■ダイアログBarからのご案内

ワールドカフェの準備と手順のマニュアル(ダウンロード)
http://bit.ly/gO022S

メールマガジンに登録


このブログをお気に入りに登録☆
お気に入りボタン

2010年02月16日

【未来を創るワークショップ】(残席40人/申込み40人)2/20(土)-21(日)「未来を創るワークショップ2010」(東京大学) ゲスト:CTIジャパン創設者 榎本英剛さん OSTファシリテーター:嘉村賢州さん AIファシリテーター:土屋恵子さん

banner.jpg

今週末は、
「未来を創るワークショップ2010
〜未来を創るって何?〜」
http://positivelearning.seesaa.net/article/139941061.html

様々な方のご協力で、多くの方に
お知らせが届き始めています。

HPにも掲載していただきました☆
http://www.qualia.vc/

ブログ、ツイッター、様々なところで
「未来を創るワークショップ」の話題を見かけます。
(ツイッターのハッシュタグは、 #future2010 )

本当にありがとうございます!

そして、
当日のプログラムがほぼ出そろいました!
メインプログラムには、ダイアログBarの
これまでのゲストも多く登場します。

なんだか祭りですね☆

グラフィックファシリテーターのゆにさん
http://positivelearning.seesaa.net/article/124805992.html

プロセスワークセンター事務局長の横山さん
http://positivelearning.seesaa.net/article/135272077.html

前回のBobStilger氏を招いた100人のワールドカフェで
グラフィックレコードをしてくれた井口さん
http://positivelearning.seesaa.net/article/139697760.html

は、明日のダイアログBarのゲストです(こちらは定員でキャンセル待ち)。
http://positivelearning.seesaa.net/article/139768802.html

僕も参加したSIDというもう1つの対話の場のゲストに来た
嘉村さんは、京都100人委員会の事務局長。
組織開発の手法を使ったまちづくりに取り組んでいます。
2日目のOSTというプログラムを担当してくださいます。
http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/

そして、AIを担当していただく土屋さんは、
去年の7月に僕が倒れた時に、急遽ワールドカフェの
ファシリテーターもしていただきました。
今、アメリカのケースウェスタン大学ウェザーヘッド大学院
で最新のAIについて学ばれている方です。
http://positivelearning.seesaa.net/article/124337734.html

ダイアログBarでは、
主にストーリーテリングとワールドカフェ
で平日の夜に会社帰りに寄れる
気軽に楽しい対話の場を創ってきました。

未来を創るワークショップでは、
ダイアログBarにきたゲストたちの技を体験しながら
「深く」楽しい話し合いを行う事ができます。
そのための2日間です。

主人公は参加者自身!

といっても準備は必要ありません。
もやもやしたままで大丈夫。
もやもやすらなくても大丈夫。

AIやOSTという強そうな名前のプログラムは、
何かを強制するものではなく、
対話と問いかけを通じて、
それぞれの中に秘められた可能性を浮かび上がらせます。

それは、本来あるべき未来の姿。

その未来の姿を、

対話の力で引き出し、
対話の力で混ぜ合わせ、
対話の力で持ち帰ります。

個人ではなく、グループで行う事に意味があります。

さらにもう1つ。

参加者の方々には様々な対話の経験を通じて、
それぞれが創る場と対話の質も
高めていきたい。
また、新しい場もたくさん生まれて欲しい。

単に体験から自分自身の学びを得るだけでなく、
体験を通じて、それぞれの想いを実現するための
方法についても自然に学べる。

そんな体験と学びの融合した場になると思います。

なんかおもしろそうだな、
気になるな、という感覚が生まれた人はぜひ。

まだ席は40人(今、申込みが40人程度です)
ほどあります。

気になる事や疑問があれば、
西村(info@dialog-bar.net)まで
ご連絡下さい。

内容・プログラムに関する質問、懸念点、相談。
単純に分からない事、知りたい事。
なんでも言ってください。

ここから多くの活動やリーダーシップが生まれるのが
今から楽しみです。
後日語り継がれる、伝説の2日間を☆

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□  未来を創るワークショップ2010〜未来を創るって何?〜
   2月20日(土)21日(日)at東京大学(※19日(金)は前夜祭を開催)
  http://positivelearning.seesaa.net/article/139941061.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

