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ワールドカフェの準備と手順のマニュアル(ダウンロード)
http://bit.ly/gO022S

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2009年11月27日

大学でワールド・カフェ(当日編)

というわけで、
大学でワールド・カフェ当日編です。

企業研修や自主開催のワークショップで、
人に何かを伝えるということは
これまでもやってきているんですけど、
大学生というのは初めて。

大学の授業なんて、
5-6年ぶりくらいに行きました。

なんだか不思議な感じです。

IMGP3220.jpg

大学の校舎は、気持ちがいい山の上。
大阪の町が遠くに広がっています。

さて、授業本番。

IMG_9097.jpg

IMG_9099.jpg

対話についてちょっとお話をして

ワールド・カフェの体験を通じて
対話について学んでみます。

IMGP3225.jpg

テーマは、
「豊かな人生とはどのようなものでしょう」

キャリアデザインの授業でもあります。
せっかくだから、
ぐるっと囲める大枠について考えてみました。

IMGP3230.jpg

始まってしまえば、
あとはみんなの時間です。
一人一人が思う、豊かな人生について
言葉と文字や絵を通して
重なり合っていきます。

1つのテーマについて
改めて「問い直す」というのも
対話の話し合いの特徴。

終わった後は、
感想をカードに書いてもらいました。

IMGP3246.jpg

IMGP3245.jpg

IMGP3243.jpg

そして、ここからが新アイディア。

今回は、3限4限5限という
3つの枠でそれぞれ同じ授業を違う生徒に
やりました。

で、そうすると
同じ授業を受けていても
違うコマだと
全くつながりが生まれません。

そこで、
授業と授業の間に橋をかけてみよう!
と思って
書いてもらった感想カードを壁にはって
前の授業の人からのメッセージを
もらえるようにしてみました。

IMGP3235.jpg

IMG_9169.jpg

ちょっとはつながったかな。

大学の授業って、
10年前を思い出すと、

同じ授業を受けていても
映画を見ているのと同じで
隣に座っていてもほとんど関係性は生まれない。
し、ましてや同じ内容だからって
違うコマを受けてる人たちなんて
もう全く関係ない。そんな感じでした。

でも、それってとってももったいない。

せっかく同じテーマで集まった
同じ世代を生きる人と
集まっているだけで、
何の関係も生まれないなんてもったいない。

つながりの中から
新しい発見や気づき、
そして対話の中から学びが生まれると
思うんです。

もっと大学の中に
こんな時間が増えたら良いのにな
と改めて思いました。

もっと増やせないかなぁ。

IMG_9168.jpg

この日もらった感想で
特に心に響いたのが
「今日は幸せな言葉がたくさん書けて幸せでした」
というものでした。

そんな時間が増えるといいよね☆

とてもいい機会をくれた、
友人の松浦くんと中山先生に感謝。
ありがとうございます^^
posted by DialogueBar at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

関西に移動中ー大学でワールド・カフェ!ー

朝から新幹線に乗り込んで、
大阪に移動しています。

今日は、大阪の友人と一緒に
大学の授業で「対話について」と「ワールド・カフェの実践」
をしてきます。

大学の授業って、
同じ授業に出ていても
隣の席の人と知り合うことはほとんどないし、
まして、同じ内容で違う時間にやっている授業の
出席者同士なんて、つながる機会はほとんどありません。

で、もちろんワールド・カフェで
授業内の生徒のつながりが生まれると思うのですが、
せっかく同じ内容で6コマもさせてもらえるので、
コマとコマをつないでいけるような
そんな内容にプログラムをデザインしてみました。

うまくいくといいなー。

あ、講義の内容はキャリアデザインなので、
人生についてもちょっと考えます。

そこは、ワールド・カフェのテーマで対応。

人生について、
対話を通じて、ゆっくり、しっとり
話ができる機会になればいいな、と
思います。

さて、どうなったかは
また後ほど。

久しぶりの関西行脚。
スタートです☆

ps:久しぶりの大学でどのくらいジェネレーションギャップを感じるのか
ちょっと不安と楽しみが入り交じってます(笑)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月26日(木) at京都 17:30〜
「ペチャクチャナイト + ワールドカフェ〜京都から発信する創造性と対話の場」
http://positivelearning.seesaa.net/article/132255798.html

11月30日(月) at大阪 19:00〜
「第17回ダイアログBar in大阪」
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/event.php?eid=16

(申込み11名/残席3名)12月12日(土)ー13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
http://dialog-bar.net/events1212.html
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2009年11月24日

北海道でワールド・カフェのファシリテーター研修

週末は北海道に行ってきました。

アリゾナから帰って来たばかりで、
夏から冬への大移動。
徐々に移動民族が定着してきています。

北海道での研修は、
「ワールド・カフェのファシリテーター育成」研修。

そのまんまですね。

半分が「対話/ダイアログ」についての研修で
半分が「ワールド・カフェ」についての研修です。
2つで1セット。

IMG_1662.jpg

チェックインをして

IMG_1672.jpg

ワールド・カフェの体験。
ついでに対話について考えてみます。

IMG_1684.jpg

IMG_1695.jpg

IMG_1696.jpg

振り返り、講義、昼食を挟んで、
ワールド・カフェについてのお話。

IMG_1742.jpg

今回は、実際に「問い」を立てたり、
その問いで対話をしてフィードバックをしたり、と
ワールド・カフェを開くための要素を
多めに入れてみました。

場のセッティングや、
ワールド・カフェで使われている
ルールや小物の意味の説明。
そして、コンテクストと問いについて。

ワールド・カフェは、
いっこいっこはちっさなルールや物の
積み重ねなんですけど、
全体で総合的にデザインされていて、
全てが機能した時にすばらしい力を発揮します。

そんな有機的な統合による力、が
ワールド・カフェの特徴で、
また、ワールド・カフェの美しいところ。

その美しさをデザインするポイントが
伝わったんならOK。どうだろう。

最後はちょっと時間を押しながら
チェックアウトで感想を共有して
終了です。

IMG_1762.jpg

北海道に新しい対話の場が
生まれるといいなー。

地域や会社の中、コミュニティに
もっともっと対話の場を設ける人が
増えていったらいいな、と思います。

あ、そうそう。
今回は独立後初のお仕事でした。

声をかけていただいた、
Eさんと北海道の皆さん、ありがとうございました☆

こうやって仕事で行けるのは
ありがたいことです。


明日から1週間関西に行きます!
今度は大学の授業です。

1コマ90分で6回転(2日に分けて)。
すっごいたくさんできる!

大学にワールド・カフェが入っていったら
かなりおもしろくないですか!

というわけで、必死にプログラムを考えて
楽しくやってきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月26日(木) at京都 17:30〜
「ペチャクチャナイト + ワールドカフェ〜京都から発信する創造性と対話の場」
http://positivelearning.seesaa.net/article/132255798.html

11月30日(月) at大阪 19:00〜
「第17回ダイアログBar in大阪」
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/event.php?eid=16

(申込み11名/残席3名)12月12日(土)ー13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
http://dialog-bar.net/events1212.html
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2009年11月22日

【大阪開催! ダイアログBar】11/30(月)19:00〜 ゲスト:「二畳大学」梅山さん

今日は、大阪で開催される
ダイアログBarのお知らせです。

今回は、
「こどものまち」を作っている
友人の松浦くん(NPO法人こども盆栽代表理事)と共に、
いつもは東京で開催しているダイアログBarを
大阪出張します。

こども盆栽
http://www.bombsight.net/xoops/modules/pukiwiki/

ゲストは、「2畳大学」を主催されている
梅山晃佑さん。

この「2畳大学」というネーミングが
来た瞬間に「おぉ!」という感じ。

その始まりのストーリーが
ここにありますが、
http://taikutsu.main.jp/2joe.php?catid=8&blogid=5

なんともおもしろ素敵な感じです。

そんな梅山さんの
人生のストーリーをお伺いしようと思います。

そして、会場は
コミュニティカフェのパンゲア。
http://www.pangea-sein.com/about/index.html

普通のカフェでやるよりも、
楽しさが増えそうな素敵な空間です。

と、
「ダイアログBar」、
「こども盆栽」、
「2畳大学」の梅山さん、
コミュニティカフェ「パンゲア」


4つのコラボレーションでお送りする
今回の企画。

創造的な場が重なります。

よかったら、遊びに来てください。

では^^

ダイアログBar 西村

■ご案内 第17回ダイアロBar---------------------------
(大阪市内、11月30日(月)19:00〜、転送歓迎)
□□□―――――――――――――――――――――→
第17回『ダイアログBar』
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
11月30日(月曜日)19:00〜21:45(大阪府堺市)
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/admin.php?eid=16
←―――――――――――――――――――――□□□

今回は、大阪谷町6丁目の
からほりを中心に活動されている
「梅山晃佑さん」をゲストにお呼びします。

サロン的なコミュニティスペースとして
自宅の一部を開放されている「2畳大学」。
昔の雰囲気が残る大阪の空堀商店街界隈を中心に、
まちなみを舞台にしたアートイベント「からほりまちアート」
梅田の日替わりマスターのバー「Common Bar SINGLES」

梅山さんの活動は具体的にどんなものか。
そして、どのようにアートと仕事を結び付けているのか。
などなど、たくさんインタビューしてみたいと思います。
もちろん、ワールド・カフェでの参加者+
ゲストの対話も行います。ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar
共催 NPO法人こども盆栽

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2009年11月30日(月)
19:00〜21:45(開場18:45)

□内容
第一部:ゲストのトーク

第二部:ワールド・カフェ・ダイアログ

□ 場所 南海本線堺駅下車 徒歩5分
:カフェパンゲア
http://www.pangea-sein.com/access/index.html

#当日はパンゲアの定休日ですが特別に
開催させていただいております。

□ 会費 3,500円/人
(会場費、運営費、食事・ドリンク代)
※軽食、フリードリンクが付きます

□ 定員 30名(※恐縮ですが、
先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容
●第一部 「ゲストのトーク」
ゲスト: 梅山晃佑さん
ゲストのストーリーと関心に焦点を当て、
お話を伺います。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(東京での様子は、こちら)
http://positivelearning.seesaa.net/article/133309734.html

□ お申込
下記申込みフォームからご登録ください。
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/admin.php?eid=16

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、
osaka2009@bombsight.net
担当:松浦まで
お気軽にご連絡ください。

□ゲストの紹介
梅山晃佑(うめやま こうすけ)さん

・2畳大学 学長/http://taikutsu.main.jp/2joe.php
・からほりまちアート実行委員会 副実行委員長/http://karahori-
machi-art.com
・Common Bar SINGLESマスター/http://www.talkin-about.com/
singles/

 1981年生まれ。大阪教育大学卒。
好きなもの、興味のあることは常にたくさんで、
その性格が功を奏したのか、災いしたのか、
色んなことをしていたら大学卒業に7年かかる。
卒業後、A´ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)に
就職、「仕事」をテーマにした様々な講座の企画・運営に携わる。

 仕事と平行しながら、様々な活動を行ったり、参加したりしてい る。
主なものは、自宅の一部を開放しての「2畳大学」。
様々な人が集まるサロン的なコミュニティスペースとして
機能している。また、「からほりまちアート」では
昔の雰囲気が残る大阪の空堀商店街界隈を中心に、
まちなみを舞台にしたアートイベントの企画・運営や、
梅田の日替わりマスターのバー「Common Bar SINGLES」で、
自分 の好きな音楽などをテーマに不定期でマスターなどをし
ている。
好きな言葉は「人生とはイノチをかけた遊び」。

