るワールドシフト with 柴田光廣さん」
http://positivelearning.seesaa.net/article/134729377.html

昨日、会場の下見と打ち合わせにいってきました。
今回は、4つのコミュニティが合同で開催するので、
実施も協力体制です。

各コミュニティの色が出ていて
楽しくなりそうです。

お店もオーナーがとても協力的で
素敵なところでした。

原宿の
「ZipZap」というお店です。

申込みもほぼ定員。

あとは「問い」かぁ。
寝ながら考えます。

ところで、
誰かツイッター中継しないかなぁ。
先日あった中継はおもしろかった。

例えばタグは#DialogueBarとかでどうだろう。

んー、やってみたいなぁ。
誰かやりませんか?
posted by DialogueBar at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

SID(Social Inovation Dialogue)のワールドカフェに参加してきました☆

月曜日は、吉村さんがされている
SIDという対話の場に参加してきました。

前回、ゲストで呼んでいただいた会です☆

http://positivelearning.seesaa.net/article/129771235.html

「SID」
http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/

今回のゲストは、京都から
NPO法人「場とつながりラボhome'svi」代表理事の
嘉村賢州さんが登場☆

嘉村さんの話でおもしろかったのは、
やっぱり、一見さんお断りコミュニティ
のお話。

場をオープンにする時に
どうオープンにするか、というのは
結構肝だと思っています。

オープンなんだけど、
どこに経路を設けるか。
によって、場の状況が結構変わってくる。

嘉村さんのおもしろいのは、
完全に紹介制にしてしまった
というところ。
でも、オープンなんですよね。

場は常に開いている。

そこに、場の特徴と質が生まれていくんだろうな
と感じました。

いやー、おもしろいなぁ。

嘉村さんのお話の後は、
ワールドカフェです。

久しぶりに、参加者として3ラウンドに参加。

やっぱり、1ラウンド目より2ラウンド目
2ラウンド目より3ラウンド目。
3ラウンドの意味はあるなぁ、と改めて実感しました。

テーマは、
「真に違いを超えて新しい価値を生み出すために
私たちに何が必要でしょう」

なかなかおもしろい。

違いって違いじゃなくて「違和感」
だよね。
というところから、
違「和」感かぁ、となり。
違和「感」って感じるものだよね。
と展開しました。

そう、違うと思うのって、
感覚なんですよね。

また、SIDのHPを通じて
当日の様子とレポートがアップされるはずです。

とても素敵にまとめているので、
よかったら見てみてください。
前回のレポートもとってもきれいに
まとめてもらいました。

次回も楽しみ☆

こうやって社会に対話の場が広がっていくと
いろんなところに参加したり、
いろんなテーマで話し合えて
本当に楽しい。
吉村さん、素敵な場をありがとう!

ではー^^
posted by DialogueBar at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

DoingとBeing

だんだんツイッターが分かってきました。

これは、
ダイアログBarでも使えるかも。
なんか出来るんじゃないかなぁ。

http://twitter.com/DialogueBar
というアドレスです。
よかったらフォロー(リンクのこと)してくださいね☆

さて、昨日は
SoLジャパンのコミュニティミーティングでした。

こっそり、
Cafe de Dialogueという
ワールドカフェのコミュニティを立ち上げています。

が、動き始めた頃に
ちょうど入院してしまって
すっかり止まっていました。

MTG自体がなんと5ヶ月ぶりという。。。

そんな久しぶりのMTG。
半蔵門の東京タワーが見える
素敵な会議室で行われました☆

お休み期間中の学びを共有したり、
どんな場を作りたいのかを話し合ったり。

で、

来年から(出来れば一月から)
SoLジャパン内に、
学びを共有するためのワールド・カフェを使った
対話の場を定期的に作ります。

これも何かいい感じの動きになるといいなぁ。

Doingが見えてるだけに、
そこまでのプロセスをしっかりやりたい。
単に「ワールド・カフェやります。」
という場にならないように。

Doingにすぐ乗らないで、Beingを振り返る

というのがここのところの自分の課題とテーマです。

さて、明日は、
2日間のワークショップの初日☆

ダイアログとワールド・カフェについて
13人のメンバーと学びを深めます。
(結局、1席残ったままになっちゃいました。残念。)