(詳細はこちら)
banner.jpg


posted by DialogueBar at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

【未来を創るワークショップ2010】対話の時間

banner.jpg

未来を創るワークショップ2010

今回は、東京大学で行われます。

東京大学の弥生講堂。
こんなところです。

http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/plan.html

建物も木を中心に作られ、
何より、外の空間とつながっているのが魅力的。
目の前には、木々が散立する空間が
広がっています。

木漏れ日の中で
外と中を出入りしながらするダイアログ。

今回は、外の空間を活用出来るように、
自由に移動出来る時間が多くあります。

ペアで行うAIのインタビュー
たっぷり時間を取って、
テーマごとに場所と時間を決めて話し合うOST。

(これはイメージ)
AOH_100126 (139).jpg

今回は、
何か新しい情報や考え方を受け取るのではなく
それぞれが持っているものを
AIの持つ、可能性へと向かう力や
OSTの持つ、自主と探求の力を活用して
深め重ね合う中で新しい未来を立ち上げる。

そんなゆったりした時間を創り上げます。

本来2日というのはそれほど長い時間では
無いのかもしれません。

これは、プログラムをデザインしていて
強く感じます。

すっかり、1週間、1ヶ月
という区切りが染み付いてしまってますが、
本当は、もっと長い期間の中で、
語り合う時間と行動する時間が組み合わされながら
川の流れのように
ゆったりと右へ左へと向きを変えたり
スピードを変えたりする。

命のプロセスは、
区切りの無いプロセスのはず。

せめて出来る限りの時間を取って、
たった2日。たった2日の中でそれぞれの想いを
重ね合わせたいと思います。

ゆっくりいきましょう。
でも、あっという間に過ぎてしまうような
夢中になる時間を。

未来を創るワークショップ2010。

開催まであと6日。

想いのある一人一人の参加をお待ちしています。

(詳細はこちら)
banner.jpg
posted by DialogueBar at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

対話とワールドカフェの研修

昨日は、
レアリゼ(人材育成と社員教育をやってる会社)さんで

対話とワールドカフェの研修をしてきました。

というか、昔いた会社です(笑)。

旅をしてまた帰れる
というのは何とも幸せです。

研修は、
チェックインから始まって、対話について
理論、映像、ディスカッションから学んで、
ちょこっとだけワールド・カフェのプロセスを
使って学びを深めます。

IMGP4192.jpg

IMGP4194.jpg

3時間しかなかったけど、
さすがにプロの集まりだけあって、
深い学びの場になりました☆

楽しかった。

3時間でも結構いけるんだなー。

研修やセミナーと
ワールド・カフェというのは
直感的にも相性がいいし、
いろんなところでされているはず。

もう一息考えてみたいのは、

IMGP4191.jpg

という視点でした。

研修のような学びの場に
対話の時間が入る事で、
学びの場から変容の場に変わっていくと
いいなー。

そうそう、この会社に居た頃に
まさにそんなことを考えながらプログラムを
考えていたのを思い出しました。

2年遅れで続きができた。かな。

今週末は、奈良で同じテーマで
公開のワークショップをします。

http://omusubian.blog62.fc2.com/blog-entry-199.html
(まだ少し参加出来るみたいなので、ご興味のある方はぜひ☆)

こちらは、もう少し時間が長いので、
またいろんなことが出来そう。

明日から関西巡業に出ます☆

―「新しいWSをやります☆」――――――――――――――――――
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html

ワールド・カフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
posted by DialogueBar at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

【Art of Hosting】対話の場をホストする力と変化を導くダイアログ

先週末は、アメリカからBob Stilger氏をお招きして
ワークショップの合宿を行いました。

今回のワークショップの目的は、
5月7-9日に実施するArt of Hostingの開催のための
チームビルディングを兼ねたものです。

ので、ちょっと短めの2日間で、
ファシリテーターもBob一人。

5月のArt of Hostingでは、
4人のファシリテーターを招聘し、
全3日間で行われます。
場所は、清里のKEEP協会の予定です。
(日程、ブロックしておいてくださいね)

今回は、2日分を全て
グラフィックレコーディングで記録をしてもらいました。
奈保さん、ありがとう☆

ので、2日の流れが一目で分かります。

IMGP4093.jpg

IMGP4094.jpg

2日間はとにかくいろんな対話。

AOH_100126 (140).jpg

こんな感じに外に出ることもあれば

IMGP4016.jpg

IMGP4020.jpg

こんな粘土を使ったワークや

IMGP4039.jpg

「位置」を使って現状を表してからするダイアログ。

ワールドカフェやOST(オープン・スペース・テクノロジー)
もやりました。

IMGP4056.jpg

IMGP4046.jpg

IMGP4077.jpg

IMGP4079.jpg

みんなで自腹切って呼んでみたんですけど、
とにかくすばらしかった!

BobのBeingももちろんだし、
Art of Hostingのプロセスと
自立を促す在り方がすばらしい。

また、Art of Hostingには、
Circle、AI、ワールドカフェ、OST、などなど
色んなメソッドが入っていますが、
それらの特徴を捉えながら、必要な時に必要な物を
持ってくる、というのがArt of Hostingの
一番の特徴だと思います。

だから、とっても自由!