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表
コンサルタント/ファシリテーター

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、�
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。1年間で14回の「対話の場」を設け、
約500人が参加。対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発など多数実施。
現在は、フリーランスのコンサルタント/ファシリテーターとして
「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
posted by DialogueBar at 14:23| Comment(1) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

【ダイアログBar 報告】第15回ダイアログBar:ゲスト小田理一郎さんと100人のワールドカフェ

今日は久しぶりのダイアログBarでした。

場所も変えて、定員を増やし、
申込みで100名を超え、
当日も86名の方にお越しいただきました☆

テーマは、ペガサスカンファレンス。

ペガサスカンファレンスは、今年で19回目になる
システムシンキングと学習する組織のカンファレンスで、
毎年、世界中から500-1000人の方が参加されています。

ゲストの小田さんにお聞きしたかったことは、
何より、ペガサスカンファレンスの何が
小田さんを惹き付けるのか、です。

一回の参加費が10万円近くすることに加え、
カンファレンスに参加するためには、
1週間の休みを確保して、かつ、
日本を離れないと行けません。

超絶お忙しい小田さんが、
毎年これをクリアーするのは
間違いなく至難の業。

それを乗り越えて参加に導く動機(?)とは。

というわけで、
ちょっとしたカンファレンスの紹介から、
そんな話に入って行きました。

IMG_1567.jpg

小田さんがおっしゃっていたのは、
コンテンツよりも
そこで出会う人。そして、出会った人から学び合えることと
出会った人とのつながりによって起こること。

まず、学び合えるという点では、
システム思考や学習する組織について、
深いレベルで理解して体現している人が
大勢いることで、その在り方自体から
多くのことを学ぶことが出来る。というのが1つ目。

人から学べる、というのは
本や知識的なものに比べて圧倒的に
質もスピードも高い。
ある意味での学びの濃さでしょうか。

そして、2つ目が、そこから多くの
新しいプロジェクトが起こっていくこと。
これは、僕自身も強く感じました。
本当にいろんなことがどんどん立ち上げって行きます。

そして、出会った人や起こり始めたことが
1年無いし2年(ペガサスカンファレンスは
西海岸と東海岸を1年おきに繰り返し移動しています。)
に1度、一所に集まって交わり直し、また新しいスタートを切る。
この生成のサイクルが回っていることが、
カンファレンスの特徴です。

そんな質の高い対話と体験が起こる場としての
ペガサスカンファレンス、というお話をお聞きしました。

そして、今回の基調講演から
特に目玉だった「デイビッド・ホワイト(詩人です)」と
「ジョン・シーリー・ブラウン」のお話の概要を
お伝えいただいて、
休憩を取ってワールド・カフェへ。

問いは

IMGP3049.JPG

100人レベルだと
ワールド・カフェの様子も変わってきます。

IMGP3090.JPG

場、自体のエネルギーを強く感じました。
それも、流れがとてもスムーズ。
いつもよりも軽やかで力強い。そんな感じです。

IMGP3092.JPG

対話とともに、
シンプルな質問から深い話へと展開していきます。

今回は、これまでのゲストの方が
大勢いらっしゃっていたのも特徴的でした。

IMGP3097.JPG

グラフィックファシリテーターのゆにさん

IMGP3098.JPG

京都から来てくれた
フラワーエッセンスの若狭さん

IMGP3096.JPG

そして、第5回のゲストかつ次回のゲストのお一人
かなえさん

撮りのがしましたが、第2回のゲストの渋谷さんも。

もちろん小田さんにも入っていただいて、
ゲストと参加者の距離の無い場、
にだいぶ近づいて来たなー、と
実感出来る回でした。ちょっと嬉しい。

そして

あっ

という間に3ラウンドが終わり、
「1人だけ」全体共有。

出て来た言葉は

「質の高い場とは宇宙とつながること」

グレイト!

一人一人の感想はカードにいただいたので、
またまとまったらレポートにしてアップします☆
(素敵な気づきと感想が盛りだくさんでした^^)

次回は、12月9日(水)19:00〜です。
ゲストは、横山十祉子さんと桑原香苗さんのお二人。
ペガサスカンファレンスで行われたプレゼンテーションを
日本語で行っていただきます。
http://positivelearning.seesaa.net/article/133258920.html

その前に、来週から一週間、
大阪と京都で2つのワールド・カフェイベントがあります。

11月26日(木) at京都 17:30〜
「ペチャクチャナイト + ワールドカフェ〜京都から発信する創造性と対話の場」
http://positivelearning.seesaa.net/article/132255798.html

11月30日(月) at大阪 19:00〜
「第17回ダイアログBar in大阪」
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/event.php?eid=16

関西にいらっしゃる方は、めちゃめちゃおすすめなのでぜひ☆
(といってもダイアログBarの参加者は、関東の方が多いので、
関西のお知り合いの方に教えていただけると嬉しいです。)

特に、京都のは新しい試みで、
なんとゲストが9人います(そのうち一人が僕)。
もちろん、ワールド・カフェもします。
これは間違いなくおもしろい予感。

大阪の方は、ゲストだけでなく場所自体も
1つの創造的な活動になっているカフェで、
ゲスト+会場+ダイアログBarの3つのコラボレーションです。

それではまたー☆

カフェの皆さん、小田さん、参加者の皆さん、
お手伝いいただいた上野さんと関さん、そしてあや
今日はありがとうございました。
おかげでまた1つよい場が生まれました☆
posted by DialogueBar at 03:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月18日

【ダイアログBarのご案内】12月9日(水)19:00〜 ゲスト:横山十祉子さん、桑原香苗さん

□□□―――――――――――――――――――――→
第18回『ダイアログBar』 ペガサスカンファレンス特別編
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
12月9日(水)19:00〜21:45(東京都内)
(詳細・申込み)http://dialog-bar.net/events1209.html
←―――――――――――――――――――――□□□

プロセスワークというユング心理学からはじまった理論体系を
日本で展開されている日本プロセスワークセンターの
「横山十祉子さん」と「桑原香苗さん」のお二人をゲストに、
11月にシアトルで行われたペガサスカンファレンス(※)での
プレゼンテーションの発表内容を日本でも行っていただき、
その後、ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar 
共催 SoLジャパン組織開発コミュニティ

※ペガサスカンファレンスは、米国で毎年行われている
システムシンキングと学習する組織に関する国際カンファレンスです。
(昨年の様子)
http://positivelearning.seesaa.net/article/110077797.html

□内容について

12月のダイアログBarは、ペガサスカンファレンス特別編。

11月の小田さんの回が
ペガサスカンファレンス全体をテーマにしているのに対して、
今回は、今年のカンファレンスで行われるプレゼンテーションを
実際にそのまま持ってこよう!
という企画です。

横山さんと桑原さんは、
長年、プロセスワークというユング心理学からはじまった
理論体系を学ばれ、日本で展開されています。
プロセスワークの特徴は、
個人やカップルだけでなく、組織、コミュニティも扱える
グループに対する理論と実践の体系を持っていることです。

つまり、心、関係、グループと
扱う範囲が広くなっていっても、
ちゃんと対応出来る一貫した体系を実現しているのが
プロセスワークの特徴です。
ちょっと本質的じゃないですか?☆

既に、桑原さんには昨年の9月に行われたダイアログBarの
ゲストにお越しいただいた他、
「プロセスワークと組織開発」「プロセスワークとダイアログ」
というタイトルで2日間のワークショップを行っていただきました。

(昨年9月のダイアログBarの様子はこちら)
http://positivelearning.seesaa.net/article/106512269.html


今年のペガサスカンファレンスでは、
お二人にもう一人Tishさんという方を加えて
発表が行われまました。

今回のダイアログBarでは、
Tishさんは当日日本にいらっしゃらないため、
横山さんと桑原さんのお二人にTishさんの分をカバー
していただいて、日本語で(!)お話ししていただきます。

一体、どのようなリソースがカンファレンスに提供されるのか。
また、ペガサスカンファレンスで
どのような発表が行われているのか。

そんな、ペガサスカンファレンスの
具体的な内容を垣間みるチャンス!

プロセスワークと学習する組織が出会った先に
何が生まれるのか。
そんな、まさに組織やコミュニティを扱う
理論と実践の最前線が現れます。

※今回のダイアログBarは、SoLジャパン組織開発コミュニティと
日本プロセスワークセンターとの共催で行われます。
【SoLジャパンのWebサイト】
http://www.soljapan.org/
【日本プロセスワークセンターのWebサイト】
http://www.jpwc.jp


□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2009年12月9日(水)19:00〜21:45(開場18:50)

□ 場所 東京都・表参道
オーガニックレストラン「Cinagro/シナグロ」
http://cinagro.jp/

□ 会費 4,000円/人
(会場費、食事・ドリンク代として)

□ 定員 40名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容

●第一部 「ゲストトーク」
ゲスト: 横山十祉子さん、桑原香苗さん
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
シアトルのペガサスカンファレンスで発表される内容を
日本語で行っていただきます。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ダイアログBarの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info@dialog-bar.net
(事務局:西村)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第18回『ダイアログBar』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介
【ゲスト1】
横山 十祉子(よこやま としこ)さん

PWI認定プロセスワーカー、TY Practice主宰
日本プロセスワークセンター事務局長、同中核教員
http://www.jpwc.jp
ダイヤル・サービス(株)顧問

聖心女子大学文学部教育学科心理学専攻卒業
英文を学ぶつもりだった大学でどうしようもない魅かれを感じて
突然心理学を専攻するも、失望して大手電機メーカーに就職。
結婚、離婚を経てどうしてもユングに魅かれてしまう自分を再発見。
道を模索する中でプロセス指向心理学と出会い今日に至る。
1958年生まれ。

【ゲスト2】
桑原 香苗(くわはら かなえ)さん

PWI認定プロセスワーカー、心理面接室カフェ香庵主宰
http://www.kanaekw.net
日本プロセスワークセンタートレーニングディレクター
http://www.jpwc.jp
PWI教員、江戸川大学講師、袋田病院心理士

1963年東京生まれ。日本文学の修士取得後、
政府間協力の一環としてインドネシアの大学で日本語教育に従事。
かたわらジャワ宮廷舞踊を学び、個人のこころとからだの多様な結びつきが
同時に人間関係や組織、地域文化や国家間の葛藤などと
多層的に関わることを経験。それら全体を一つのシステムとして扱い、
豊かな体験と学びを生み出す手法としてプロセスワーク(プロセス指向心理学)
に出会い、米プロセスワーク研究所PWIにてプロセスワーク修士
及びディプロマ(臨床能力の認定)取得。

【ファシリテーター】
西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表
コンサルタント/ファシリテーター

大阪大学、大阪大学大学院にて6年間、教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に2年間従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や企業研修のプログラムの開発に携わり、
その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。1年間で14回の「対話の場」を設け、
約500人が参加。対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発など多数実施。
現在は、フリーランスのコンサルタント/ファシリテーターとして
「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
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2009年11月15日

ワールド・カフェ・ウィーク始まる

今日はお昼から虎ノ門の日本財団に出かけて
ワールド・カフェに
参加してきました。

久しぶりに、他の人のホストの
ワールド・カフェに参加しました。
人のカフェに参加するのは
本当に勉強になる☆

「ワールド・カフェ・ウィーク」
http://world-cafe.net/

会議室
事前課題
問いを事前に提示
ラウンドごとに問いを変える
3ラウンド目は元の島へ
カフェの「後に」講演

と、いつもダイアログBarで
やってることとは違うことばかり。

違いが多いほど学びも多く、
おもしろいです。
なるほどね、こうなるのか。と。

カフェ自体からも
なかなかおもしろいアイディアが
生まれました。

今の社会が今度どうなるのか。
どんな社会を築いていくのか。

その中で出て来たのが、
先に旅に出たパイオニアが、
道を作り、かつ、もといた場所の人たちに
旅の仕方を背中で語り、
次は彼らが旅に出れるような成長を生み出す。

このサイクルを回すのが大事。ということ。

そう、旅立った人が
そのままいっちゃうと、
それはそれで
また新しい旅人だけの小さな村を
作ってしまう可能性があって、
混ざり込み、旅に出続けることが
大事だな、と思いました。