様子などは、またブログとレポートでー。

ではー☆
posted by DialogueBar at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月10日

【報告】(12/9(水))第18回ダイアログBar ゲスト:横山十祉子さん、桑原香苗さん

昨日は、今年最後のダイアログBarでした。

ダイアログBarも始めてから
一年半。

今回は、初のセッション+ワールド・カフェ
でした。

ゲストは、
日本プロセスワークセンターのお二人。
とこさんとかなえさんです。

まずは、かなえさんのレクチャーから。
プロセスワークの概要について学びます。

IMGP3644.jpg

お料理も登場。
もうすぐクリスマスですね^^

IMGP3663.jpg

レクチャーの後は、
実際にペアになってエクササイズ。
葛藤についてワークをしました。

IMGP3667.jpg

ワークの間も
かなえさんは必死に翻訳。
英語→日本語
の翻訳に、今回とても多くの時間を
割いていただきました。

ありがたやー。
感謝。

ワークの後は、振り替えりです。

IMGP3674.jpg

かなえさんの実践からの学びも
ストーリーテリングでお話してもらいました。

IMGP3679.jpg

葛藤やいやなこと、避けたいこと
からどのように
創造性や成長を見つけるか。

変化は周縁から起こる。
のなら、いかに周縁を大切にするか。

そんな、大きな大きな
視野の中にDeepDemocracy(深層民主主義)
の理念と実践が現れました。

セッションの後は、ワールドカフェ。
今日は、セッションが長い分
ワールドカフェは短めで2ラウンドでした。

問いはこれ

IMGP3688.jpg

対話の輪が始まります。

IMGP3687.jpg

ゲストのお二人も参戦。

IMGP3697.jpg

IMGP3699.jpg

ラウンドを変えて、
話は広がります。

IMGP3706.jpg

IMGP3711.jpg

2ラウンドを終えて、終了。

なんとも濃密な3時間でした。
楽しかった☆

当日の資料や参加者の感想は
またレポートにしてアップします。
しばしお待ちをー。

次のダイアログBarは、
1月です。
いくつか企画が進んでいます。
もしかすると、すごいゲストが来るかも☆

そして、ペガサスカンファレンスの
3組目の発表者、CTIジャパン代表の
島村さんも登場予定です。
お楽しみにー☆

今月は、もう一回ワールドカフェがあります。
ダイアログBar、SID、教育カフェ、新しい文明カフェ
という4つのワールドカフェコミュニティが
主催になって、
1つの対話の場を生み出します。

しかも、クリスマスバージョン☆

□□□―――――――――――――――――――――→
ワールド・カフェ&ストーリーテリングで生まれる対話の場
「未来を創るワールド・シフト☆彡」with 柴田光廣さん
12月22日(火)19:00〜21:45(東京・原宿) 定員:60名
(詳細・申込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/134729377.html
←―――――――――――――――――――――□□□

僕もコ・ファシリテーターとして参加します☆

ではー

かなえさん、とこさん、参加者の皆さん
あんどあや、カフェの皆さん
ありがとうございました!
posted by DialogueBar at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

【ダイアログBar共催イベント】12/22(火)19:00〜「未来を創るワールドシフト☆彡」with 柴田光廣さん(東京・原宿)

今日は、新しい試みの対話の場の
ご案内です。

ダイアログBar、SID、教育カフェ、新しい文明カフェ

この4つの対話の場が、
並列して主催になって、
1つの対話の場を生み出します。

テーマは、
「未来を創るワールドシフト」

今年最後の一回です。

詳しくは、下記の案内文を見てみてください☆

ではー。

□□□―――――――――――――――――――――→
ワールド・カフェ&ストーリーテリングで生まれる対話の場
「未来を創るワールドシフト☆彡」with 柴田光廣さん
12月22日(火)19:00〜21:45(東京・原宿)
←―――――――――――――――――――――□□□

日本でワールドシフトの取り組みをすすめられている
ブダペストクラブ・アンバサダーで嘉悦大学教授の柴田光廣さんに
「営利組織から非営利組織へ」「教育」「新しい文明の可能性」
を題材に人生のストーリーをお話いただき、
その後、ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催:ダイアログBar、SID、教育カフェ、新しい文明カフェ

※ ワールドシフト ネットワーク ジャパン 
http://www.worldshift.jp

□内容について

今回は、
ダイアログBar、SID、教育カフェ、新しい文明カフェ
という4つの対話の場が重なり合います。

対話
ソーシャルイノベーション
教育
新しい文明

4つのテーマの真ん中に
今回のゲスト、柴田さんの取り組みがあります。
(柴田さんの紹介は、一番下のプロフィールを見てください☆)

ワールドシフトという取り組みがあるのをご存知ですか?