AOH_100126 (139).jpg

今回の2日間を通じて、
僕の心の中には、「あー、これだ」
というやることが浮かんできました。

そして、今、それをやっている。
そんな感じです。

Art of Hostingは、
そもそも変革を生み出すために作られた
プログラムです。

なので、学びが目的ではなく
変化/行動が目的。

ただ、いわゆる行動計画みたいなのを作るわけでもなく、
自然に行動が生まれるために、
深く振り返り、対話をし、心の中の炎に気付く。
そして、終わる時にはメンバーの間に
コミュニティの感覚が生まれている。

そんなプログラムだと感じました。

5月の時には、ぜひ!
変化の種を育てる。そんな3日間になるはずです。

※Art of Hosting:http://www.artofhosting.org/home/

―「新しいWSをやります☆」――――――――――――――――――
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場を創るリーダーシップ−」
(申込み1名/残席13名)
3月5日(金)19:00〜21:30+3月6日(土)7日(日)10:00〜18:30
(詳細・お申し込み)
http://positivelearning.seesaa.net/article/138550848.html

ワールド・カフェ、Circle、AI、システムシンキングのメソッドを使った
ダイアログを通じて、対話の場を設けるための学びを深めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
posted by DialogueBar at 00:45| Comment(2) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

ワークショップ2日目「ワールドカフェとダイアログ」

ワークショップの2日目が終了。

様子の報告などはまた改めてします。

まずは、2日間の振り返りから。

僕自身もとても学びの多い2日間でした☆

2日間を通じて、前回と比べると
参加者の満足度と納得度は低くて
参加者に変化と成長の種は多く生まれたのかな
という感じです。
2日間を通じた変化も
今回の方が多いように感じてます。

ここは結構悩ましいところ。

なやむ。

満足度と納得度が低いと
信頼関係が生まれないし、
一方で、ファシリテーターの「自分」を持ち出さない
ということを考えると、
ここのあたりは結構難しい。
というか、とても難しい。

むーん。

僕一人だと変化と成長が多い方がいいんだけど
(というのは、2日間で終わっているとは
あんまり思ってないから)
でも、「2日間で何を得れるのか」という観点もある。

さあどうするか。

で、終わった後の飲み屋で参加者の一人からもらった
ワークショップ後に起こってくる
学びや行動、変化のシェアをする
というのは、素敵なアイディアだなぁ、と
思いました。

グレートなアイディア☆

さっそくやってみよう。

どんな感じになるのかなー。

ちょっと楽しみです。

このワークショップ、次は3月の予定です。
また日程を決めてお知らせします☆
ではー。
posted by DialogueBar at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

ワークショップ1日目「ワールドカフェとダイアログ」

ワークショップの1日目。
なにより、まず晴れて良かった!

雨の日に模造紙かかえて
歩くのは大変です。

さて、今日は、
10月に続いて2回目の「ワールドカフェとダイアログ」
というタイトルでのワークショップです。

10月の回の様子
http://positivelearning.seesaa.net/article/131148088.html

参加者は、11人(お二人お休み)。
この12人前後くらいがちょうどいい人数です。

1日目は、
ワールドカフェ、ダイアログ、ダイアログで
対話について考える。という手放す1日。

前回と構造は同じでも、
人も違うし、プロセスも全く別ものです。

新しい種類の学びと気づきが生まれてきて
やってる側としても発見が多くて楽しい☆^^

この、毎回「生もの」感は、
対話というトピックを扱っていて
よかったなぁ、と思うところです。

明日はどんな感じになるのかな。

どう場とともに在るか。

そして、良い場が生まれることを願って。

ではまた明日☆
posted by DialogueBar at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

[ワークショップのお知らせ]12/12-13「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」

今日はワークショップのご案内です。

10月に予定している2日間のワークショップ。
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」

10月の2日間は、既に満員ですが、
12月にもう一回開催しようと思います。

ダイアログってよく聞くけど、要は何なの?
ワールド・カフェをやってみたいんだけど、どうしたらいいの?
対話って何かいいことがあるの?

そんなことが気になる方におすすめ。

2日間の全編もみっちりダイアログで進めていくので、
ダイアログの体験も込み。です。
ワールド・カフェの体験&準備と実践のポイント。
みたいなこともやります。

詳しくは、下の案内かHPを見てみてください。
(HP:http://dialog-bar.net/events1212.html

では^^
よろしくお願いします。

ダイアログBar 西村

■ご案内 ダイアログBar Learning Workshop--------------------
(東京都内、12月12日(土)13日(日)10:00〜18:00、転送歓迎)
□□□―――――――――――――――――――→
『ダイアログBar』- Learning Workshop -
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」   
2009年12月12日(土)13日(日)10:00〜18:00(東京都内)
(詳細はこちら)http://dialog-bar.net/events1212.html
←――――――――――――――――――――□□□

ダイアログBarから
「ワールド・カフェとダイアログ
−対話の場が創る変革の力−」
のご案内です。

○どんな内容?