終わった後は、第四ラウンドで
飲み会的な語りの場。

ちょっと風邪気味だったので、
早めに抜けてしまいましたが、
この第四ラウンドが、なかなかいい場になっていて
話に花が咲いてました☆

さて、今週は、ダイアログBar。
実は、ウィークの中にも入れてもらってます。

□第15回ダイアログBar ゲスト:小田理一郎さん
11/18(水)19:00〜 at六本木
http://dialog-bar.net/events1118.html

あと、12人。
今までで一番多いので、
石(トーキングオブジェクト)が足りません。
買いに行かなきゃ。

明日は、
こんなのに参加してきます。

http://www.entrepreneurshipweek.jp/news/archives/2009/10/1116-gew.html

今週は、いろんなウィーク。

変化の時代だと感じます。

ではー。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月26日(木) at京都 17:30〜
「ペチャクチャナイト + ワールドカフェ〜京都から発信する創造性と対話の場」
http://positivelearning.seesaa.net/article/132255798.html

11月30日(月) at大阪 19:00〜
「第17回ダイアログBar in大阪」
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/event.php?eid=16

(申込み9名/残席5名)12月12日(土)ー13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
http://dialog-bar.net/events1212.html
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2009年11月12日

【イベントのご案内】大阪に新しい対話の場11/28(土)19:00〜「Multiperspectiveワークショップ」@大阪・梅田

今日はちょっと嬉しいこと。

10月に行った、2日間のワークショップ
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」
の参加者だった津高絵美さんから
大阪で開かれる新しい「対話の場」のご案内を
いただきました。

ワークショップからまだ一ヶ月も経っていないのに
すごい行動力。
感服&感動。

えみさんは、
スウェーデンに留学され、
対話についても造詣の深い方です。
(スウェーデンは対話の文化が日常に浸透しているような
話を他の方からも伺ったことがあります。
えみさんのお話でも同様でした。)

ワークショップの詳細は、
いただいた案内を下記に転記します。
大阪ではとても貴重な機会なので、
特に関西付近の方はおすすめです。

また、まちづくり、環境、Multiperspective(多様な視点)による対話
に興味のある方はぜひ☆
定員がすごく少ないので、
早めの申込みがおすすめです。

ところで、
他の参加者の方ですが、ワークショップの後、
社内で社長以下を巻き込んで、
ワールド・カフェをやってみた
という話も聞きました。(社長が参加!)

そうやって、実際に使ってもらったり
実践の場に持って行ってもらえることほど
嬉しいことはありません。
そうやって対話の場が広がっていくことが、
何よりの願いです。
そのために、出来る限りのサポートはします。

次回の12月も
また面白い人が集まって来ていて
楽しい2日になりそうです。
(只今、残席5名です。)
場所がまだ決まっていないのが唯一の悩みですが(苦笑)。

2回分の参加者で人数も
20人くらいになるので、
少しずつコミュニティーにしていこうと思います。

ではー。

-------------------------------------------

関西で始まる新しいワークショップへのお誘いです。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●Multiperspectiveワークショップ 
テーマ:"環境問題にコミュニケーションで挑む"
●11月28日(土) 19:00〜21:15 @ 大阪は梅田
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●


今回が記念すべきスタートの
Multiperspectiveワークショップ
(マルチパースペクティブ ワークショップ)です。
このワークショップの運営をしております、
津高絵美(つだか えみ)と申します。

私は、京都の大学院で、環境問題に関する
コミュニケーションを実践を通して研究をしています。
今年の7月に1年間のスウェーデン留学から帰って
きました。今まで、理系・文系という枠を超えた方々との
結びつきに助けられたり、海外での生活を経たなかで、
コミュニケーションの力の大きさを意識するように
なりました。

そしてコミュニケーションの力を支えるのが
様々な視点 = Multi-Perspective という基盤だと思います。

そんなMultiperspective = 多視点であることを歓迎し、対話を持つ場。

このワークショップを通して、そのような場をつくっていきたいと思っています。

今回は初回ということで、このワークショップを
はじめようと思った私がスピーカーとしてお話を
させて頂こうと思います。

コミュニケーションで問題をみつめること、
環境問題に対するコミュニケーションの力、
そういうことに興味のある人におすすめの
ワークショップです!


●Multiperspectiveワークショップについて●●●
そもそも
Multiperspectiveワークショップ の自己紹介から。
『Multi-perspective = 多視点 でせかいをみる』
ということを大切にしたいという思いからはじまった
ワークショップです。

問題解決の現場ではもちろんですが、
多視点で物事を見ることは、コミュニケーションの
力を発展させる際にも重要な鍵となります。

そんな『Multiperspective = 多視点』な環境を歓迎し、対話を持つ場。

このワークショップを通して、そのような場をつくっていきたい。
それが私の望みであり、このワークショップの目指す方向です。

全体の流れとしては、前半にスピーカーがテーマについての話を
スピーカーの視点からしていきます。
後半には、ワールドカフェという手法を使って、
参加者のみなさまの視点を交えて
多視点な対話の場をつくっていきます。


●今回のテーマ●●●
"環境問題にコミュニケーションで挑む"

環境問題への取り組み方はさまざまです。
一個人のごみ削減運動として取り組むひと、
規制をつくって取り組むひと、技術を開発して取り組む人。。。
私はコミュニケーションを改善して取り組もうと考え、
実践・研究を大学院でしています。

なぜ環境問題にコミュニケーションなのか。
なぜコミュニケーションが環境問題に太刀打ち
できるのか。

そのようなトピックを事例や、体験を通してお伝えします。
さぁ皆さまのPerspective = 視点からはどんなことがみえるのでしょうか。

●●スピーカー紹介●●
(今回は初回ということで、このワークショップを)
(はじめようと思った私がスピーカーとしてお話を)
(させていただこうと思います。)

●●●スピーカー:津高絵美 (つだか えみ)●
現在京都大学の大学院にて環境問題に関する
決定事項をつくる仕組みについて研究している。
フィールドワークを通しての調査だけでなく
現地の状況を良くする役に立つ研究を目指している。

今年の夏まで、スウェーデンの大学院にて
「環境コミュニケーション」専攻と題した修士課程で、
コミュニケーションを切り口に環境問題を
解決していくための勉強をしていた。
現地ではフィールドワークをしながら、
人々がコミュニケーションをどう工夫して
環境問題に取り組んでいるのかを調査してきた。

中学・高校で、様々な文化背景を持った帰国子女や、
インターナショナルスクールの生徒と一緒に学んだ
経験から、多様な視点の『おもしろさ』を味わった。
それと同時に、多様な視点の『苦労』も経験する。
それでも多様な視点を持った場の力を感じ続けて
今日にいたる。

 
●アウトライン●●●
19:00 スタート
19:10 テーマについてのストーリーテリング
19:35 ワールドカフェ
20:45 全体で感想を共有
21:15 終了


●日時●●●
11月28日(土) 19:00〜21:15


●会場●●●
cafe MOOG (カフェ ムーグ)

公園に面した大きなガラス窓のある、
とてもオープンな雰囲気のカフェです。
店内では暖かいインテリアが迎えてくれます。

◆大阪市営地下鉄 中津駅 3番出口より 徒歩3分
◆阪急梅田駅 茶屋町口より 徒歩7分
◆JR大阪駅 中央口より 徒歩12分

アクセス:http://cafemoog.blog119.fc2.com/blog-category-6.html
Google Map:
大阪府大阪市北区
豊崎3-6-8 TOビル1F
06-6372-6009
 
 
●参加費●●●
3,000円(ケーキ・フリードリンク込)
手作りのケーキを店長さんが用意してくださいます。
または初回記念★↓
1,500円【ワークショップ後、A4 2枚のアンケートに
ご協力いただければ参加費を1,500円に致します。
アンケートにご協力いただける方は申し込みの際に
その旨お伝えください。ご協力よろしくお願いします】


●定員●●●
25名(定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます)

 
●申込方法●●●
11月21日までに以下の事項を明記の上、
e-mailでご連絡ください。
multiperspectivews@gmail.com (津高)
 
・お名前(よみがな)
・ご職業
・メールアドレス
・当日の連絡先
・ご紹介者
・どのようなことを期待しますか。
・アンケート(A4 2ページ)に協力希望しますか?
・その他連絡事項

●最後になりましたが●●●
もしよろしければ、お友達やお知り合いで
興味のありそうな方に紹介いただければ幸いです。
もちろんご一緒にお越しいただくのも大歓迎です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月26日(木) at京都 17:30〜
「ペチャクチャナイト + ワールドカフェ〜京都から発信する創造性と対話の場」
http://positivelearning.seesaa.net/article/132255798.html

11月30日(月) at大阪 19:00〜
「第17回ダイアログBar in大阪」
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/event.php?eid=16

(申込み9名/残席5名)12月12日(土)ー13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
http://dialog-bar.net/events1212.html
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2009年11月11日

【再案内 ワークショップのお知らせ】(残席7名)12/12-13「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」

12月に行うワークショップ
「ワールド・カフェとダイアログー対話の場が創る変革の力ー」
の再度のご案内です。

10月に実施した内容を踏まえて、
内容の紹介について詳細を書き加えて
案内文の内容を新しくしました☆

前回の様子&参加者の感想はこちら
http://dialog-bar.net/reflectionreport1017.pdf
(PDFでレポートがダウンロードされます)

前回の案内では、まだ実際にはワークショップが
行われていなかったので、
内容の紹介もぼんやりした感じでしたが
少し様子が分かりやすくなったかな、と思います。

また、前回の案内では定員18名としていましたが、
10月に行った感触だと学びの深さと広がりの点から
14人くらいがちょうどいいので、
ちょっと定員を減らしました。

現在、7名のお申し込みをいただいていますので、
残席7名となります。

ワークショップの詳細・申込み等は、
下記の案内文かHPを見てみてください(内容は同じです)。
(HP:http://dialog-bar.net/events1212.html

今回も楽しく深い学びの場になることを
楽しみにしています。
どんな人が参加してくれるのかどきどきです☆

セドナで手に入れた
トーキングスティックも持っていきます☆

不明な点や質問があれば
いつでも西村(info@dialog-bar.net)まで
ご連絡ください。

では^^
よろしくお願いします。

ダイアログBar 西村

■ご案内 ダイアログBar Learning Workshop--------------------
(東京都内、12月12日(土)13日(日)10:00〜18:00、転送歓迎)
□□□―――――――――――――――――――→
『ダイアログBar』- Learning Workshop -
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
2009年12月12日(土)13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
(詳細はこちら)http://dialog-bar.net/events1212.html
←――――――――――――――――――――□□□

ダイアログBarから
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」
のご案内です。

○どんな内容?