ワールドシフトは、
ガイアシンフォニーにも出演したラズロ博士が進める
未来により良い世界を創っていくための
一人一人から始まる変革のプロセスです。

今回のゲスト、柴田さんは、
米国でMBAを取得された後、
ディズニーストアジャパンの代表取締役総支配人など
数多くの企業組織で活躍され、
今、世界的な非営利組織にフィールドを変えて
新しい取り組みを始められています。

その中の1つがワールドシフト

また、世界的なシンクタンク
ブダペストクラブのアンバサダーも勤められています。

そこに至る、

営利組織から非営利組織へ
企業活動から教育へ

という人生のシフト

そして

世界を変えるワールドシフト

この2つのシフトがどう絡まり合い、
どう展開されているのか。

そんな柴田さんの取り組みとストーリーについて
お話を伺ってみたいと思います。

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時
2009年12月22日(火)19:00〜21:45(開場18:45)

□ 場所 東京都・原宿
「ZipZap」(http://www.zip-zap.jp/

□ 会費 4,000円/人
(会場費、食事・ドリンク代として)

□ 定員 60名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容

●第一部 「ゲストトーク」
ゲスト: 柴田光廣さん
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
ゲストのストーリーと取り組みについて
お話していただきます。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ワールド・カフェの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info_wscafe091222@yahoo.co.jp
(事務局)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「12/22 未来を創るワールドシフト☆彡」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

※なお、本イベントの様子を記録する写真および映像は、
主催者が関係する活動、Webサイト等の広報手段、講演資料、
書籍等
に用いられる場合がありますことをご承諾の上、
参加お申込みをいただきますよう宜しくお願いいたします。

--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介
柴田光廣(しばた みつひろ)さん

昭和20年(1945年)長野県大町市生まれ。 
平成17年(2005年)に長年住んでいた東京の渋谷区から鎌倉に移住し
鎌倉ロータリークラブ及び鎌倉同人会のメンバーとなる。
慶應義塾大学経済学部卒業(1969年:経済政策学専攻)、
イトーヨーカドー入社後自費留学で米国のノースウェスタン大学経営大学院
(ケロッグ校)MBAを修了(1976年:マーケティング、国際経営及び経営戦略論専攻)。 

大学院卒業後米国のバクスター・インターナショナルの
米国本社及び日本法人で営業・企画課長や事業部長を経て、
イトーヨーカ堂経営政策室主事、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル 
ジャパンのディレクター、ディズニーストア ジャパンの代表取締役総支配人、
ロロ・ピアーナ ジャパンの社長を歴任し、
現在は(有)ルミエールの代表で、ビジネス スタイル コンサルタントとして
ビジネスのライフ・スタイルのアドバイスする。

2004年7月より内外の非営利系組織・団体の支援活動を本格的に開始し、
最高峰のグローバル・シンクタンクの一つと言われるブダペストクラブの
アンバサダーも勤める。 
2008年4月より嘉悦大学経営経済学部教授。 

共著:「未来を創る経営者」(国際経営者協会編著・生産性出版) 
出版企画協力:「コスモス」(アーヴィン・ラズロ著・講談社)
私費出版:「来し方の記」(ピープルズ・アーカイブ社作成DVD)

ワールドシフト ネットワーク ジャパン 
http:// www.worldshift.jp/news.html

【ダイアログBar】
http://dialog-bar.net/
ダイアログBarは、「対話の場から創造的な社会を実現する」
をテーマに2008年4月に開始したコミュニティです。

コンセプトは”日常に対話の場を創る”
学習する組織、ダイアログ、国際協力、プロセスワーク、
組織変革 /組織開発、デザインコミュニケーション、社会変
革、etc
各回ごとに様々なテーマを扱いながら、ゲストのストーリーテリング、
参加者同士のワールド・カフェによる対話の場を生み出してきました。
開始から1年半で、
計15回の対話の場を計600人を超える参加者と共に創っ
てきました。