一言で言うと、
「変化を生み出す”対話の場”を創るための
ファシリテーターとしての学びを深める」
これが、今回のワークショップのテーマです。

グループでの話し合いにも様々な形式があります。

その中で、組織開発や都市開発、コミュニティの活性化などで
注目されているのが「ダイアログ(対話)」と呼ばれる
コミュニケーションスタイルです。

ダイアログ(対話)のポイントは、「双方向性」と「全体性」

教える・教えられるのような一方通行の流れを
学びあう・触発し合うといった双方向の流れに変え、
取り組んでいる人と待っている人、やっている人と見ている人
のように分けるのではなく、全員で同時に参加する。

そんなやりとりから生まれる対話の場には、
変化を生み出す”力”があります。

その力を引き出すために
場を扱うファシリテーターとして何が出来るのか。

今回のワークショップでは、
組織開発やダイアログBarを中心とした

”対話の場づくり”

を手がける中で得てきた経験を元に、

・ダイアログとは何なのか
・対話の場が持つ変革の力
・場をホールドするためのファシリテーターのスキル
・ワールド・カフェの構造と実践

を主に扱い、ダイアログについての学びを
理論と実践の両面から深めたいと思います。

理論的な背景として、
対話とコミュニケーションに関する考え方と
対話の場をファシリテートしていくための
ファシリテーターに必要なスキルについて
まとめていきたいと思います。

また、実践的な面として、
対話のファシリテーションスタイルの一つである
「ワールド・カフェ」について体験を通じて
基礎から実践まで、準備・実施の手順を含めて学びます。
実際に、次の日から実践していけるだけの
学びを目指します。

まずは体験から入るので、全く未体験の人でもOK。
また、全編を通じてダイアログの体験にもなるような
対話を中心とした構造でワークショップを進めていく、
体験型の2日間です☆

対話に興味のある0からの方から、
既に対話の場を設け始めている方まで
楽しんで学んでいただける内容にしたいと思います。

○こんな人におすすめ

今回のワークショップは、特に

「対話の場を通じた組織・社会・コミュニティの変化・変革に興味がある」
「ワールド・カフェの構造と実践について学びたい」
「対話(ダイアログ)って何?他のコミュニケーションと違うの?」
「組織や社会、コミュニティの中に対話の場を創りたい」
「ダイアログを扱うファシリテーションについて学びたい」

という方におすすめの内容です。

○日時、内容、申し込みの方法は?

日時などの詳細は、この後に記載されています。

お申し込みは、下記の要綱を確認の上、
info@dialog-bar.net (事務局:西村)まで
氏名、所属、連絡先を添えてご連絡下さい。

□□□―――――――――――→
ワークショップの概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2009年12月12(土)13日(日)
10:00〜18:00(開場9:45)

□ 場所 東京都内
(お申し込みいただいた方には
改めてご連絡いたします)

□ 参加費 30,000円/人

□ 定員 18名(先着順)

□ 内容と取り扱うトピック(予定)

「ワールド・カフェで考える”対話とは”」
「ダイアログとは何なのか」
「対話の場が持つ変革の力」
「場をホールドするためのファシリテーターのスキル」
「ワールド・カフェの実践」

以上のトピックを中心に、ワークショップは
参加者の状況と進行に合わせて都度変化していきます。
時間配分、その他について概ね均等に考えていますが、
状況に応じて変更することをご了承ください。

[終了後 ネットワーキング懇親会] 2日目19:00〜21:00頃
  ワークショップ終了後、参加者有志での懇親会を行います。

□ お申込
下記申込みフォームにご記入の上、事務局まで電子メールにて、
 info@dialog-bar.net(事務局:西村)宛にご連絡ください。

---[申し込み票]----------------------------------------

「12/12-13『ダイアログBar - Learning Workshop -』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・懇親会の参加: 有 ・ 無
 ・その他備考:
 
----------------------------------------------------

【ファシリテーター】
西村 勇也
ダイアログBar(http://dialog-bar.net/) 代表

大阪大学、大阪大学大学院にて教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に
学生のキャリア支援、キャンププログラム等の活動に従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や研修プログラムの開発に携わり、
現在は、財団職員として企業の組織診断と、
ワールド・カフェを始めとした
ダイアログ(対話)による組織開発プログラムの開発と
ワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した
非営利コミュニティ『ダイアログBar』の活動を開始。
1年間で14回の「対話の場」を設け、約500人が参加。
対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発など多数実施。
「”対話の場”を創り、創造的な社会の実現する」をテーマに活動を展開。
posted by DialogueBar at 22:06| Comment(0) | TrackBack(1) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月27日