一言で言うと、
「ダイアログについて体験と実践を通じて学びを深め、
現場で対話の場を創るためにファシリテーターに必要な全体像を身に付ける」
これが、今回のワークショップのテーマです。

話し合いにも様々な形式(コミュニケーションスタイル)があります。

その中で、組織開発や都市開発、コミュニティの活性化などで
注目されているのが「ダイアログ」と呼ばれるスタイルです。

ダイアログのポイントは、「双方向性」と「全体性」

教える・教えられるのような一方通行の流れを
学びあう・触発し合うといった双方向の流れに変え、
取り組んでいる人と待っている人、
やっている人と見ている人のように分けるのではなく、

全員で同時に参加する。

そんなやりとりから生まれる対話の場には、変化を生み出す”力”があります。

では、対話の力を引き出すためにファシリテーターとして
何が出来るのか。
何が必要なのか。

今回のワークショップでは、

「ダイアログと他のコミュニケーションスタイルの違いと特徴」
「質の高い対話を生み出すための6つのポイント」
「映像に学ぶダイアログと非ダイアログ」
「対話の場をホールドするためのファシリテーターのスキル」
「コンテクストを読み解く力」
「ワールド・カフェの実践の手順とポイント」

を主に扱い、
ダイアログについての学びを理論と実践の両面から深めたいと思います。

ワークショップは、
全てダイアログの形式を基本とし、体験と実践を通じて展開されます。
”知った”ではなく、感覚からくる学びを展開し統合していく。
それが、このワークショップの一番大きな特徴です。

学習と成長の心理学的な理論から入り、
様々な研修、ワークショップをプログラムを開発・実施してきた経験から、
ダイアログは体験無しには本質を学ぶことはできないと感じています。

また、実践的な展開として、
対話のファシリテーションスタイルの一つである
「ワールド・カフェ」について体験を通じて
ファシリテーターに必要なスキルと、準備・実施の手順を学びます。
実際に、ファシリテーターとして
次の日から実践していけるだけの学びを目指します。

まずは体験から入るので、
「ダイアログについて詳しくないよ。大丈夫?」という方でも全くOKです。

10月に行った、第1回のワークショップでは、

企業の人事部門マネージャー、
研修事業を行っている企業のマネージャー、
社会の中に対話の場を創ろうとしている方、
プロのファシリテーター、
対話について大学院で研究されている方、

などがいらっしゃいました。

年代は20代前半から50代までとバラバラ。
地域も東京、大阪、名古屋、奈良、京都と様々でした。

前回の様子と参加者の感想は、下記からレポートをダウンロードできます。
http://dialog-bar.net/reflectionreport1017.pdf

また、終了後の懇親会を含めた
ネットワーキングやレポート、メールでのフォローを通じて
ワークショップの2日間に留まらない学びの場を提供します。

その他、ご不明な点や質問などは、
info@dialog-bar.net(西村)までいつでもご連絡下さい。

多くの方のご参加をお待ちしています。

○こんな人におすすめ

今回のワークショップは、特に

「ダイアログについて体験と実践を通じて学びたい」
「ワールド・カフェの構造と実践について学び、現場で活用したい」
「自らが関わる組織や社会、コミュニティの中に対話の場を創りたい」
「ワールド・カフェのファシリテーションについて学びたい」
「質の高い対話の場を作るためのポイントを知りたい」
という方におすすめの内容です。

○日時、内容、申し込みの方法は?

日時などの詳細は、この後に記載されています。

お申し込みは、下記の要綱を確認の上、
info@dialog-bar.net (事務局:西村)まで
氏名、所属、連絡先を添えてご連絡下さい。

□□□―――――――――――→
ワークショップの概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2009年12月12(土)13日(日)
10:00〜18:00(開場9:45)

□ 場所 東京都内
(お申し込みいただいた方には改めてご連絡いたします)

□ 参加費 30,000円/人(会場代、飲食物、その他経費、講師費用)
※ワークショップの収入はダイアログBarの運営費として、
対話の場を広げるための活動に役立てられます

□ 定員 14名(申込み7名/残席7名)

□ 内容と取り扱う主なトピック

「ダイアログと他のコミュニケーションスタイルの違いと特徴」
「質の高い対話を生み出すための6つのポイント」
「映像に学ぶダイアログと非ダイアログ」
「対話の場をホールドするためのファシリテーターのスキル」
「コンテクストを読み解く力」
「ワールド・カフェの実践の手順とポイント」

以上のトピックを中心に、ワークショップは
参加者の状況と進行に合わせて都度変化していきます。
時間配分、その他について概ね均等に考えていますが、
状況に応じて変更することをご了承ください。

[終了後 ネットワーキング懇親会] 2日目19:00〜21:00頃
  ワークショップ終了後、参加者有志での懇親会を行います。

□ お申込
下記申込みフォームにご記入の上、事務局まで電子メールにて、
 info@dialog-bar.net(事務局:西村)宛にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「12/12-13『ダイアログBar - Learning Workshop -』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・懇親会の参加: 有 ・ 無
 ・その他備考:
 
--------------------------------------------------------

※ダイアログBarでは、写真の撮影、音声の録音を行っています。
ダイアログBarでの様子は、Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に
用いられる場合があります。
お申し込みの際は、上記事項へのご承諾をお願いいたします。

【ファシリテーター】
西村 勇也
ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 代表

大阪大学、大阪大学大学院にて教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に従事。

その後、(財)日本生産性本部でメンタルヘルスをテーマに
企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとした
ダイアログ(対話)による組織開発プログラムの開発と
ワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。1年間で14回の「対話の場」を設け、約500人
が参加。
対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発など多数実施。
現在は、フリーランスのコンサルタント/ファシリテーターとして
「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
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2009年11月10日

【イベントのご案内】Social Innovation Dialogue [002]12/14(月)19:00〜(ゲストは嘉村賢州さん)

今日は、ダイアログBarとは別の対話の場の
お知らせです☆

第1回に僕もゲストに呼んでいただいた
吉村さんのSID(Social Innovation Dialogue)の
第2回の開催日程と詳細をいただきました☆

前回の様子はこちら
http://positivelearning.seesaa.net/article/129771235.html

次回のゲストは、
ペガサスでもお会いした嘉村賢州さん。
同い年です☆

ペガサス最後の日に
いろいろお話したのですが、
例えば彼のOSTに関する知識とWisdomはすごい!
現場の中でもまれながら、
理論と知識の上で精緻化されています。

お話の中に出てくるかは分かりませんが、
OSTに興味のある方は、
こんなに日本で実践事例と知識を持っている方は
そうそういないと思いますので、
お会いするだけで、よい機会になるはず。

京都を中心に活動されているので、
あまり知らない人も多いかもしれませんが、
僕も一押しです。

11/26には、京都で一緒に対話のイベントを
行う予定です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月26日(木) at京都 17:30〜
「ペチャクチャナイト + ワールドカフェ〜京都から発信する創造性と対話の場」
http://positivelearning.seesaa.net/article/132255798.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

両方合わせてよろしくお願いします☆

では、下記が12/14(月)の案内文になります。

ps:あ、僕も参加者として行きます☆

---------------------------------------------------------------------
Social Innovation Dialogueの吉村春美です。

SID[001]では、ダイアログBar西村さんをお迎えして
「対話とは何か?」をじっくり、ゆっくり探求する
素敵な時間を過ごしました。

探求の中で、「対話は寄せ鍋」という言葉も生まれ、
参加者の方の言葉によると、
「何を持ち込むのか、個々人に託されていて、
何を持ち込まれても受け入れて、
刻々と生まれてくる変化を楽しむ。行き先などは気にせずに。
決まっているのは、湯の沸いた鍋があること。」

受け入れ、受け入れられる。
そんな居心地のよい会話から何か温かいものが
生まれる予感がします:)

さて、SIDでは12/14(月)にSID[002]を開催いたします!

SID [002]では、
「対話の先に:多様性からクリエイティビティを生み出す」
をテーマに、現在京都市未来まちづくり100人委員会の事務局長、
NPO場とつながりラボhome'sviの代表理事など、
多様性、個性を活かした社会創りに取り組んでいらっしゃる
嘉村賢州さんをお招きします。

嘉村さんは「一見様お断り町家コミュニティ西海岸」
というユニークな紹介制コミュニティを立ち上げ、
5年間で1000人の人々が情報交換、宿泊、インキュベーションを行う
場づくりをされてきました。
そのノウハウや多様な人々がつながる可能性を活かし、
現在では京都市未来まちづくり100人委員会、
京都きづなプロジェクト、コミュニティサイト「京結び」など
多様性、主体性、創造性溢れる社会創りに
取り組んでいらっしゃいます。

嘉村さんの取組みでは、
対話やその他の手法を取り入れ、
主体性、創造性を発揮する工夫を
丁寧に織り込んでいらっしゃるという印象があります。

多様性を活かし、
対話の先にクリエイティビティを生み出すにはどうすればいいか、

嘉村さんの活動の想いに触れながら、
みなさんと一緒に探求したいと思っています。

クリエイティビティ、場づくり、多様性、プロトタイピング、
場づくり、街づくり、市民参加、協働などキーワードが気になる方は、
ぜひご参加くださいませ!

----------------------------------------------------------
Social Innovation Dialogue [002]
Date: 12/14(月)19:00-@都内カフェ
Theme: 対話の先に:多様性からクリエイティビティを生み出す
Story: 京都市未来まちづくり100人委員会事務局長 嘉村賢州さん
Sing-up:http://www.formpro.jp/form.php?fid=45774
Details:http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/
----------------------------------------------------------

◯日時 2009年12月14(月)19:00-@都内カフェ
◯場所:確定し次第ご案内いたします
第1部19:00〜 [ストーリーテリング:ゲスト/嘉村賢州さん]
第2部 [ワールド・カフェ・ダイアローグ]

◯参加費 4,500円/人(税込) ※フリードリンク、軽食付き
◯定員 40名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)
参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、
フォームに必要事項をご記入のうえ、お申込くださいませ。
◯参加条件
下記の諸条件をご一読、ご承諾の上、参加申込いただけます
ようお願いいたします。
1.本ダイアローグの様子の写真は、Social Innovation
Dialogue、吉村春美が関係する活動、Webサイト等の広報手段、
講演資料、書籍等に用いられる場合があります。
2. 欠席の際には、お手数でもその旨、
social.innovation.dialogue [at mark] gmail.comハまでご連絡下さい。
お申込人数多数の場合はキャンセル待ちの方に
繰り上げで他の方に席をお譲りいたしますので、ご協力くださいませ。

◯お申込は下記フォームからお申し込みくださいませ。
http://www.formpro.jp/form.php?fid=45774
◯フォームの利用ができない方
「お名前」「ご所属」「役職」「メールアドレス」「当日のご連絡先」「ご紹介者」
を記載の上、以下連絡先までお申し込みください。
social.innovation.dialogue[at mark]gmail.com (事務局:吉村)

◯その他
1.当日受付も予定しておりますが、会場の関係上、12/4(金)
までにお申し込みいただけますと大変有り難いです。
2.お食事ご用意の関係上、お申し込み後欠席される場合は事前
にご連絡いただけますようお願いいたします。

[ゲストプロフィール]
1981年兵庫生まれ。京都大学農学部卒業。
IT企業の営業を経験後、大学時代より進めていたITによる地域活性システム
「京都サーチ縁人」が独立行政法人情報処推進機構
「平成14年度未踏ソフウェア創造事業」に採択し、
仲間とともに法人設立にいたる。
その活動の中で、NPOをはじめとする社会起業家の人達と出会い、
社会起業家向けコンサルタントとして独立。
学生時代から6年間続けてきた町家コミュニティの
ノウハウを組み合わせ、人が集まる様々な「場」の中で
創造的な話し合いや交流が行われる、
独自の先進的場づくり手法によって、
まちづくりや組織の活性を行う活動を展開する。