【SID (Social Inovation Dialogue)】
http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/
SIDは、「自分らしく存在する」そのことがすでに社会にイノベーショ
ンをもたらす源泉だと考えています。そして、他の誰でもない「自分」
が日々の生活や社会の中で感じる「Something Wrong(何かヘ
ン)」を大切にすることからイノベーションが生まれるのではないかと
思うのです。

SIDでは、ゲストのストーリーテリング(語り)とワールドカフェとい
う対話の手法を組み合わせ、参加者のみなさんとソーシャルイノベー
ションとは何かを探求しながら、人と想いのつながりが生まれ、それぞ
れの小さな革命のはじめの一歩を踏み出すきっかけの場になりたいと
思っています。
 ゲストは、ソーシャル・イノベーションに関わる様々な領域(アー
ト、街づくり、教育、人材育成、場づくり、科学技術、デザイン、コ
ミュニケーション、食、農、などなど)の方々をお迎えし、ゲストのス
トーリー(経験や価値観、問題意識など)についてお話頂きます。
 ゲストのストーリーをきっかけに、ワールドカフェで対話を重ねるこ
とで、私たちが持つ前提や社会の見方を捉え直す気づきを得る、自分の
内なる声を聞く、同じ想いや異なる想いの人と新しい関係性が育まれ
る、そこから豊かな未来が生まれる、そんな時間になることを願ってい
ます。

ソーシャル・イノベーションは、対話を通じて私たちが日々の生活に起
こす、そんな小さな革命から始まります。

【教育カフェ】
http://educafe.blog28.fc2.com/
教育について新しい可能性を模索したい!
という想いで集まったメンバーで2009年2月に結成。

子どもたちにどんなことを伝えたいのか、
どんな問いかけを投げかける必要があるのか、
そのために私たちはどんなことが出来るのか、
「これから」を担う大切な次世代との関わり方について、
まじめな語り合いの場はもちろん、
気軽なおしゃべり会なども開催しながら、
マイペースな活動を行っています。

【新しい文明カフェ】
http://gynjapan.net/blog/
新しい文明創りに、自身の日常や興味あることを通して、
私はどう関わっていけるんだろう?...
まずは集って語り合わないと始まらない!
ということで、 ♪ 美しい未来を望む誰もが参加できる、
 ♪ カフェスタイルの語り合いと共創の"場"を、
新しい文明に関するいろいろなテーマで開催しています。
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2009年12月03日

【お知らせ】(残席17 名)12/9(水)19:00〜第18回ダイアログBar ゲスト:横山十祉子さん、桑原香苗さん

さて、来週の12/9(水)は
東京のダイアログBarです。

今回は、「Deep Democracy(深層民主主義)」というテーマで
日本プロセスワークセンターのお二人に
ペガサスカンファレンスで行われた
セッションを日本語でやっていただきます。

というわけで、今回は逆輸入(笑)

そして、セッションに
ワールド・カフェでの対話をくっつけてみました。

ので、さらにリッチ!(笑)

セッションのテーマは、
「“Deep Democracy”: Transforming Critics into Allies」
です。

カンファレンスの案内に載った、
セッションからの学びのポイントを
転載します。

* Learn about the importance of hearing dissenting or marginalized voices in our organizations and communities.
* Take part in an experiential exercise for incorporating “disturbers’” views into the larger perspective.
* Apply an approach that allows you to see the systemic structure of conflicts in your organization.

詳しい内容は、こちらにも載っています。
(真ん中ちょい下くらいです)
http://www.pegasuscom.com/pc09/concurrent.html

どのようにして、
組織やコミュニティのメインストリームではなく
周縁からクリエイティビティや成長、変容の機会が
やってくるのか。

そんな学びを深めます。

いつものダイアログBarと違うのは、
ストーリーテリングではなく、
セッションから入っていく、というところです。

90分のセッション

ワールド・カフェ

ちょっと新バージョン☆

申込みと詳細は、こちらをご覧下さい。

残り17席です☆

□□□―――――――――――――――――――――→
第18回『ダイアログBar』 ペガサスカンファレンス特別編
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
12月9日(水)19:00〜21:45(東京都内)
(詳細・申込み)http://dialog-bar.net/events1209.html
←―――――――――――――――――――――□□□