[報告]第14回『ダイアログBar』ゲストは福士恵里香さんと森川真樹さん

こんにちは。ダイアログBarのあやです。
今日は、ゆーやの代筆です。

7/12(日)に開催された
第14回ダイアログBarの特別編は、
初の日曜日(昼間)開催、ダブルゲスト、
そして助っ人ファシリテーターさんにもお越しいただき、
いつもと違うことづくしの豪華な感じの特別編となりました。

ゲストは、福士恵里香さんと森川真樹さんのお二人。

IMG_0061.jpg

福士さんは、

タンザニア国州保健行政システム強化プロジェクトで
副総括を勤められています。

昨年、第4回ダイアログBarにもゲストでお越しいただきました。

森川さんは、

元国際協力銀行専門調査員で、現在は退職され、
パキスタンの都市開発を「学習する組織」の観点から
調査・研究されていらっしゃいます。

まずはお二人のゲストの方に、「途上国の未来をともに創る仕事
〜アジア・アフリカの現場で育むリーダーシップ〜」という
テーマでそれぞれお話いただきました。

話の受け手は、
「助っ人ファシリテーター」として急遽お願いした、
土屋恵子さんです。


まず、森川さんに、
パキスタンの現状について主にお話いただきました。

IMG_0020.jpg

熱心にお話いただき、
伝えたいことがどんどん出てきている、という感じでした。
参加者のみなさんも、パキスタンのお話を一生懸命に
聴いていらっしゃいました。

つづいて、福士さんの現場であるタンザニアのお話へ。

福士さんは、「人に特に興味がある」ということで、
タンザニアで一緒にお仕事をされている方の
顔写真を見せていただきながら、
タンザニアでの取り組みのお話。
終始、楽しいなごやかな雰囲気。

IMG_0039.jpg

お二人のストーリーテリングの後、
ワールド・カフェに入りました。

IMG_0043.jpg

お話を聞いた後のわくわく感や疑問、もやもやした感じを
そのまま持っての2ラウンド。

テーマ@はこちら。

IMG_0042.jpg

いろ〜んな”つながり”が出てきて
話が広がります。

IMG_0045.jpg

続いて、ゲストと参加者のインタラクティブタイム。

参加者の方からの質問や感想を受けて、
ゲストのお二人にお話いただきました。

IMG_0078.jpg

そして、今回は5時間のダイアログBarでしたので、
テーマを変えて、
ワールドカフェをもう2ラウンド。

テーマAはこちら。

IMG_0086.jpg

IMG_0100.jpg

合計4ラウンドのワールドカフェで、
みなさん色々な方とたっぷりお話できたようです。

IMG_0134.jpg

最後に、みんなで振り返りをして終了。

IMG_0063.jpg

ゲストの福士さん、森川さん、ファシリテーターの土屋さん、
参加者のみなさん、カフェのスタッフの方々、

どうもありがとうございました。

今回は、ゆーやがいなかったので一時はどうなるかと
思いましたが、たくさんの方にお手伝いいただき
無事開催することができました。

ここではお世話になった方々を
お一人ずつご紹介できませんが、
本当にどうもありがとうございました。

次回の日程は現在未定ですが、
ゆーやは入院中も色々と進行させているようなので、
体調が回復次第ご案内させていただきます。

(9-10月を予定しています!by にしむら)

どうぞお楽しみに♪

以上、あやでした。

○おまけ

IMG_0105.jpg

福士さんがお持ちくださった
タンザニアのお人形(?)です。

お守りとして、1日ダイアログBarを見守っていただきました。


101718ロゴ.jpg
(ただ今、申込み7名/残席11)
posted by DialogueBar at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

[西村 WSのお知らせ]10/17-18「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」

先日のブログでも書いていた新企画。
新しいワークショップを始めようと思います。

テーマは、
「変化を生み出す対話の場を創る」

去年からやりたいな、と思いながら
ちょっとじっくり熟成させてからにしよう
と、コトコト煮込んできました。

体験あり、レクチャーあり、映像も。
もちろんメインは対話。
そんな学びの場にしたいと思います。

10月の第3週なので、
まだ少し先ですが、
ご興味のある方はぜひ☆

ご不明な点があれば西村までご連絡ください。

ではー☆

■ご案内 ダイアログBar Learning Workshop--------------------
(東京都内、10月17日(土)18日(日)10:00〜18:00、転送歓迎)

□□□―――――――――――――――――――→
『ダイアログBar』- Learning Workshop -
「ワールド・カフェとダイアログ−対話の場が創る変革の力−」
                
2009年10月17日(土)18日(日)10:00〜18:00(東京都内)
←――――――――――――――――――――□□□

ダイアログBarから
「ワールド・カフェとダイアログ
−対話の場が創る変革の力−」
のご案内です。

○どんな内容?