「第三回社会起業家ビジネスプランコンテストedge」にて
20団体の参加の中でファイナリストに選ばれる。
現在、同志社大学で講義も行っている。

[主催者プロフィール]
◯SID 代表 吉村春美
NTT、NTTAmerica、米国コロンビア大学ティーチャーズカレッジ(教育学修士)を経て、
(株)三菱総合研究所に入所。
教育分野の研究員として、官公庁や自治体の教育、人材育成施策立案、遂行支援、
教育プログラム開発などのプロジェクトの従事。
諸外国の教育政策調査など多数実施。
特に、学校の自律的運営を可能にする米国チャータースクール、
子どもの自主性や市民性を育むプロジェクト学習や
シティズンシップ教育(市民教育)に大きな影響を受ける。

 教育問題、社会の根底にある問題に会社組織の枠を超えて、
もっとしっかり向き合いたいと考え、退職。
現在は、問題の本質と考える「対話(ダイアローグ)」と
「関係性」をテーマに実践×研究者×デザイナーとして、
ダイアローグやポジティブアプローチによる学校組織の活性化、
関係性の再構築による問題解決支援、
パーソナルコーチングを行っている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月26日(木) at京都 17:30〜
「ペチャクチャナイト + ワールドカフェ〜京都から発信する創造性と対話の場」
http://positivelearning.seesaa.net/article/132255798.html

11月30日(月) at大阪 19:00〜
「第17回ダイアログBar in大阪」
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/event.php?eid=16

12月12日(土)ー13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
http://dialog-bar.net/events1212.html
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2009年11月07日

【イベントのお知らせ】11/26(木)18:30〜at京都「ペチャクチャナイト + ワールドカフェ〜京都から発信する創造性と対話の場〜」

■□--------------------------------------------------------□■
     『ペチャクチャナイト + ワールドカフェ ☆彡
        〜京都から発信する創造性と対話の場〜 』

  11月26日(木) 18:30〜21:30(立命館朱雀キャンパス内カフェ)
※開始時間が変更になりました
■□--------------------------------------------------------□■

【主催】FFD(Field for Dialogue:対話の場づくりすとコミュニティ)


ペチャクチャナイトってご存知ですか?
 日本在住の建築家Astrid Klein氏とMark Dytham氏が2003年にスタートし、
 世界中で開催されているプレゼンテーションイベントです。
 各プレゼンテーターは、20スライド×20秒(6分40秒)という限られた時間で
 テンポよくわかりやすいプレゼンテーションを展開。

テーマは、クリエイティブな草の根ソーシャルイノベーション(社会変革)です。
こんなおもしろいことしてる人たちがいるんだ.. というワクワク感♪
京都・関西の草の根イノベーター(や社会起業家)による、
クリエイティブ・プレゼンテーションをお楽しみください☆

そして.. ただ見るだけではMOTTAINAI!

「本当の社会変革は、人々が自分の関心あることについて話をするという
 シンプルな活動から始まります..」(by マーガレット・J・ウィートリー)

参加した様々なジャンルの人が想いやアイデアを分かち合い、
ネットワークを広げられる場となりますように.. ということで、
ワールドカフェ(※)によるみなさんでの対話の時間、そして、
対話ってなんだろうをテーマにトークライブをおこないたいと思います☆


(※)ワールドカフェとは
 4・5人一組のカフェのような小さなテーブルを会場中にたくさん作り、
 その中で移動を繰り返しながら語り合います。
 終わった後は、まるで会場全体の全員と話したような一体感とワクワク感…♪
 が生まれる(かもしれない笑)、楽しさと創造性にあふれる対話の方法です。


【主催のFFD(Field for Dialogue)につきまして】
 分断からつながりへ..ともいわれる時代ですが、日常に仕事にそして社会に、
 様々な場面で対話を通したつながりがより豊かに広がっていけばとの思いから
 全国各地域での対話の場作りをおこなっている各メンバーより構成される
 ゆるやかなコミュニティです。
 今回のイベントは、関西のFFDメンバーによるコラボレーションでご提供
 させていただきます。
 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

●日時
 2009年11月26日(木) 18:30〜21:30(開場18:00)

 ※18:00開場と同時にお食事をおとりいただけます
 ※18:30になりましたら予定通り開始させて頂きますので宜しくお願い致します

●会場
 京野菜ダイニング「Tawawa 二条店」
 京都市中京区西ノ京朱雀町1番地 立命館大学朱雀キャンパス7F
 http://www.kyo-tawawa.co.jp/restaurant/restaurant-nijyo/dessert.html
 TEL:075-813-8310 / FAX:075-813-8312

●会費
 【社会人】4千5百円/人 【学生】3千円/人
 (※京野菜バイキング料理、フリードリンクが付きます)

●定員
 60名
 (※おそれ入りますが、先着順にて定員到達しだい締め切らせて頂きます)

●プログラム概要
 ㈰オープニングトークライブ
  〜対話の場とは何か?対話の場から生まれるもの

  【ゲスト】西村勇也(ダイアログBar 主宰/代表)
  【ファシリテーター】飯田美樹(カフェ文化研究家)

 ㈪ペチャクチャナイト
  〜京都・関西の草の根イノベーター(や社会起業家)による、
   クリエイティブ・プレゼンテーション

  【プレゼンテーター】
  ★嘉村賢州(場とつながりラボ home's vi 代表理事)
  ★松浦真(NPO法人こども盆栽 代表理事)
  ★今井絢(同志社大三回生。世界学生環境ネットワーク運営委員会メンバー)
  ★瓜生良江(大阪中崎町コモンカフェ(日替わり店主のカフェ))
  ★北林功(教育・日本文化コンサルタント)
  ★尾角光美(live on代表「102年目の母の日〜亡き母へのメッセージ〜」著者)
  ★野崎恭平(同志社大4回生。維新志士〜輝(きらめき)〜 代表、同創会 代表)
  ★川地尚武(三重県「美(うま)し国おこし・三重」推進室 桑名駐在 主査)
  ★高崎俊之(NPO法人パンゲア 副理事長/最高技術責任者)

  以上、計9名

 ㈫ワールドカフェ
  〜参加者やプレゼンテーター他みなさんでの語り合い

●お申込
 下記「申込みフォーム」にご記入の上、電子メールにて、
 info_ffdkyoto@yahoo.co.jp
 宛にご連絡ください。

 おそれ入りますが、会場準備の都合によりできれば11/24(火)までに
 お申し込みをいただけますと幸いです。

 当日、皆様と出会えることを楽しみにしております☆
 ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

-----------------[申込みフォーム]-------------------
 『ペチャクチャナイト + ワールドカフェ ☆彡
   〜京都から発信する創造性と対話の場〜』申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:

 ※お食事の用意の関係上、欠席される場合は
  事前にご連絡いただけると大変助かります。
----------------------------------------------------

 なお、本イベントの様子を記録する写真および映像は、
 主催者が関係する活動、Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等
 に用いられる場合がありますことをご承諾の上、
 参加お申込みをいただきますよう宜しくお願いいたします。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

【 プロフィール 】

■ペチャクチャナイト/プレゼンテーター

◆◇ 嘉村 賢州(かむら けんしゅう)◇◆
場とつながりラボ home's vi(http://homes-vi.com/)代表理事、
京都市未来まちづくり100人委員会(http://kyoto-machiza.jp/)事務局長。

1981年兵庫生まれ。京都大学農学部卒業。IT企業の営業を経験後、
大学時代より進めていたITによる地域活性システム「京都サーチ縁人」が
独立行政法人情報処推進機構「平成14年度未踏ソフウェア創造事業」に採択し、
仲間とともに法人設立にいたる。
その活動の中で、NPOをはじめとする社会起業家の人達と出会い、
社会起業家向けコンサルタントとして独立。

学生時代から6年間続けてきた町家コミュニティのノウハウを組み合わせ、
人が集まる様々な「場」の中で創造的な話し合いや交流が行われる、
独自の先進的場づくり手法によって、まちづくりや組織の活性を行う活動を展開。
「第三回社会起業家ビジネスプランコンテストedge」にて20団体の参加の中で
ファイナリストに選ばれる。現在、同志社大学で講義も行っている。

趣味は夢を語ること。
将来の夢は、京都にカフェとゲストハウスと共育(きょういく)機関が
一緒になった場をつくること。


◆◇ 松浦 真(まつうら まこと)◇◆
NPO法人こども盆栽(http://www.bombsight.net/)代表理事 

1981年千葉県生まれ大阪育ち。大阪市立大学文学部㈼部卒業。
在学中に就職活動支援団体「盆栽」に携わり、
卒業後はIT企業の営業職に就職。2007年5月にNPO法人こども盆栽設立。
「社会起業家ビジネスプランコンテストedge2008」にて
優秀賞、MIP賞に選ばれる。
主な事業は、子ども向けまちづくり体験イベント
「ミニ大阪」(第3回キッズデザイン賞受賞、延べ1700名)や、
小中高でのキャリア教育(延べ約7000名)など。

 〜メッセージ〜

 私たちが創りたいのは
  "こども"が世の中を変えていける、そんな社会です
 NPO法人こども盆栽代表の松浦真です。

 わたしたち「こども盆栽」は、
   【こども×しごと】
 をキーワードに掲げ事業として取り組むことで
 「社会は1人1人の『しごと』でできている」
 という、ごく当たり前だけどとても大切なことを
 みなさんと一緒に、明るく考えていきたい。

 そして同時に、
 今現在、この世の中にある「しごと」にまつわる色んな問題を、
 みなさんと一緒に、真剣に解決していきたい。

 はたらくことは、社会に関わること。
 どんな「しごと」でも、自分の「しごと」がこの社会を創っている。
 だから、この社会を変えていけるのは大きな力を持つ「だれか」じゃなく、
 社会に関わっている「あなた」であり、未来を担う「こども」。

 あなたの仕事を子ども達に伝えることで、
 一緒に少しずつ世の中を変えてみませんか?