プロセスワークというユング心理学からはじまった理論体系を
日本で展開されている日本プロセスワークセンターの
「横山十祉子さん」と「桑原香苗さん」のお二人をゲストに、
11月にシアトルで行われたペガサスカンファレンス(※)での
プレゼンテーションの発表内容を日本でも行っていただき、
その後、ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar 
共催 SoLジャパン組織開発コミュニティ

※ペガサスカンファレンスは、米国で毎年行われている
システムシンキングと学習する組織に関する国際カンファレンスです。
(昨年の様子)
http://positivelearning.seesaa.net/article/110077797.html

□内容について

12月のダイアログBarは、ペガサスカンファレンス特別編。

11月の小田さんの回が
ペガサスカンファレンス全体をテーマにしているのに対して、
今回は、今年のカンファレンスで行われるプレゼンテーションを
実際にそのまま持ってこよう!
という企画です。

横山さんと桑原さんは、
長年、プロセスワークというユング心理学からはじまった
理論体系を学ばれ、日本で展開されています。
プロセスワークの特徴は、
個人やカップルだけでなく、組織、コミュニティも扱える
グループに対する理論と実践の体系を持っていることです。

つまり、心、関係、グループと
扱う範囲が広くなっていっても、
ちゃんと対応出来る一貫した体系を実現しているのが
プロセスワークの特徴です。

ワールドワークというグループへのアプローチは、
国際的な紛争解決にも使われています。

(桑原さんにゲストで来ていただいた
昨年9月のダイアログBarの様子はこちら)
http://positivelearning.seesaa.net/article/106512269.html

今回のダイアログBarでは、
横山さんと桑原さんのお二人に
ペガサスカンファレンスで行われたセッションを
日本語で(!)行っていただきます。

学習する組織とシステム思考の国際カンファレンスで
どのようなリソースが提供されているのか、
具体的な内容を垣間みるチャンス!

プロセスワークが
学習する組織に具体的に合流したのは
これが初めてです。

2つの出会いの先に何が生まれるのか。

組織やコミュニティを扱う
理論と実践の最前線が現れます。

※今回のダイアログBarは、
SoLジャパン組織開発コミュニティとの共催で行われます。

【SoLジャパンのWebサイト】
http://www.soljapan.org/

【日本プロセスワークセンターのWebサイト】
http://www.jpwc.jp

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2009年12月9日(水)19:00〜21:45(開場18:50)

□ 場所 東京都・表参道
オーガニックレストラン「Cinagro/シナグロ」
http://cinagro.jp/

□ 会費 4,000円/人
(会場費、食事・ドリンク代として)

□ 定員 40名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容

●第一部 「ゲストトーク」
ゲスト: 横山十祉子さん、桑原香苗さん
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
シアトルのペガサスカンファレンスで行われたセッションを
日本語で行っていただきます。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ダイアログBarの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info@dialog-bar.net
(事務局:西村)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第18回『ダイアログBar』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

※なお、本イベントの様子を記録する写真および映像は、
主催者が関係する活動、Webサイト等の広報手段、講演資料、
書籍等に用いられる場合があります。
ご承諾の上、参加お申込みをいただきますよう宜しくお願いします。
--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介
【ゲスト1】
横山 十祉子(よこやま としこ)さん

PWI認定プロセスワーカー、TY Practice主宰
日本プロセスワークセンター事務局長、同中核教員
http://www.jpwc.jp
ダイヤル・サービス(株)顧問

聖心女子大学文学部教育学科心理学専攻卒業
英文を学ぶつもりだった大学でどうしようもない魅かれを感じて
突然心理学を専攻するも、失望して大手電機メーカーに就職。
結婚、離婚を経てどうしてもユングに魅かれてしまう自分を再発見。
道を模索する中でプロセス指向心理学と出会い今日に至る。
1958年生まれ。

【ゲスト2】
桑原 香苗(くわはら かなえ)さん

PWI認定プロセスワーカー、心理面接室カフェ香庵主宰
http://www.kanaekw.net
日本プロセスワークセンタートレーニングディレクター
http://www.jpwc.jp
PWI教員、江戸川大学講師、袋田病院心理士