一言で言うと、
「変化を生み出す”対話の場”を創るための
ファシリテーターとしての学びを深める」
これが、今回のワークショップのテーマです。

グループでの話し合いにも様々な形式があります。

その中で、組織開発や都市開発、コミュニティの活性化などで
注目されているのが「ダイアログ(対話)」と呼ばれる
コミュニケーションスタイルです。

ダイアログ(対話)のポイントは、「双方向性」と「全体性」

教える・教えられるのような一方通行の流れを
学びあう・触発し合うといった双方向の流れに変え、
取り組んでいる人と待っている人、やっている人と見ている人
のように分けるのではなく、全員で同時に参加する。

そんなやりとりから生まれる対話の場には、
変化を生み出す”力”があります。

その力を引き出すために
場を扱うファシリテーターとして何が出来るのか。

今回のワークショップでは、
組織開発やダイアログBarを中心とした

”対話の場づくり”

を手がける中で得てきた皮膚感覚を元に、

・ダイアログとは何なのか
・対話の場が持つ変革の力
・場をホールドするためのファシリテーターのスキル
・ワールド・カフェの構造と準備・実施の手順

を主に扱い、
ダイアログについての学びを深めたいと思います。

特に、対話の場が持つ変革の力の背景となる考え方と
対話の場をファシリテートしていくための
ファシリテーターに必要な視点について
偏在する考え方や理論を対話の場という一つの視点で
まとめていきたいと思います。

また、実践的な面として、
対話のファシリテーションスタイルの一つである
「ワールド・カフェ」について体験を通じて
基礎から実践まで、準備・実施の手順を含めて学びます。

体験から入るので、全く未体験の人でもOK。

同じ入り口から入って、
対話を通じて
共に学びを深めていきましょう☆

対話に興味のある0からの方から、
既に対話の場を設け始めている方まで
楽しんで学んでいただける内容にしたいと思います。

○こんな人におすすめ

今回のワークショップは、特に

「対話の場を通じた組織・社会・コミュニティの変化・変革に興味がある」
「ワールド・カフェの構造と実践について学びたい」
「組織や社会、コミュニティの中に対話の場を創りたい」
「ダイアログを扱うファシリテーションについて学びたい」
「対話の場を活かした活動を展開したい」

という方におすすめの内容です。

○日時、内容、申し込みの方法は?

日時などの詳細は、この後に記載されています。

お申し込みは、下記の要綱を確認の上、
dialoguebar-owner@yahoogroups.jp (事務局:西村)まで
氏名、所属、連絡先を添えてご連絡下さい。

□□□―――――――――――→
ワークショップの概要について
←―――――――――――□□□

□ 日時 2009年10月17(土)18日(日)
10:00〜18:00(開場9:45)

□ 場所 東京都内
(お申し込みいただいた方には
改めてご連絡いたします)

□ 参加費 30,000円/人
(会場費、機材・備品、運営費、
飲み物・食べ物代等に支出します)

□ 定員 18名(先着順)

□ 内容と取り扱うトピック(予定)

「ワールド・カフェ−体験から実践まで−」
「ダイアログとは何なのか」
「対話の場が持つ変革の力」
「場をホールドするためのファシリテーターのスキル」

以上のトピックを中心に、ワークショップは
参加者の状況と進行に合わせて都度変化していきます。
時間配分、その他について概ね均等に考えていますが、
状況に応じて変更することをご了承ください。

[終了後 ネットワーキング懇親会] 19:00〜21:00頃
  ワークショップ終了後、参加者有志での懇親会を行います。

□ お申込
下記申込みフォームにご記入の上、事務局まで電子メールにて、
 dialoguebar-owner@yahoogroups.jp (事務局:西村)宛にご連絡ください。

---[申し込み票]--------------------------------------------

「10/17-18『ダイアログBar - Learning Workshop -』」申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・懇親会の参加: 有 ・ 無
 ・その他備考:
 
--------------------------------------------------------

【ファシリテーター】
西村 勇也

ダイアログBar 代表

大阪大学、大阪大学大学院にて教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長の構造についての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に
学生のキャリア支援、キャンププログラム等の活動に従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や研修プログラムの開発に携わり、
現在は、某財団にて企業の組織診断と、ワールド・カフェを始めとした
ダイアログ(対話)による組織開発プログラムの開発と
ワークショップの実施を行う。