◆◇ 今井 絢(いまい あや)◇◆
同志社大学法学部政治学科三回生、
世界学生環境ネットワーク(ISEN)運営委員会メンバー

9歳から14歳までイギリスに暮らす。英国で国際社会と発展途上国への
関心を高め、2004年に五井平和財団ユース作文コンテストで優秀賞を受賞。

2008年に同志社大学で学生による初の世界学生環境サミットが開催され、
運営に携わる傍ら日本代表学生として参加。12ヶ国14大学の学生たちと
学生意見書を洞爺湖サミットに提出。今年6月にカナダのビクトリア大学で
行われた第二回サミットでも再び日本代表学生を務める。
現在、ISEN本部で世界学生環境サミットの企画と気候変動に取り組む
学生ネットワークの拡大と向上に従事。今年12月のCOP15に向けて準備を
進めている。

その他、1st World Creative Youth Forumにてファシリテーター、
第6回UNESCOユースフォーラムにて日本代表(共に2009)を務めるなど、
国内外を問わず世界中の若者と対話・議論を展開している。

大学では国際政治を専攻、途上国の政治制度に携わるべく、現在進路を思案中。
趣味はツーリング、寺巡り、旅。
子供を5人授かり少子高齢化に歯止めをかける計画(笑)。


◆◇ 瓜生 良江(うりゅう よしえ)◇◆
大阪中崎町コモンカフェ(日替わり店主のカフェ)

料理のモットーは「家で外ご飯、外で家ご飯」。一人暮らしや単身赴任の方など、
外食が続くとどうしても身体に負担がかかるので、外食なのに家ごはんのような
料理をお店では提供できたらなあと思っています。

また料理教室では、盛りつけでおいしく見せたり、テーブルコーディネートして
お店のようなちょっとした気遣いでおいしく感じられるようなコツを伝えています。
食べる人もわくわくできるような外ご飯気分を演出しています。

マクロビオティック、家庭料理を通して料理と心の関係について学んでいます。
また、直接農家に足を運び、畑仕事を手伝いながら、おいしい野菜の選び方や
食材の調理法を学んでいます。

macridooの日記
http://d.hatena.ne.jp/macridoo/

中崎町コモンカフェ<毎週水よう夜&木よう昼担当>
http://www.talkin-about.com/cafelog/


◆◇ 北林 功(きたばやし いさお)◇◆
教育・日本文化コンサルタント

1979年奈良県生まれ。大阪市立大学法学部政治・行政コース卒業。
大学在学中に総務庁(現内閣府)主催の国際青年育成交流事業フィンランド派遣団
に参加し、北欧の人間教育や行政の仕組み、そしてデザインのレベルの高さを肌
で感じる。

大学卒業後、関西の大手ガス会社に入社。京都地区法人営業として5年間を
過ごした後、東京の大手ビジネススクールにて人材育成研修を企画・運営する
コンサルタントへと転じ、2年間、主に大手金融機関や商社などの顧客を担当。

社会人1年目から社会人交流会「びずくり」(Business+Create)に主催者の一人
として参加。企業や中央官庁に所属するメンバーを中心に実際に活かせる「チエ」
のコラボを行う。また、学生の就職活動支援団体「内定獲得だけじゃない
プロジェクト(ナイカク)」にも関わる。

これらの経歴を積み重ねている中で、「今後の世界を自律的に生きるためには、
日本人としての確固たる軸を持つことが必要」 ということに気づき、
日本文化の中心地・京都へ戻る。

現在はフリーの立場で「教育」×「文化」×「ビジネス」をキーワードに、
京都の文化・伝統の背景に流れるフィロソフィーを世界中の多くの人に楽しく、
かつ分かりやすく伝える仕事に幅広く取り組んでいる。

【座右の銘】
 「教育は人生最高のエンターテイメント」
 「人のご縁が世界を変える」
 「死ぬときはピースして笑顔で死ねるように生きる」

【メディア出演】
 ・α-station 「SWEET'N MARBLE LOVERS」
 ・日経リヴァイブ「学びの愉楽」特集


◆◇ 尾角 光美(おかく てるみ)◇◆
live on代表「102年目の母の日〜亡き母へのメッセージ〜」著者

1983年大阪生まれ、東京育ち。 都立国際高等学校卒業。
2003年3月に母を自殺(自死)で亡くし、4月に同志社大学に入学。

2004年からあしなが育英会の奨学生(自死遺児)として「あしなが活動」に参加。
国内外の遺児に物心両面のサポートとして募金活動、ウォーキングイベントを
行い、ケア(グリーフケア)活動としてキャンプの代表などを務める。

2006年「自殺対策基本法成立」に向けた署名活動(5月)を機に、
自殺対策関連の講演を開始。
2007年NPO「ライフリンク」と行政の協働主催の「自死遺族支援全国キャラバン」
のシンポジウム等で講演。中学校、高校での「いのちの授業」や
ワークショップにも取り組む。
母の日の原点(母を亡くした子がはじめたこと)を発信している。

2008年 亡き母へのメッセージを集めた文集
「101年目の母の日〜今、伝えたい想い」発行。
同年9月京都青年会議所主催「第五回京都学生人間力大賞」で
「京都市長賞」受賞。

2009年、任意団体Live onを立ち上げる。
4月「102年目の母の日〜亡き母へのメッセージ〜」を長崎出版より刊行。
10月香川県の高校でいのちの授業。

102年目の母の日ブログ
http://mother102.blog26.fc2.com/


◆◇ 野崎 恭平(のざき きょうへい)◇◆
同志社大学商学部4回生 維新志士〜輝(きらめき)〜 代表、同創会 代表

鹿児島県出身の23才、3人男兄弟の長男。ピアノ歴10年、空手歴6年。
父に「日本を背負う大きな男になれ」と言われ続けて育つ。

高校を中退した時に読んだ"ある本"との出会いから、学生団体への所属を決意。
大学3年時に維新志士〜輝〜の立ち上げに参画。今年3月より同団体代表。
"志あるリーダーを生み出し、志の輪を繋げることによって、日本を維新する"
を理念に掲げ、日々活動中。現在まで1000名を超える学生に対し講演界や勉強会、
交流会などを提供。

現在は全国の"学生の志"をつなげるため、全国の仲間と日本一周中。
志は「教育を通して、すべての人が日本に誇りを持てる社会を創る」こと。


◆◇ 川地 尚武(かわち なおたけ)◇◆
三重県「美(うま)し国おこし・三重」(http://www.pref.mie.jp/UMASHI/HP/
推進室 桑名駐在 主査

1969年愛知県生まれ。東北大学法学部卒業。
学生時代は、大学祭実行委員会中心の生活を送り、人のつながりがダイナミック
な動きを生むことを知る。

鉄道会社、会員制ホテル運営会社を延べ11年経験後、平成15年三重県庁入庁。
平成18年に病を患い小休止。ドクターではなくコメディカル職、
家族や友人の言葉から元気をもらい、人生を諦めることを諦める。

この経験を経て、場づくりと自律的ヒトつなぎが主業務である
「美し国おこし・三重」に共感し、関連部署を希望。
平成21年から現職。同時にネットワーク組織を研究するため、
名古屋市立大学大学院経済学研究科博士前期課程に入学。

平行して、病院や薬に頼り切らないライフデザインを提案する市民活動の
立ち上げに参画中。

趣味は、地域おこし事例を訪ねるヒトツナギの旅。座右の銘は、落葉帰根。


◆◇ 高崎 俊之(たかさき としゆき)◇◆
NPO法人パンゲア(http://www.pangaean.org/)副理事長/最高技術責任者

1999年東京大学工学部精密機械工学科を卒業後、大学院に進学し、ウェアラブル
情報ネットワーク、及びネイチャーインタフェースを研究。
2001年3月に東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻人工環境学大講座
にて修士号取得。

2001年6月に渡米し、株式会社セガからの客員研究員としてMITメディアラボへ。
またその間、京都けいはんな学研都市内のこどもワークショップのR&D拠点である
大川センターCAMP(Children Art Museum and Park)にて立ち上げ時から
ファシリテーター及び技術サポートも行った。
2002年より米国Tagsense社にてRFIDシステムを開発するインターンシップを
経験し、RFID基板設計・実装およびソフトウェア設計に従事。

2002年独立し、MITメディアラボの客員研究員としてProject Pangaea(パンゲア)
を森由美子と共にスタートさせ、2003年4月に東京都にてNPO法人化。

2004年度および2006年度の2度にわたって経済産業省系の独立行政法人情報処理
推進機構「未踏ソフトウェア創造事業」に採択される。
2006年12月には、東京で情報処理学会・電子情報通信学会他により行われた
「情報社会のデザインシンポジウム2006」にてシンポジウム特別賞を受賞。
2007年5月には(財)立石科学技術振興財団の研究助成に採択される。
2007年10月にはシンガポールで行われた、Asia Society主催の
「The Asia21 Young Leaders Summit 2007」に日本代表メンバーとして参加する。
2006年5月から京都大学大学院情報学研究科の非常勤研究員。

地球の安全保障と環境維持の難しさを憂いつつ現実を直視した上で、
「アナログ時代のデジタル思想から、デジタル時代のアナログ思想への
パラダイムシフト」の促進により「人を人として見る世の中」の実現を目指す。
副理事長 兼 最高技術責任者として世界の研究機関やNGOそして地域コミュニティ
などと連携しながらパンゲアにおけるR&D全体を担うピースエンジニア。


以上、計9名


■オープニングトークライブ/ゲスト

◎ 西村 勇也(にしむら ゆうや)
ダイアログBar(http://dialog-bar.net/)主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や研修プログラムの開発に携わり、
その後、財団職員としてメンタルヘルスをテーマに企業の組織診断と、
ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した
非営利コミュニティ『ダイアログBar』の活動を開始。
1年間で14回の「対話の場」を設け、約500人が参加。
対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発など多数実施。
現在は、フリーランスのコンサルタント/ファシリテーターとして
「"対話の場"を創り、創造的な社会を実現する」をテーマに
活動を展開。


■オープニングトークライブ/ファシリテーター

◎ 飯田 美樹(いいだ みき)
カフェ文化研究家

1980年神奈川県生まれ、早稲田大学商学部卒業、
京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了、現在京都在住の一児の母。
高校時代から環境問題にめざめ、青年環境NGO「エコ・リーグ」を中心とする
様々な環境活動に関わる。それらの活動を通じて、社会を変えうる活動を
生み出す「場」に強い興味を持つようになる。

早稲田大学時代にフランスのパリ政治学院に留学し、
カフェに通い始めたことがカフェ研究のきっかけとなる。
自身の熱い場づくりの経験やカフェに通った実体験、
また大学院休学中にカフェを運営した経験等の実体験を、
百年前のパリのカフェ文化を理解するための視点として用いながら、
カフェという場のもつ力強さについて追求し続けている。

著書「Cafeから時代は創られる」
posted by DialogueBar at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

【お知らせ】次回ダイアログBarの場所が決まりました(&定員を100名に増やしました)

次回ダイアログBarが11月18日(水)に
予定されていますが、
当日の会場が決まりました。

こちらです☆

「アークヒルズカフェ」(東京・六本木)
http://www.arkhillscafe.com/index.html

まだ9月末にオープンしたばかりの
素敵なカフェです。
なんといっても、机の大きさが
ワールドカフェにちょうどいい(笑)。

そして、定員が40名から100名に増えました。

今、申込みがちょうど50名です。
(ということで、以前の定員は超えてしまいました。)
あと50人。

先着順です。

単に報告会ではなく、
ダイアログBarらしくストーリーテリングと
対話を中心に、
ペガサスカンファレンスを主題にして
いろいろなお話を小田さんから伺いたいと思います。

特に、ペガサスカンファレンスは
その在り方自体がとてもおもしろいカンファレンスです。
そんな話も聞けたらいいな、と思います。
「コミュニティの在り方」
のような切り口で興味のある方にもおすすめです。

なお、今年のペガサスカンファレンスは、
11月2日から4日の3日間を中心に行われます。

その様子は、
またブログにアップしますので、
お楽しみに☆

では、11月のダイアログBarで
たくさんの方にお会い出来るのを
楽しみにしています^^

西村

ps:下記に案内文がありますが、
テーマや対話、ワールドカフェに興味のありそうな方に
お誘い&転送していただければ幸いです。

せっかくの機会なので、
たくさんの方に来ていただきたいと思っています。

□□□―――――――――――――――――――――→
第15回『ダイアログBar』 ペガサスカンファレンス報告編
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
11月18日(水)19:00〜21:45(東京都・六本木)
(詳細・申込み)http://dialog-bar.net/events1118.html
←―――――――――――――――――――――□□□

(有)チェンジエージェントを設立され、長年にわたって
システム思考と学習する組織をテーマに活動されている
「小田理一郎さん」をゲストに、
11月にシアトルで行われるペガサスカンファレンス(※)の
様子の紹介を交えながら、お話を伺い、
その後、ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar 共催 SoLジャパン組織開発コミュニティ

※ペガサスカンファレンスは、米国で毎年行われている
システムシンキングと学習する組織に関する国際カンファレンスです。
(昨年の様子)
http://positivelearning.seesaa.net/article/110077797.html

□内容について

「ペガサスカンファレンス」というカンファレンスが
あるのをご存知ですか?