1963年東京生まれ。日本文学の修士取得後、
政府間協力の一環としてインドネシアの大学で日本語教育に従事。
かたわらジャワ宮廷舞踊を学び、個人のこころとからだの多様な結びつきが
同時に人間関係や組織、地域文化や国家間の葛藤などと
多層的に関わることを経験。それら全体を一つのシステムとして扱い、
豊かな体験と学びを生み出す手法としてプロセスワーク(プロセス指向心理学)
に出会い、米プロセスワーク研究所PWIにてプロセスワーク修士
及びディプロマ(臨床能力の認定)取得。

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。1年間で14回の「対話の場」を設け、
約500人が参加。対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発など多数実施。
現在は、フリーランスのコンサルタント/ファシリテーターとして
「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
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2009年12月02日

【報告】(11/30)ダイアログBar at大阪 ゲスト:2畳大学学長 梅山さん

大阪最後の一日は、
ダイアログBarで締めになりました。

今回も、
学生時代からの友人、
NPO法人こども盆栽の松浦くんと
共働で開催しました。

松浦くん、ありがとう☆

こども盆栽
http://www.bombsight.net/xoops/modules/pukiwiki/

ゲストは、前回のダイアログBar大阪にも
参加してくれた2畳大学の梅山さんです。

梅山晃佑さん
・2畳大学 学長/http://taikutsu.main.jp/2joe.php
・からほりまちアート実行委員会 副実行委員長/http://karahori-machi-art.com
・Common Bar SINGLESマスター/http://www.talkin-about.com/singles/

会場自体も
NPOが運営するコミュニティカフェ。
で、とても素敵な空間です☆

「パンゲア」
http://www.pangea-sein.com/

4つの違う取り組みが
混じり合う、
そんな新しい場が生まれました。

が、
大事件発生。

というか、僕のぽかですが。。

なんと

2時間遅刻しました。。

まじです。

ファシリテーター不在。

実は、19時スタートなのに
18時半まで大学の授業があって、
そっから車をぶっとばしたものの、
むしろ全く違う方向にぶっとんで、
気がついたら堺に行きたかったのに藤井寺に
到着してしまいました。。

ので、梅山さんのお話は僕は聞けず。。

着いた時にはこんな感じで
すでに全体共有が行われていました。

IMGP3566.jpg

IMGP3568.jpg

あや&松浦くんが大活躍。

ありがとう&ごめんなさい。

最後の感想を聞きながら、
質の高い対話の場だったんだなぁ、と感じました。

京都のイベントに比べると
しっとりした感じで
深い対話になった(らしい)。

話は聞けなかった代わりに
梅山さんには
帰りの車の中でいろいろと教えてもらいました。

特に面白かったのは、
からほりまちアートでされている委員会の
運営のお話。

からほりまちアートは、
すでに9年も続いている活動で、

梅山さんはそこに
参加者として加わられたり
アーティストとして出品されたり、
委員会に入られたり
と様々な立場で関わられています。

そして、委員会としても複数年(4年?)
関わられていて、
委員会の多様性についての
話を聴いていました。

アートというテーマと
地域というテーマが
絡まり合う中で、

アーティスト、デザイナー、
町の人、学生、会社員、おっちゃん、おばちゃん
まちづくり系の人、単に興味のある人、以前の参加者

様々な人が委員会に加わって
40人くらいのメンバーでチームになっている
と。

この多様性はおもしろい!
と思いました。

それは
「アート」と「まち」という
2つのテーマがクロスするポイントに
この取り組みがあるからかなぁ、と思います。

一本ではなくて二本。

このテーマの建て方は、
なかなかいい感じ。

交わるところにクリエイティブな場が
生まれることを感じました。

さっぱり、ダイアログBarの
報告になっていませんが。。
もうなんていうか、今回は本当にごめんなさい。

梅山さん、松浦くん、あや、
参加された皆さん、パンゲアの方々
本当にありがとうございました。

IMGP3572.jpg

また大阪でやります☆
posted by DialogueBar at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大学でワールド・カフェ(大阪編2)