08年4月より『ダイアログBar』を開始。09年1月には、
メンバーとともに「未来を創るワークショップ」を開始。
組織開発の手法を活用しながら
「”対話の場”を再生し、創造的な社会の実現する」
をテーマに活動を展開。
対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発と実施、
組織・コミュニティ内での対話の場の構築支援などを手がける。
posted by DialogueBar at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

プロセスワーク09Withアーノルド・ミンデル3日目

今日からGWが明けて出勤人。です。

が、まだワークショップの話が終わってないので、
プロセスワークのワークショップの最終日のお話を。

最終日は、グループがテーマです。

朝にインナーワークを一つやって
理論的なお話を聞いて
お昼をはさんで、グループのワーク。

去年と違って、
量子力学の話ががっつりと出てきたのが印象的でした。

そういえば、質疑からも出てきていましたが、
「未来が現在に影響を与える」というものが
量子力学の考えの一つにあります。

詳しい話は専門家に聞いてください。
ばっくりはしょると、
素粒子が未来を予測したかのような動きを
見せる現象があって、
そこに動きに影響を与える何かがあると仮定するよりも
未来が現在に影響を与えていると考えたほうが
より多くのことをすっきりと説明できる。

というような内容です。

過去が現在に影響を与えるというのが、
一般的ですし、正に心理学なんかは
その路線です。
何が正しいのかは分かりませんが、
少なくともそういう現象があるなら、
新しい路線の仮説でやってみることがあっても
いいんじゃないかな、と思います。

話はワークショップに戻って、
終わった後は、200人でダンスをして終了。
本当にすばらしい3日間でした。

内容もさることながら、
まさに「プロセスが流れている」
そんな感じです。

ワークをした人が
偶然同じ夢を見ていたり、
たまたま出会った人が
すごく面白いつながりになったり、
そんな連続の3日間でした。

終わった後は、
打ち上げをかねてディープ浅草の飲み屋に。
3日連続で飲んでいて、
もう二日酔いなのかなんなのか分かりません。

飲みに飲んで、
帰りがけに夜の浅草寺に寄ってみました。

P1040102.JPG

参道がまっすぐ向こうまで見えるなんて!

この光景を見るために
夜の11時まで残った。そんな気がします。

また来年!

アーニー&エイミー、
すばらしいプロセスと学びをありがとう☆

「ダイアログBarより次回のお知らせ」----------------------
 2009年5月12日(火)19:00〜21:45 (表参道・原宿)
 『第9回ダイアログBar』 ゲスト:田仲薫さん(ブランドコンサルタント) 
 (詳細はこちら)
 http://positivelearning.seesaa.net/article/117896980.html
---------------------------------------------------------
posted by DialogueBar at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

プロセスワーク09Withアーノルド・ミンデル2日目

プロセスワーク2日目です。
今日はちょっと雨模様。

いろいろ素敵な発見がありましたが、
何より一番は午後のワーク。です。

日本在住のウェールズ人と
英語7割日本語3割という状況で
その場に起こっている関係性について
ワークをしました。

英語は、
読めはしても会話は中学生レベルという
典型的な日本人です。

が、
これが逆によくて
すばらしいワークになりました。

英語で会話をしていて
いつも感じるのが、自分が何を言っていいのか
分からない感覚。
一生懸命反応しようとして
失敗する壊れかけの鏡のような。そんな感じです。

そして、そのわけの分からなさは、
自分が作り出しているんだなぁ、と
いうのが気づきと発見でした。
いつもどおりにゆっくりしゃべれば
いつもどおりのゆったりした会話になるんだぁ。

と、当たり前の話なんですけどね。

でも、
ゆっくり聞いてゆっくりしゃべっていいんだ。
というのは、とても大きな発見です。

終わった後、
もちろん英語でシェアをしていたんですけど、
ちゃんとゆっくり話せてお互いにとっても満足。

Goodな感じでした。

片言でも深い対話は出来るし
スピーディーでもただの言葉のやりとりに
終始することにもなるんですね。

終わった後は、
もちろんお酒片手に振り返り。
良いお店を紹介していただいて、
ゆったりといろんな話が出来ました。

この時間がまた最高に贅沢な感じです。

明日は最終日!
グループについて!楽しみです☆

ではまた明日ー。

「ダイアログBarより次回のお知らせ」----------------------
 2009年5月12日(火)19:00〜21:45 (表参道・原宿)
 『第9回ダイアログBar』 ゲスト:田仲薫さん(ブランドコンサルタント) 
 (詳細はこちら)
 http://positivelearning.seesaa.net/article/117896980.html
---------------------------------------------------------
posted by DialogueBar at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

プロセスワーク09Withアーノルド・ミンデル1日目

今日から3日間、
プロセスワークの創始者アーノルド・ミンデルさんと
奥さんのエイミー・ミンデルさんのワークショップに
参加しています。

一年に一度の楽しみで貴重な機会です^^

では、朝から順を追って。

朝、去年と同じ会場に向かって
てくてくと歩いていたら前から
ミンデル夫妻が歩いてきて「グッモーニン☆」

おー、今日は朝からいいプロセスだ、
と思いながら会場に到着。

すると

タンゴダンスサークル?