毎年行われている
システムシンキングと学習する組織の
国際カンファレンス、
と書くと堅い感じですが、
実際にはとてもフラットで親しみと喜びにあふれる
素晴らしい3日間の集まりです。

ダイアログBarでは、
ワールド・カフェのプロセスを活用していますが、
ワールド・カフェを生み出した
アニータ・ブラウンとデイビッド・アイザックスの2人も
ペガサスカンファレンスの一部で
セッションを行い、またカンファレンス自体も
基調講演は大規模なカフェスタイルで行われます。

そんな、
ワールド・カフェとも関連の深いカンファレンスです。

そして、何よりも、
プレゼンテーターたちがその辺を普通に歩いていたり、
他の人のセッションに一緒に参加者として参加していたりと、
学習する組織のコミュニティの在り方を
体現するような3日間。
様々な学びと交流が生まれる3日間です。

そんなペガサスカンファレンスに

今年は、日本から3組のプレゼンテーションが
行われます☆

そのプレゼンテーターの1人であり、
一昨年から3回にわたって
ペガサスカンファレンスに参加されている
小田さんに、今年のカンファレンスの様子を含めて
最新の潮流とカンファレンスに体現されている
コミュニティの在り方について
お話を伺ってみたいと思います。

ゲストのお話の後は、
カフェで行うワールド・カフェで
テーマについての対話を行います☆

※今回のダイアログBarは、
SoLジャパン組織開発コミュニティとの共催で行われます。
【SoLジャパンのWebサイト】
http://www.soljapan.org/

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2009年11月18日(水)19:00〜21:45(開場18:50)

□内容

第一部:
ゲストスピーカーのストーリーテリング

第二部:
ワールド・カフェ・ダイアログ

□ 場所 アークヒルズカフェ(東京・六本木)
(会場のWebサイト)http://www.arkhillscafe.com/index.html
(アクセス)六本木一丁目駅より徒歩2分、溜池山王駅より徒歩4分

□ 会費 4,000円/人
(会場費、食事・ドリンク代として)

□ 定員 100名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容

●第一部 「ゲストスピーカーのストーリーテリング」
ゲスト:小田理一郎 さん
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
ゲストのストーリーと関心に焦点を当てお話を伺い、
また参加者を交えた対話を通じて、
テーマへの学びと気づきが生まれてきます。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ダイアログBarの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info@dialog-bar.net
(事務局:西村)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第15回『ダイアログBar』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。

--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介

小田 理一郎(おだ りいちろう)さん

(有)チェンジエージェント代表取締役
環境NGOジャパン・フォー・サステナビリティ ゼネラル・マネージャー
http://www.change-agent.jp/

プレス・金型工として半生を町工場で過ごす。

米国留学で経営学を学び、その後、多国籍企業で10年間、
製品責任者・経営企画室長として組織変革の実務にあたる。
独立して、米国で法人を設立し、企業の社会的責任(CSR)、
非営利組織のマネジメント分野でコンサルティング活動を手がける。

2005年に枝廣淳子とチェンジ・エージェントを設立。
「システム思考」と「学習する組織」の研修、
CSR経営のコンサルティングなどを提供。

2008年1月にSoLジャパンの共同設立発起人として
ピーター・センゲ氏を招聘した シンポジウムを開催。

【共著】『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか』(東洋経済新報社)
【翻訳書】ジョン・スターマン『システム思考』(東洋経済新報社)

【ファシリテーター】

西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や研修プログラムの開発に携わり、
その後、財団職員としてメンタルヘルスをテーマに企業の組織診断と、
ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。1年間で14回の「対話の場」を設け、
約500人が参加。対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発など多数実施。
現在は、フリーランスのコンサルタント/ファシリテーターとして
「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
posted by DialogueBar at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

【ワークショップの振り返りA】対話的な時間を作る

深夜のツアーから帰って来て
爆睡して、一泳ぎして、
ご飯を食べて、超眠い感じです。

なぜか、メールをリアルタイムに書き続けています。

続きます。と書いた
ワークショップの振り返りを書いてみよう
と思って、今日二個目の日記です。

前回の振り返りはこちら
http://positivelearning.seesaa.net/article/131148088.html

そもそもこのワークショップを
やろうと思ったのは、
「ダイアログ」や「対話」について
いろんな分野で必要性が語られていたり
実際にワールドカフェのような手法が広まってきたり
している一方で、
そのもの自体をじっくり考え直し、学び直す機会が
すごく少ないな、と感じたからです。

例えば、
英語ではとてもいい書籍がたくさんあるのですが、
全部邦訳が出ていません。
で、日本にあるのは、
分かりやすさがうりのビジネス書。

それもいいんですけどね。
ただ、入り口ばっかりたくさんあっても
その後に学びを深める道が無い。
というのは、プロにとっては死活問題。

これまでもいろいろ試行錯誤していて、
例えばファシリテーターのトレーニングには
プロセスワークが中々Goodだと感じています。
(プロセスワークは、アーノルド・ミンデルという方が
作られた心理学ベースの理論体系です)

でもやっぱり、
ダイアログをテーマにした
ダイアログのためのワークショップが欲しいな
と思って、作ってみたのが
10月にやった2日間のワークショップ。

出来るだけ体験ベースで
全体がダイアログの哲学が浸透した構造になっていて
情報提供を交えながら
でも知識優先ではなくて学び優先になっている。

そんなのをしたいなー、と
考えながら自分で自分の首をどんどん絞めているのですが(笑)。

そんな想いで作ったワークショップなので、
やっていて自分自身試されて学びになることが
たくさんあります。

ダイアログの在り方をテーマにしながら
ダイアログ的じゃない在り方のワークショップや
ファシリテーターだったら嫌じゃないですか。

逆に、体験全部から学べるような
ワークショップが出来れば、
完成度以上にその場の相乗効果で
質の高い学びと気づきが生まれるはず。

そこで大事なのが
準備万端ノープラン。という進め方。

特にそれを強く感じたのが
2日目の午前でした。

1日目の最後にやったダイアログの実践を
そのまままな板に乗せて
振り返りながら学びを深めるか
事前に用意をしたまとめを使うか。

結果的に、ここだけ
事前に用意したものを優先して、
で、僕としてはいまいちでした。
ごめんなさい。

休憩時間に参加者からフィードバックを
もらいにいって、
「どっちが良かった?」「どうだった?」
と聞いて
「昨日の体験の中で何が起こっていたのかを
もうちょっとやれたら良かったですね」
と返って来て
あー、やっぱりそうだよな
と思って、そっから先はもう用意したものは
優先しないことにしました。

ダイアログでは、
エゴを手放す、というのが大事な要件になってきます。
エゴは「とらわれ」でもいいです。

自分を捨てる。とは違います。
自分はちゃんと持って、
とらわれを捨てる。です。

言うは易し。

ダイアログは本当に言うは易し。

やってみると
そうはいかない。
奥が深い。
でもおもしろい。
そして、意味がある。

どれだけダイアログ的な時間が作れるか。
それがワークショップには
とっても大事だな、と感じました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(受付中)『ダイアログBar』- Learning Workshop -
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
2009年12月12日(土)13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
(詳細はこちら)http://dialog-bar.net/events1212.html
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2009年10月25日

【ワークショップの報告】10/17-18ワールド・カフェとダイアログ@

ハワイ6日目。
ですが、ブログのアップロード容量が
オーバーしてしまったので、
それはまた明日。

ちょこっと先週末のワークショップを
振り返ってみます。

当日の様子と参加者の感想を
をレポートにまとめてみました。

ここからダウンロード出来ます。
http://dialog-bar.net/reflectionreport1017.pdf

また、参加者の方にブログで感想を寄せていただきました。
http://ima-coco.blog.so-net.ne.jp/2009-10-20

とても印象的なことがたくさんあった
ワークショップでした。

参加された方も本当に様々で、

企業内人事で、今、組織内にダイアログを導入して
組織活性化に取り組まれている方や、

研修事業を行っている会社の方で、
今後のサービスのヒントを得るために
ダイアログを学びにこられた方、

スウェーデンで対話についての研究をされていて
なんと、スウェーデンから僕のブログを見ていただいていた方、

そしてコミュニケーション、対人関係、まちづくり、などの
プロのファシリテーター。

などなど。

スウェーデンの話なんてのは、
本当に貴重な話で、
たくさんのことを学ばせてもらいました。

そして、当たり前ですが
これだけいろんな人が来ると
人によってワークショップのどの部分に
びびっと来るかも違ってきます。

例えば、

ちょっと深めのダイアログが実践出来たのが
よかったという方や、

現場でワールド・カフェを実践する中での経験の話
が良かったという方、

他にも、個人的に”ここ”がダイアログのファシリテーションに
大事かなと思っているポイントがおもしろかったという方

など。
いろいろ。

時には、
「あー、なるほど。そこが使えるんだ」
とこちらが学ぶようなこともありました。

特に面白かったのが、

ダイアログについてのちょっとした理論的な話や
対話についての分析的な話が、
「自分の現場に帰った時に他の人に対する説明に使える」
という感想をいただきました。

これは、おもしろい。し、納得。
そうだよなー、他の人に説明するのって
本当に大変。
ダイアログってもやもやっとしてるし、
「話し合うだけでしょ?」
なんて言われると、身構えちゃうか諦めちゃうか。

現場で”通す”のが本当に大変なんですよね。

例えば、
ダイアログの研修のお話なんかをいただくと
「現場でこの企画を通した人は、すごいなぁ」
なんて思います。

逆に、そこの部分をうまくサポートするには
どんなものがあればいいのか。
そこは知りたいところです。
(実際、こんなのがあればというのがあれば教えてください)

逆にDVDを使ったダイアログと非ダイアログの比較
はみんなに好評。
映像の力ってすごいなぁ、と改めて思いました。

やってみるといろんなことが見えてきます。

この場を成立させてくれた
参加者の方々に感謝☆
本当に素晴らしい2日間でした。

同じタイトルのワークショップは
また12月にやります。
(詳細)http://dialog-bar.net/events1212.html

もう申込みの受付を始めてますが、
またいずれリマインダーを兼ねて
ブログでも紹介します。
今、4人の申込みで残席14名です。

もうちょっと書きたいことがありますが、
長くなってきたので、一旦ここまで。

というわけで、続きます。
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2009年10月17日

出現する未来とデザイン思考

Uプロセスというフレームがあります。

MITのオットー・シャーマという人が
提唱しているもので
リーダーシップの発現や、
創造性の発現といったものの
創発のプロセスを図式化したものです。

で、ダイアログが絡むのですが、
ダイアログが深めるプロセスだとすると
もう1つ、浮上させるプロセスがある。

Uプロセスで書いてみるとこんな感じ。

Uプロセス.001.jpg
オットー・シャーマ 2008より

ここ数日の、いろんな人との対話で
この深める&浮上のプロセスの話が
よく出てきたなー、と思い、
今日のテーマにしてみました。

プロトタイピングは、
デザイン(特にプロダクトデザイン)に出てくる
考え方で、
試作を作ってみて、形にしてみる過程です。

対話は3つのOpenを通して
Uの底に連れて行ってくれます。
でも、そっから形にして浮上させる過程が
ちゃんとあることが大事。

最後の最後で形にしてみる。

どうもダイアログだけだと
そこがちょっと弱い気がしてます。
浮上の部分が強いのは
やっぱりデザイン。

デザインの分野が持っている力と
ダイアログの深めるプロセスが
合わさったら、
創造性の中でいろんな未来が出現してくる
気がします。

ので、
デザイン系とダイアログ系を合わせて
混ぜ込んでいくような場を作ることが
やりたいことの2つ目。


さて、明日から2日間ワークショップです。
「ワールド・カフェとダイアログー対話の場が創る変革の力ー」
http://dialog-bar.net/events1017.html