昨日は、
大阪の大学でワールド・カフェを使った
授業をしてきました。

先週の続きです。
http://positivelearning.seesaa.net/article/134037452.html

同じ授業を
6回に渡ってやっていくんです。

対象は1年生。

この授業で200人くらいの
大学生の方にお会い出来ました。

本当に、学ぶことがいっぱいです。

授業はキャリアデザインがテーマで
僕のコマは「対話とコミュニケーション」に
焦点を置いています。

考えた後に、
どう人に伝えるか。
対話のプロセスから何が生まれるのか。

そんなことを、
体験を通して学んでもらって、
ついでに、問い/テーマを通じて
人生についても考えてもらう。

そんな狙いの授業でした。

ワールド・カフェのテーマは変わらず
前回と同じこれです。

IMGP3368.jpg

キャリアデザインの授業で
こうやって大枠を振り返れるような
機会が作れるのは
なかなかおもしろいなぁ、と
やりながら改めて感じました。

IMGP3371.jpg

IMGP3374.jpg

真剣に。
そして楽しく。

IMGP3376.jpg

彼らは本当にすごいクリエイティビティとエネルギーを
持っていて、
それをどれだけ自由に出せる場を設けれるか。
その一点につきるな、と感じました。

大学って意外と自由な表現の場が
無いんですよね。

IMGP3377.jpg

IMGP3378.jpg

各授業の模造紙と感想カードをつないでいくと
最後は、壁一面の言葉が現れました。

IMGP3379.jpg

話がだーっと展開していて
拡散しているようで
実はすごい集中力がある。

そのパワーが単純にすごいな、と感じます。

IMGP3381.jpg

IMGP3383.jpg

IMGP3384.jpg

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IMGP3391.jpg

こういう機会と場は
大学にどんどん創っていきたいです。

そのために、もっといろんな大学と
連携してやっていきたい。
(そんな大学があったら教えてください☆)
のと、そこに関わっている先生たちを
つなげていきたいと考えています。
(そんな先生を知っていたら教えてください!☆)

やりたいことはたくさん。

可能性もたくさん。

この大学の授業に呼んでくれた
松浦くんと中山先生に感謝。
そして、200人の学生たち。

本当に良い機会をありがとうございました☆
posted by DialogueBar at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

大学でワールド・カフェ(四国編)

昨日、一昨日と
うどんの国香川に行ってきました。

うどん食べまくり。

ぶっかけ、生しょうゆ、カレー
と色んな味を満喫です。
うどんはお腹にもたれないから楽ちん。

さて、香川に行ったのは、
友人が大学の授業でワールド・カフェをするのの
お手伝いをさせていただいたからです。

ドラムサークルファシリテーターの薫さん
http://plaza.rakuten.co.jp/drumcircle

今回の裏テーマは、
ドラムサークルとワールド・カフェの融合でした。

大学の授業でワールド・カフェ。

しかも社会起業をテーマにした
連続講座の一コマ。
なんともおもしろい設定です☆

講座の名前は「実践型社会企業化論」。
八木先生という方が行われています。

http://yagi-lab.com/category/blog

こーんな感じ。

IMGP3350.jpg

IMGP3355.jpg

今回は、ドラムサークルの体験を元に
ワールド・カフェで学びを深める。
というテーマがありました。

ちょっと新挑戦。

「ドラムサークルについて」
http://www.drumcircle.jp

どこでやってもラウンドを進めるごとに
話が進んでいくのは変わらないですね。

IMGP3359.jpg

これは最後の問い。

IMGP3356.jpg

IMGP3357.jpg

お手伝い、といっても
ほとんど何も出来ませんでしたが、
主催のお二人の生み出した
素晴らしい空間を体験することが出来ました。

音楽やテーブルのセッティング、
ちょっとした気遣いと心遣いがあふれる
素敵な空間でした。

楽しかったです。

先日の京都のイベント
http://positivelearning.seesaa.net/article/134214951.html

にも、同志社女子大の先生がいらっしゃっていて
授業でワールド・カフェをされているという
お話を伺いました。

今月だけで、
友人から2つの大学での
ワールド・カフェの実施のお話を
聞いています。

ひとつひとつは
授業の一コマで小さなものかもしれませんが、
つないでいくことで大きなインパクトに
なるかもしれない。
そんな流れを感じます。

今日もお昼から、
大阪の大学でワールド・カフェ(先日の授業の続き)。

いろんなところで、
少しずつ広がっていくと
もっと楽しい社会が生まれる気がします。

一歩一歩。地道に。

香川に呼んでいただいた、
八木先生、薫さん、ありがとうございました。
あと、研究室の方(?)も
お手伝いお疲れさまです☆
posted by DialogueBar at 10:32| Comment(2) | TrackBack(1) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