タンゴ?
単語?

???

あれ?去年の最後に
来年も同じ場所って言ってたよな。

まぁ、当たり前ですけど
場所が変わったっていう話で、
あわてていろんな人に電話をかけまくって、
タクシーに乗って、5分遅れで会場着。

そっかぁ、アーニー(ミンデルの愛称)も
間違ったんだなぁ(笑)。

会場にはたくさんの知り合いがいて、
去年の会場で知っている人が2人しかいなかったことを
考えると、「そうか、一年経ったんだなぁ」
と実感。おもしろいですね。

さて内容は、「量子の劇場」がテーマです。

プロセスワークのワークショップは、
必ず実際にワークをやってみる時間があります。
200人の参加者がいても、もちろんやるのは
さすが実践重視のプロセスワーク。

というわけで、デモンストレーションを見てから
午前はインナーワーク、午後はペアワークを
1つずつやりました。

昨年とも全く違う内容で、
今回はダンスの要素が入っていたのが
おもしろかったし、
ますますシャーマニズム化していく中に
進化の形を見ました。

もちろん、すばらしい発見に満ちたワークでした。

終わったあとは、
数人でビール片手に振り返り会。
知っている人がいるって、
やっぱり楽しいなぁ。

明日は関係性がテーマとか。
楽しみー。

ではまた明日ー。
posted by DialogueBar at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月03日

ワークショップフォーラムat清里

ゴールデンウィークの前半は、
清里でワークショップフォーラムgというのに
参加してきました。

「ワークショップフォーラムg」
http://www.skunkworks.jp/genryu/g09

初清里です。

これだけのゲストが一堂に会しているだけで
とても楽しみな3日間。

清里は、こんな感じです。

P1040094.JPG

広くてのんびり。
高原なので、森もうっそうとした感じではなく、
正に牧歌的な所でした。

2日目のゲストが行うワークショップでは、
中野民夫さんと松木正さん
のお二人のミニワークショップに
参加することが出来ました。

中野さんは、
1月の未来を創るワークショップで
ゲストをしていただいた方です。

日本を代表するファシリテーションの第一人者。

P1040092.JPG

こんなところで歌を歌ったり、
昼寝あり、お話ありの、
その場にあるものを大切にした
緩やかなワークショップでした。

個人的には、
このぐらい緩やかなほうが好きなので
とても楽しい時間でした。

松木さんは、
ネイティブアメリカンの居留地で
伝統的な文化を学ばれてきた方。
日本でもビジョンクエストや
スウェットロッジをされています。

ダイアログの源流に
ネイティブアメリカンの儀式が
あげられることも多いので、
この出会いはとても楽しみにしていました。

ワークももちろんすばらしかったですが
(特にドリームワーク!)
しなやかな強さを持った在り方が
とても素敵な方でした。

夜にちょっとだけお話をさせてもらえる機会があり
ダイアログについても少しお話ができました。
話しているときは
それほど分かってなかったのですが、
後から、違う話の中に助言がたくさん入っていて
なんだかネイティブアメリカンの長老に
アドバイスをもらったような気分です。

しばらく、ダイアログだけではなく、
ネイティブアメリカンの持つ「背景」について
少し学んでみたいと思います。
(お勧めの本があったら教えてください☆)

このフォーラムでもう一つ良かったのが、
北は北海道、南は九州までの全国の
現場を持ったファシリテーターと出会えてことです。

感覚では東京から来ている人のほうが
少ないくらい。

特に、様々なところで
「対話の場作り」をしている人たちがいることを
知ることが出来て、とても力がわいてきました。

もちろん、みんなやり方であったり
技法は違うのですが、
そんな中で根底にあるつながりを
感じることが出来ました。

せっかく
ダイアログBarという場があるので、
ゆっくりでもつなげていくことが出来ればいいな
と思います。

やっぱり、こういう集まる場というのは
それだけでいいもんだな、と思う3日間でした。

今日、明日は少しゆっくりして
あさってからまた3日間ワークショップに参加してきます。
今度は、プロセスワークの創始者
アーノルド・ミンデルさんと
奥さんのエイミー・ミンデルさんの
ワークショップ。

ちょうど一年ぶり。

自分の変化も良く分かるだろう3日で
とっても楽しみ。

参加される方がいらっしゃいましたら
ぜひお昼ご飯でも一緒に行きましょう^^

ではまたー。
posted by DialogueBar at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。