ただいま、パワーポイント作り中。

まぁつまり、
パワポ作ってたら、
ちょうどブログのテーマと合って、
画像に書き出して貼っつけて
息抜きにこの文章を書いていた。というわけです。

どんな学びの場になるか。
明日が楽しみ☆

ではまたー。

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(受付中)『ダイアログBar』- Learning Workshop -
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
2009年12月12日(土)13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
(詳細はこちら)http://dialog-bar.net/events1212.html
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2009年10月16日

未来を創るワークショップを振り返る

今日は、未来を創るワークショップの
振り返りでした。

来月の2010のキックオフを控えて、
まずは2009のその後、どうだったのか。
そんなそれぞれのストーリーを
語り直してみました。

新たに対話の場を創っていったストーリー
サスティナビリティーに興味を抱くようになったストーリー
未来に対するイメージが変わったストーリー
自己組織化への確信を抱いたストーリー

一人一人は
全く違う角度の話なのですが、
不思議と全体がつながる。

今もここに書きながら、
それこそ未来を創るワークショップそのものだな
と感じました。

来月には、2010のキックオフがあります。
( 11/19(木))
興味のある方は、
info@dialog-bar.netまでご連絡ください。

次はどんな奇跡が起こるのか楽しみです。

ではー^^

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(受付中)『ダイアログBar』- Learning Workshop -
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
2009年12月12日(土)13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
(詳細はこちら)http://dialog-bar.net/events1212.html
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2009年10月13日

【ダイアログBarのご案内】11/18(水)19:00〜 ゲスト:小田理一郎さん

□□□―――――――――――――――――――――→
第15回『ダイアログBar』 ペガサスカンファレンス報告編
〜ワールドカフェ&ダイアログ:対話による学びと共創の場〜
11月18日(水)19:00〜21:45(東京都内)
(詳細・申込み)http://dialog-bar.net/events1118.html
←―――――――――――――――――――――□□□

(有)チェンジエージェントを設立され、長年にわたって
システム思考と学習する組織をテーマに活動されている
「小田理一郎さん」をゲストに、
11月にシアトルで行われるペガサスカンファレンス(※)の
様子の紹介を交えながら、お話を伺い、
その後、ワールド・カフェでの参加者+ゲストの対話を行います。

ふるってご参加ください☆

主催 ダイアログBar 共催 SoLジャパン組織開発コミュニティ

※ペガサスカンファレンスは、米国で毎年行われている
システムシンキングと学習する組織に関する国際カンファレンスです。
(昨年の様子)
http://positivelearning.seesaa.net/article/110077797.html

□内容について

「ペガサスカンファレンス」というカンファレンスが
あるのをご存知ですか?

毎年行われている
システムシンキングと学習する組織の
国際カンファレンス、
と書くと堅い感じですが、
実際にはとてもフラットで親しみと喜びにあふれる
素晴らしい3日間の集まりです。

ダイアログBarでは、
ワールド・カフェのプロセスを活用していますが、
ワールド・カフェを生み出した
アニータ・ブラウンとデイビッド・アイザックスの2人も
ペガサスカンファレンスの一部で
セッションを行い、またカンファレンス自体も
基調講演は大規模なカフェスタイルで行われます。

そんな、
ワールド・カフェとも関連の深いカンファレンスです。

そして、何よりも、
プレゼンテーターたちがその辺を普通に歩いていたり、
他の人のセッションに一緒に参加者として参加していたりと、
学習する組織のコミュニティの在り方を
体現するような3日間。
様々な学びと交流が生まれる3日間です。

そんなペガサスカンファレンスに

今年は、日本から3組のプレゼンテーションが
行われます☆

そのプレゼンテーターの1人であり、
一昨年から3回にわたって
ペガサスカンファレンスに参加されている
小田さんに、今年のカンファレンスの様子を含めて
最新の潮流とカンファレンスに体現されている
コミュニティの在り方について
お話を伺ってみたいと思います。

ゲストのお話の後は、
カフェで行うワールド・カフェで
テーマについての対話を行います☆

※今回のダイアログBarは、
SoLジャパン組織開発コミュニティとの共催で行われます。
【SoLジャパンのWebサイト】
http://www.soljapan.org/

□□□―――――――――――→
概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2009年11月19日(水)19:00〜21:45(開場18:50)

□内容

第一部:
ゲストスピーカーのストーリーテリング

第二部:
ワールド・カフェ・ダイアログ

□ 場所 東京都内(選定中)

□ 会費 4,000円/人
(会場費、食事・ドリンク代として)

□ 定員 40名(※恐縮ですが、先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容

●第一部 「ゲストスピーカーのストーリーテリング」
ゲスト:小田理一郎 さん
(ゲストの紹介は下記をご覧ください)
ゲストのストーリーと関心に焦点を当てお話を伺い、
また参加者を交えた対話を通じて、
テーマへの学びと気づきが生まれてきます。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

(ダイアログBarの様子はこちら)
http://dialog-bar.net/process.html

□ お申込

下記申込みフォームにご記入の上、
事務局まで電子メールにて、
info@dialog-bar.net
(事務局:西村)宛にご連絡ください。

当日、皆様と素敵な会話と可能性の発見に
出会えることを楽しみにしております。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「第15回『ダイアログBar』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:

※お食事の用意の関係上、欠席される場合は事前にご連絡いただけると
大変助かります。
※ダイアログBarでは、写真の撮影と音声の録音を行っています。
記録は、Webサイトやブログ、書籍、講演資料などで使う可能性があります。
あらかじめご了承の上、お申し込みください。

--------------------------------------------------------

□ゲストの紹介

小田 理一郎(おだ りいちろう)さん

(有)チェンジエージェント代表取締役
環境NGOジャパン・フォー・サステナビリティ ゼネラル・マネージャー
http://www.change-agent.jp/

プレス・金型工として半生を町工場で過ごす。
米国留学で経営学を学び、その後、多国籍企業で10年間、
製品責任者・経営企画室長として組織変革の実務にあたる。
独立して、米国で法人を設立し、企業の社会的責任(CSR)、
非営利組織のマネジメント分野でコンサルティング活動を手がける。

2005年に枝廣淳子とチェンジ・エージェントを設立。
「システム思考」と「学習する組織」の研修、
CSR経営のコンサルティングなどを提供。
2008年1月にSoLジャパンの共同設立発起人として
ピーター・センゲ氏を招聘した シンポジウムを開催。

【共著】『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか』(東洋経済新報社)
【翻訳書】ジョン・スターマン『システム思考』(東洋経済新報社)

【ファシリテーター】

西村 勇也(にしむら ゆうや)

ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や研修プログラムの開発に携わり、
その後、財団職員としてメンタルヘルスをテーマに企業の組織診断と、
ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した非営利コミュニティ
『ダイアログBar』の活動を開始。1年間で14回の「対話の場」を設け、
約500人が参加。対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発など多数実施。
現在は、フリーランスのコンサルタント/ファシリテーターとして
「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
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2009年10月08日

SID(ソーシャルイノベーションダイアログ)という新しい対話の場

昨日の晩は、
吉村さんのソーシャルイノベーションダイアログ(SID)
という対話の場にゲストで呼んでいただきました。

SIDのWebサイト
http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/

SIDのコンセプトは、
「対話を通じたて起こす私たちの小さな革命」
素敵じゃないですか?

IMG_0838.jpg

場所は、表参道のシナグロという
カフェレストランです。

始まる前のカフェ

IMGP0961.JPG

だーっとお話をさせてもらって、
そこからはいろいろと聞いていただきました。

前で話すのは緊張します。
リアルに手に汗。にぎってます。

IMG_0846.jpg

ちょっと試してみたかった、
パワーポイントのスライドを使ってみました。

326枚あります。
が、10分で終わります。

「当日使ったパワーポイント」

とても鋭い質問をたくさんいただいて、
おかげで、一人で話すのが苦手な西村くんも
1時間お話しすることが出来ました。

というか、1時間って本当に短いですね。

ちょうど、いい感じになってきたな
というあたりで時間切れ。
んー、もうちょっと話したかった。


そして、僕の話が終わった後は、
ワールド・カフェです☆

問いは「対話とは何でしょう」

IMGP0986.JPG

IMGP0998.JPG

久しぶりに3ラウンド全部入ることが出来ました。
やっぱりおもしろい。

し、素敵なインスピレーションが
生まれてきます。

最後に現れたキーワードは、「遊び」でした。
子どもの頃の「遊び」の感覚、覚えてますか?

今回は、
いつもと違うゲストの立場で参加させてもらって
本当にいい経験になりました。

ゲストの気持ちもちょっと知れたし、
ワールド・カフェも楽しめたし。

吉村さん、ありがとう!
素敵な場でした^^

終わった後に残っていた参加者の雰囲気が
とっても良くて、
いい場だなー、と感じました。

今後の展開がとても楽しみです。
今度は参加者として参加したいと思います。

IMG_0855.jpg

ではまたー。

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2009年09月25日

即興の輝きと創造性

今日は、近所のうまいものを求めて
プチ散歩。

和洋食のお店「輪島」

IMGP0617.JPG

IMGP0618.JPG

なかなかうまし○

行徳に住んでいる方(っているのか。。)
にはおすすめです^^

明日は、久しぶりに三軒茶屋の
世田谷ものづくり大学の「Schooling pad」に
遊びに行きます。

http://www.schooling-pad.jp/

デザインコミュニケーション学部の
第9期が始まるので、聴講に伺います。

楽しみ☆

今週、学部長の黒崎さんに
お会いしていろいろお話を伺いました。

今期からは、またちょっと趣向が変わるとか。

黒崎さんのブログ
http://www.kuroteru.com/

黒崎さんとお話ししていて気づいたのは、
ダイアログには即興の要素が入っていること。
そして、即興にしか見れない文脈から感じる
意味とおもしろみがある。

本は面白くても、
会ってみると違ったり、
逆に、対話の中にすごい輝きを感じる人がいたり。

即興。
インプロ。

その瞬間にしか現れない文脈の中の輝き。

むしろ、
その瞬間にしか現れないから
そこに何か質の高さを感じるのかもしれない。

先日、
ミュージシャンのクリストファー・カレルさんに
お会いした時に、
「その場で起こっていることを自分を通して音にする」
ことで音楽を生み出している。
というお話を伺いました。

そして、そのためにとんでもなく練習するんだ、と。

ツールを使いこなすスキルを持って、
そこに即興生が加わった時に
すごいクリエイティビティが生まれる。
なるほど。

ダイアログに創造性の要素があるのは
この即興性と関係しているのかも。

ちょっとおもしろいテーマになりそう。

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2009年09月24日

ダイアログBarのHPを作りました☆

ダイアログBarのHPを作りました☆

「ダイアログBar」
http://dialog-bar.net/

使ったのは、Macのiwebというソフト。
パワーポイントを作るように作れます。
らくちん。

新しいHPでは、
ダイアログBarの様子
http://dialog-bar.net/process.html)や
イベントの案内
http://dialog-bar.net/events.html
過去の履歴
http://dialog-bar.net/history.html
が前よりも見やすくなりました○

リンクやレポートなど、
少しずつ作っていきたいと思います。

お楽しみに^^

ps:12月のワークショップの案内を
こっそり開始しました。
http://dialog-bar.net/events1212.html
また、ブログとMLでもご案内します。
posted by DialogueBar at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイアログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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