【報告】(11/26開催)ペチャクチャナイト+ワールド・カフェ〜京都から発進する創造性と対話の場〜

うどんの国、香川に来ています。
昨日は、うどん食べ歩きで3杯いただきました。
生しょうゆ、ぶっかけ、カレー。

さて、
一昨日は京都でちょっと大きな
対話のイベントでした。

「ペチャクチャナイト+ワールド・カフェ
〜京都から発進する創造性と対話の場〜」

ゲストが10人というすごいイベント。
豪華絢爛。

初顔合わせの人も多い中、
お昼から最後の打ち合わせ。

というか、
みんな必死にパワポ作りです(笑)

IMGP3247.jpg

そして、気がついたら開演。

トップバッターで、
ゲストとしてお話させていただきました。
(プレゼンの資料はまた改めてアップします)

話のお相手は
カフェ文化研究家の飯田美樹さん。

春にお会いして、
ダイアログBarでも一度お話をしていただきました。

今度は逆の立ち位置で、
また新鮮な感じで楽しかったです☆

そして、
ここから9人の怒濤のプレゼンが始まります。
1人6分40秒限定。
時間が経てばスライドが自動的に切り替わり、
6分40秒経つと、自動的に終了する。

という、なんとも心臓に悪いフォーマット。

トップバッターは、
京都で長らく対話の場作りに取り組んでいる
嘉村賢州さん(場とつながりラボ home's vi 代表理事)
でした。

IMGP3252.jpg

そして、松浦真さん(NPO法人こども盆栽 代表理事)
なんと、ここまで4人合わせて
全員同い年でし。
80年パワー!

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IMGP3260.jpg

今井絢さん(同志社大三回生。世界学生環境ネットワーク運営委員会メンバー)

IMGP3274.jpg

瓜生良江さん(大阪中崎町コモンカフェ(日替わり店主のカフェ))

IMGP3264.jpg

北林功さん(教育・日本文化コンサルタント)

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尾角光美さん(live on代表「102年目の母の日〜亡き母へのメッセージ〜」著者)

IMGP3274.jpg

野崎恭平さん(同志社大4回生。維新志士〜輝(きらめき)〜 代表、同創会 代表)

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川地尚武さん(三重県「美(うま)し国おこし・三重」推進室 桑名駐在 主査)

IMGP3278.jpg

高崎俊之さん(NPO法人パンゲア 副理事長/最高技術責任者)

9人に共通していたのは
「場を起こしていく」ということと
「つながりを生み出す」ということ。

聞く側としてもとてもおもしろかったです。

個人的には、
今井絢さんのプレゼンが刺激的でした。

ネットをベースに世界中と自由自在につながって
世界を足場に動いている姿は、
僕に取っては新しい世代(ネクストジェネレーション)を
感じました。

まさにボーダーレス。
とても軽やかなんです。

さて、プレゼンの後は
ワールド・カフェです。
ゲストも混ざり込んで60人での対話の場。

テーマは

IMGP3292.jpg

心に
響いた
ところ

がつながり合う対話になりました。

IMGP3295.jpg

テーブルの上に
言葉が集まっていきます。

IMGP3290.jpg

IMGP3298.jpg

最後の全体共有で、
世代間を超えた対話の楽しさ
が現れてきました。

今回は、軸となる主催者が
複数だったことと、
ゲストがとても多かったことが合わさって
とても多様な世代の参加者が
自然に集まりました。

混じり合う。

そのこと自体が
とても意味があることだと思います。

混じり合う。



離れる、分断される
の逆。

京都に新しい対話の可能性を感じた一日でした。

IMGP3308.jpg

みなさん、お疲れさまー☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月30日(月) at大阪 19:00〜
「第17回ダイアログBar in大阪」
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/event.php?eid=16

(申込み11名/残席3名)12月12日(土)ー13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
http://dialog-bar.net/events1212.html
posted by DialogueBar at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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